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世の中には私の知らないもっと苛酷な介護の世界がたくさんある。ヤングケアラーという存在も知った。家庭の事情で、若い人が家事や家族の面倒を見ることだ。その中にもちろん介護にも携わざるを得ない若い人もいる。そのケアラーのケアが当然必要になってくる。私たちのような年齢を経ていても、ケアは必要ですからね。まして、まだ学校に行かないといけない人や、仕事もしなければならない若者は、死に物狂いの毎日を過ごしていることだろう。そうかと思うと、いわゆる毒親の介護をしなければならない子た
殺害され、あの世に逝った少女に課せられた「仕事」--それは罪深き亡者たちが堕とされる地獄で、彼らを罰する”刑束”になることだった。殺人、煽り運転や万引き犯、現代に蔓延する犯罪者の地獄での末路を見よ。介護殺人を犯した者や、イジメによる自殺者への地獄の「救い」に涙せよ。
●相模原市「津久井やまゆり園」殺傷事件差別をなくすには?その5こんにちは、理学療法士、介護福祉士の尾高です。障害者差別をなくしていくには、どうしたら良いのでしょうか?相模原市の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」で、入所者ら45人が殺傷された事件。元施設職員植松聖(さとし)被告の弁護側は3月27日、求刑通り死刑とした横浜地裁の裁判員裁判の判決を不服として東京高裁に控訴しました。植松被告は、25日の接見の際に、控訴を拒否する考えを改めて示して、「意思疎通の取れな
介護福祉士+整体師=スーパー介護福祉士の増田大輔です。今日は、皆さんに質問をしようと思い、文章を連ねさせていただいています。私は介護福祉士という、介護の国家資格を持っている者で、介護の世界に携わって20年ほど経ちました。現在は、複数の学校で、初任者研修及び、実務者研修の講師をさせていただいています。今でこそ、偉そうに蘊蓄を垂れていますが、私も介護の世界に入った当初は、ただただ漠然と、言われた仕事をこなしているだけの1人の介護職員でした。今、考えると、
前回の記事に続いて、楽する介護の訳を書こうと思います。その前に・・・旦那が8時前に出掛けたあと、眠くなって横になって寝てしまいました。ふと義母の「今日はやすみですか・・・」という義母の声が聞えてきて。時計を見ると9時50分。毎回のデイのお迎えは8時40分から9時くらい。そして今日は木曜でお休みです。玄関を見ると、しっかりデイの準備ができていて、椅子も置かれているではありませんか!義母は部屋で座って新聞を読んでいましたが・・・。9時50分くらいに私に声をか
「在宅介護は、ゴールの見えないマラソンのようなもの」とよく言われます。これは私も体験していることなので、間違いなくこう思います。何が苦しいかって、結局達成感が得られないからなんだろうと思うのです。「介護している」と言うと、たいていの人は「大変ねえ」と労ってくれたり、同情してくれたりしますが、これもまた結局他人事。一過性の言葉で終わるだけで、何の達成感もありません。褒められたとしても、帰れば要介護者がいるわけで、心が晴れることはありません。いつも心に重くのしかかって
今主任ケアマネの研修を仕事の合間に受けて、その都度レポートを書いています。驚くほど内容を覚えていない、ということを実感しています。なので、再度配布された資料を読み込んで記憶に叩き込んでいる状態です。これは年齢的なものではなく、デールの記憶の法則でも、聞いただけでは1割程度しか記憶に残らない、という科学的な実証があるそうです。例えば、この記事を読んでたとえ何かしら考えることがあっても、その記憶はほとんど保たれないでしょう。それなので研修や勉強では復習こそが有効で、なお
こんばんは。お久しぶりです。私は元気です。生活は相変わらず病気の母を中心に回っています。病気に合う薬があり、通常の生活に戻れるにもかかわらず、母は医療を信じず、治療を拒否しています。下半身付随に近い状態、口からの栄養補給難しく、点滴の生活です。担当医にも、母の最期は老衰だろうと言われています。『家で死にたい』という母の希望を叶えるため、2月から3ヶ月間私が帰省し在宅で看病します。仕事は、介護休業を使って休みます。去年の年越しは、救急車で運ばれた病院で迎えました。年末に強行突
どもっ!岬万泰です❤️『生きる』浦和埼玉会館公演、終演いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございます😊実際にあった介護殺人事件を当事者・福祉・行政等の立場から多角的に描いた作品になります。母に頼まれ殺してしまう。頼む側も頼まれた側も本当の意味で救われたのか何とも言い表せない気持ちが残ります。二度と同じ事が起こらないように、見ていただきたい。誰にでもいつかは訪れる老い、介護、認知症等の問題を芝居ならではの切り口、テイストで提起しております。初演時とはま
観了。
世の中には介護にまつわる悲しい事件がたくさんあります。よく聞くのは、老々介護の果ての心中。こうした「介護殺人」は、ちょっと前のデータですが、6年間で138件。2週間に1度の割合で繰り返されているというのを聞くと、暗澹としてしまいます。介護を担う人が557万人。(現在はもっとだと思います)「大介護時代」と言われる所以です。今や、財政難から、国は在宅介護を奨励しています。これってどこかおかしくないですか?介護のために仕事を辞めたり転職したりする人は、3割もおります。
11℃/5℃やっとハイビとブーゲンを室内へ入れました午後から雨で寒くなるって聞いていたので午前中あわてて作業鉢内が乾きかけていたのに雨でぬれると年末年始、室内で半月も過ごしている間に根腐れしそうやんでも置き場まだできていませんここは邪魔になるのでお客様から見えない場所へ移動鉢数減った~移動するにも鉢が重いと関節が痛くなるそうなると増やそうとは思えなくなるしかたないですね~今日は冬至あーーーーゆず、買うの忘れてしまったかぼちゃは買ったのに、、、レモンの入
日没が早くなり、ショートの送迎も真っ暗、ご苦労様です。田舎の山から下り、市内は通勤ラッシュ、乗ってる認知症の会話はとんちんかん、送迎は大変だと思います。そんな職員の苦労もほっといて、義母、ショート帰宅時に「何で暗いのに家に帰されるん?」とごねるらしい・・・はい、ショート、気に入ってくれて、大変宜しい。私も子供達も、「幼稚園から帰るの嫌だ―!」とごねてましてん(;∀;)しかし、子供は可愛いけど、元気な認知症は終わりなく、迷惑なだけ。職員さんには「利用は交代だから、元気な義母は
こんにちは。何度かタイトルを変えて再掲載させて頂いています。最初の投稿から3年になります。今日は,とても厳しい社会の現実的なお話を書かせて戴きたいと思います。これは,決して他人事ではなく,国家として取り組んで行かなくてはならない重要な課題でもあると想っています。決して自己責任論だけで終わらせて良い問題ではありません。明日は我が身であります。政治家や公務員には是非とも何度も読み返して頂きたいと思います。わたし達の国家には,やらなければならないことが山積しているのです。政
こんにちは。ご訪問ありがとうございます。何日か前だったか、ニュースでもしていたし、新聞にものっていました。きっと、ご存知の方もいらっしゃると思います。同居の義父母と夫を殺害。逮捕されたのは介護していたお嫁さんでした。一人で三人介護されていたそうです。排泄や食事の介助まで。排泄の介助までされていながら、要支援1とかで施設入居は無理だったとか。お嫁さんを、そこまで追い込んだのは何だったのでしょう?しっかりしたお嫁さん。との評判だったそうですが。一人で、三人介護なんて絶対無理です
介護生活も半年を超え、しだいに疲れが隠せなくなっている、私と妹。介護殺人のニュースなども、他人事とは思えない気持ちで見ています。11月18日、敦賀で、介護殺人があったようですね。妹が当番で実家に行っていた20日に、父とテレビを見ていたら、ニュースでやっていたとか。その犯人は、71歳の奥さん。同じくらいの年齢の旦那さんと、その両親(2人とも90歳代)を殺した罪で、逮捕。旦那さんは、2年ほど前に体調を悪くし、さらに高齢の義両親も、体調不良を抱え、奥さんは1
撮影場所は,麻賀多神社です。こんにちは。何度かブログでも書かせて頂いてきた記事を再掲載させて頂きます。今日は,とても厳しい社会の現実的なお話を書かせて戴きたいと思います。これは,決して他人事ではなく,国家として取り組んで行かなくてはならない重要な課題でもあると想っています。決して自己責任論だけで終わらせて良い問題ではありません。明日は我が身であります。政治家や公務員には是非とも何度も読み返して頂きたいと思います。わたし達の国家には,やらなければならないことが山積しているのです
安楽死についての考え方について、日本自立生活センター様の声明を、許可を得て転載します。長文ですので、2回にわたって投稿します。お借りした投稿ですが、私たちの共感できる安楽死に対する考えなので、皆さん、参考になさってください。2019年6月24日NHK及び各メディアの方々へNHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」(2019年6月2日放送)における幇助自殺報道の問題点についての声明日本自立生活センター代表矢吹文敏京都市南区東九条松田町28メゾングラース京都十
この時期になるとプロ野球選手の方々の引退が発表されますね淋しい気持ちととお疲れ様の気持ちが入り乱れます楽しかった因島、向島、尾道市昨日夜勤に来たら遅出は派遣さん←はじめまして(毎回違う人)最近、派遣さん頼みになってる我が職場派遣さんが悪いのではないが単発で来てくれる人が出来ることって限られているその負担は夜勤の仕事にくい込んでくるこれは間違いなく負のスパイラル先日自宅で91歳のお母さんの介護をされてた娘さんがそのお母さんを殺めて介護殺人の判決が出た時に載っていたコ
読了。
この方のブログを昨日から読んでいますが、大変な状況でも、いつでも前向きでパワフルです。以下抜粋『一生懸命、子供を育ててきた』そんな物は、当たり前だ!!産んだからには、育てるのは当たり前なのである。略親は子の世話にならない様に、きちんと金を貯め、当然いつまでも元気で手が掛からない様に健康に留意する。略・「育ててやったんだから、面倒看るのは当然だ!」なんて思っていませんか?産んだのはあなたの勝手なんですよ?子供の親孝行と言うのは、可愛い盛りに泣いたり笑ったりして親
茨木市で40代の息子が80代の認知症の父親を殺害し、懲役8年の判決が下されたニュースを目にしました。殺害におよんだ理由は以下です。「介護を担当していた母が楽になると思った」大阪地裁は「介護の負担を減らすには、被告人自身が介護に関与すれば良いだけなのに、ほとんど関わっておらず、犯行動機はひとりよがりで酌量の余地はない」として判決を下しました。介護がいくら大変とはいえ、命を奪うのは当然いけないことですし、罪は償わなくてはいけません。殺す前にできることがあったのではないかな?と、介護殺
義母の介護をするようになってから、介護や認知症に関するブログをよく訪問するようになった。嫁姑関連も。認知症で思うことは、(誰でもそうだけだろうけど)、「認知症って容赦ないな!」ってこと。介護する人間をとことん追い詰める-!物盗られ妄想に陥る人は、真っ先に家族を疑うようだし、どれだけお世話しても認知症の人の心からは忘れ去られ、これでもかというくらい、追い詰められる。我が家ではそんなことはないが、いつ姑がそうなるか、わからない。「うちは大丈夫」というのは、ないのだ。恐るべしだなあ、
地震で驚かされ…。というより、地震の警報の方に驚いたという。(笑)今朝のニュースで、奥さんの介護に疲れた旦那さんが、奥さんを殺害してしまったという一報が。ニュース戦後のひどい時代を生きてきて、最後がこんな形ではあまりにも悲しいですよ。お子さんもいらしたのに。介護というほどではありませんが、私も母親が放って置けない状況になり、60歳で退職して、3年間ですが看ました。私の友人は男性ですが、一人で壮絶な介護をしていました。たまに話すと、私のは介護とは言えないなと思うような経験でした。
おはようございます25㍉飲んで、ガッツリ1日寝てしまったYUMIKIMIです気がついたら日付け変わってました。笑嵐のような1人夜勤だったから、リアルに地獄。笑ゴキブリは朝からデカいの三匹くらい施設徘徊してるし。。自分ちに全く居ないからでしょうか、人んちでゴキブリ見るとめちゃめちゃ腹が立つ。笑軽費とは言え仮にも有料老人ホームうたってるなら、施設ん中ゴキブリ徘徊してるのはダメだと思う。。まじにゴキブリだけは勘弁して頂きたかった。まぁ、それでも中には仕事出来る人が居るならと思ってた
1日24時間365日自宅で老人を介護する生活がどういうものか。下の世話をしたことがない人には、毎日のように介護殺人が起きている現実なんて理解できないだろう。七十歳死亡法案。辛い介護に期限が設けられたことにより、日本中の介護者のくじけそうな心をなんとか支えている。姑の介護をしている専業主婦、東洋子もその一人。無神経な夫は、会社を早期退職して友達と3週間の気ままな海外旅行に出かけてしまった。娘は、介護から逃げるために一人暮らしを始めるが、結局老人ホームに就職。息子は、有名大学を卒業して
17日に裁判所で裁判検索した時に「殺人、承諾殺人」の事件があったけど怖そうだからパスしたのですがヤフーニュースに載ってました。介護疲れによる殺人だったそうです。母と姉を殺害、懲役5年介護理由に「一審は酷な判決」栃木県日光市で昨年9月、介護疲れから母親と姉を殺害したとして殺人と承諾殺人の罪に問われた埼玉県春日部市の無職宇田川稔被告(62)の控訴審判決で、東京高裁は17日、懲役6年とした一審宇都宮地裁の裁判員裁判判決を破棄し懲役5年に減軽した。高裁の藤井敏明裁判長は「介護の負担が増していた
(これから書くことはあくまでも私見ですし、決して読んでいて気分がいい話ではないのでここで止めてもかまいません)人殺しの重大な罪は尊属殺人でありその次は放火殺人なのだそうです今では尊属殺人も決してめずらしいことではなく親が子を子が親を殺す話に驚かなくなりましたたぶんそれぞれの事情がネットやマスコミで報道されて介護殺人など情状酌量の余地があるものもあるわけで裁判でもそのあたりがくみ取られることがあるからだと思いますそして今日そ
かなりの長文になってしまいました。今更ですが精神科へ行くと言っても午後診です。今日も二度寝して起きたのは11時半頃、そしてまだ本調子ではなくゴロゴロしています。この不快感は毎日ほんとに嫌になります。ところで私は三度、先生が変わってます。最初はパルモア病院、次はその先生が独立されて西宮で開業されたので追っかけていって通院してましたが、だんだん通院するのが辛くなり、地下鉄で4つ先の総合病院の精神科へと。そしてそれも次第に通院が辛くなり、地元の西神戸医療センターへと。膝を手術した病院です