丸森町

昨日の夕方，仙台藩丸森鉄砲隊の勉強会が当館で行われた。勉強会で，房総の山伏殿から素晴らしい陣羽織等の寄贈があったこと，熊本の葦北鉄砲隊から交流の申し入れがあったことを伝えたら，隊員から拍手と歓声があがった。全国の皆さんが応援してくれている事を知り，不安が雲散霧消し心が奮い立ったのだろう。昨日の勉強会また第一回の外部講師の講演は，一昨年の火縄銃射撃のチャンピオン(正確には全日本前装銃射撃競技選手権大会総合優勝者)のH多さんが担当すると話したら全員から驚きの声が上がった。千葉

公式ハッシュタグ令和6年4月15日骨董品ランキング1位公式ハッシュタグ令和6年4月16日骨董品ランキング1位宮城県丸森町にある金山城伊達・相馬鉄砲館の庭園は，今や花盛りである。遅咲きのシダレザクラは，やっと花が咲きそろい満開まであと二，三日ほどだ。椿は，さくらよりも早く開花し，今が一番の見頃になっている。ボケの花も満開を迎えた。来週にはシャクナゲが満開になるだろう。金山城伊達・相馬鉄砲館の裏庭当館は，個人住宅の一部をお借りして運営しており庭園は通路部分を使用さ

齋理屋敷の「端午の節句」イベント開催恒例のイベントです。七代続いた豪商の齋藤家が面白いです。町の文化等発信の屋敷です。近くには色々なお店もあり丸森を「丸ごと」体験できます。そのほか舟下りやキャンプ場伝承館あぶくま荘・・・。*遊びに来て下さい！

私設博物館『金山城伊達・相馬鉄砲館』は，昨年９月に宮城県丸森町で『日本の火縄銃フォーラムin丸森』を開催した。このフォーラムには，海外の研究者も含め60人以上の方々が参集し予想以上の成功を収めることができた。また日本有数の火縄銃研究家である須川薫雄先生や日本前装銃射撃連盟の元会長の佐藤安弘先生を講師にお迎えして基調講演をしていただけたから，生涯学習の一助にもなっただろう。『日本の火縄銃フォーラムin丸森』基調講演を行う須川薫雄先生(写真左)写真提供若旦那提供（インスタI

先日，松山の友人から仙台藩丸森鉄砲隊の陣中見舞いとして愛媛タルトが届けられた。坊っちゃんとおかしな仲間たちD一六名菓撰詰め合わせ【和菓子ギフト内祝い手土産和スイーツ愛媛】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}愛媛松山は久松松平家の15万石の城下町で，歴出藩主も茶道に秀でた殿様が少なくない。なかでも松平定行公は、茶道と風流を楽しんだ殿さまだ。そんな愛媛松山だからこそ，和菓子は発展してきたのだろう。夏目漱石に出てくる湯晒団子もその系譜を引くもの

火縄銃を撃つためには様々な装備が必要だ。弾丸や火薬，火縄などが無ければ，火縄銃は単なる鉄パイプでしかない。またこれらを収納するケースやバッグ，携帯修理道具も重要な装備である。これの装備品は，鉄砲小道具と呼ばれている。昨日，神奈川県の火縄銃研究者から鯨の髭で作った『セセリ』と呼ばれる鉄砲小道具が金山城伊達・相馬鉄砲館へ届けられた。先月29日に設立した仙台藩丸森鉄砲隊への祝いの品とするためにわざわざ自作してくれたのだ。なんとその数は，20本近くもあった。『セセリ』とは鉄砲の薬室に通じ

宮城県丸森町私設博物館博物館『金山城伊達・相馬鉄砲館』が入る屋敷には座敷童子が棲んでいる。『#幽霊を信じるor信じない鉄砲館と座敷童』公式ハッシュタグ令和五年6月2日骨董品ランキング3位私は，幽霊を信じはしないが，座敷童は絶対にいると確信している。座敷童は、古い大きな家に棲み5、6歳く…ameblo.jp3月29日に仙台藩丸森鉄砲隊が金山神社で旗揚げしてからは，座敷童子が二階で走り回る音をしばしばたてるようになった。金山神社での旗揚げ神事(・人・)ﾅﾑﾅﾑ

帰国して実家の仙台に長期滞在中。母の具合が微妙で、フィリピンに戻りずらい。さて、３月末日に行った丸森。３末まで阿武隈急行がシニア割だったので・・豪商だった斎理屋敷。３末までお雛様飾り。和紙製だそう。５つぐらい蔵を見て回り鯉に餌をあげてキッチンカーのコーヒーを頼んだりで、２時間滞在。猪鍋が食べたかったけど、お店がお休みでお昼は天丼。味がしみておいしい。とかゆっくりしていたら、川下りの時間に間に合わず断念。３末までこたつ船だそう。まあ、また来ようかな・・

年間の冬日が97日以上もある宮城県丸森町にも，やっと春がやって来ました。金山城伊達・相馬鉄砲館の近くにある武家屋敷の桜はほぼ満開です。こんな感じの時に仙台藩丸森鉄砲隊の旗揚げをしたかったのですが，世の中は思うようにならないものです。今の気分はこんな感じです。

あの宮城・白石で開かれた回想展から約1年半ぶりの開催となる今回のありがとう展🌸今回は、うちがインディーズ系生ライブに興味を持つきっかけとなったシンガーさんの出身地でもある丸森町大張地区での開催です🎤🎻🎶もちろんうちも、このシンガーさんのライブにちなんだ二点ばかりの作品を出展(📸)し、さらに開催中も在廊(土日の2日間)しますので、会場の近くに住んでいる方または近くを訪れる方はぜひ寄っていただければうちとしては嬉しい限りです🥰🌈🎶｢Taeインストアライブ｣2023年

4月に入って普通に帰れるありがた味を感じる日々です。まだ丸森町に通勤していますが、サクラを探してきました。シダレ桜が🌸しばらく普通の時間で帰れます様に🙇さて、今週末はプライベートがちょっと忙しくなりそうです。

公式ハッシュタグ令和6年4月7日骨董品ランキング2位日本全国には，火縄銃の鉄砲隊が数多く存在する。その中でも活躍が目立つのは熊本県葦北町にある葦北鉄砲隊であろう。精鋭葦北鉄砲隊葦北鉄砲隊の呼びかけで平成２６年に全国の鉄砲隊が葦北町に参集して251人でおこなった火縄銃の空砲一斉射撃が，ギネス世界記録に認定された。また葦北鉄砲隊には，海外からの火縄銃研究者の訪問も少なくない。葦北鉄砲隊の平江隊長は，純真で他者貢献に熱心な人である。手弁当で全国の火縄銃演武などのイベント

公式ハッシュタグ令和6年4月4日骨董品ランキング1位公式ハッシュタグ令和6年4月5日骨董品ランキング3位公式ハッシュタグ令和6年4月7日骨董品ランキング3位ブロ友さんで先学の長光院殿は，房総半島に棲む山伏で火縄銃射撃の元日本チャンピオンである。もう二十年以上も前のことだ。長光院殿は日本で初めて火縄銃を用いたクレー射撃大会で，20発中，17発を命中させた。これは凄いことなのである。火縄銃はライフリングがないから弾丸の直進性が劣る。それにもかかわらず，射手の五メートル先か

公式ハッシュタグ令和6年4月4日骨董品ランキング1位仙台藩丸森鉄砲隊が金山神社で旗揚げした3月29日は，早朝から雨が降り午前八時過ぎには土砂降りになっていた。雨は予想済みだったから，氏子総代と協議しヌ，山の上にある神社まで車で登るように予定変更した。外は土砂降り，雨を気遣う隊員の皆さん隊員が着る陣羽織や野袴は他所様からお借りしたものだから，汚すわけにはいかない。それよりもなによりも雨で女性隊員が風邪にでもなったら，大変なことだ。子育て中のご家庭なら，とんでもない迷惑をかけてしまう。

帰国して実家の仙台に長期滞在中。先週も雪でしたが、桜の開花が近いとか。で、仙南地方はもう開花とか。で、阿武隈急行に乗って、丸森町へ。桜がちらほら。和菓子屋さんの栄泉堂さん。ここのご主人の息子さんが仙台でやってるお店の商品が、羽生選手の差し入れでも有名なシーラカンス最中だとか。バター最中と猫どら焼きを購入。観光案内所の猫神社に猫グッズ。昔昔養蚕が盛んで、大敵のネズミを駆除してくれる猫を大切にしているそう。

宮城県丸森町にある火縄銃に特化した『金山城伊達・相馬鉄砲館』は，3月29日に仙台藩丸森鉄砲隊を立ち上げた。この鉄砲隊は，動く博物館なのである。仙台藩丸森鉄砲隊丸森町は，令和2年の台風19号により大きな被害を受けた。この武家屋敷がある金山地区でも，多くの家が床上浸水した。仙台藩丸森鉄砲隊を立ち上げたのは，丸森町の人達によりそい励ましたかったからである。下の写真は，地元の金山神社で武運長久祈願のお祓い後の記念写真である。少しずつではあるが地元の人たちとの絆が深まったのが何よりも嬉

公式ハッシュタグ令和6年4月2日骨董品ランキング1位公式ハッシュタグ令和6年4月6日骨董品ランキング3位3月29日，仙台藩丸森鉄砲隊は，ついに宮城県丸森町にある金山神社で旗揚げした！旗揚げには，地元紙の河北新東北放送放送の取材が入ったのは幸いだった。支援下さった皆様に心から感謝申し上げます。

宮城県丸森町にある私設博物館の『金山城伊達・相馬鉄砲館』は，女性だけの鉄砲隊である『仙台藩丸森鉄砲隊』を，明日旗揚げする。今朝，私は，当館の支援者の書家の方にお願いしていた隊旗を受け取ってきた。当館のこの活動当初は，女性の火縄銃鉄砲隊を作るなんて無理な話だと多くの人からあざ笑われた。しかし当館は，取組み後およそ三か月で，10名の女性入隊者を発掘した。いずれも20代から30代の若い女性で子育て真っ最中の方もいる。それを知ると，町役場が協力し隊員の多くを確保してくれたのだろうと推測で

火縄銃に特化した『金山城伊達・相馬鉄砲館』は，仙台藩領南部の城塞群の一つである金山城の麓に所在する。金山城は，仙台藩と相馬藩の境目の城で，伊達家の重臣中島氏が知行二千石で入り明治まで続いた。この城は二千石の身代の家臣が入る城とは思えないほどに大きな山城である。金山城の大手口の最前線には，「出溜（でだま）り」と称する枡形が設けられていた。桝形とは，四方を石垣や塀に囲まれた防御施設である。有事の際には強力な防衛拠点ともなり，出撃部隊を編成する場所ともなった。出溜りのすぐ隣には筆頭家老の

金山城伊達・相馬鉄砲館のある宮城県丸森町にも，やっと春が訪れた。昨日は散歩にGOの日だったから，金山城下を散策し『仙台藩丸森鉄砲隊』の旗揚げ式の現場調査を行ったまずは，金山城の筆頭家老職の武家屋敷を訪ね，『仙台藩丸森鉄砲隊』の宣伝用ポスターの撮影位置などを検討した。旗揚げ当日は，この門前に女性隊員をずらりと並べ，写真を撮影する予定なのである。金山城の筆頭家老職の武家屋敷この門前に女性鉄砲隊を並べて撮影する。門の右わきには桜の老木が直立している。撮影当日までにこの古木に

後絶たない太陽光発電巡るトラブル、２７２自治体が独自ルールも解消進まず©産経新聞国が再生可能エネルギーの主力と位置付ける太陽光発電を巡るトラブルが後を絶たない。総務省が２６日公表した調査結果では、自治体の４割超が発電事業者とトラブルを抱えている実態が明らかになった。設置を規制する独自ルールをつくった自治体も２割近くに上るが、地域住民を悩ます課題解消にはほど遠いのが実情だ。地方自治研究機構によると、太陽光発電施設の設置を規制する条例を持つ自治体は現時点で少なくとも２７２。平成２６年に大分県由

金山城伊達・相馬鉄砲館のある宮城県丸森町にも，やっと春が訪れた。今日は月曜日で休館日だったが，来月4月1日からの特別企画展の準備を行った。来月の特別企画展は，日本の珍銃・奇銃展と銘打ち，変わった鉄砲や珍しい鉄砲を展示予定である。午前中は，特別企画展のメインとなる刀装銃の修理をしていた。修理中の刀装銃江戸時代後期，衝撃により爆発する雷管が開発されると，生火を用いる火縄銃は衰退し雷管式の鉄砲が主役となった。雨にも影響されず火縄を用いる必要もなく，瞬時に発砲可能な雷管は，鉄砲を劇的に進

宮城県丸森町にある火縄銃に特化した私設博物館である『金山城伊達・相馬鉄砲館』の庭先で今年初めて蛙が鳴き声を上げた。今日の丸森町の最高気温は18度に達したから，寝坊助のカエルもやっと冬眠から目覚めたのだろう。今日の鉄砲館当館は，『仙台藩丸森鉄砲隊』の旗揚げ準備で慌ただしい日々を送っている。火縄銃の鉄砲隊というのは，動く博物館なのである。隊員は，二十代，三十台を中心とする女性だけの鉄砲隊である。しかもいずれもお美しいお嬢さん方だから，館長の私としてもいやがうえにも張り切らざるを得ない。

公式ハッシュタグ令和6年3月26日骨董品ランキング2位宮城県丸森町にある火縄銃に特化した私設博物館『金山城伊達・相馬鉄砲館』では，一昨年の火縄銃射撃の全日本チャンピオン○○さんが，その優勝時に使用した標的を展示している。この標的は50メートルの距離から膝射したもので，全弾が標的内に着弾していた。これを観察すると発砲した13発全弾が標的を射抜き，内12発が直径40センチの黒点を射抜いていた。この標的を見れば，50メートルの距離から火縄銃で狙われると90パーセント以上

こんばんは。晴れていましたが、風があり、少し冷えました。予約投稿をしました。今月3日に、丸森町の百目木ガーデン＆カフェに行き、クリスマスローズの鉢を数鉢買ってきました。主人は買ってきてから、鉢を外に置いていました。主人は、クリスマスローズの鉢を、しばらくしてから、手入れをしている花壇に、植えていました。花壇の横側に、植えました。近くから撮りました。赤系と白系のクリスマスローズ。2枚に分けました。白系などのクリスマスローズ。すかしゆりの球根も、前に植えていました。

宮城県丸森町にある『金山城伊達・相馬鉄砲館』は，『仙台藩丸森鉄砲隊』の旗揚げ準備で慌ただしい日々を送っている。旗揚げは3月29日に当館裏の金山神社で行う予定だ。今日は，旗揚げに参加するメンバーによる打ち合わせが当館で行われた。打ち合わせは，『仙台藩丸森鉄砲隊』の公式装束の策定に関することがその大半を占めた。なにしろ女性達だ。服装のことになると目がピッカピッカ輝きだす。公式装束は黒い裁っつけ袴に黒い小袖，その上に赤い陣羽織。黒い鉢巻きには伊達家の合印である六日月を印すことにした。こ

今日はふるさと納税のお話去年寄付した宮城県丸森町の返礼品です。はちみつナッツのジェラート🍯🥜ナッツが結構たくさん入っていてうんまぁ〜皆さんはふるさと納税やってますか？このジェラート、オススメです✨

公式ハッシュタグ令和6年3月14日骨董品ランキング1位宮城県丸森町にある火縄銃に特化した私設博物館の『金山城伊達・相馬鉄砲館』は，火縄銃の鉄砲隊を作ろうと活動中である。鉄砲隊の正式名称は『仙台藩丸森鉄砲隊』とすることに決まった。『仙台藩丸森鉄砲隊』の旗揚げは，3月29日に当館裏の金山神社で行う。金山神社で御祈祷を受けた後は，直ちに連携する武家屋敷に駆けつけてその門前で，宣伝用大型ポスターに使用する写真を撮影する予定である。撮影予定地の武家屋敷と桜の老木門の右側が桜の老木。昨年

私事ですがすっかり忙殺されています。今年は暖冬の割には☃️が多い気がします。現場の丸森町はキレイな雪景色仕事がらこの時期に雪は勘弁してほしいものですが、これが最後と思いつつ仕事に勤しみます。ラジオでお馴染みの船山さんの志白屋さんの梅干しを買ってみました焼酎梅割りでいただくつもりです。毎晩飲まないとやってられん！もう少しです、がんばれオレ。

この火縄銃は，長州鉄砲と呼ばれる長州藩独特の特徴を有し，沢山の桜でかざられている。よほど桜が好きな長州藩士の鉄砲だったのだろう。桜の花で飾られた長州藩の鉄砲金山城伊達・相馬鉄砲館所蔵鋲の座金や火蓋のつまみが桜胴締め金や火ばさみの末端にも桜カラクリ地板にも桜火縄消しの穴にも桜銃床上部にも桜の銅板そして，この桜をまき散らしているのは，烏帽子を被った猿である。猿は，京都の鬼門を守る日吉山神社のお使いとされているから，皇室に心を寄せていた武士の鉄