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先日オンラインにて行いました『サッカー上半身操作』の講義編とトレーニング編、再開リクエストがとても多かったので、期間限定ではありますが、再販します。ライブではありませんのでご注意ください。https://jarta.jp/j-seminar/jarta_online_seminar/#su*現在募集中のカレンダーのところからアクセスできますなぜサッカーなのに上半身が重要なのかの理由。https://ameblo.jp/bodysync/entry-12611
本日、『JARTAホームGymプログラム』がリリースされました。→コチラ*定員がありますJARTAがセレクトし構成したトレーニングプログラムが毎月配信されてくるサブスクリプションサービスです。毎月8−9種類のメニューが送られてくるので、なかなか大変な量になると思います。*前月配信のものは見れなくなりますメニュー内容はJARTAオンライントレーニングプログラムから再構成されており、複数あるプログラムをクロスオーバーして組み合わせていま
中野崇SNSまとめ■YouTubeチャンネル|コモドドラゴンスポーツhttps://youtube.com/c/komospo■Instagramhttps://instagram.com/tak.nakano/■Twitterhttps://twitter.com/nakanobodysync■notehttps://note.com/jarta_nakano■アメブロhttps://ameblo
JARTAの各種セミナーに、『開催リクエストボタン』が設置されました。■オンラインセミナーリクエストページ■認定トレーナーコースリクエストページ例えば先月末に開催した、サッカー上半身操作。参加したいと思った時には「もう開催終わってますやん!」となった場合。開催リクエストボタンをクリックしておくことで、JARTA側に「もう一度開催する理由」が生まれます。オンラインセミナーでは一度開催したものを頻繁には繰り返さないため、機会を逃すとかなりの
僕は自分の仕事をスポーツトレーナーと名乗っています。コンディショニングトレーナーでもなく、メディカルトレーナーでもなく、ストレングストレーナーでもなく、「スポーツトレーナー」というものすごく”普通”の名称を維持するようにしています。それは”変幻自在”を保ちたいからです。そのためにスポーツという普遍的な名称を使っています。言い換えると、時と場合と選手のニーズによって、メディカルからストレングスまで、身体に関することなら全て担える状態を意味します。だ
新型コロナ。第二波。いろいろ言いたいことはありますし、この件は誰でも言いたいことはあると思います。思い返すといろんなモノもこの期間に登場しましたね。。お肉券、お魚券、コラボ動画、なんとかノマスクとその発注先疑惑、最近では”Goto”とイソジンか…。ほんまにええ加減にせえよ言いたいことはたくさんありますが、本題ではないのでここはぐっとこらえて。この期間、僕が関係の深い業界であるスポーツ界もかなりの影響を受けました。経営では戦略というものを立てますが、見
長男がこの4月で中学に入学した我が家では、6月からやっと”入部”できました。野球部です。(6月からの理由はもはや言うまでもありませんね)「やっと部活が始まった」本人はもちろん、僕もその感覚をかなり強く持っていました。入部直後は当たり前のように走り込みや筋トレの洗礼を受け、なぜか筋肉痛に嬉しそうにしている長男の姿が眩しすぎて。もはや走り込みは、、とか筋トレは、、とかの話はどうでもいいと思えるぐらい、「好き&楽しい」のエネルギーがものすごく。こんな
ストレッチ。とにかくよく出会う言葉。スポーツでも、ボディメイクでもとにかくよく使われる言葉です。それだけ重要ということを意味しているのかもしれないけれど、そもそもストレッチには役割分担があります。大きく分けて3つ。一つ目はストレッチの一般的な認識通りのもの。柔軟性を上げることを目的としたもの。そもそもの可動域を上げることが目的です。身体は使っていない可動域は自動的に固くします。同じように動いていても加齢によって固くなる度合いは増していきますので、恒常
先行きが不透明、という言葉がこんなにしっくりくる時を自分が体験するとは思ってもみませんでした。同時にこれは、先行き不透明なときに我々はどんな思考回路になるのだろうかと考える良い機会でもあると感じています。というわけで今回は、先行きが不透明な時に起こりやすい問題について触れてみたいと思います。いわゆる「先行きが不透明」とは、この先どうなるか分からないということですね。見通しが立たないという言い方もできます。自分の努力ではどうにもならないというニュアンスも含むと
”今の状況”。もはやこのフレーズがものすごい情報量を持つに至りました。いろんな出来事、いろんな感情を含むものになってしまいました。”今の状況”が始まりだしたのは3月ぐらい。もう半年近くになりますね。。知人に会うのだって、平気で半年経っていて。いろんな大会が中止や延期になって。子どもたちの夏休みが極端に短くて。これまでなんとなく時間感覚の制御に貢献していたであろう出来事の位置関係がすべて崩れて、とにかく気づいたら半年ぐらい、経ってた。
サッカー選手は、とにかく脚を速く動かす必要があります。なぜならサッカーでは走行スピードだけでなく、方向転換の繰り返しや加速減速を繰り返し、かつボールコントロールを要求され、そして何より自分の動きを直接的に妨害してくる相手が存在するからです。そのような局面ではステップは細かく・速くが要求されます。そしてサッカーは短時間内での加速と減速の繰り返しが要求される競技特性を持ちます。つまり動き出しが何度も必要であり、この動き出しの時のスピードをどれだけ素早く高められるかが、サッカーにお
サポートしているプロ選手が海外移籍する。当たり前だけど、国内での移籍とは訳が違います。何が違うかというと、『変わるもの』の数が圧倒的に違う。それこそ桁違いに。環境が大きく変わる時、変わるべきものと変わってはいけないものは確実に存在します。そこを外してしまうと、その競技”以外”の要因でパフォーマンスが発揮できないという状況を生んでしまいます。今回はそんなお話。***※バンクーバーでの講義の様子変わるもの
先日、noteで不変前提という記事を書きました。【プレビュー】『不変前提』。|中野崇|note前回は変動前提がパフォーマンス上の課題に対して行うべきことの選択に大きな影響を及ぼすことを考察した。▶︎前提条件の影響前提条件の違いは「やるべきことの優先順位」を完全に変えてしまう▶︎変動前提前提条件の中でも変化するものを指す例)対戦相手、天候などVol.1▼今回は、『不変前提』について考える。不変前提は、その競技をやる上で”変わらない”前提条件である。例えばサッカーならば、ボールを足で操る
今朝は久しぶりに旗持ちの役割をしました。旗持ちは僕の住む街で小学生の親に何ヶ月かに一度回ってくる交通安全の係。神社の前の横断歩道で、小学生を事故から守るピースキーパー。子どもの安全を守るというものすごく重要な役割だから、真剣にやります。そこでいつもぶち当たるのが、挨拶しても返ってこない問題JARTA代表中野崇『「知らないおじさんに声をかけられても無視しなさい」』こんにちは。4人の子どもの父、中野崇です。今日は子どもたちの通学路の安
今回はもしかしたら身体操作のまどろっこしい話よりも人気があるかもしれない子どもシリーズです。我が家には5人の子どもがいるので、それはまぁ頻繁にケンカが起こります。休みで全員がいる日などは合計10件ぐらいは”事件”が起こります笑ケンカの対戦カードは1対1、1対2、などなど組み合わせも様々です。2人兄弟だと組み合わせは1対1のみに限られることを考えると、5人兄弟による対戦パターンの豊富さはけっこう恵まれた環境だと思っています。ポイントは、
その競技を本気でやっているならば、誰でも試合に出て活躍することを考えます。しかし、どんな人でも補欠になる可能性はあります。また、ほぼ全員が自分よりも強い相手やチームを追い抜かす必要がある状況のはずです。どうやって勝つのか。どうやって追い抜かすか。どうやって勝ち続けるのか。競技をやる以上、相手がいる以上、必ずこの命題には答え続けなければなりません。どうやって自分より強い相手を追い抜かしますか?どういう戦略を立てていますか?まず最
練習は何のためにやるのか。パフォーマンスという視点に立つと、当然それは”上手くなるため”と言えます。下手になるために練習をする人はいません。だからこのパフォーマンスの枠組みにおいては練習の価値を決めるのはどれだけ上手くなったかです。1日で。1ヶ月で。1年で。それ以上で。どの期間で区切るにしても、その期間でどれだけ上手くなっているかが練習の価値を決めることになります。「どんな練習をするか」よりも上位にこの点が来なければなりません。どんな練習をす
僕は普段「刺激」という方法をかなり重視して使います。プロ選手たちを指導する時には、初期に必ず習得してもらってます。使ってほしい場所が働きやすくなるための刺激。そのための方法をアロースと呼んでいます。つまり同じ動きでもアロースによって使う筋肉が変えていける。「こう動け」ではなく、使ってほしいところを使えるように、動きを引き出していく。そんな感覚が僕は重要だと思っているしそれを効率的に実現していくのがアロースだと考えています。動きの変化とは、外見が
同調圧力という言葉があります。みんながやってるんだからあなたもやりなさい。みんながやっていないんだからあなたもやるべきではない。何でもみんなと一緒にやりなさい。和を乱すな。このチームは全員坊主だ。ルールなんだからとにかく守れ。自分の頭で考えるな。自分で判断するな。最後の方は極端な表現ではありますが、オブラートに包まずに言うとこういうことだと思います。同調圧力に内包されるメッセージは、自分で考えるな、自分で判断するな、みんなと同じ行動
僕には5人の子どもがいます。男3、女2です。たくさん子どもがいると当然ケンカは多しです。兄弟でも、友達とも。一方で僕には小学校の教員をやっている人が身近に多くいるのですが、やはり最近は子どものケンカに親が介入してくることが多いみたいで。親の過剰な介入は今に始まったことではないけれど、そうする親の割合が増えることでその行為が一部では市民権を得たようになっている感があるのは気のせいではないかもしれない。あくまで僕
noteに記事を書きました。特にスポーツトレーナー目指す方には読んでみてほしいです。■スポーツトレーナーに必要な思考回路1.『理由化思考が致命的』編https://note.com/jarta_nakano/n/n44df0fa284ff2.『問題意識』編https://note.com/jarta_nakano/n/nf045b34e9ddb3.『説得力』編https://note.com/jarta_nakano/n/n9b9948
活動ができなかったチームや選手での自宅トレーニングの教材として期間限定で無料公開していたJARTAパフォーマンスストレッチプログラムは昨日をもって期間終了といたしました。短い期間ではありましたが、ご覧いただいた皆さんありがとうございました。少しでもお役に立てていたら嬉しいです。***■JARTAパフォーマンスストレッチプログラムパフォーマンスに影響を与える多数の要因のうち、非常に重要なものが柔軟性です。もちろん柔軟性を高めるだけでパフォーマンスが向
セリエA、ラツィオのトップチームフィジコであるアレッサンドロさんとオンライン対談することになりました。主に僕が質問する形です。ロックダウンが及ぼした影響や今後の動きについて聞けると思うので、世界の流れを知る上でも重要な機会だと思っています。セリエAのトップチームの動向であり内部の人からの視点なので。昨年2位チームの動向は、さすがに重要だと思います。しかも開幕日が決まったこのタイミングです。■日時2020年6月7日(日)19:00~20:30*ZOOM(申
Youtubeチャンネルをスタートして約2ヶ月が経ちました。いつもご覧いただいている皆さん、ありがとうございます。このチャンネルは基本的には小学校高学年のスポーツに本気の子ども達を対象として作っています。*腕立て伏せシリーズを除いて子ども達がスポーツをやっていく上で出会う様々な壁をどうやって乗り越えていくのか。主にその時の考え方を知ってもらいたくてやっています。スポーツを本気でやっていたら出会う壁はたくさんあります。本気だから
2年前の5月に書いた記事。ちょうど日大アメフトの事件の時かな。(もう2年経つのか、、)あのときはスポーツでも政治でも言ったとか言ってないとかやりあっている大人を見せられて嫌になった。今はあれから少しでも良くなったかな。。しかしこの記事の内容、「指導は相手があるから、相手をみながらやるのが基本中の基本」という当たり前のことを全力で言うてるのですが、、、2年後の今、まさかオンラインセミナーという相手が見えない状態で講義しているとは…。「見えないけ
noteではちょっと堅めの内容を書いてます。ちょっとずつ記事を積み上げてるので、よければチェックしてみてください。オンライン限定の講義です。■5月22日(金)21:00ー22:30内容>オンライン限定の講義■パフォーマンスに不可欠な2つの前提条件(変動前提と不変前提)7,000円(税別)お申し込み>https://beast-ex.jp/fx3952/OLLE02*20日水曜の17時〆切です講義のみなので運動できる服装やスペースは不要です。入
15日のオンライン限定講義、ライブでご参加下さった方からの質問。「重心移動と体重移動の違いは?」講義中、時間が十分とれず、ブログで回答するとしましたのでここでお答えします。まず、重心と体重の違いから。シンプルに辞書から引用します。物理の専門家ではないので、ある程度で。物理学の専門表現など学術的に厳密なところは満たせませんので、、。▶︎重心物体の各部に働く重力をただ一つの力で代表させるとき、それが作用する「点」。*辞書によりいろ
今回はトレーニングの階層と選択基準の話です。「そもそも、どんなトレーニングを選ぶか」という根本的な問いに関することなので、僕は非常に重要だと考えています。努力の量と質と成果を決定づける、「努力の方向性」の話だからです。***世の中には様々なトレーニングがあります。SNSの発達により、非常にたくさんのトレーニング動画を見ることができるようになりました。このことが意味することは、選択肢の増大。もちろんポジティブな作用もありますが、同時にネガティブ
現在僕の父が休校中の孫たちに社会科(算数も)を教えるという役を買って出てくれています。社会科を学ぶのって、結構どころか相当重要なんじゃないのかって大人になって感じています。社会科(歴史・地理・公民)を学ぶことは、その人、その物、そのルールがなぜそうなったのかを理解・考察する能力を高めます。という記事をnoteに書きました。https://note.com/jarta_nakano/n/ne8e08c5ac85f***■29日(水・祝
子どもたちが何かやってる時に発する「あ、いいこと考えた!!」っていう言葉めちゃイイなって思いません?(いいこと考えた!ってのはいいこと思いついたということです)僕はかなり好きなフレーズです。いや、フレーズというよりその時の子どもたちの表情も含めてかな。親として、指導者としては子どもたちの「いいこと考えた!!」で生み出されたアイデアは全力で実現させたい。なぜってこれは内発的動機という、子どものあらゆる成長にものすごく重要なものだ