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涙なしには読めませんでした。政府が自宅介護への転換を進めている今、これは他人事ではありません。内容は読んでほしいのですが、私みたいにいい加減な人間はまだしも、献身的に介護する人こそ、追い詰められるのだと思います。私の親は毒親ですが、まだ寝たきりじゃないだけ、本当にありがたいです!!で、政府は人口減少から、就業者を増やすことを推奨しています。が!その就業者が在宅介護に耐えうると思いますか?被介護者がもっとも手がつけられないのは夜だそうです。あまりの睡眠不足から、神経がもたなくなるそ
本日、二回目のブログ更新です。何とも悲しい介護殺人です。22歳の孫娘が一人で仕事をしながら認知症の祖母の介護は絶対、心が折れてしまいます。特に、徘徊や暴言を浴びせられ続ければ、居たたまれずに切れてしまったのでしょう。この話は何度もアップしていますが、我家にも同じ遠い記憶があります。親父が急死して認知症の母親を残してくれました。私以外には引き取れる兄弟はいませんでした。それも、今の大阪河内城に引っ越したばかりの時です。
今朝、素敵な有料老人ホームのカラーチラシが新聞に入ってた。大手系列のホーム。割引あっても、最低でも、月12万からのお部屋の紹介。もちろん別途費用はかかるから月20万近くはかかりそう💦チラシの下の方にさりげなく?いやいや目立つように❕書いてた。生活保護の方はご相談くださいってうちの母、生活保護じゃないけど、国民年金だけで当然足りず、姉弟で10万円以上仕送りしてるのよ。とてもじゃないけど、有料老人ホーム、それも素敵なカラー写真のホームになんて入れないのに、、生活保護だと入
8月1日に同じテーマで書き込んだのですが・・・その後も、新型コロナウイルスや、安倍首相の辞任ニュースに隠れて、様々な「気になる」そして「悲しい」ニュースが報道されています。特に私の住む四日市市では、71歳の母親が、44歳の障がいのある娘さんを殺し、自分も死のうとしたけど死にきれず、逮捕される、という事件が起きました。このお二人が住んでいたのは、私がケアマネジャー兼在宅介護支援センターのセンター長として3年間、担当した地域です。現在もお付き合いしている地域です。福
ねこです。今日の話を聞くと社会、世間体、宗教の犠牲にならずにすむかもしれません。新型コロナによって・どれだけ無駄な付き合いをしていたのか・目の前の大切な人と向き合ってなかったこの2点が浮き彫りになりました。とくにコロナ離婚というくらい人とのつながりを軽視していた人が世界中にいることがわかりました。人とのつながりを阻むひとつに「自分を戒める」という負のマインドセットが日本の神話にあります。ダメ
こんな悲しい事が実際にあるなんて…読んでいて涙が止まらなかった。LINEのチーさんの投稿からの抜粋です。あんまりかなしいから心が元気な時に読んで下さい。『温情判決(京都介護殺人事件)~もう生きられへん。此処で終わりやで。~』『2006年2月1日、こんな事件があったのをご存知だろうか?ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー京都市伏見区桂川河川敷で、2006年2月1日に無職片桐康晴被告が認知症の母親を殺害して、無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。事件内容は、
昨日のブログで明日から母の元に通うのは週一のみのって書いたけど、週に一回じゃ無く、毎日一回の間違いです。週一と、日に一回とでは、凄い違いだ。(ーー;)昨日まで1日に大変ながら数回通っていたのを、朝昼とか、昼夜とか、朝晩とかは辞めて、これからはお昼ご飯時の一度に減らすって事です。朝ごはんはメイバランスとフルーツで済ませるから、何か体調悪くて死んでる心配が消えた以上、もう朝から行く必要無いもんね。いきなり週一にしたなら、食べる物なくて、飢え死になるわー。でまた、介護殺人で捕まりかね
また、事件がおきてしまいました。2020年8月17日のニュースご存じでしょうか??世間がコロナのニュースで持ちきりですが、家族内での介護殺人(今回は未遂)元警察署長を殺人未遂容疑で逮捕102歳の叔母の首を絞めた疑い|NHKニュース【NHK】16日夜、横浜市の住宅で、102歳の叔母の首を絞めたとして、66歳の元警察署長が、殺人未遂の疑いで警察に逮捕されました。…www3.nhk.or.jp102歳ですよ!!そして、引き取ってから2週間という、介護生活が始まった
最近は姑にはなるべく言わないようにはしているのですがあんまりにもひどい時はつい、言ってしまい腹をたてすぎて寝れないときもあります。同居して13年が経ちます。私は合わないから最初から『同居は無理、嫌だから』と旦那さんに伝えましたが私の意見は通らずに同居生活に。同居して半年は良かったのですが半年をすぎた頃にいろんなことがあり『鬱病』になりました。いまだに『鬱病』は抱えてます。完治はしておらずいつ、悪化してもおかしくないので自分なりに工夫をしながら生活はしてますが姑のおかげで悪
こんにちは😃休みなので、クリミナルマインド12、観てます。スペンスのファンなんだけど、ジェイルに入ってますねー、今😭ただ、アルツハイマー発症した母親の面倒見る訳なんだけど、描き方が腹立つ😠母親は病気で仕方ないのか?息子は面倒見るの当たり前か?理不尽な行動されても病気なんだから免罪なのか?なんで引き受けて当たり前のようにえがくんだ?これじゃ介護殺人も起こりうる。自分に置き換えると、我慢できる自信無い😨他人なら赦せるのに、親だと赦せない……親をも愛せない者が他人
本日、二回目のブログ更新です。京都府で実際にあった介護殺人です。母親の介護で仕事も無くなり、生活のめども立たなくなった末の「承諾殺人」です。前にもこの話題は取り上げていますが、新たな動画が挙げられていました。今、読んでみても涙が出てきます。裁判官から「自殺などせずに、母親の為にも生きてください」と諭されたにも関わらず、琵琶湖大橋から飛び降り自殺して人生の幕を閉じました。生活保護を受けながらパチンコ三昧の家庭もあれば、行政の支
【過去記事2016年11月】【デイリー新潮】「地裁が泣いた介護殺人」10年後に判明した「母を殺した長男」の悲しい結末November16,2016,2:01pm▲画像はイメージです。「地裁が泣いた介護殺人」10年後に判明した「母を殺した長男」の悲しい結末2006年2月1日、京都市伏見区の桂川の遊歩道で、区内の無職の長男(事件当時54歳)が、認知症の母親(86歳)の首を絞めて殺害、自身も死のうとしたが未遂に終わった「京都・伏見認知症母殺害心中未遂事件」をご存じだ
少しだけ重い話を書く。皆さんは「人の命は地球より重い」という言葉を聞いたことが無いだろうか。そしてそれを信じていないだろうか?この言葉はある最高裁判事が判決文に記載したことで有名になった。経緯はググればすぐ出てくるが、この辺にも書いてあった。http://rinnou.net/cont_04/myoshin/1609b.html(まあ、ここの内容は俺がこれから書く話とはかけ離れているけどねw)ところでさ。人の命ってそんなに重いのかね?地球より重いんだ。スゴいね。とすると?
今年も半分が終わり、7月ももうすぐ終わりますね・・・・月日が経つのは、早いもんだ。父が亡くなってからも、あっという間に5か月。あの、バタバタしていた日々が懐かしい父は運よく、コロナが流行する前に他界したので、沢山面会して、沢山触れてあげて、沢山話しかけてあげられてホントに良かった。今、コロナの第二波がどんどん来てますね。なるべくは、人と会わないように、でも、経済活動は、継続しながら。とか、難しいね。気分も滅入って
https://mainichi.jp/articles/20200718/k00/00m/040/145000c長男の首絞め殺害疑い、母を逮捕「介護に疲れた」無理心中か京都-毎日新聞障害のある長男の首を絞めて殺害したとして、京都府警は17日、母親で京都市左京区田中北春菜町、無職、坂山文野容疑者(52)を殺人容疑で逮捕した。逮捕容疑は16日午後6時半~17日午前10時15分ごろ、自宅マンションで市内の支援学校高等部に通う長男りゅうさん(17)の首を絞めて殺害したとしている。m
介護の世界にいると死に触れることになる入居者にとって人生の終盤で縁をいただき私たちと時間を共有するわけですが病院ではなく施設で最後を迎える方も多い私が勤務する施設では「看取り」に力を入れており本人の意向をくみ取り必要以上の延命的な処置をせず最後の時に向けて心穏やかに逝っていただく簡単過ぎますがそのような対応遺族のグリーフケアhttps://www.grief-care.org/about/先日、春前に亡くなられたおばあちゃんのご家族を施設に迎え職員が制作
みなさん、こんにちは!今日は晴れて暑い1日ですね。朝からスーパーに食材の買い出しに出かけて来て昼からは作業所で知り合いになって近所に住んでる友達と近場の喫茶店でお茶してきました!友達もご両親の介護問題とか自分の病気の状態など抱えてはるものがかなり多くてストレスで胃がやられてはるみたいで今度また病院に行ってきて吐き気止め貰って来るとか言ってはったわ。特にご両親共に認知症とかで言ったことすぐに忘れたりイライラして当たられたりするようでそういうのが積み重なって毎日やからストレスになってるらしくご
老老介護、精神疾患、同性愛。読了。
多重複合要因苦、多重複合要因難にある介護保険制度。介護財政の膨大な赤字、介護士不足、介護施設不足、介護離職・介護難民、介護自殺・介護殺人・・・。あまりに改善・解決が困難な要素・要因が多くかつ絡み合っているゆえに、もうお手上げ。どうあがいても小手先の策、弥縫策を繰り返して、介護財政の赤字の増大を見過ごす、やりすごす、しかない。この続きはhttps://2050society.com/?p=1702
高齢化社会だというのにすべての人が救われる方法ってないのだろうか?平和な人生の人間になんて行政は任せられない!と言いたい気持ちですさて先日埼玉県の26歳の女性が介護殺人を起こした事件を知りました1人で抱えた大きな問題を1人でなんとかしようとしたけど苦悩の末の犯行この《1人》というのが非常にツラい現実これは犯罪と言えるのだろうか?このような介護殺人の犯行で風化させたくない事件を思い出しました↓【地裁が泣いた悲しい事件より】京都認知症母殺害心中未遂事件200
介護殺人がありました。https://www.yomiuri.co.jp/national/20200506-OYT1T50078/同居している60歳の母親を、26歳の娘が殺してしまった。娘は「介護に疲れた」と言っているそう。この事件で思ったこと。介護サービスは受けていたのか?包括やケアマネに、相談ができていたのか?サービスに不足はなかったのか?介護疲れが取れるプランになっていたか?詳しいことはわかりま
世の中には私の知らないもっと苛酷な介護の世界がたくさんある。ヤングケアラーという存在も知った。家庭の事情で、若い人が家事や家族の面倒を見ることだ。その中にもちろん介護にも携わざるを得ない若い人もいる。そのケアラーのケアが当然必要になってくる。私たちのような年齢を経ていても、ケアは必要ですからね。まして、まだ学校に行かないといけない人や、仕事もしなければならない若者は、死に物狂いの毎日を過ごしていることだろう。そうかと思うと、いわゆる毒親の介護をしなければならない子た
殺害され、あの世に逝った少女に課せられた「仕事」--それは罪深き亡者たちが堕とされる地獄で、彼らを罰する”刑束”になることだった。殺人、煽り運転や万引き犯、現代に蔓延する犯罪者の地獄での末路を見よ。介護殺人を犯した者や、イジメによる自殺者への地獄の「救い」に涙せよ。
●相模原市「津久井やまゆり園」殺傷事件差別をなくすには?その5こんにちは、理学療法士、介護福祉士の尾高です。障害者差別をなくしていくには、どうしたら良いのでしょうか?相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で、入所者ら45人が殺傷された事件。元施設職員植松聖(さとし)被告の弁護側は3月27日、求刑通り死刑とした横浜地裁の裁判員裁判の判決を不服として東京高裁に控訴しました。植松被告は、25日の接見の際に、控訴を拒否する考えを改めて示して、「意思疎通の取れな
介護福祉士+整体師=スーパー介護福祉士の増田大輔です。今日は、皆さんに質問をしようと思い、文章を連ねさせていただいています。私は介護福祉士という、介護の国家資格を持っている者で、介護の世界に携わって20年ほど経ちました。現在は、複数の学校で、初任者研修及び、実務者研修の講師をさせていただいています。今でこそ、偉そうに蘊蓄を垂れていますが、私も介護の世界に入った当初は、ただただ漠然と、言われた仕事をこなしているだけの1人の介護職員でした。今、考えると、
前回の記事に続いて、楽する介護の訳を書こうと思います。その前に・・・旦那が8時前に出掛けたあと、眠くなって横になって寝てしまいました。ふと義母の「今日はやすみですか・・・」という義母の声が聞えてきて。時計を見ると9時50分。毎回のデイのお迎えは8時40分から9時くらい。そして今日は木曜でお休みです。玄関を見ると、しっかりデイの準備ができていて、椅子も置かれているではありませんか!義母は部屋で座って新聞を読んでいましたが・・・。9時50分くらいに私に声をか
「在宅介護は、ゴールの見えないマラソンのようなもの」とよく言われます。これは私も体験していることなので、間違いなくこう思います。何が苦しいかって、結局達成感が得られないからなんだろうと思うのです。「介護している」と言うと、たいていの人は「大変ねえ」と労ってくれたり、同情してくれたりしますが、これもまた結局他人事。一過性の言葉で終わるだけで、何の達成感もありません。褒められたとしても、帰れば要介護者がいるわけで、心が晴れることはありません。いつも心に重くのしかかって
今主任ケアマネの研修を仕事の合間に受けて、その都度レポートを書いています。驚くほど内容を覚えていない、ということを実感しています。なので、再度配布された資料を読み込んで記憶に叩き込んでいる状態です。これは年齢的なものではなく、デールの記憶の法則でも、聞いただけでは1割程度しか記憶に残らない、という科学的な実証があるそうです。例えば、この記事を読んでたとえ何かしら考えることがあっても、その記憶はほとんど保たれないでしょう。それなので研修や勉強では復習こそが有効で、なお
こんばんは。お久しぶりです。私は元気です。生活は相変わらず病気の母を中心に回っています。病気に合う薬があり、通常の生活に戻れるにもかかわらず、母は医療を信じず、治療を拒否しています。下半身付随に近い状態、口からの栄養補給難しく、点滴の生活です。担当医にも、母の最期は老衰だろうと言われています。『家で死にたい』という母の希望を叶えるため、2月から3ヶ月間私が帰省し在宅で看病します。仕事は、介護休業を使って休みます。去年の年越しは、救急車で運ばれた病院で迎えました。年末に強行突
どもっ!岬万泰です❤️『生きる』浦和埼玉会館公演、終演いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます😊実際にあった介護殺人事件を当事者・福祉・行政等の立場から多角的に描いた作品になります。母に頼まれ殺してしまう。頼む側も頼まれた側も本当の意味で救われたのか何とも言い表せない気持ちが残ります。二度と同じ事が起こらないように、見ていただきたい。誰にでもいつかは訪れる老い、介護、認知症等の問題を芝居ならではの切り口、テイストで提起しております。初演時とはま