前回「レジンによるオパールの作成」について書きましたが、オパール作成で触れなければいけない素材として、人工オパールがあります。人口オパールとは、自然鉱石であるオパールを人工的に作成したもので游色などは本物に近い色合いが出ます。代表的な人工オパールとしては「京都オパール」が有名で、細かく砕いたオパールフレークは手芸屋さんでも少量づつ販売されています。素材としては非常に綺麗なのですが高価なのが欠点です。写真は「京都オパール」を使用したレジン作品で、見る角度によって色も変わりオパールに近い表現はできる