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おはようございます。常楽です。すぐに疑う人がいたりしますがなぜにそれほど疑う側で居続けようとするのでしょうか。「本当にそれで大丈夫なの?」「ちゃんとやってるの?」観察をしていると「疑う人=被害者=善」「疑われる人=加害者=悪」のように信じているように見えました。悪く言うと、小心者で、自分の責任に問われることを過度に怖れている人自分の期待した通りにいかないかもしれないことを怖れている人自分の信じた気持ちを過度に大切にしている人総じて、自分の努力や財産が減る=損することに過度
おはようございます。常楽です。先日お花をいただいたので「お花をありがとう」とメールを送ったら翌朝に「今日はよく晴れてます」と返信が返ってきました。メールの要件は「お礼(謝意を伝える)」だったのですがそこにまったく触れられてない返信は「返事」や「返答」になってませんよね...なんだかとても悲しかったです。キャッチボールは、相手が投げた球を受け取ります。受け取った球を、投げ返します。投げ返した球は、相手が受取ります。その繰り返し、ですよね。こちらが球を投げたとき、相手はそれを
おはようございます。常楽です。「自分のやりたいことをやる」これ、できていますでしょうか。一日の中に、時間は3種類1生活維持する時間2未来のために投資する時間3思い出をつくる時間3は楽しい1は必要だからやるしかない2は、重要だが緊急でないので、後回しにしがちこんな傾向を、感じます。自分のやりたいことを、自分にさせてあげるそんな時間を予定表上に意識して作っていく。そのうち「〇〇したい」という意欲に気づく。しかしそれがすぐに形になるかといえば、相応の訓練が必要だったりする。
おはようございます。常楽です。大丈夫、という言葉があります。これって、使い方に気を付けないと相手に負担をかけやすい言葉だと感じます。安易に「大丈夫?」と訊くと「大丈夫ではありません」とはとてもいいにくいですよね。これって「大丈夫?」と訊いた人主体のやりとりになっているから、と感じます。どういうことかというと「私は今のあなたに何か問題がないかどうか心配している」ということを示すことがメインになっているように感じます。「なんで?」とか「何か文句ある?」というのと似ているかもしれませ
おはようございます。話していることと行動が一致していると、負担は少ないですよね。でも、話していることと行動が一致していないと負担が多くなります。例えば、用事があって相手と会う必要がある場合。その用事がある旨を相手に伝えますよね。それは自然なことなので、負担もそれほど多くないと思います。それが、用事がないけど自分の孤独を癒したいから相手に会いたい場合に、「自分の孤独を癒したいから会ってほしい」と言いたくないなら何か他の口実をつくる必要が出てきます。これは不自然なので、負担が大きく
おはようございます。常楽です。「それは違うと思うよ」この言葉って、意外と厳しいですよね...なんででしょう?普段からよく使っている人、多いかもしれませんね。例えば少数派意見が上がってきたときにこれを言ったとしたら言われた人は苦しい思いをしそうです。これは「否定」をしているから、厳しいと思うのです。「私はあなたと違う意見を持っている」と言われたら、それって何?知りたい、となりそうですが「それは違うと思うよ」と言われたら、それについての返事が簡単ではない感じです。A:「私は、車
こんにちは、中村常楽です。毎週水曜日は「映画で心の滋養強壮」の日です。中村常楽が独自の視点から【心の滋養強壮となる映画】を毎週一本ご紹介します。今週も映画で心の栄養補給していきましょう!今週の一本はこの映画です。くちづけ2013年日本http://www.kuchizuke-movie.com/それでは、また来週に。ありがとうございます。サバイバーズコーチ中村常楽
おはようございます。常楽です。昨夜、1階でエレベーターを待っていたらなにやら楽しそうな歌声が、降りてくるエレベーターから聞こえてきました。「なんだろう?」と思っていると扉が開き宅急便の人が降りてきて、笑顔で「こんばんは!」と颯爽と挨拶をし私の横を通っていきました。あまりにさわやかな感じだったので、自分が疲れていることを束の間忘れてしまいました。笑顔を向けてくださったことはもちろんですがその堂々とした態度から発する挨拶が、すてきな影響を与えてくれました。もしこれが「すみません、
おはようございます。常楽です。相手に説明している話の途中で突然「少々お待ちください」と言われることがあります。最初に簡潔にリクエストを伝えるのですがそれがうまく伝わらないために、追加で説明をします。その追加の説明の途中で「少々お待ちください」と席を離れていく感じです。その方としてはピンときてすぐにこちらのリクエストに応えようと行動しているのだと思います。しかし、説明が終わらないうちに行動してその結果、的外れな返事がくることも少なくありません。そうすると、さらに追加での説明
おはようございます。常楽です。人と向き合うときの心の姿勢って、大切ですよね。この人は〇〇な人かな?と思うことは多いと思います。これは評価を下しているわけですが、その人の見た感じやその人が話したり書いたりする言葉を見てその人の全体を推測している感じです。ここで首を持ち上げてくるのが、自分の安心したい欲です。他人を見た時に、自分とくらべて「自分が上だ」と感じるときに、安心してしまう自分がいます。上下関係の中で生きている人は、自分の下になってくれる人がいないと不安ですよね。この心
おはようございます。常楽です。訊かれたことに、ちゃんと答えているか。これって、大切ですよね。訊かれたとき、その質問自体から着想を得て自分の話したいことを話してしまうことって誰でも経験あると思います。A:今度の日曜日に新宿にお買い物に行こうと思うんだけど、予定空いてる?B:新宿!?今聞いて思い出したんだけど、ついに〇〇ホテルが完成するらしいよ。その特集記事を読んでたら、そこのラウンジがすっごく素敵にできるみたい。行ってみたいな~A:そ、そうなんだ。それで、予定は...?こんな会話
おはようございます。常楽です。質問の目的を回答者に伝えると答えやすくなる、なんて話したからかさっそく「あなたは何歳ですか?」と訊かれました。「何かあったんですか?」と訊き返して目的を知ろうとしましたが「いえね、おいくつかな~と思って...」と笑顔を向けられるだけで目的がよくわかりません。普段より尊敬を示してくれることが多いので、悪いことにはならないと踏んだ上で「〇〇歳ですよ」と伝えました。すると「やっぱり~」との返事。続けて「実際の年齢より若く見られますよね?」と来る。なるほ
おはようございます。常楽です。質問することは、相手に負担をかけることだから注意したい。そんな話を以前にさせていただいたと思います。最近、プライベートな部分について質問されたときに「何が負担なのか?」を観察してみました。感じたのは、その質問の目的です。目的がわかると、とても答えやすい感じがしました。あなたの体重は何キロ?そういきなり訊かれたら、びっくりしますよね。目的の説明がなければ、この答を渡したら何に使われるかわかりません。自分の渡した答えとが質問者の私欲を満たす行為に利
おはようございます。常楽です。メールやSNSのメッセージなどでやりとりするときに「この人失礼だな」と感じたことがありました。失礼って、こちらに負荷がかかるやりとり、ということです。メールなどで送るメッセージは、ずっと残ります。なので、手紙ほどではないけど礼儀には気を付けたいものです。ある人に依頼したいことがあり、次のようにメッセージしました。「○○さん、〇〇をお願いしたいのですがよろしいですか?」そしたら、親指立てた画像が送られてきました。こちらに準備がなかったので、意味がわか
こんにちは、中村常楽です。毎週水曜日は「映画で心の滋養強壮」の日です。中村常楽が独自の視点から【心の滋養強壮となる映画】を毎週一本ご紹介します。今週も映画で心の栄養補給していきましょう!今週の一本はこの映画です。パッション・フラメンコ2017年スペインhttps://movies.yahoo.co.jp/movie/360540/それでは、また来週に。ありがとうございます。サバイバーズコーチ中村常楽
おはようございます。常楽です。夢って、良いもの、みたいな感覚を持ってる方、多いと思います。でも夢とは、現在の願望であって、今は実現していないもののことです。夢を見るだけでは、現在の自分は何も変わりません。そして時間の経過とともに夢も変わっていくと思うので、ずっと実現しない状況が続きます。実現した経験を持っている人ならば夢を思い描いてから何をすれば良いのかはわかると思います。しかし実現した経験がない人は、何をすれば良いのでしょう?そもそも「夢を実現する」とはどういう状態なのでしょ
おはようございます。常楽です。話をするときに、その目的に気づいて話せると良いですよね。誰でも、自分の努力を認めてもらいたいですよね。苦しいことに耐え抜いてきた、とか大変な事態をどうにか収拾してきた、とか様々な困難が降り注ぐ中を切り抜けてきた、とか。自分だけで持っているのであればこの世界の中で「無い」と同じになってしまうと信じる人は多いと思います。それは相手に聞いてもらって初めて「有る」ことになると信じている、ということです。だから、話を聞いてもらうことって、癒しの効果や欲を満た
おはようございます。常楽です。完全が成立するためには、不完全であることも必要ですよね。不思議な感じです。自由を感じたいと思うのであれば、不自由がないとわかりません。どこまでもずーーっと自由であれば、認識するのは難しそうですよね。だから、不自由のマルの中に、自由のマルが含まれる感じでしょうか。ということは、不自由を感じたら、自由を認識できる好機ですよね。例えば、お金。自分の持っている分しか買うことができません。ということは、自分の持っている分は買うことが「できる」ということですね
おはようございます。常楽です。後悔のない人生を生きたいと、思う方は多いですよね。その方法って「全部を自分で決める」で実現することができます。〇〇に言われたからやった。〇〇で良いと言ってたから買った。そう決めて、その後迎える結末で、当初に望むものでなかったら、受け入れるのは難しそうですよね。自分で決めたことは、自分で責任がとれるものだと思います。責任をとれない、またはとりたくないと思うことってその決定にあたって、自分で決めるという意識が薄かったりしますよね。「全部」とは100%
おはようございます。常楽です。現代にもカルト教が存在しますよね。カルト教とは、熱烈な信奉者を生み出す宗教の構造をもつもの、と思ってます。仏教やキリスト教など、伝統的な宗教には次の3つの要素があります。①教祖②聖典③聖地仏教でいえば①お釈迦様②お経③クシーナガラ(他にもある)といった具合です。この構造をもつ、現代のものといえば①著者②著作③著者が普段開くセミナー会場といったことになると思います。違うのは、伝統的な宗教は、宗教存続のために寄付を勧める(後払い)のに対
おはようございます。常楽です。幸せって、加速度みたいなものですよね。同じような状態にずっとあると意識しないと幸せは感じにくい感じですが危険な状態から平穏な状態になったりその逆に平穏な状態が危険な状態になったりするとその差によって幸せを感じやすくなると感じます。でも平和な状態が幸せなら意識しないと幸せが見えにくいですよね。だから、今ここにある平和を見て「ああ、幸せだ」と感じることは幸せの感度を上げてくれると思います。幸せを感じたかったら今ここにある幸せを見つけそこに感謝
おはようございます。常楽です。自分の身体って、自分のものですよね。だから身体全部を「自分」と言うこともできます。一方で、魂が身体に乗っている、と見ることもできると思います。そうすると、魂は「自分」で、身体は借り物、ということになると思います。魂が身体に乗せてもらっている。そう思うと、この身体はなんてありがたいんだ、と感謝が湧いてきます。心臓が動いてくれてる。呼吸もしてくれる。動かそうと思えば、動いてくれる。これがもし機械であったら、非常に高性能な機械ですよね。高性能ですが、
おはようございます。常楽です。先日、対人援助職の方が、そのクライアントの人生を語りながらむせび泣いているのを見ました。この人はカウンセラーみたいなのですが、見てて唖然としました。当事者以外の人は、その当事者のことはわからないと思います。わからないのだけど、少しでもわかろうとして相手の身になって話を聞いていくところに癒しが起きるのだと思います。しかし他人の身の上に起きたことを話してむせび泣く、ということはその他人の身の上に起きたことを評価している、ということになります。簡単に言え
おはようございます。常楽です。常々、自分の心と身体をケアすることは大切だと思います。身体のケアって、お風呂入ったり運動したり、マッサージしたりでわかりやすいですよね。でも脳は、睡眠中でも活動するためどうやってケアしてあげたら良いのかがわかりずらいですよね。何か心配事があると、脳はずっと緊張状態にあり検索サイトで検索をするかのごとく考え続けるそうです。そんな脳を休めるためには、リラックスすることが効果的です。リラックスは、緊張の反対ですよね。そのリラックスは「やっててただ楽しい
おはようございます。常楽です。相手の気持ちをそのまま受け取るって、なかなか難しいことかもしれません。そのまま受け取れると相手の勇気を増やすことになると思います。受け取る、とは、特別なことではなくてただ、承認することだと思います。相手とのやりとりの中で、つい批判・評価を下してしまいがちですよね。批判や評価を下すことは、そのままを承認していない、ということです。メンタルコーチの先輩、しかも当時10年以上のキャリアをもつ方がいました。その方の精力的に活動する姿に、僕もそう在れたら...
おはようございます。常楽です。やりたいこと、と、実現すること、を同時に満たせないもの以外はしない。そんなことを思ったことがあります。よく「頭良すぎる」なんて表現されますよね。考えすぎて、未来を推測しすぎてリスクにばかり注目してしまって当初の目的である「○○したい」が置き去りになっている状態。岩は、大きければ大きいほど動きにくいですよね。しかし、大きければ大きいだけ動き出したら止めるのも難しい。今の自分の適性サイズより少し大きくてできるかどうかはわからない、でもやってみたい。
こんにちは、中村常楽です。毎週水曜日は「映画で心の滋養強壮」の日です。中村常楽が独自の視点から【心の滋養強壮となる映画】を毎週一本ご紹介します。今週も映画で心の栄養補給していきましょう!今週の一本はこの映画です。パターソン2016年アメリカhttps://longride.jp/paterson-movie/それでは、また来週に。ありがとうございます。サバイバーズコーチ中村常楽
おはようございます。常楽です。強い人は、優しい人だと思います。これって、他人にやさしくできるのはその人が強いから、と言い換えることができると思います。強いって、自分の世話がちゃんと出来ていて他人に対して何かをする余裕があることだと思います。自分の世話が十分にできず、余裕がない人はコミュニケーション方法に暴力を選びがちです。自分が我慢しているんだから、お前も我慢しろ!自分に〇〇したのはお前だ。だから悪いのはお前だ!話を聞かずに無視する。相手の身になろうとせず、相手を嘲笑する。
おはようございます。常楽です。昨日は各地で台風15号の被害が出たとニュースで知りました。電柱が倒れたり、太陽光発電パネルが燃えたり、大変です。交通機関が機能せず駅や空港でも大変なことになっていました。昨日に引き続き、お見舞い申し上げます。公民権法案を成立させる道半ばでケネディ大統領は暗殺され、その意志を継いで法案成立させたのがリンドン・B・ジョンソン大統領そんな映画を観ました。その中のセリフで私たちのやろうとしていることは最初の1000日では達成できないかもしれない。自分が生
おはようございます。常楽です。台風15号の影響で、交通機関が安全のため運休するなどして大変ですね。影響を受ける方、多いですよね。お見舞い申し上げます。退屈=平和と感じることがよくあります。何もしなくても生存し続ける状況に身を置くことそれが平和かもしれませんよね。何かを実現したい!ということは、それが実現していないから、そう思うわけで実現していない今は平和な状態ではない、とも言えます。身の危険がない=安全、ということであればそれでも十分平和ですよね。でも平和の種類が違うわけで