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この時期に“第九”のコンサートは各地で行われていることですが、私も人生で初めて家族と一緒に行ってきました。鹿児島のオーケストラと合唱団の総勢400名による演奏でしたが、その中に私の姉も出演していたのです。よく知られるメロディーは、交響曲第九番ニ短調作品125「合唱付」の第4楽章に出てきます。そこだけを歌うのではなく、第一楽章から始まるので、そこにたどり着くまでにけっこうな時間がかかるというのを初めて知りました。そして、この詩はゲーテと並ぶドイツの詩人シラーによるもの
小中高生の頃は占いが大好きだった。今も好きだが、テレビや新聞の占いに釘づけになることはない。そういうお年頃を過ぎたといえばとっくに過ぎていて、ちょっと残念でもある。しかし、一昨日ある方に「数秘でいけば櫻木さんは、今年(昨年の誕生日翌日から今年の誕生日まで)はとにかく動かされる一年だったんですよ」と言われた。確かにそうだ。息つく間もなくとは言わないが、自分の望むと望まないとに関わらずその前の年よりは動いたと自分でも思う。誕生日の少し前から翌年の影響が出始めるのだそうで、言
本音を出さない人と話すのは疲れる。例えば、友人、知人づきあいにおいて、ある程度の本音トークで話ができないとだんだん会話するのがつらくなる。会話が続かない。上っ面をなぞるような会話しかできない。私は基本的にある程度の本音で話せない人とは親しくしづらいというか親しくしたいとは思わない。いろいろなことを話してはじめてわかりあえる人もいる。そんなにたくさん話さなくてもわかりあえる人もいる。しかし、それも本音でどこまで話せるかにかかっている部分が大きい。いずれにしても自分の本
その佇まいからして、イタリアン好きの心をくすぐってくれる“Bisboccia”。“Bisboccia”-ビスボッチャとは、イタリア語で「宴」「飲み会」という意味らしく、そこからにぎやかな感じが伝わってくる。期待感を煽られて店内に入ると、外観だけでなく、店内インテリアもしっかりとコーディネートされている。オーダーしたのは“パスタランチB”前菜、パン、パスタ、ドリンクがついて1200円。出だしの前菜からこだわりが見てとれる。上にのっているルッコラの活きのいいこと。食べなが
今、起きている大変なことも、嫌なことも、苦しいことも、泣きたくなるようなことも、この命が尽きれば感じることもなくなる。嬉しいことや楽しいことは終わってほしくはないけれども、それもまた命が尽きれば感じることもなくなる。そう思えば、プラスもマイナスな感情も生きているからこそ…。当たり前のことだが、今ひとたび思う。マイナスな感情も生きているがゆえだから、それを押し込めなくてもいいよなって思える。だって、どの感情だって人間だから持ち得ること。どんな聖人だって、人間だからすべ
ひとえに鹿児島では体験できない空気に自分の身を置き、自分の仕事を試したいからに他ならない。赤字を出すという言い方よりも“お金を出して経験を買う”という言い方のほうが正しいのかもしれない。今月26日(土)に名古屋で開催される「好きを仕事にする大人塾かさこ塾」に“セルフマガジン編集アドバイス”ということで出展する。鹿児島から行くとなると、前泊になるので2泊のホテル代、往復の飛行機代、出展料併せて、最低でも37000円がお財布から飛んでいく。そこに懇親会だのあれこれと乗せれ
“自慢する”“自慢される”ということは、日常茶飯事の出来事ですが、誰が言うかによってそれは“自慢”にも聞こえ、また、“自慢”に聞こえないということがあります。最近思うのですが、本人が自慢していないつもりでも、受け取り手によってそれは“自慢”に聞こえるということがままあります。自分が「別に自慢してるわけじゃないんだけどな~」って思っても、それは自分のひとりよがりな想いであって、自分の口から“自慢とも受け取られる可能性のあること”が発せられた後は、自分はもはや関知できない
冠婚葬祭の必須ジュエリーとして、多くの女性が持っている“真珠”。その真珠を購入するときのポイントって知らない人が多いのではないでしょうか?まず最初に、珠の大きさや色で選ぶことが多いと思います。そんな真珠選びの素人の私が鹿児島市の老舗宝飾店“有馬明治堂”さんにて、真珠選びのコツを楽しく、面白く教えていただきました!選ぶポイントは、以下の順。①つける目的、場所をはっきりとカジュアルからフォーマルまでの装いなら、ホワイト、ピンク系がおススメとのこと。②ネックレスの長さを決
1年半前に退職した仕事先で長年お世話になった方のご主人がお亡くなりになり、昨日は告別式に参列してきました。享年60歳。まもなく定年を迎えられ、第二の人生を楽しまれる矢先のご逝去。本当にお気の毒で心が痛みました。告別式の参列者も多かったのですが、お通夜の参列者はものすごい人数だったそうで、2階の会場に入りきれないどころか外の通路から階段を通り1階のロビーにかけてまで弔問に訪れた方々でいっぱいだったそうです。故人様だけでなくご遺族の方々のお人柄もうかがえるような
第1位「やる・やらない」の決断はすべて自分の手中にあるのであって、他人のせいではないということ。http://ameblo.jp/syd1990/entry-12206291866.html何事もうまくいかないことを他人のせいにしてしまうのは簡単なこと。自分のせいでないと思えば、気も楽。しかし、果たしてそれが正しいのだろうか?それで、自分は先に進めるのだろうか?すべては自分ごと。ある意味他人は関係ない。自分の人生の舵取りは自分でできるうちに、やれるうちに。第2位“他
*晴れ色に暮らす*整理収納と模様替えで、あなたらしい心地よいお部屋づくりをお手伝いする岡山初のルームスタイリスト・プロ&整理収納アドバイザー臼杵美波です…………………………………………………いつもお越しいただき、ありがとうございますずっと気になっていた『生前整理アドバイザー2級講座』岡山の生前整理アドバイザー講師めいさんの講座を受講してきました葬儀、会葬礼状で語ってもらいたいエピソード、故人がどんな人物だったと紹介してもらいたいか~自分で作成するワークがありました会葬礼状
「美しいですね」と言われ慣れている美人って、そう言われたとき、自分でどう思うのだろうと、ふと思ってしまった。美人だけでなく、イケメンと言われる男性たちもだ。こんなことを思うこと自体、くだらないと思いながらも、ふと気になった。なぜか?おそらく最近、美しい人をFACEBOOK上で見たり実際に知り合うことが多くなってきてるからかもしれない。「へえ、一般人でも美人はたくさんいるな~」って。ここまで読んで、「え?私のこと?」って思う人が続出しても、それはそれでけっこう。そ
ついて、けっこう悩んでいました。私の読者はスマホが多いので、一行あたりだいたい16~17文字として書いていたのですが、字切れが自分の中でなんだかうまくいっていなかったのです。本当にお恥ずかしい話ですが…。自分の中で、一行あたりの文字数が極端に少なかったりというのもなんとなく合点がいかなかったりで、とりあえず、一行あたり16文字、17文字あたりで、ぶちっと改行していたわけです。そして、以下のかさこさんの動画を見て、あ~!その方法か!目から鱗。ぼろりん。ブロガーはブロ
(画像はイメージです)“ニュージーランドではDIYで棺を作る”ということが広がりつつあるという記事を雑誌で目にして、驚きました。10年ほど前にある一人の男性が言いだしたのがきっかけだそうで、その男性の自宅ガレージで作り出したのがことの発端とか。棺を購入するのと、自分で作るのとでは、価格が10分の1以下に抑えられる(ニュージ―ランドの場合)というのもリタイヤした人達にとっては魅力的なのだそうです。死についてオープンに語りつつ皆で楽しみながら作っているというこの動きが
何か事を起こそうとするとき、「こういうことをしたら、あの人たちに何か言われるかもしれない」と思って、あきらめてしまう人も多いのではないでしょうか?そして、「あの人たちのせいで自分はできないのだ」という風に考えたりもする。しかし「やらない」とあきらめたのは自分。あの人たちに何か言われることよりも、自分がやりたいことの気持ちのほうが強くないからとも言えます。すべての判断も決断も自分に委ねられています。それは当たり前のことですが、このことが肚に落ちている人がどれほどい
“パワースポット”と呼ばれる場所に足を運ぶことは嫌いではありません。むしろ好むほうかもしれませんが、最近では、“パワースポット”行きに誘われてもそのすべてに行くことはなくなりました。場所によっては商業的な匂いがするところもあり、そして、多くの人が訪れすぎて、その場が疲弊してるように感じられたりすることもあったりで経験の中から、これまた直感で行くことにしています。「幸運が舞い込んでほしい」と願いそういう場所にせっせと足を運ぶことが悪いことだとは思いません。以前の私もそ
華道家・假屋崎省吾さんプロデュースによる美しく、シックな棺。花筺(はながたみ)という名前がつけられていました。先日、開催されました“第3回セカンドライフ&終活フェア”での展示場を見てまわっている時に思わず足を止めてじっと見てしまいました。自分の棺のことはあまりこだわりがないから、シンプルなものでいいと思っていましたが、これをみたら、「これがいい!」って思う人もいるだろうな…と。同じシリーズの骨壺等も準備されていて、トータルコーディネートもバッチリなのだと。こだわ
くいんです。今日は同じ自治会所属の方のお母さんが亡くなられたようで、葬儀へ参加してきました。やはり母親を亡くすというのはいくつになっても辛いもので、喪主の長男さんは60歳手前ではあるものの、なんともやりきれないような辛そうな感じでした。。。そんな中で僕が感動したのが会葬後にいただいた会葬礼状です。一般的には決まった定型文と喪主の名前、住所、親戚一同を記載し終わらせるだけのものが多い中で、長男さんのお母さん
鹿児島は地元でありながら、東京暮らしが15年以上の私は外から見た土地柄の魅力や初めて知る地元企業との出会いに毎回心躍ります。特に2度目の訪問となる鹿児島の広告代理店、株式会社マコセエージェンシー。葬儀の際のオリジナル会葬礼状で全国1のシェアを誇っている会社です。2年前、父の葬儀の際にお世話になり、その応対が素晴らしかったこと、改めて感謝しています。五十嵐社長いわく、大学のサークルをそのまま会社にしたような会社、ということですが、まさに言い得ています。皆が仲良く
ずっと放置していたFACEBOOKを再開してから1年ぐらいが経過します。日々、いろいろなアドバイスや意見、ブログのシェアを読んだりして、自分に取り込みたい、参考になる、ためになる考え方などをまま目にします。そういうとき、「これらをすべてクリアできたらさぞや人格者に、成功者になれるのでは…」とふと思ってしまう時がありますが、そうなると人間くささがなくなって、悟りの境地へ行ってしまうので、ちょっと気持ち悪いかもしれない…なんて。そして、時々、「おっ!これは今の自分にタイ
「いやあ、もう大満足だよね!」と前回と同じ感想を口にしつつ、お店をあとにした私達。お料理のサーブもお料理自体もお料理が出てくるタイミングも。久しぶりに行ってきました!“CreativeChineseRestaurantSaburo-Aoki”お客様にいかに満足していただけるか?手を抜いた感じはまったく感じられず、当たり前ですが、たくさんたくさん作り続けてきて、たゆまぬ研鑽を重ねてきているシェフの心意気を感じました。決してシェフは前へ出ることはなくお料理で自分を
「いやいや、もういい年齢だから」といって、いろいろなことをあきらめていませんか?振り返ると私は若い頃からあまり年齢を意識せずに生きてきたような気がします。20代はともかく、30代になって周囲が結婚していくなかで、私自身は特に焦りもなく…。そして、職業は同じでも、職場を変えたりして、何度もゼロからのスタートを経験してきました。そして40代になって、ようやく結婚したものの、その生活スタイルは独身時代と変わらずです。子供がいないということも、年齢を意識させられないひとつの
“目に見えない世界”について興味を持ち始めてかれこれ30年ぐらいは経つと思います。“目に見えない世界”のことを伝えてくれるいろいろな方々にこれまでお会いしてきましたその方々から教えていただいたことは、時として、それは不安定だったその時々の自分の支えになったり、そして、伝えてもらったことはすべて正しいというわけではなく、玉石混合のものもあると、後から知ったり、この年月の間には本当にたくさん経験してきたと思います。だからといって目に見えない世界のことを詳しく語れるわけで
今月28日(水)に南日本新聞主催『第3回セカンドライフ&終活フェア』にて、お話する機会をいただきました。一般的に“終活”という言葉はどこか敬遠されがちで、私がブログに終活関連の記事を書くときは、アクセス数が残念ながら、ぐっと下がります。それを見ると、まだそれだけ興味がないし、自分にはまだまだ関係のないことと思われているという、ある種のバロメーターにもなります。そんななか、何をテーマにしたお話したらいいのだろうかと考えたのです。“終活”は小難しいものと思われているので
自分のブログの検索ワードを時々見てみると、名前以外で挙がってくるのが「ビビンシッタン」っていう韓国料理の店名と「お菓子のディスプレイ」ここまでは鉄板。そして、今月に至ってはなぜか「大した苦しみもないかわりに」っていうのが上位に入っているのです。なんだこれ?私、こんなちょっといい感じのフレーズなんて記事に使っていた?そこで、気になって調べてみたら出元はここだったのです。私がブログを書き始めて間もない頃に書いた記事。「今だからわかる~エースをねらえ!に学ぶ珠玉の名言
私は、「これよかったからやってみない?」と人に薦められて、薦められるがままに、話にのるタイプではありません。とりあえず話は聞きます。そして、あとは自分の直感⇒行動というパターンです。しかしながら、どうしてもお付き合いでやらなければいけないものもありますが、こういう場合、たいてい失敗します。自分の気がのっていないこともありますけれども。そんななか、私がやってみたいと直感で思っていたのが“ホリスティカルハーブテントⓇ”です。簡単に言うと「数種類のハーブが配合されたテ
「ブログを書き続けていてよかった!」と思わずにはいられなかったことが、“かさこ塾大分中津フェスタ”で起きました。エンディングノートのワークショップを終えて、次への移動をすべく慌ただしく部屋を出ると、そこに見たことのある笑顔がありました。一年半前に大分で出会ったKさんとお子さんが、一時間以上かけてフェスタへきてくれたのです。驚きと嬉しさで思わず、抱きついてしまいました。出会ったときの状況は割愛しますがいろいろな深い話をして、「お互いに頑張ろう」と言って別れてから初め
私が鹿児島を出て、県外のイベントに出展する理由、それはアウェイでの挑戦にほかなりません。そして、こういう仕事をしている自分を知ってもらうこと、それも目的です。自分がSNSを使って発信している時点で、私の仕事は鹿児島に留まらず全国へ向けて発信していることになるので、リアルな自分も見てもらいたいという意味も込めています。そして、地元でばかり活動しているとついついホーム感に包まれて、どこか緊張感も薄れていくことは否めないそんな自分を叱咤するという意味も。今回、①編集アドバ
「FACEBOOKを見る限り、何をメインでやっているのかわからなかったけど、セルフマガジンを見てやっとよーくわかりました」と同級生に言われて、はたと気づきました。これじゃ、いかん!ブログのタイトルに“編集者”とか“エンディングノート講師”などと書いていても、プロフィールをちゃんと書いていたとしても、そこを見てくれる人なんて一部であって目に入っていても、「この人、二つのことをやってるんだ」って認識してくれてる人はごくわずかなのだと改めて気づかせてもらいました。というこ