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NHKのドラマ10は時々面白いドラマを放送します。「トクサツガガガ」は小芝風花さんが出ているので見始めました。小芝さんの澄んだ声と上品なしぐさが好きなのです。主人公は特撮ヒーローが大好きなOLです。特オタ(特撮オタク)であることは周囲に隠して生きていたのですが、だんだんと仲間を見つけ、自分の人生を見つめなおしていくというストーリーです。テンポもよく気持ち良く楽しく見られるドラマでしたが、終わってしまって残念。ドラマを見ながら思ったのですが、宙(そら)ガールも似たところがあります
今日は星の写真のお話しです。本当は土曜の今夜が宙ガール(そらがーる)の観測会だったのですが、お天気が崩れそうということで急遽昨夜の金曜になりました。集まった数名の宙ガールさんと共に、星を撮りました。ただの星なのに、つないで名前を付けるって面白くありませんか?。外側の水色の線で結んだものを冬のダイヤモンドといいます。そして中の黄色いのは理科の授業でお馴染みの冬の大三角形。このゴージャスな冬の星は、そろそろ見えにくくなり、春の星が上ってきます。星を写していて何が面白いかという
丸1日、家から出なかったのは風邪で寝込んだ年末年始以来です。おかげで家のこと(家事ではない)がちょっと片付きました。録画したままだったテレビ番組を見ながらアイロンをかけ、NHK大河ドラマの「いだてん」も、リアル放送に追いついくことが出来ました。その「いだてん」の中で、ナルホドと思った言葉がありました。「今日の常識は明日の非常識かもしれない」ドラマの中では、マラソンのために体力を増強する方法が、当時は汗をかいても水を飲まずに体重を落とすことだったのですが、これは現代では命の危険があるこ
昨日は午後から青空になりました。それで「よし。星を撮りにいこう」と思い立ち、宙友(そらとも)1号さんと久万高原天体観測館に連絡しました。この、思い立ったら即実行、というのが、動物占いでいうところのゾウの気質なのだそうです(*^^*)。(夜食も楽しい宙ガール)久万高原天体観測館ではニコン用のカメラのレンズを貸してもらえるので、自分のレンズと撮り比べてみました。(自分のレンズ24ミリ冬の大三角形とオリオン座)(借りたレンズ16ミリ冬の大三角形~プレアデス星団)1
夫との今朝の会話です。私「どこか旅行したいところある?」夫「天国」私「それは一人旅やね」片道切符の一人旅。同行できませんわ。あ、夫は余命宣告をされていたり寝たきりだったりしませんから、ご心配いただきませんように(*^^*)ということで、私は今年も一人旅かしらお箏を聴きに、または星空を求めて。(久万から見た星空めったに見れない長寿星・カノープスと、めったに撮れない流星が写っています)
冬になると聞きたくなる音楽があります。それは、津軽三味線。この間もオークションで吉田兄弟のCDを安く手に入れることができて、繰り返し車の中で聞いています。愛媛県松山市は温暖で冬は降水量が少ないため、滅多に雪は降りません。でも、津軽三味線CDを聞くと、極寒の東北の雪嵐を思い浮かべることができます。昨日夫と夕食を食べに行ったところ、車の中に津軽三味線の音が流れました。夫はひとしきり聞いた後で、「どの曲も全部同じに聞こえる。」といいました。・・・民謡ものが続くと確かにね~(私もわからなく
空を見上げて「星が見たいな~」と思ったら、すぐに宙友1号さんに久万高原に行こうとお誘いのラインを送るみやびです。ひと月の内、月の影響がなく、雨や雲の邪魔が無く、仕事が休みで、という日は滅多にありません。昨日はその全てが揃った貴重な1日でした。(久万高原天体観測館)しかもたまたま、月にX(エックス)の文字が浮かびあがる日だったのです。黒い影の部分との境にXの文字があるのがお分かりでしょうか?月面Xの撮影の後、カノープスの撮影をしました。この星は高度が低くてとても見にくいため、
高校生の頃って、勉強の中身よりも先生の雑談のほうを覚えていたりしますよね。これもその一つ。ある日の授業中のこと「ニッショクだけど、日を食べると書くよりも、日を蝕む(むしばむ)と書いたほうが、それらしいと思いませんか」と先生が言われたのでした。「食べるというと、お煎餅をぱくっと食べる感じだけれど、蝕むという字を使うと、じわじわと欠けていく感じがするだろう」・・・ナルホド。素直な文学少女であったみやびは頭の中で丸い煎餅を想像し、自分は日蝕の文字のほうが好きだと思ったのでした。(※蝕は常用漢字で
いつも「いいね」や「ランキングポチ」を押していただきありがとうございます(〃∇〃)励みになっています今度は石好き3人で「隕石~宇宙からの贈り物~」という久万高原天体観測館の中村さんのお話を聞きに行きました本物の隕石を触らせてくれました~同じ隕石でも左はコンドリュールありで右はコンドリュールなしなんだそうです。面白いですね。そして隕石には・石(ケイ酸化合物)・金属・石と金属の3種類あり、石の隕石は落ちた直後に拾わないと長い年月風化
とても残念な写真があります。①②③と3つの流星の始まりが写っているのです。・・・もうちょっと、カメラを下に傾けていたら完璧だったのに(^^;)中央には雲もあるし、細い流星ですが、25秒の間に3つも流れたのですよ。ほんと、よく流れました。と嘆きつつも、リベンジのため2日続けて片道1時間をかけて厳寒の山の上に行くほどの根性と体力はありません。一昨日の夜更かしのせいで昨夜は眠くて眠くて。「さ、お箏練習しなくちゃ」と思ったはずなのに、睡魔におそわれ、気が付くと畳暖房のお箏部屋の床に転がっ
昨夜はふたご座流星群が一番よく流れる極大と呼ばれる日でした。友人とともに流星を求めて久万高原天体観測館を目指したみやびです。道中は小雨がふったところもありましたが、「これは幻覚」「粒の大きな霧」と励ましながら天文台を目指しました。が、空は月は沈みきっていない上に雲が広がり、ちょっと不穏な空模様。でも、ですね。宙ガールたちは意外に「運」を持っています。夜がふけ、雲が動くとともにいくつも星が流れ歓声があがりはじめました。ただ、空は広く、カメラで狙う範囲は狭いのです。ちょうどそこを
派手な星座のない秋の空ですが、夜がふけると冬の星座が上ってきます。小学生の理科の授業で習ったオリオン座を覚えていますか?東の空から上るときにはオリオンは寝転んでいます。友人のひとりは、これを見て蝶々の形と言いました。(冬の初めの東の空)(たしかに似てますね)冬の夜空は華やかです。凍てつく寒さをものともしないで宙を見上げる人が多いのも、この華やかさがあってこそという気がします。(すばるプレアデス星団)11月10日の夜は宙ガールの観測会でした。良いお天気にめぐまれ、し
夜お箏を弾いていると、とても眠くなってしまうことがあります。仕事で溜まった疲れがピークを迎える時間だから、というのもありますが、お箏の音が眠気を誘うような気もします。子守歌を弾きながら自分が眠りに落ちてしまうかのような。そういえば、この間友人の家でお箏を合わせていると、窓の外でコオロギが鳴き始めました。うちの鈴虫たちは私のお箏に合わせるかのように鳴いていましたから、コオロギだってそうかもしれません。お箏の音色が昆虫の何かに反応するのでしょうか。もっとも、彼らにとってお箏の音色は、仲間
普段は久万高原天体観測館で星の写真を撮っていますが、冬を迎えると困ることがあります。山の上にあって温度が低いので、深夜は道がちょっと危険なことになるのです。昨年のこと、深夜の撮影から帰ろうとしたら窓ガラスが曇っていて、汚れがついたのかとウォッシャー液を出したら窓が瞬間に凍りついて前が見えなくなりました。ヒーターの風でガラスを温めながらじわじわと山道を下りましたが、あの体験は強烈でした。窓がそうなら道路も危険ですが、冬用タイヤの用意がないみやびなので、松山近郊で冬の撮影スポットを探していま
10月21日はオリオン座流星群で、1時間に5個くらいの流星が見えるそうですが、2006年には100個ほども見えたそう。と、そんなラインのやりとりを友人としたあとに寝入ってしまったせいか、流星の夢を見ました。空に大きな流星がどんどんと流れはじめ、これは「すぐに見て」と彼女に連絡しなければと思うのに、何故かスマホに連絡先がなくて焦っていました。死ぬまでに1度でも、そんな、流星が降るような夜に遭遇してみたいものです。ちなみに、10月21日は月が明るくてあまり良い状態ではないので、ふたご座流星群ま
先週テレビの収録があったNHKのひめポン、昨夜放送されました。一緒に見ていた夫が「どう見てもお前が一番太い」と言いました。・・・肯定せざるを得ません。撮った映像は門外不出になりました。ご覧いただいたかた、ありがとうございます。お茶の間に、一時の笑いをご提供できたかと思います。見終わると、気を静めるために、お箏を弾きました。秋から冬にかけて空はもっと澄んできて、冬の華やかな星座がのぼってきます。(オリオン座大星雲)昨年は写真を撮るだけで精一杯でしたが、ちょっと
昨夜は宙ガールの、アンドロメダの観測会でした。本当は6日のはずだったのですが台風の雲のせいで1日遅れになってしまい、そのおかげで参加できた私のような人もいれば、そのせいで参加できなくなった人も多く、ちょっと寂しい人数になってしまいました。ま、写真は撮り始めると個人作業だし、別にいいんですけどね。久万高原天体観測館は松山市から1時間くらいです。ちょっとドライブするだけで、見える星の数が違います。ちなみに、下の写真はマイ一眼レフカメラ(ニコンD5100)で撮ったものです。
NOMORE自粛(ノーモア自粛)朝のNHKテレビを見ていたら、北海道のお店に貼られているこのロゴをみかけました。愛媛県もこれ、作らないでしょうか。豪雨災害のあと、自粛しているひともいます。災害の後だいぶたってバレエの舞台を見に行くのに、「震災の前にチケットを買っていたので」と申し訳なさそうにフェイスブックにアップしている人がいて、いつまでどこまで自粛をしなければならないのかと、ちょっと考えてしまいました。家を失ったり、壊れたり、果樹園への道が崩れたり、災害の形はいろいろとありました。
予定通り、昨夜は久万高原天体観測館に出かけました。ふるさと村の入口で案山子、天文台の60cmの大型望遠鏡で火星と土星を見て撮影ができて良かったのですが、実は昨日の目的は天体観測ではなくテレビの出演だったのです(*^^*)(かかしに混ざるみやび)どこまでSNSにあげていいのか、確認がとれたのでやっとあげられます。NHKの夕方の地方枠番組「ひめポン」。その中に「丹がおじゃまします」というコーナーがあります。丹友美キャスターが天文台に来るので撮影に協力してほしいという学芸員さんの依頼だった
昨日、お客様のお宅からの帰り道、車で西に向かって走るみやびの前方は素晴らしい夕焼けでした。秋から冬にかけて、空の色は神々しいまでに鮮やかに燃え上がります。そういうとき「信号よ、赤になれ~」と念じるのは私だけでしょうか?夏の夕焼けいで放せ秋の夕焼け鎌を砥げ井手(いで)とは、田に水を引き入れるために川の流れをせき止めているところです。夏の夕焼けは、翌日は雨になり井手を開け放さないといけないほどに田んぼの水があふれるので気を付けなさい、ということです。秋の夕焼けは、翌日は好天に
星を見る人にとっては月はとても迷惑な存在です。三日月が細いうちは夕方早い時間に西の空に沈むので良いのですが、半月に太ったくらいには夜10時を過ぎないと空は暗くならず、先日は夜9時前に家を出て友人を誘い、久万高原天体観測館で天体写真を撮り、翌朝4時過ぎに帰宅するということになってしまいました。この不審な車の出入りを、ご近所さんは何と思っているでしょう(笑)でも、そうした苦労があってこそ、深夜に真冬の星の写真が撮れるのです。私の好きなプレアデス星団が、くっきりです。といっても、
休みの日はあっという間に過ぎてしまいます。11日土曜夜の宙ガール・ペルセウス座流星群の撮影会は曇りのため中止になってしまったのですが、12日の夜に友人と久万高原に行ってきました。普通の天体写真の場合は、天の川とか火星とかの目標物が決まっていて、そちらにレンズを向ければ撮れるのですが、流星だけはどこに流れるのかわかりません。北東に流れるだろうという予想を立てても西のほうばかりを流れればそちらにカメラを向けるし、良い星座があれば一緒に撮りたいという希望もあり、カメラを向けると、狙った方向