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お誕生会2日目、日曜日のこと那須を訪れたら必ず訪れる場所史跡【殺生石】殺生石に向かう歩道の途中にある『千体地蔵』みんながバロンのために祈ってくれているみたいだね大きな御手を合わせて、旅人の平安を祈ってくれているしばらく歩くと硫黄のニオイがインドや中国を荒らした妖怪【九尾の狐】がここで成敗され狐は死んで巨石となり、その怨念は現在でも毒気を放出している『那須温泉神社(なすゆぜんじんじゃ)』まで歩こう途中にはちょっぴり雪があったせっ
【ブログトップ】【活動記録】【販売について】【オーダー制作】【ホームページ】【お問い合わせ】いつも読んで見て頂いてありがとうございます。染谷仁@曼荼羅アーティストのブログです。クリスマス企画展『聖樹に集う獣たち』で手元に戻ってきました、ミニ額作品「緑の狐」をminneで販売することにしました販売先はこちらミニ額のサイズは、約縦9.8×7.5cm紙のサイズは、約縦7.3cm×5.5cm画材は、白のケント紙にゲル性カラーペンです。
次の日、タミは目覚めてもなお寝台から起き上がる気にはならなかった。運ばれて来る食事にも手をつけず、寝台の上でボーッとしていた。昼食に手を付けなかった時点で、官吏長イスルギの元に報告された。その事は、もちろんタミの弟にして官吏長見習いをしていたカイトの耳にも入っていた。今後の打ち合わせを兼ねてイスルギが医療の間に姿を見せたのは、そんな時だった。「アマネの具合は・・・?」「心配ありません、安定しています」アマネに付きっきりで看護していたアスカが答えた。「実は、タミさまの事で相談がある
3ヶ月に1回の『能のことばを読んでみる会』。今回は12月14日に開催されました。場所は大阪市北区の区民センター。テキストは『殺生石』。あの九尾の狐の伝説を素材としたお能です。『能のことばを読んでみる会』とは、文字通り、能のテキストを輪読しながら、講師の先生が解釈や注釈をしてくださる会です。ときどきゲストでプロの能楽師が来てくださいます。https://nohgaku-kyodo.com/tag/noh-reading今回も、たいへん面白かったな。なぜ都で調伏されかか
今朝は朝から号泣しちゃいましたこちらは九尾の狐となまぐさ坊主の続編。こちらが最初。妖狐の玉嵐となまぐさ坊主の円楷との出会い編。こちらが続編その1。伴侶となる玉嵐を実家へ連れて行った円楷。そこには兄夫婦の忘れ形見の円仁という男の子がいた。実はこの円陣は・・・というお話。まあ、エロい部分は正直多め。これはたまたま続編のショタ登場!編から知ったので読んでみたわけいやいや、ショタ編、良かったわよショタちゃんの可愛さ大爆発🤭んで、まだ読んでなかったなまぐさ坊主編を読み今朝は分
目に悪いRPG!修行の旅にでていた鬼太郎のもとに天女が現れ言った。「長い眠りから覚めた妖怪によって日本が占領されてしまった」と。夢子(第3期オリジナルキャラクター)が天女との懸け橋になるようだ。急いで日本へと戻ってきた鬼太郎。しかし一足遅く、夢子は何者かによってさらわれてしまっていた。しかも自宅に置いていたチャンチャンコやリモコン下駄も盗まれていた。次々に襲い掛かってくる妖怪たち。鬼太郎も髪の毛針やゆびでっぽうで応戦する。中にはヒントをくれる妖怪もいる。東北の地では猫むすめと
気がつけば11話ほんと文章まとめる才能が無い『うめ吉』でございます(´・ω・`)とまぁそんな感じで終わりがまだまだ見えませんが今回も寳徳山稲荷です(●´・∀・)b前回、火の鳥の話を書きましたが時間としては夜10時過ぎくらいから奥宮上空をポツポツ飛んでくる感じでしてわーわー騒いでるうちに本殿の宵の儀の事をすっかり忘れてしまってました∑(´□`;)たしか去年も終わり際に行ってもっと早く下山したら良かったと後悔したのにね( ̄ェ ̄;)うん来年こそはちゃんと参加しよう
タミは、たった一人で誰もいない山の上の社に帰って来た。真っ暗で火の気のない無の空間。いつも自分に寄り添い支えてくれていたアマネは、どこにもいなかった。思えば生まれてから、たった一人になった事がなかった。タミの回りには、いつでも大切な人たちがいた。タミは、みんなの笑顔を見て幸せに思えた。「アマネ・・・」タミの呼び掛けに答えてくれる人は、誰も居なかった。「タミ・・・?」力なく床に座り込んでいるタミを見て、青焔が声をかけた。真っ暗な部屋で、ピクリとも動かないタミの様子を見ようと青焔
ほどなくして、傷口から黒い球体が浮き上がってきた。「イスルギ、これが血が止まらぬ原因だ」「先生、成分を調べて報告して下さい」「承りました」医師が差し出した石板の上に、青焔は毒を付着させた。ほどなくしてアマネの血は止まった。医師が傷口に薬をつめて包帯を巻いた。「イスルギさま、処置は全て終了致しました。傷口が、ふさがるまでは熱が出ると思います」「ありがとうございました」イスルギは官吏長らしく、医師たちに丁寧な挨拶をした。「今回も、ここで目にした事は・・・」「イスルギさま、心得
「カイト、案内いたせ」青焔が、アマネを抱き抱えて言った。「はい!」タミも青焔を追いかけるように御所の中に入って行った。御所の中にいた兵士たちや官吏、女官たちまで全て、平伏していた。その中を駆け抜けるように医療の間へ急いだ。医療の間の扉も大きく開かれていた。カイトの案内で青焔はアマネを寝台に、ゆっくり寝かせた。医師たちはアマネの着物を脱がせると上半身だけに清潔な布をかけた。その後、矢が刺さっている足の着物を丁寧に剥ぎ取り処置の準備をしていた。「皆の者、ご苦労だった。追って指示
アマネは、一心不乱に馬を走らせていた。自分の太ももに、矢が刺さっている事にすら気付かずに・・・もちろん、恐怖心はあった。しかし、タミの身を案じる心の方が大きかったのだ。「アマネ、落ち着け!!」アマネの後を追って来た青焔が、走る馬に飛び乗って来た。「タミなら心配ない!!」遠くの方で青焔の声が聞こえるような気がした。「アマネ!!」耳元で叫ばれ、アマネは我に帰った。「青焔さま・・・」「力を抜け!」「はい」どのくらい走ったのか・・・?すでに森を抜け、街道に出ていた。アマネは
「アマネ、囲まれているぞ!!」突然、青焔が叫んだ。「お姉ちゃん、帰っちゃうの・・・?」目の前に現れたのは、子供だった。「僕たちと楽しい事、しよ」すると、どこからか矢が飛んで来てアマネの顔をかすった。「御所への道は・・・?」「このまま、まっすぐです!!」アマネは、思いっきりタミの乗る馬の尻を叩いた。「姫さま、振り返らず走って下さい。ご無事で!!」「アマネーッ!!」暴走する馬の後を追って、赤蘭と白狐たちが走って行くのをアマネは確認した。「あなたも逃げて下さい」「あの子たち
「欲望丸出しって・・・?」「そのままの意味だ。お前たち理性のある大人は、娘を見ても襲う事はなかろう・・・?女なら誰でもかまわず、発情などするまい。だが、あやつらには欲望を停める理性がない。ゆえに、平気で殺生もするのだ。男のお前とて、欲望を満たす対象になっているぞ」一瞬、アマネは想像してしまった。「分かったら、さっさと湯に入り寝る事だ。すでに、この建物は人の子らに囲まれているぞ」「分かりました」アマネは、恐怖を感じながら湯屋へ向かう渡り廊下に足を踏み入れた。白狐たちが、あち
【ブログトップ】【活動記録】【販売について】【オーダー制作】【ホームページ】【お問い合わせ】いつも読んで見て頂いてありがとうございます。染谷仁@曼荼羅アーティストのブログです。クリスマス企画展「空想幻獣展」に出品するオーナメント作品が出来ました九尾の狐の作品です。カラーペンでステンドグラス風に描いた作品になります。赤い狐と緑の狐です。額の大きさは、縦約9.9cm×横約7.9cmです。額の裏は次の写真のようになっていて、スタンドと引っ
「姫さま、湯加減はいかがですか・・・?」声をかけたのはアマネだった。「はい、ちょうど良いですよ」「よろしければ、お背中を御流し致します」「お願いします」「はい」アマネは、扉を開けて中に入った。タミは、湯から出ると木製の小さな腰掛けに座った。アマネは米ぬかを袋に入れた物を濡らすと、それでタミの背中を擦った。「いよいよ明日ですね」「久し振りにカイトに会えるわ」「はい」タミの小さな背中を洗い終えると、湯をかけて糠を洗い流した。そして、アマネは糠袋をタミに手渡し立ち上がる。「
娘は森の中を、どんどん奥へ進んで行った。途中、小さな集落があったが人のいる気配はなかった。そうかと思えば、子供ばかりの集落もありタミは違和感を胸に抱いていた。案内された場所は森の中の一軒家だった。アマネは、いつものように馬を繋ぐと荷物を持って建物に入った。「ようこそ、お出で下さいました」娘はお茶と漬け物のような、つまみを出してくれた。「ここは森の里と呼ばれています。狩猟をして、獲物は御所に献上して米を分けていただいています」そんな事を良いながら、娘は通達と許可証をアマネに渡した
かんぽの宿喜連川の部屋から外を眺めればお天気は雨。残念ですが仕方ないですね白河経由で会津東山温泉まで行きます途中で大田原市にある玉藻稲荷神社に寄り道玉藻稲荷神社(たまもいなりじんじゃ)いつ来ても、人の気配のない神秘的な場所です玉藻の前平安末期、鳥羽上皇の寵妃であった伝説の美女正体は九尾の狐とされる帝が病になった時の加持祈祷により正体が狐であるとバレてしまい那須野が原に逃げ隠れたが三浦義明、千葉常胤らに討たれてしまう死後は那須の「殺生石」となり毒を
「ただいま~!!」「お帰りなさい」元気良く戻って来たタミに、アマネは平静を装って答えた。「タミ、収穫はあったか・・・?」「はい、里の民が自由に使える共同浴場がありました。今度、水の里にも作りたいと思いました」「そうか」楽しそうに話しをするタミを見つめる青焔の表情が、心なしかほころんでいる様にアマネには思えた。「姫さま、食事をして出発しましょう」「はい」「姫さま、次が最後の宿になります」「では、今日は何事もなければ良いですね」タミは、にっこりと笑った。「アマネ、お前は知
翌朝、すっかり元気になったタミは散歩をしようとひとり外に出た。集落があるであろう方向に歩いて行くと、水の流れる音がしてきた。川があるのかと思い音のする方に歩いて行くと、とある建物の前に出た。タミは建物の周りを、ぐるっと一周してみた。建物には釜があり薪が赤々と燃えていた。川から水を引く為の筒が、建物の中にまで続いている。興味津々のタミは、思いきって建物の扉を開けてみる事にした。タミは正面に周り、扉に手をかけた。そっと開けると、がら~んとした空間があった。壁は全て棚になっていて、
僕が神力を使うと、神様・仏様、そして眷属の狐さんや大口真神さんが動かれる事がよくある。神力が向かう対象によって、僕の力だけでなく、必要な力を持つ神仏様も一緒に動かれる。それは魔物系から僕を護る為でもあるみたい。だから神仏様の眷属である狐の最高位:九尾の狐さんや、大口真神の最高位:朱色の巨大な狼さんが僕の側にいるんだね。九尾の狐さんは、これソックリ僕の守護に憑く狼の大口真神さんは、これより、もっともっと大きくて、色は白じゃなく朱色と銀色
今日は九尾の狐なんか真っ黒に見えるwまぁ真っ黒は一部使ってるけど次回来た時いい感じになっていつつその後の相談てな感じの流れの予定。夜になるとすっっっごく寒いすネ…早めに弍号機の後ろを完成させなくちゃ厄介な事になる気してきた。。。。焦る焦るwではまた明日!札幌タトゥースタジオTATTOOACT彫敏(ホリトシ)彫敏のインスタグラム←クリック彫敏のTwitterタトゥーのデザインやカバーアップ、その他お問い合わせはお気軽に~☆※彫る前には必ず一度来店して頂くことにな
11月16日(土)・17日(日)デザフェスvol.50に出展してきました。来ていただいたお客様、仲良しの作家さんたち、がんばってくれるスタッフさんたちありがとうございます。毎回のことですがデザフェスは、すごーく楽しいです。いろいろな作家さんたちが出展しているので見るだけでも楽しいです。ただ、自分が出展しているとブースを離れられなくて、あまり見られないのがちょっと残念。仲良しさんたちに台湾のお土産を渡しきれなかった。また機会があったらお土産を渡しますね。11月は、月の頭に台湾のイベ
「体が暖まりましたね」「ええ、すごく幸せ気分です」落ち着いた所で、タミは青焔に聞いてみたい事があった。部屋の隅で丸くなっている青焔の姿を見ると、なかなか声をかけにくい雰囲気ではあった。「赤蘭さま、聞きたい事があるのですが・・・」「あの霊体の話しでしょう・・・?」「はい」赤蘭は、ちらりと寝ている青焔を見た。「青焔は話す気がないようなので、代わりにお答えしましょう」「ありがとうございます」あの時、青焔「面白いものがいる」と言っていた。タミにとっての疑問点は、そこだった。「あの
今晩は!今日はアインシュタイン博士来日の日大正11年に来日今日の歩数は上記の通り家ではスマホを持って歩かないのでこんな感じですね。結局1日何をしてたんだろう?。6時過ぎに整骨院へ今日は直ぐに診て貰えました。夕御飯のお使いを済ませただいまモスで☕️タイムご飯は七時にセットしてあるからもう炊けてます。花道に飾ってあった鈴ちゃんのパネル「九尾の狐」赤い鳥居に彼岸花絵になる美しさですね。さて、少し元気が出たから昨日の画像を少しアップしますね。
これはなんですにゃんとりあえず入ってしまうのにゃんなんだか落ち着くにゃぁねこのふとんです♪モデルはウチの猫ちゃんです(#^^#)♪妹が6月に動物愛護センターから、猫(てんちゃん)をもらって帰ってきたのですが、その子には姉妹がいたらしく、その子も譲渡してもらうか迷ってたんだけど〜・・・・・・。話すやいなや2人で「電話しよう!まだ間に合うかも!」と、譲渡先に即連絡したら、まだ大丈夫とのこと即決!次の日宮
アマネは、すぐにタミの元に行くとタミを抱きかかえて建物の中へ入った。「まぁ、お加減でも・・・?」「旅の疲れが出たのでしょう。寝台は、どちらですか・・・?」すると娘は、一番奥の扉を開け放った。「こちらです」娘は、急いで肌掛けをどかしアマネを待った。アマネがゆっくりとタミを寝台に寝かせると、娘がタミの着物の帯を緩めてから肌掛けをかけてくれた。二人は部屋を出ると、娘が扉を閉めてアマネに飲み物を出してくれた。「ご挨拶が遅れましたが、こちらが御所から賜りました通達と許可証です」アマネが
「理由なく宿れば、この子は死んでしまう。ですが、あなたはこの子を守っている。そして、これからも守り続けたいと願っている」『なぜ、そう思う・・・?』「この子の体には、あなた以外に五体の霊が体を占拠していたはずです。それでも、この子は生きていた」『ならば、どうする・・・?』「その思いは尊きもの。ならば守護霊として、その意思をつらぬきなさいませ。その子が元気に育つ日々を見つめるのも良いもの。その子の力となり支えとなる事で、その思い報われよう」タミには見えていた。この霊体が、こ
タミは社の外に出ると、娘に問いかけた。「巫女さまには、お子さまがおいでですね・・・?案内していただけますか・・・?」「はい」娘は、集落の奥に向かって歩き出した。そして、長屋のような高床式の建物の前で立ち止まった。「ここには具合の悪い者やケガをした者が集められています。大巫女さまのお子さまも、こちらに・・・」「では、行って見ましょう」「はい」まず先に、アマネが階段を上った。扉を静かに開けると、中に居た娘が応対してくれた。「なにか、ご用ですか・・・?」巫女装束の娘は、にこ
「おはようございます」次の朝、出立の準備をしている所に娘が朝食を持って来てくれた。「お食事を、お持ち致しました」「ありがとう」タミは、ニコッと微笑んだ。「大巫女さまの具合は、いかがですか・・・?」アマネが娘に問いかけると、娘は嬉しそうに微笑んだ。「はい、今朝は起き上がる事が出来ました」「それは良かったですね」「大巫女さまが、お会いしたいと申しております。お時間を、いただけないでしょうか・・・?」「では、食事の後に・・・。良いですね、アマネ」タミは、視線だけをアマネに向けた
オススメ!モノノケ!!!!(アルファポリスCOMICS)748円Amazon上から九尾の狐のこん太ヤタ烏のカー坊ねこマタのにゃーすけ河童のぱぱゆるくて、ほのぼのするお話でした。モノノケ!!!!2(アルファポリスCOMICS)748円Amazon二巻も出てます🎵