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芭蕉の弟子・斯波園女の句「春の野に心ある人の素顔かな」。人々でにぎわう春の野に、ひとり気品ある”イケてる人”が、笑顔をほころばせ素顔を見せていた。その偽りのない純粋さは、自然の美しさと重なって作者の心をときめかせた。そんな素敵な瞬間に出会えたら幸せだよね。
上田三四二の短歌「ちる花はかずかぎりなしことごとく光をひきて谷にゆくかも」。山間の桜の花が風に舞い散り、光をまとって谷へと降りてゆく。その幻想的な美しさはまさに一期一会であり命の移ろいを感じさせる。人生も同じように美しい瞬間を大切にしたいよね。
ブログってその人を作っているの心のストリップよね、ってこと。代筆を頼まない限りどんなことを書いても、その人を作っている経験や考え方の想いや言葉以外は出てこないわけで、そう考えるとブログってその人という中身の抽出液よね(・∀・)と思う。書く内容は自分の中身が映し出されたもの。例えば同じお花の記事を書いてもその人色に染まった想いと言葉で綴られたお花の記事が出来上がる。どんな記事を書いてもその人の、外から見えないところの奥深く。社交言葉では隠せない姿をチラっ
富安風生の句「まさをなる空よりしだれざくらかな」。”まさをなる”は真っ青な。快晴の日、青い空のキャンバスに、みごとに花開いた”しだれ桜”の枝が描かれる。まわりは春の日のやさしい陽光や穏やかな風。こんな大木の桜の下にくつろいでみたいよね。
ロマン・ポランスキー監督の2010年発表の映画。ポランスキーってまだ存命か?メチャ長生きやね。ユアン・マクレガーが代筆家の役をしているんだが、どうもこの人に関してはトレイン・スポッティングの印象がケタが強すぎて、他のスター・ウォーズとかもヤク中が何を宇宙空間でしてるんや?って観てしまう嫌いがある。実際は幅広い演技派俳優なんでしょうけれど、俺にとってはあの映画のPUNKなインパクトが強すぎ。代筆家って色んな代筆をしなきゃいけない、時には生命を脅かされるような
「干されある君の衣に触れて春」作者はスエーデンの作家。春の陽光がぽかぽかするなか、通りすがりに干されたスカートが風でさらりと触れた。それは彼女?奥さん?娘?思いがけない微笑ましい触れあいに、健やかな春が実感される。気持ちの良い季節を楽しく過ごしたいよね。
マリリン・モンローの言葉「いつも笑顔でいて。人生は美しくて笑ってしまうことばかりだから」。笑顔は自分をいやし周りの人を幸せにする。どんな時も笑顔でいれば、新たな喜びや幸せがやってくる。笑顔は本当の美しさ、最高のメイクアップ。すてきな笑顔ですごしていきたいよね。
安西冬衛の詩「てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った」韃靼海峡はサハリン~大陸の海峡。長い冬がおわり一匹の蝶(てふてふ)が海を渡っていく。その辛くて孤独な旅は、苦難とたたかう未知への挑戦そのものだ。私たちもチャレンジへの勇気を持ちたいよね。
田村さと子の句「葉脈に水音立てて春キャベツ」。我が家にとどいた春キャベツ。まるで葉脈をとおる水音が響くようにミズミズしく、新緑の生命力にあふれている。キッチンの中で生きているような春の味覚を、いろんな料理で感謝をこめていただきたいよね。
海運王オナシスの言葉「成功の鍵はまだ誰にも見つかっていない物を探すことだ。」ここには、新しい可能性を模索することが成功へのカギという哲学が示されている。挑戦を恐れず未知の道を切りひらく勇気をもてば、私たちでも身の回りにダイヤモンドを発見できるかもしれないよね。
紀貫之の和歌「袖ひぢてむすびし水のこほれるを春立つ今日の風やとくらん」(古今和歌集)。夏に水辺ですくった水が、秋を過ぎ冬になると凍ってしまった。いま春の風がその氷を解かしている、と四季の循環がダイナミックにうたわれる。春の訪れを祝福したい気持ちになるよね。
渡辺水巴の句「かたまつて薄き光の菫かな」。トレッキングで山道を歩いていると、あちこちにスミレが集まって咲いていた。一輪では目立たないスミレが、木もれ日にすけて薄紫の花束のように光っていた。小さな自然の美しさを見つけてほっとする時間は、散策の楽しみだよね。
エレノア・ルーズベルトの言葉「若くて美しいことは、自然のいたずら。年をとっても美しいことは芸術です。」。美しさは年齢により異なってくる。若さは自然の恵み、一方で年齢を重ねた美しさは、経験や人生の彩りによる芸術的なものだ。年とともに新しい美しさを身につけたいよね。
いや私は上品で好きだし正しいよ。字数制限激しいし口が合わないと不自然だし。日本人向けのマイルド加工。そこは忘れないで欲しい。昔から原作界隈からは誤訳って言われてたらしくまあでもそうも思わないし現実まんまじゃお下劣ですわよ。私がゴースト校正したものは結構快く受け入れて下さったみたいで素敵な大先生です👩🏼🏫オトンがキューブリックはんの使い魔のテイみたいになってたんやろか。。あれ黒幕はワイという小中生ですわ。昔から黒幕でブレーンチビなのよ。
傑作だな…幾千の「ありがとう」幾万の「さようなら」幾億の「なみだ」そしてやっと、辿り着いた「あいしてる」人の心は、複雑で…裏腹で…繊細で…時に卑怯で…臆病で…邪悪で…だけれども、とても、とても、美しくもあるヴァイオレットの見せてくれた「あいしてる」の風景は、それはそれは、とても言葉にならないほどに美しいものでした。幸せになってね…ヴァイオレット…少佐と共に。アナログな生活に憧れてます。「手紙」っていいな、って思いました。画像はお借りしています京アニ…すごい、やっぱり。
原石鼎の句「白魚の小さき顔をもてりけり」。白魚は春に川にのぼる季節魚。体は小さく透明で、黒い点のような眼が印象的だ。そのきよらかな姿をよく見ると一匹一匹に小さな顔があり、生命のこまやかな美しさをはなっていた。思いかけず自然の崇高さにふれたおどろきがあるよね。
在原元方の和歌「霞立つ春の山辺は遠けれど吹きくる風は花の香ぞする」(古今和歌集)。遠くの山々は花が盛りのようだが、かすみが立って見えないのが残念だ。でも山から吹いてくる春風に花の香りを感じたのは、花を愛する作者の気持ちのせいかもしれないよね。
横光利一の小説「春は馬車に乗って」のラスト。死の床にある妻に、春一番のスイートピーの花束が届けられる。暗い画面がパッと生命の光をあびる。彼女は花束に顔をうめて、恍惚(こうこつ)として眼を閉じるのだった。来るものと去るものを、季節の風がつつみこんでいるようだね。
またまた園児たちからのプレゼント。『最近行ってないのに何でこの時期?』と思ったら年長さん、卒園やったんやな!?電報でも打っとけばよかったなぁ、気が回らんかったね。子供たちには電報なんかじゃ伝わらんな。サプライズで”きんちゃん登場!”の方が面白かったかwwん?!”今回は園児の字”じゃないぞ!先生代筆やな、それも”S先生”の字に間違いないわwとりあえず卒園おめでとう🎊🎊
日野草城の句「ものの種子にぎればいのちひしめける」。一粒の小さな種が花を咲かせ、豊かな実りをもたらす。種をにぎりしめると手のひらに生命のエネルギーがひしひしと伝わってきた。フレッシュな門出の季節にふさわしい、おおきな可能性や希望を感じることができるよね。
名著”バビロンの大富豪”の言葉「大事なのは魚の釣り方を教えることだ」には、ふかい教訓が込められている。あたえることは一時の解決に過ぎない。大切なのは自立する方法を与えること。人々が成長し未来をきずくためには、就業や投資など自立へと教えみちびくことが欠かせないよね。
今日は工事現場に納材に行った。担当者と電話でやりとりをしたが、何か冷たいと言うか嫌われてるような気がした。会った事もないのに…現場に着く前に電話してくれと言われたので、到着10分前に電話を入れたが、「もう現場にいるので、来てください。駐車場から電話してください。」と言われる。そのまま向かって駐車場について電話を入れると、「〇〇の場所に車で入って来てください。」その後も、「△△の部屋に材料を置いといてください。納材したら電話してください。」と、一切出て来な
塩谷康子の句「木々のみな気高き春の林かな」。さわやかな春の息吹が森の木々をみたし、いきいきとした生命の躍動が感じられる。それが自然のもつ気高さとして作者の心に響いてきた。日常のさわがしさから離れ、美しい自然の中に身をおくことで心が洗われますね。
こんばんはお疲れ様です。TELASA(テラサ)でオススメの中国(華流)ドラマを鑑賞しましょう!物語は幼い頃、父を亡くし筆写しながら母と病気の弟の面倒をみている雪文曦(シュエ・ウェンシ)はある日、科挙試験の代筆の依頼が入り男装して科挙試験の代筆でお金を稼ごうと決心する。試験当日、雪文潤は代筆の依頼人を間違え、風承駿(フォン・チェンジュン)に声をかけてしまう。不正が大嫌いな風承駿(フォン・チェンジュン)は、「不審な者がいる」と手を挙げると母と弟のためだから見逃してくれと懇願する雪文曦(
与謝蕪村の句「うぐひすの啼くや小さき口あいて」。美しい鳴き声で春の訪れを告げるウグイス。あらためて見つめてみると、小さな口を開けて一生懸命に鳴いている様子がわかる。自然の前にちょっと足を止めてみて、ふと見つけた美しい瞬間と喜びがビビッドに伝わってくるよね。
W・チャーチルの言葉「我々は得ることで生計を立て、与えることで生きがいを作る」。自分の利益ばかり追いかけても、生きがいは得られない。私たちは自らの成功だけでなく、他者への貢献に喜びを見つける。自分を大切にしつつ、周りを思いやり支え合っていきたいよね。
藤原定家の和歌「大空は梅のにほひにかすみつつくもりもはてぬ春の夜の月」。おぼろに春の夜の月が空に浮かび、あたり一面には梅の花の香りがただよう。幻のような春の深い夜の美しさとかぐわしさに、作者は身も心もうっとりしている。こんな季節のはかない美しさに出会ってみたいよね。
こんにちはこのたび筆文字アーティストを名乗らせていただく…「京松(きょうまつ)」と申しますこちらの名前を付けさせていただいた理由は、私の地元の町の1文字と私が学生時代過ごした町の1文字をとったものとなっております。以後、よろしくお願いいたします今回販売しております。「結婚式の宛名書き…代筆致します」です結婚式経験者の私ですが、結婚式を挙げるまでは本当に目まぐるしく時は過ぎていきます💦そんな時にお手伝いができればという思いから、代筆を承っ
加藤楸邨の句「燈を消せば船が過ぎをり春障子」。旅先(海辺)で部屋のあかりを消して寝床に入ると、とおりすぎる船のあかりがぼんやりと障子にうつっていた。春めいてきた心地よい夜、夜の静寂と季節の風光がたくみにスケッチされる。どこか春の旅に出かけたい気持ちになるよね。
星野立子の句「春たのしなせば片づく用ばかり」。気候が温かくなると、家事や用事が楽しくはかどる。すごくいそがしくても、春のおとずれが心を和ませる。先のばしにしためんどくさい仕事も、始めてみるとあっという間に片付くかもしれない。すべて明るい季節の恵みだよね。