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●京都花月昭和61年6月上席●吉本新喜劇「親父の季節」作・演出寺本和昭【出演者】親父・・・間寛平、その友人・・・泉ひろし、寛平の長男・・・木村あきら、同次男・・・前田国男、まき子の恋人・・・浜根隆、新聞集金人・・・塩野一平、隆の兄・・・浜裕二、国男の妻・・・浅香秋恵、秋恵の妹・・・今岡まき子、あきらの妻・・・天野久美子【舞台】舞台は国男の家で、正面に奥への出入口、上手に台所への出入口。向かいに長男あきらの家がある。【あらすじ】ある日、次男(前田国男)の親父(間
昭和56年9月の花月三館の予告。●なんば花月上席は花紀京・岡八郎のベテランから、明石家さんまなど看板も充実。それにポケット・ミュージカルスやリレー落語で、かなりの数の噺家が出ています。中席では東京から吉本に来たばかりの頃なのか、ジュン&ダンが大文字です。吉本新喜劇は9月の下旬に「しごき教室」の優勝賞品のハワイ旅行で、木村進・間寛平・室谷信雄が休演するため、各館イレギュラーになり、ここは間寛平組に木村進が出ています。下席は阪神・巨人、サブロー・シロー以外はベテラン揃い。新喜劇は9月
夏休み・お盆で書き入れ時の、昭和56年8月花月三館の予告。三館各席豪華番組です。●なんば花月上席はザ・ぼんち、さんま、いくよ・くるよの人気者を揃え、ポケット・ミュージカルスは「マジックフェスティバル」と題して吉本マジシャンが集結。吉本新喜劇はイレギュラーで木村進組に船場太郎がゲスト出演。中席もやすし・きよし、三枝を揃え、やすきよ休演時のスケでカウス・ボタン。ポケットは子供向けに間寛平と池乃めだかにライダーXで「仮面ライダーショウ」。天津竜子舞踊劇団で退屈した子供にはいいかもね
漫才ブームで、まだまだ花月三館は元気な頃。この月の新喜劇は完全固定メンバーで、専科もほぼ固定。花紀京、岡八郎は芝居には出てません。●なんば花月上席では人気者の仲間入りをしたサブロー・シローが、トリのチャンバラトリオを小文字に追いやってまでの大文字。うめだ中席、京都下席と一ヶ月ぶっ通し出番。パワフルシリーズとして、漫才ブーム次世代を期待されたWパンチとアラン・ドロンと、アイドル的存在だった片山理子。ポケット・ミュージカルスは「ザ・夏」と題して、室谷信雄と末成由美。中席はやすし・き
昭和56年6月の花月三館の予告。新喜劇はまだチーム制の頃。●なんば花月上席では、まだ阪神・巨人よりコメディ№1の方が序列が上。吉本新喜劇は木村進、室谷信雄、平参平、山田スミ子。中席はベテラン勢が多い中、若いのは当時の超人気ザ・ぼんちと、若手のショートショートぐらい。音楽ショーのザ・パンチャーズとザ・ダッシュの二組になってますが、ザ・ダッシュがザ・ローラーズに変更。吉本新喜劇は間寛平、池乃めだかに花紀京、岡八郎、原哲男で「命の恩人」。下席では看板の幸子・幸朗がなぜか小文字で、ベテ
マンスリーよしもと創刊号(昭和56年4月)より、5月の花月三館の予告。序列がムチャクチャで、看板さんなのに小文字になってたりしてますし、予告なので変更があります。●なんば花月上席は「新装開場記念興行」とGWで、やすし・きよし、阪神・巨人、明石家さんまなど豪華メンバー。林家小染やいくよ・くるよが小文字になってしまってます。サブロー・シローはブレイク寸前なのでこの位置。ポケット・ミュージカルスは「ザッツ笑トピア」で、木村進と室谷信雄。吉本新喜劇は「明日への出発」で、木村進、室谷
●昭和58年6月26日京都花月●「高石太の第一回あつあつショー」(「第一回高石太のあつあつショー」に改題)構成・作・演出/藤井賢◆第一部芝居「若者の暑」【出演者】元サッカー部員・・・高石太、元ヤクザ・・・帯谷孝史、旅館の主人・・・井上竜夫、仲居・・・末成由美・竹田京子、サッカー部部長・・・柳井幸多朗、サッカー部員・・・大橋一博・赤川喜久夫・蔵元弘美・大塚淑夫、サッカー部マネージャー(井上の姪)・・・板上加国子、旅館の客(女子大生)・・・高橋和子・山田裕子、同(夫婦)・・・隼
元吉本新喜劇座員で喜劇俳優の高石太(たかいしふとし・本名:鈴木雄偉/すずきゆうい)さんが、1月31日未明、虚血性心疾患のため、札幌市内の療養施設で死去した。71歳。今年1月18日に引退公演を終えたばかりだった。晩年は札幌の劇団で活動していたことは知ってましたが、もうメディアに出ることもなく、新喜劇でも副座長止まりだったので、訃報がニュースになったことだけでも、新喜劇ファンとしては良かったと思います。新喜劇では舞台を滑って「あつー!あつー!」や、泣きじゃくって「ガーーーーッ!」っ
今回は昭和59年の花月三館の正月興行です。漫才ブームは完全に去り、花月の観客動員もやや減りつつありましたが、まだまだ書き入れ時は豪華番組を組んでいました。三館とも正月口上がなくなってしまいましたね。●なんば花月日にち限定でやすし・きよしと、東京からゲストでコント赤信号で、その二組が出ていない日でも笑福亭仁鶴、阪神・巨人、桂文珍、紳助・竜助など豪華メンバー。小づえ・みどりはまだ小文字扱い。「ショート・ショート」として西川美里、マジカルたけしと新喜劇女性座員らの「乙女太鼓」。そして正
昭和58年の花月三館の正月興行です。長年の通例で、正月興行の初日は前年12月31日となっていて、これは昭和63年正月興行まで続きました。●なんば花月さすがはなんばですね、やすし・きよしと桂三枝を揃え、明石家さんまも出ています。正月と盆には林会長お気に入りの天津龍子舞踊劇団ですが、正直いらんと思いますがね(笑)新喜劇の主なメンバーが登場しての口上もあります。小文字メンバーが割愛されてますが、朝日丸・日出丸、一陽斎蝶一、大助・花子、桃山こうたが出演で、さらに1~5日のみサブロー
漫才コンビWヤングの平川幸男(ひらかわ・ゆきお、本名幸朗=こうろ)さんが11日、大阪市内の病院で死去した。78歳。(右平川幸男、左佐藤武志)弟子に新喜劇の宇都宮まきなどがいる。初代のWヤングから現在までの詳しい経歴は、Wikipediaにお任せして、私は既出画像で平川さんを偲びたいと思います。昭和51年4月下席京都花月。トリはもちろんWヤングです。昭和45年の万博漫才ブームで、Wヤングはやすきよ、カウボ、コメワンと共に一気に人気コンビに上り詰めました。昭和53年
ニュースで千鳥を見たので一言千鳥は売れるのが当たり前のコンビですよあれは2011年の暮れのことだったと思います。私がまだ、フルタイムで働いていてなかなかまとまった休暇も取れないでいた頃。12月の24日は母と二人、クリスマスのご飯を食べ25日から関西へ一人旅。わざわざクリスマスに一人旅しなくてもと思いますが本当に時間が取れなかったのです。12月25日は京都花月で吉本新喜劇を見るのを楽しみにしていました。なぜか?ネットでチケットを取ったら前か
昭和57年3月中席、京都花月のポスター。まだ漫才ブームの余韻が残る頃なので、京都花月もめちゃくちゃ貧弱な番組になっておらず、漫才ブームで一躍スターになったいくよ・くるよが出ています。トリはコメディ№1です。あとは笑福亭松之助を始め、朝日丸・日出丸、礼子・恵太、木川かえるなど京都の常連メンバー。トップはピンとコンビを繰り返した大空テントが、幸つくると前年にコンビを結成。しかしこの年に解散しています。ポケット・ミュージカルスは藤井賢構成の「春だ!コントだ」と題して、落語家ユニットふあ
昭和61年7月上席のポスター。京都花月最後の夏。なんとまぁ平均年齢の高い出演者なんでしょう。一番若手が大空テントって(笑)漫才はカウス・ボタンと由紀子・たか志の二組で、ピンが笑福亭仁智、翠みち代、中山恵津子、大空テントと4本。奇術のリンダ藤本も入れると、楽屋オバハンだらけですな。このメンバーで笑えるのはカウス・ボタンと仁智ぐらい。ポケット・ミュージカルスは大河内通弘構成の「夏化粧」。池乃めだかを除いた新喜劇メンバーの出演で、柳井幸多朗まで出てたんですな。吉本新喜劇は池乃め
人生100年時代こんばんは、40・50代女性の幸せづくりのお手伝い平尾明子(アッコ)です。今日も私のブログにお越し頂き有難うございます。ここのところ物凄い天気でしたね。皆様の所は大丈夫でしたか?神戸はほとんど被害もなく本当に有難いです。私、今日本の整理をして見つけてしまったんです。この方島田紳助さんの本を…。ご存知ない方も多いと思いますが、1956年3月京都生まれ。松本竜介さんとコンビを組み京都花月でデビュー。漫才師で、超売れっ子
2月11日、寛平ちゃんのTwitterにこのようなことが書かれてました。2018年12月5日に室谷信雄さんが亡くなられていたんですね。寛平ちゃんにとって、室谷さんは先輩であり、座長時代のライバルであり、大親友でした。室谷さんが喉頭がんになって、新喜劇を退団してからは、メディアに出ることもなく、仲間との交際も断っていました。しかし2010年に「間寛平アースマラソン」の激励の為に、26年ぶりにテレビに出て来られ、号泣する寛平ちゃんが印象的でした。その後、ゴールの際や「紳助の行列のできる
昨晩テレビを見ていると、スーパー銭湯アイドル純烈の追っかけをしているオバサマが出ておられました。なんと去年の紅白歌合戦にも出演されたそうです。今まで追っかけにかけた金額は約3000万円だそうです。すごいわぁ〜でもイキイキされていて毎日楽しそうでした。やっぱり擬似恋愛が細胞を活性化させるのでしょうか?私は昔からすっごいミーハーでして、高校生の時は漫才ブームがありまして、当時新京極にあった京都花月の裏で出待ちをしていました。芸人さんとファンとの距離も近く、なんかいろいろと面白かったです。私
●京都花月昭和61年10月下席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「過激な発言」作・演出藤井賢【出演者】大衆食堂の主人・・・由利謙その娘(長女)・・・今岡まき子同(次女)・・・野村明美食堂の客(スーパーの店員)・・・堀田正子同(喫茶店のウェイトレス)・・・今西博子青年実業家・・・やなぎ浩二その秘書・・・赤川喜久夫トラックの運転手・・・中川一美運転助手・・・木村進【舞台】下町の大衆食堂。下手は喫茶店で、バックは街並みの遠見。食堂の店内にはテーブル二脚と、
漫談や歌手の声帯、形態模写で広く親しまれた翠(みどり)みち代(本名・黒川由紀江)さんが11日午前2時16分、肺がんのため、入院先の大阪市内の病院で亡くなった。82歳。東京都出身。所属事務所が発表した。1935年3月27日生まれ。夫は落語家の4代目桂福團治、長男は落語家の桂福若。翠さんの姉の夫は、女優・泉ピン子の父で浪曲師の故・広沢竜造(江口鉱三郎)さん。花月の舞台では「おしゃべり歌謡曲」として、美空ひばり・島倉千代子・水前寺清子・淡谷のり子などの物真似を得意とされていました。大概ネタは
●京都花月昭和61年5月中席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「ワルのパフォーマンス」(プログラムでは「フルのパフォーマンス」)作・演出寺本和昭【出演者】サギ師・・・桑原和男同・・・高石太町長・・・泉ひろしペンションの従業員・・・木村あきら喫茶店の従業員・・・前田国男まき子の恋人・・・浜根隆町長の妻・・・浅香秋恵その娘・・・今岡まき子ウエイトレス・・・天野久美子【舞台】舞台は田舎町の喫茶店。下手スナックのドアを挟んで、前後に通路。上手には別棟のペンショ
前回紹介したチラシの裏面で、京都花月昭和49年8月上席の予告。演芸の小文字メンバーだけ見ると、末期の京都の番組編成そのものですね。トリは夫婦漫才の洋之介・喜多代で、それに続くカウス・ボタンはまだコンビ結成7年目ぐらいでこの位置です。今の漫才師でこの芸歴で、劇場でここまでの看板になれるようなコンビは皆無。落語の露の五郎は夏なので怪談ばなしを。意外にニューコメッツが上位に載ってます。こづえ・みどりはケーエーから吉本に移籍した頃で、ここから売れっ子になるまでに10年以上かかりま
昭和49年7月下席、京都花月です。若い世代に人気の吉本新喜劇と、ベテランが多い演芸は、今のNGKと少し似ている感じがします。音楽コントのザ・ダッシュ、歌謡浪曲の東洋朝日丸・日出丸と音曲が二組。まぁ片や歌謡曲、方や浪曲で色は全く違います。平和二郎・勝一の勝一は現在の三代目平和ラッパ。ポケット・ミュージカルスは「出発の朝」で大河内通弘の構成。多分新喜劇のメンバーが出ていると思いますが、吉本コメデアンと書いているだけで、他は歌手とバンドしか載ってません。ジャズ漫画の木川かえ
前回のチラシの裏面で、京都花月昭和45年6月下席の予告。中席同様に看板揃いですが、ベテランが多く、若い人気者は出ておらず。客の年齢層も高そうです。しかし漫才、落語、奇術、ものまね、浪曲など演目は多彩。大看板は夫婦漫才の島田洋介・今喜多代。弟子の今いくよ・くるよがトップで「新加入」と書かれているので、デビューしたての頃でしょうか。仲の悪い漫才コンビ、秋田Aスケ・Bスケ。そして落語の露の五郎は共に宝塚新芸座にいたことがあります。奇術のジョージ多田・リンダ藤本は夫婦。奇術でこの看
昭和45年6月中席、京都花月のチラシ。世間は大阪万博に沸き、花月も万博漫才ブーム到来で入場客が増加していた頃。とはいうものの、まだまだ古参芸人が多く、この番組もなかなかのベテラン揃いです。トップのギタージョッキーの宮たかし。私には何の情報も資料もないので、詳細は不明。田鶴子・寿郎時代は看板も上でしたが、この頃になると相方も星ララ子に変わり、かなり浅い出番になった浅田寿郎。奇術のワンダーのり子・みえ子ののり子は、後に海原かける・めぐるのかけると結婚。娘がやすよ・ともこです。
●昭和56年9月26日京都花月●木村明奮闘公演「頑張れ・赤フン!!」構成・作・演出/藤井賢◆第一部コント3本と、歌のポケット・ミュージカルスの拡大版。コント①恋愛の秋、コント②彫刻を考えない人、コント③旅ガラス。【出演者】木村明/池乃めだか・島田一の介・高石太・中川一美・うのりういち・姉川巌・蔵元弘美・大井文子・竹田京子・片山理子/五所の家小禄/木川かえる。演奏・・・祐森圭一郎とニュー・サウンズ。第一部ラストに、師匠の岡八郎と弟弟子のオール阪神・巨人が挨拶。
みなさん、こんにちは滋賀県草津市・近江八幡市の人材派遣会社ワイズ関西のうさこです滋賀県生まれの滋賀県育ちのうさこは小さいころから『吉本新喜劇』をみて育ちました。毎週土曜日、昼は家族みんなで『吉本新喜劇』を見るのがあたりまえおちがどうなるか分かっていても笑えるのが『吉本新喜劇』最近では、大好きなすち子さんがいつもの”ドリル”をするときについつい手拍子(笑)そんな吉本大好きのうさこに京都の花月に行ってきたよと、友人がお土産をくれました。すちこの『ねぶり
夫婦漫才コンビ「二葉由紀子・羽田たか志」の二葉由紀子(本名・一色ユキノ=いっしき・ゆきの)さんが14日、心不全のため76歳で亡くなった。きょう15日、所属事務所が書面を通じ発表した。二葉さんは先週より呼吸の違和感を訴え、診察を受けそのまま入院。6月末の舞台復帰を目指し治療していた。1941年1月19日生まれ山口県岩国市出身。4歳の時に祖父が座長の演劇で初舞台を踏み、68年に相方で夫の羽田たか志と出会い、漫才コンビ「二葉由紀子・羽田たか志」を結成した。旧花月時代は
●京都花月昭和61年3月中席(プログラムはこちら)●吉本新喜劇「その結婚に物申す!」作・演出藤井賢【出演者】大衆食堂の主人・・・やなぎ浩二その妹・・・杉本美樹喫茶店のママ・・・末成由美その弟・・・帯谷孝史草野球の選手・・・森公平同・・・赤川喜久夫同・・・木村あきらあきらのガールフレンド・・・天野久美子商店街の組合長・・・原哲男【舞台】商店街の大衆食堂。下手は喫茶店があり、バックは街並みの遠見。【あらすじ】食堂の主人(やなぎ浩二)は阪神ファン、向
【にっちも個展のお知らせ】にっちも個展-森-∴今回の展示は今までの作品とは違う作風にチャレンジいたしました。同色の絵の具の集合と余白。を楽しんでいただけたらと思います。Winsor&Newton--------------------------------------------会期//2017.2.16-22時間//10:00-18:00(会期中無休)会場//大雅堂〒605-0073京都市東山区祇園町北側301-2http://www.masacor.co
【にっちも個展のお知らせ】にっちも個展-森-∴今回の展示は今までの作品とは違う作風にチャレンジいたしました。同色の絵の具の集合と余白。を楽しんでいただけたらと思います。--------------------------------------------会期//2017.2.16-22時間//10:00-18:00(会期中無休)会場//大雅堂〒605-0073京都市東山区祇園町北側301-2http://www.masacor.com/taigado/-----