私たち人間は、自分たちが何でも分かっており、ずっとここに住んでいると思い込んでいるようです。私たちは単なる訪問者にすぎないのに、地球が自分たちのものだと信じています。また、回転する岩の球(地球)に住むことには責任が伴(ともな)われるのに、そのことも忘れてしまっています。よちよち歩きの子供のように、自分のすることがどんな影響を及ぼすのかを考えることもなく、自信たっぷりに行動しています。そんな傾向は地球の住人全員に共通しています。しかし、あなたの生き方を見ると、より成熟した精神状態の持ち主であること