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⒊⑴今日は女将・靖子の弟が旅館に戻ってくるらしい。藍五郎は靖子の弟と面識がなく、靖子に弟のことを尋ねる。靖「行く行くは、弟がこの旅館を継ぐことになっていて、」靖「今は、そのための修行で東京に住んでいるの」靖「今日は話したいことがあって、私が呼んだの」藍「次期社長…ライバルやな」烏「お前はただのバイトや!」藍五郎が椅子に腰掛け、藍「どんな男か、見たろやないか」と、足を組もうとするが、右足が膝上に全く届かず、烏「全然、組めてへん」⑵靖子の弟・芳伸(太田芳伸)がボストンバッ
18/09/18~24【よしもと祇園花月・酒井藍座長週】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。また、PCでの閲覧を前提にレイアウトしているため、スマホからご覧になる場合、改行箇所など不自然に感じられるかもしれません。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお許しください。[概要]『
[カーテンコール]⒈島田一の介さん。⑴清「『腹立つのり~』で、『腹立つ、腹立つ、』が無かったの、何でなんですか?」一「ほんま?」一「気付かんかった」一「最近、呆けてきてんねん」⑵動画配信についての台詞が怪しかったことについて、一「配信?公開?」一「こういうの、気にする方やねん」清「気にしてたら、毎回、ミスするか!(苦笑)」⒉青野俊行さん。清「芸人の歪んだ姿を表現した役をお願いしました」青「こういう芸人さんもおってええんちゃいますか?」⒊西川忠
⒕⑴健二が由美に話そうと近づく。近付き過ぎて、体から突き出た鳥が由美の腹部に突き刺さり、由美の体に擦り付けるように反り上がる。そのまま、健二が由美に話し掛ける。健「末成さん…」清「思い切り、当たってますよ?(苦笑)」清「…あの社長、冷静やな。(苦笑)」由美が健二に、由「凄い汗、掻いてるよ。(苦笑)」健二も社長(=ベテラン女優)を相手にネタを仕掛けているため、平常心ではいられないように見える。鳥の首と頭を由美の腹部に反るように押し当てたままの状態で、健二が由美に話す。健
⒏⑴広場には、安世・雅斗・一の介・青野・フロントストーリー(小西&親泊)が居る。安「あれから、おばあちゃんとすち子さん、バラバラのままね…」『花月亭おしみ・すち子』の現役時代を知らない小西。小「二人の現役時代って、そんなに凄かったんですか?」現役時代を知る、一の介や青野が答える。一「観客の笑いで劇場が揺れたくらいや」青「笑い過ぎで血管が切れて、救急車で運ばれた観客も居たんや」⑵小「なんで、そんな人気なのに、解散したんですか?」一「意見の相違、というやつかな…」おしみさんが
⒍⑴広場の騒がしい声を聞き、劇場入り口から、劇場スタッフの法被を着た雅斗(桜井雅斗)が現れる。雅斗はすち子を見て、雅「お母さん、来てくれたんや」す「雅斗、スタッフとして劇場をしっかり支えんとあかんで」雅「あの、お母さん」雅「今日、呼んだ件なんやけど、僕から説明するわ」⑵すち子・おしみさん・一の介・みどり・安世、劇場の芸人達が雅斗の話を聞く。雅「薄々気付いていると思うけど、客が減っていってる」雅「このままやと、一か月後に潰れるかもしれん」雅「銀行に融資してもらおうと相談し
⒊⑴劇場入り口から、みどり(若井みどり)が出てくる。みどりはおしみさんを見て、若「あらっ、おしみさんやないの」若「昔は、おしみさんの舞台を楽しみにしていたわ」若「軽快なお喋り、好きやったわ」みどりはもりすけに、若「あんた、初めて観たけど、おもろいな」若「その調子で頑張りや」みどりはフロントストーリーの二人(小西・親泊)に、み「掛け合いが最高やな」みどりは青野に、み「青野さん。辞めるんも勇気やで」青野はみどりが上の台詞を言い切る前に、ガクッとコケる。清「コケるん、早い
探偵さんの助手の劇場に行こう!リニューアル後、初の「なんばクランド花月」です。って…、どこが変わったんだ?!本日の一日支配人は西川忠志さん公演にはきよしさんも出演されてました~チケット買うた時は矢野・兵動の名前があったけど、当日には名前無くなってた…。村上ショージさん以降の出演者、膝が笑わなくなる人続出(笑)西川のりお・上方よしおもオール阪神・巨人もめっちゃ面白い!トリは文珍さん。毎回独特の雰囲気で文珍ワールドに会場中が引きずり込まれます。スゴイです!新喜劇は
⒓⑴藍五郎・烏川・あき恵・政、四人。烏「あれから、新名(徹郎)を呼んでも無視されてるな」浅「てっちゃん…」藍「新名…」と、股間を押さえる、藍五郎。烏「どこ、押さえてんねん!」藍「『どこ』って、ちんこです」烏「…二人とも新名に惚れたんか」⑵藍五郎がまりこに徹郎の電話のことを伝えても、まりこは信用しないよう。烏「仲の良い啓之から言うてもらおう」政「啓之は安世ちゃんとデートしてて、状況を知らないんです」政「幸せそうにしているから、このことを言えなくて…」⑶一の介・敬介
⒐⑴藍五郎と烏川、二人。烏「昨日、凄かったな」烏「あの後、どうなったんやろ?」藍「二人とも付き合うことになったって」⑵そこに、敬介と直子の兄妹が現れる。敬「幸せやな」直「そうね」藍「もしかして、でかいウンコが出た?」敬「なんでや!二人とも恋人が出来たんや!」敬介はOLのミカと、直子はサラリーマンのカズヤと付き合うことになったという。二人はそれぞれ相手へのプレゼントを買いに行く途中で、舞台上手袖に消える。⑶啓之が上半身だけ1stガンダムのコスプレで現れる。啓「デ
『オタク、恋してますか?』[セット紹介]『公園』中央奥に、ラーメン屋台がある。舞台上手に、喫茶フラワームーン(の入り口)。舞台上手袖・下手袖最前部に、道。[物語](敬称略)⒈⑴舞台は、ラーメン屋台のある公園。敬介(もりすけ)が現れる。敬「ええ天気やなあ」敬介は屋台を見て、敬「誰も居てへんなあ」敬介は舞台下手袖を見て、敬「…それにしても、お父ちゃん、来るの遅いなあ」敬介は父親とラーメンを食べに来たよう。⑵アルミ製の岡持ちを持った、ラーメン屋台の大将
18/06/26~07/02【よしもと西梅田劇場・酒井藍座長週】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお許しください。[概要]『オタク、恋してますか?』花月高校・漫画クラブの部員、啓之とまりこは幼馴染。大の仲良しだが恋愛意識はもう一つで、
⒏⑴川畑、西川、まりこ、裕、4人。川「芝居、失敗してもうたな…」川「一の介さんも怒って帰ってしもうた」⑵NGKエンターテインメントショーのメンバー(アキ、真也、啓之、今別府)が現れる。アキが裕と真也に対し、ア「今回のトリは二人で行くから」裕・真「いいんですか?」ア「…ああ!」川「そこは、『いぃよぉ~』でしょう!」川「最高の『いぃよぉ~』チャンスやのに」リーダーのアキは、裕に親子関係を修復し、芸人として認めてもらうチャンスを与えたかったよう。西川とまりこが一の介を連れ
⒊⑴金原は安世の声と笑顔を取り戻すため、専門の医者を呼んだという。すると、医師・島田一の介(島田一の介)と看護師・小寺(小寺真理)が現れる。小「島田病院の者です」金「お待ちしておりました」金「安世さんをお願いします」一「お任せください。私に治せない病気はありません」⑵まりこは一の介に近寄り、ま「神々しい」ま「光輝いて、眩しい」一「あの、どこ見て、言ってます?」ま「…」ま「ここ!」と、一の介の頭を指差す。怒る一の介に謝るネタのくだり。・申し訳ーない・つるっと・
⒔終⑴今別府が安世に駆け寄る。今「怪我は無いか!?」今「こんなホテルには居られない。帰ろう!」安「お父さん、ちょっと待って!」安「…」安「熊本に吉本ランドを建設してほしい」今「安世、何を言いだすんだ!」安「…お父さん、見てたでしょ?」安「あのかたは、他人の私を命懸けで守ってくれた」安「こんな素敵な人が居る場所に吉本ランドがあってほしい!」⑵拓が改めて、今別府にお願いする。拓「熊本に吉本ランドが出来れば、沢山の人が笑顔になる」拓「僕は、熊本を笑顔で溢れる素敵な街にし
⒒⑴だれも居ないロビーに、二人組の男、太田(太田芳伸)、もじゃ(もじゃ吉田)がやってくる。金目のものを探す、もじゃ。警察官の話していた二人組は、太田ともじゃのことのよう。太「これから一仕事やからな」太「顔がバレんように、目出し帽を被れ」二人が目出し帽を被る。⑵そこに、太田達と全く同じ目出し帽を被った啓之と令が戻ってくる。啓之が太田達を見て、啓「滅茶苦茶、怪しい奴がおる」太「お前らがや!」啓之と令は、便達が芝居する人間を増員した勘違いし、太田達に近づく。太田がナイフを
⒍⑴便・新名・記央・拓、四人。便「今別府社長、怒って部屋に戻っていった」拓「どうしたら…」拓の携帯に電話が掛かり、拓が話す。拓「分かりました。待ってますね!」便「電話の相…」そこに、電車の大きな音が被さり、便の台詞が止まる。便「なんの音ですか…(苦笑)」花月ホテル周辺の音に詳しい新名が説明する。新「最初は皆、弄ってたけど、慣れたわ」便「…頑張ってるんやな」⑵便が言い直す。便「電話の相手は?」拓「熊本県観光課で、くまモンが応援に来てくれるみたいです」拓が入り口の方
⒋⑴吉本ランド社長秘書の智(ひのひかり智)が現れ、智に呼ばれる形で、社長・今別府(今別府直之)が現れる。便が今別府に対し、便「社長さんですか?」今「そうだが」便「社長っていうより、脱腸みたいな顔してますね」今「なんでやねーん!!」今別府が便に迫り、便が手を出して近付くことを阻止しようとする。すると、今別府の胸に手が当たり、今「ピュッ!」便「…?」便が今別府の乳首を4回触り、今「ピュッピュッルッピュッピュッピュッルッピュッピュッピュッルッピュッドン!」『ドン』の
18/05/13【よしもと南国劇団in西梅田劇場】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面・台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。誤字脱字等もあると思いますが、どうかお許しください。[概要]⒈元吉本新喜劇所属(金の卵3個目)、惜しまれながら退団した安井まさじさんが立ち上げた『よしもと南国劇団』の大阪公演で、まさじさん
⒕⑴ジャボリと幸恵、二人。別れの時間。♪悲しい曲が流れる幸「ジャボリさん、出発の時間ね」幸「元気でね…」ジ「毎日、連絡するから!」ジ「…じゃあ、行くね」ジャボリが駅の入り口へと向かう。幸「待ってるから!」ジャボリが入り口で足を止める。幸「ずっと、待ってるから!」ジャボリが幸恵の方を振り返り、ジ「…うん」ジ「さよなら」ジャボリが駅の中に去っていった。『プルルルルル…』電車の発車チャイムがなる。⑵幸恵が俯き、顔を両手で覆うみどりが土産物屋から現れ、幸恵に
⒓⑴ジャボリがアゼルバイジャンに出発する、日曜の朝。吉田とアキコが喫茶店の前を掃除し、開店準備をしている。佐藤と桜井、二人の駅員が駅から現れる。佐・桜「おはようございます」佐「聞きましたよ。幸恵さん、大変みたいですね」吉「ジャボリさんがアゼルバイジャンに転勤らしくて」吉「アゼルバイジャン、分かる?」佐「アゼルバイジャンは北はロシア、東はカスピ海に面していて、首都はバグー…」佐「大阪府と2025年の万博開催を競っている国なんです!」薀蓄を披露する、佐藤。ア「なるほど~。だか
⒊⑴はなつき駅から、駅員の佐藤(佐藤太一郎)と桜井(桜井雅斗)が現れる。アキコが自己紹介すると、佐藤は舞台役者のような作った喋り方で、佐「どうも、駅員の佐藤太一郎です!」とアキコに握手を求める。この一瞬だけで、ア「…苦手やわ。(苦笑)」佐藤は構わず、佐「僕は、駅員の仕事に誇りを持っています」佐「列車は人を届けるだけじゃない」佐「人生を届けているんです!」ア「…は、はい。(苦笑)」佐「出会いや別れ、駅には人の数だけ物語があるんです」佐「僕は、それを見届けたいんです!
⒎⑴それから、一週間啓之と安世は結ばれるどころか、安世は真べえと交際を始めてしまう。二人のデートを見送る、啓之。⑵啓之と大介、二人になる。啓「ほんまに安世ちゃんと結婚できるんか?」諸「大丈夫ですよ!ちゃんと僕、居てましゅから」その時、大介の体に異変が見え始める。諸「未来が消えかかってましゅ!」諸「舌が消え始めて、なんだか、喋り難いでしゅ!」啓「元からやないか!(苦笑)」⒏⑴大介は「このままでは不味い」と、真べえを別の女性に惚れさせ、安世と
『未来から来た、むしゅこ』[セット紹介]極新喜劇のセットは、毎回、典型的な『花月うどん店』のセットです。中央に、テーブルと丸椅子。中央奥右手に、調理場とカウンター。舞台上手袖に、奥の部屋へと続く通路。舞台下手に、お店の入り口(=引き戸)。店先の道路。[物語](敬称略)⒈⑴舞台は『花月うどん』。客の真べえ(ダブルアート・真べぇ)が来店。真べえは他県から用事で大阪に来たようで、真「大阪に来たし、せっかくやから、うどん食べてこうかな」真「お腹す
18/03/17、18【よしもと漫才ライブ・極新喜劇】[はじめに]このページを訪れてくださった全ての方に感謝いたします。一個人の記憶の範囲内でのレポートですので、場面や台詞の抜け、記憶違い等、多々あるかもしれません。一観客の一視点と捉えてくださるとたいへん有難いです。[概要]『未来から来た、むしゅこ』タイムトラベル物。映画『BTTF』に近い話ですが、相違点は、未来から来た息子に過去に介入することに対する危機感が無く、でたらめな助言を繰り
⒒⑴翌日。タキーミ・すち子・清水、3人。す「びっくりしましたわ。二人で揺れてた。(苦笑)」清「大将の誤解が解けて良かった」清「…SPの佐藤さん、怒ってましたね」⑵そこに、佐藤が現れる。佐「迎えの方が来られました」軍服を着た、アツーシ将軍(奥重敦史)が現れる。瀧「見掛けない顔だね?」奥「先日、配属になったばかりで…」そこに、鮫島が現れる。鮫「カゲツ王国の専用機の到着が遅れているようです」瀧「えっ?では、この人は?」皆がアツーシを見る。アツーシが無線で誰かに伝える。
⒍⑴?「失礼します」スーツ姿の女性・鮫島(鮫島幸恵)が現れる。右耳に黒色の細長い無線を付けている。鮫「警視庁の鮫島幸恵と申します」すち子がす「耳からゴキブリ出てるで!」清「無線や!(苦笑)」鮫「警備部警護課の者です」す「SP!?」⑵鮫「主任も来ておりますので…」鮫島が呼びかけると、スーツ姿の男性・佐藤(佐藤太一郎)が現れる。佐「警視庁警備部警護課の佐藤です」後ろで手を組み、険しい表情をしている佐藤に対し、すち子は、す「うんこ、我慢してんの?」佐「はーっ!
18/02/20~26【西梅田劇場・すっちー座長週】『すち子のボディーガードと王子様』[概要]⒈カゲツ王国の王子が、妃探しのため、遠く離れた日本にお忍びでやってくる。王子のボディガードとして雇われたのは、すち子。王子は妃を見つけることができるのか?そして、すち子は王子を守りきることができるのか?45分。⒉瀧見信行さんが物語の主役級。客Aから悪人・社長まで、どんな役も器用に演じる座員さんですね。⒊今は無き『信濃そば』さんを彷彿とさせる話も盛り込まれ
⒓⑴黒幕が降りる。幕前を使ったお芝居の場面。耕一・藍・裕・まりこ、4人が舞台上手から現れる。烏「最悪や」藍「元気を出して」烏「無理や。もう、殺してくれ!」藍「失礼します」耕一に一礼し、耕一の首を絞める、藍。烏「止めろ!ほんで、手よりも腕全体の圧が凄過ぎる!」⑵裕「ゆうちゃん、どこいったんや?」観客席に信濃・諸見里・啓之が現れる。裕「ゆうちゃん、おる?」諸「ゆうちゃん、おった!」烏「ゆうちゃんじゃなくて、おっちゃんやないか!(苦笑)」啓「見つけました!…僕の欲しか