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30歳、漢方服用期間2ヶ月約1年間、自己流でのタイミングをとっていましたが妊娠できませんでした。病院の検査結果で、左側卵管閉塞や右側卵管水腫が判明。高プロラクチン血症や黄体機能不全やインスリン抵抗性も指摘されました。生理痛・肩こり・冷え・便秘・疲れ・めまいなど、かなり沢山の体調不良があり、自分自身の体を根本的に見直す必要があると思い、ネット検索をしていたところ一陽館さんに出会いました。相談予約の際に、片側の卵管閉塞があり不安な気持ちを伝えたところ「通っている
28歳、漢方服用期間2ヶ月流産を3回経験し、不育症と診断されました。生理は順調で生理痛もなく、自分では何が原因なのかわかりませんでした。ただ小さいころから花粉症やアレルギー症状があり、頭痛や肩こり、疲れやすさなどには困っていました。次も流産したら・・・との不安から、不妊治療をした方がよいのか迷っていましたときに、姉から一陽館薬局の子宝相談を勧められました。姉は一陽館薬局の漢方を服用して妊娠したので、自分も試してみようと思いました。体質的にお腹の力が
38歳、漢方服用期間7ヶ月数ヶ月タイミング療法をしていましたが、なかなか結果がでず、ネット検索をしている時に、一陽館さんのホームページが目にとまりました。「自分自身の体を整えることの大切さ」「出産までの体づくりの大切さ」にとても合点がいき、そのままお試しセットをネット注文。その後も定期コースで継続し、カウンセリングを受けながら毎日欠かさず服用しました。服用2ヶ月目くらいから生理痛が完全になくなり、経血の塊もなくなりサラサラになりました。長かった周期も3
主人は、お酒が大好きでほぼ毎日飲んでいます。最近は仕事のつき合いで、飲む機会も多くなっています。妊活に影響はありますか?量や頻度にもよりますが、飲酒は血の質が悪くなり新陳代謝が滞るので、精子の新鮮さが失われてしまいます。適量を心掛けましょう。どうしても難しい場合は、生理が始まってからタイミングをとる期間だけでも「休肝日を増やす」など体調をととのえてもらい、その後はリラックス!というようにメリハリをつけるのはどうでしょうか?
最近、主人の仕事が忙しく時間も不規則で、夜中に帰宅することが多いです。疲労やストレスもかなり溜まっているようです。タイミングがあまりとれないことのほか、妊活にマイナスの影響はありますか?女性の健康状態やストレスがホルモンバランスや卵子の状態に影響するように、男性の場合も精子の状態に影響します。夜は(特に22時~2時)男女ともに、ホルモンの充電時間です。生命力を充電する時間帯に活動していると、精子を生み出す力を充電できません。この時間に多く
人工授精とは、洗浄・濃縮した元気な精子を子宮内に注入する方法。妊娠成立の過程は、自然妊娠と同様です。卵管がしっかり通ってなければなりませんし、卵管内で自然の受精が起こらなければなりませんので、・卵管の通り・子宮環境・精子の状態が重要なポイントとなります。「卵管の通りがスムーズ」「着床しやすい子宮環境」のためには、血液の質や巡りを良くすることです。血液の状態は生理に反映されますので、経血の色が黒っぽかったり、ドロッとしていたり、塊が混じるなどの場合は
人工授精を2回しましたが、うまくいきませんでした。病院の検査では、不妊原因は見当たりませんでした。健康面でも大きな不調もないのになぜうまくいかないのでしょうか?人工授精は、「受精」「着床」という基本的な妊娠成立の過程は自然妊娠と同様です。精子の状態に問題がないようでしたら、うまくいかない要因としては「卵管の通り」「子宮環境」が良くないということが考えられます。□生理痛はありませんか?□経血がドロッとしていたり、塊が混じっていませんが?
自力の妊娠力を養い高めることで妊娠を目指しましょう。器質的に異常(明確な不妊原因)がなければ自然妊娠の可能性も考え取り組んでまいります。迷わず自分の体を信じて、1年程度(その方の状態によりますが)きちんと漢方でケアすれば大きく体質は変わっていきます。ぜひご相談ください。不妊・子宝漢方相談|不妊・漢方相談の一陽館薬局www.ichiyokan.jp
加齢による身体機能の衰えは個人差がありますが、必然的に避けられないことですし、女性にはタイムリミットがあるのも現実です。とはいえ、年齢だけが妊娠できるかどうかを決める条件ではありませんから自身の妊娠力を把握しながら、一刻でも早く妊娠に向けて「漢方での体づくり」を始めることが大切だと思います。漢方で限られた卵子の数が増えることもありませんし、過ぎた時間が戻ることもありませんが、漢方で体調が良くなれば、今ある妊娠力をしっかりと発揮できるようになります。これは体外受精と併用され
採卵された卵子や受精の状況を確認してください。受精卵がたくさんできて凍結胚がある場合は、次回は着床するように漢方で子宮環境の改善に取り組みます。採卵も受精もギリギリの状況だった場合は、次回の採卵までにしっかりと漢方で体の働きを回復し卵巣機能やホルモン活動が元気な状態に整えることが必要となります。ここで、良い成績が得られないまま採卵を重ねることは、かえって体へのダメージを重ねる悪循環となり、体外受精での結果が困難なばかりか漢方で体質改善するにも手ごわい状態に陥ってしまうことと
これまで妊娠に至らなかった理由を、もう一度整理する時期でもあると思います。不妊原因の有無、排卵や月経の状況がどうなっているかなどに不安を抱えたまま、行き詰まりの果ての体外受精という選択をしようとしているとすれば、ここで一呼吸おいて充電期間をもち、心と体の状態を万全にされると体外受精の必要性はおのずと結論がでると考えます。体外受精こそ、良い卵子が作れる「体の力」が必要であり、着床できる子宮内膜の厚さや質が良好でなければ結果は出ません。妊娠力に自信のない方は、あせらず「漢方で体の状態を
■一度の採卵で妊娠していただくための「体づくり」一陽館薬局に寄せられる不妊相談でも「受精卵はできるが着床しません……」というケースはとても多く、「薬で刺激→採卵→受精→着床しない」を繰り返しているうちに気付いた時には着床どころか受精卵すらできない(卵子ができない)状況までに体の力を消耗してしまった、という方々が漢方に再起を託して相談されることもかなり多いのが現状です。体外受精の場合は、一回きりの採卵で確実に妊娠していただくための相談を重ねます。これは不妊治療の担当医師の指導
体外受精が必要な理由は明確ですか。体外受精は、名のごとく体外で受精を行う治療法ですから、体内での受精が困難なケースが対象となります。体内での受精が困難なのは、男性側の問題(精子の数が極めて少ないか無精子、運動率が極めて低い、性交障害)や女性側の問題(両卵管閉塞、ピックアップ障害、性交障害)、件数は少ないですが受精障害などが考えられますが、多くのケースで、「人工授精でも妊娠しないから」「高齢だから」という理由でおのずと体外受精へ進むような状況がみられます。受精の可能性を高め
人工授精で妊娠したケースの9割は6回までで妊娠しているというデータがあります。この場合は、さらに回数を重ねることにより妊娠する可能性とその場合のリスクを検討する時期でもあります。つまり多くのケースで、この頃までの排卵誘発剤や各種ホルモン剤の投与により、大切な女性の体に相当な負担をかけ続けています。同じ量の薬では反応が低下してきた、というような状況はもともと持っていたはずの妊娠力を失った表れでもあるという考えから一陽館薬局では本来の妊娠力が発揮できるよう体質強化に取り組みます。
「次のステップだから」「時間がないから」などでなく、タイミング療法で妊娠しない、その理由がどこにあるかを考え、選択するべきだと思います。もしも、不妊検査で異常なしの場合は、自然妊娠でもタイミング療法でも人工授精でもどの方法でも妊娠できるはずですし、言い換えれば受精へのアプローチの問題ではなく、本当の不妊原因は別にある、ということも含めて考え直してみてください。妊娠しないのは、「治療法」のせいではなく、妊娠しない「体の状態」にあるということから一陽館薬局では不妊体質の改
■人工授精前に「漢方で体づくり」という選択漢方薬で体調を整えることは、妊娠年齢が高くなっている現代において、今や大切な妊娠や出産を迎える女性の「体づくり」に欠かせないものとなりつつあります。人工授精に漢方を併用することは、基本的に主治医の先生の考えに従うべきです。とはいえ、漢方はあくまで「体調を整えるもの」ですから、人工授精に併用すれば、人工授精自体の成果を高めることが期待できます。また、漢方のみで優先的に一定期間、妊娠に向けての体づくりに取り組むことができれば、その間の自然妊娠
生理の量が減ってきたのが気になります。年齢的に仕方ないのでしょうか?ご相談の中で、ここ数か月、経血量が少ないと言われます。・・・ここ数か月?といえば、ちょうど持病が再発し「ステロイド剤」を服用されている時期に重なります。「ステロイド剤」は、魔法の薬と呼ばれるほど、少々難義な症状にも高い抑制作用があります。しかも速く効きます。ただし、その反面、私たちにとっては不利な作用である「副作用」も難義な影響を及ぼします。個人差や服用期間や量によってもさまざまですが、
子宮外妊娠後や流産後、陰性判定後の乗り越え方について今まで記載してきました。『子宮外妊娠後の乗り越え方』今回は子宮外妊娠を経験した私がどうやってその後を乗り越えたか綴ろうと思います✍️私の経験談なので皆さんに当てはまるかは分かりません🙇♀️💦ご了承ください!子…ameblo.jp『流産後の乗り越え方』私は体外受精/顕微授精で移植1回目、2回目と胎嚢確認後に完全流産するなど反復流産を経験しました。そんな私がどう流産を乗り越えたのか今回、綴ろうと思います✍️は…ameblo.jp『陰性判定
1年半ぶりのご相談。どうなさいましたか?実は体外受精をしており、先日の結果をもって保険適用回数を終了しました。担当医からも看護師さんからも優しく妊活終了を促されました。その優しい声かけに、いっそう悲しく惨めな気持ちになりました。AMHも下がってしまいました。今、振り返ると最後は消化試合のような気分だったと思います。落ち着いて結果に向き合った時、やっぱりあきらめたくない、と確信したので、あらためて連絡しました。なんとなく連絡が途絶えたお客さまのことは、やはり気になります。うま
さぁ来ました、この季節が。どうしてもテンション上がり気味になります。それもそのはず。妊娠成功が増える時期だからです。これこそ、大自然の中で生かされている私たちの存在か実感されます。陰極まれば陽に転じる。まさに、冬至から寒の時期、そして節分を境に輝きを放つ。いったい何を言ってるんだ?と思われるかたもいらっしゃるかもしれません。過去のブログでも何度も登場してきましたが、この時期はやはり妊娠報告が増えるのです。陰は女性、内分泌、蓄える、静かなエネルギー。
赤ちゃんが欲しいという方に「授かり体質」のヒントをお答えしていきます。冷え性と妊娠について「子宮が冷えている」という表現を耳にすることがありますが、子宮だけが冷たくなっているということではなく、血行不良が子宮にも及び、酸素や栄養の供給が滞っているということを指すのだと考えられます。自分は冷え性だと思う方は、冷えの原因から体質改善をすることが効果的です。「体の冷え」の原因で最も多いのは血行不良です。血行不良になる理由としては、血液がドロドロとして末端まで行き届きに
意を決して始めた不妊治療、必ず授かると信じて頑張ってきたのに、気づくと不安でいっぱいになっている方、全く違ったアプローチで授かる方法を考えていきませんか。「このまま不妊治療を続けて妊娠できるのか」「治療に体の状態がついていかない」などの悩みや「卵子の質」「内臓機能の衰え」「原因不明の着床できない状態」など、医学の領域とは違った視点から考えるのが一陽館の子宝相談。特にこれといった不妊原因がない場合は、自分がなぜ妊娠できないかという思いが大きなストレスにもなってしまいます。
不妊相談の中で日常の体調や体力に自信がないという方は意外に多いようですが、体質だからとあきらめていませんか。せっかくの妊娠も維持する体力が不足していたり、体調を崩して不妊治療の成果が得られなかったりする場合には、元気になれる漢方薬が効果的です。漢方薬を服用されているお客様のお声をご紹介します!お腹が弱く、流産を繰り返したことをきっかけに服用したのですが、半年くらいで下痢も解消し妊娠も順調です。職場の冷房に耐えられないほどの冷え性でしたが、漢方薬を始めてから手
「毎月、かぜをひきます」「家族からのかぜがうつります」・・・何とかなりませんか?というご相談はけっこう多いお悩みのひとつです。手洗いやうがい、換気、温度や湿度管理など細心の注意をしながら過ごしているのに、人一倍かぜをひいてしまうと気持ちまで滅入ってしまいますね。そのたびに病院へ行き、一定期間くすりを服用するということの繰り返しにホトホト困っているというお声も聞かれます。風邪はウイルスや細菌などが体内に侵入して、鼻やのど、気管支などに炎症を起こすもので、日常生活の中で
生理痛は、漢方では「瘀血」(血流の滞り)の指標のひとつとして、子宮環境を整えるうえで大切なサインと考えています。実際に生理痛の有無により妊娠までの期間にどれくらいの差があるのか調べてみました。一陽館薬局で漢方を服用されたお客さまについて、カウンセリング時にお答えいただいた生理痛の有無と妊娠までかかった期間の関係対象:妊娠された方*の中から、生理痛の程度により各直近から30名【ひどい】:痛み止め1回以上服用【なしまたは軽い】:痛み止め服用なし*最終的に出産にい
赤ちゃんが欲しいと思ったときに授かる状態でありたい、と願う女性がより積極的な取り組みを考える時代になり、漢方で体づくりをする女性が増えています。卵子や受精卵の凍結や女性ホルモンの補充など医学的分野は進化しても、妊娠を担う子宮環境については生活習慣や自己管理に頼る部分も大きいものです。生理不順や冷え性などの体質や、生理に伴う不調は、血行を良くしたり、ホルモンバランスを整えたり、体力を補ったりすることで早めに改善しておくと安心です。原因不明の不妊、流産、卵子の質などでお悩
「産みたい!と思った時が適齢期」とはいかないのが妊娠・出産の現実です。もっと早く不妊対策をしておけばよかった、と多くのお客さまから聞かれます。採卵に臨むが卵ができない。卵子の質が低下しており受精しない。受精はしたが分割が進まない。移植しても着床しない。・・・・・・。「卵子の老化」や「卵巣機能の衰え」にお悩みのお客さまの多くが、「採卵し続ける」ということに希望を見出そうとされます。けれど一方で、いったんは妊娠をあきらめたがその後に授かる。これ以上は無理とされた方
とにかく冷やさない。過労やストレスは早目にリセット。夜更しは禁物。(22時~2時はホルモンの充電タイムです。)自分自身を休養させてあげること。健康体重を維持する。アルコールはなるべく控えるように。喫煙は厳禁。甘いもの、刺激物は要注意。食事は火を通したものをバランス良く。夫婦のコミュニケーションを大切に。自分自身の生活習慣や食生活をもう一度見直し、まずは出来ることから始めて、妊娠しやすい体づくりを目指していきましょう。
最近、身近に聞かれる、いわゆる「コロナ感染」。インフルエンザとの同時感染も聞かれるほど、流行しているようです。ご相談の中で、コロナにかかったという直接的な影響だけでなく、妊活にもさまざまな影響があると感じます。「今周期も風邪をひいて不調でした」とおっしゃるお客さま。ここ数か月で1か月おきに風邪をひいておられます。「以前から風邪をひきやすかったのですか」とたずねると「昨年、コロナにかかる前はこのような調子ではなかったんです」と言われます。コロナ感染で大きく体調を崩すこ
体質的に冷え性なんです・・と妊娠に向けて体質改善を希望されるお客さまの一定割合にみられるのがお尻、おなか、太もも・・を触ると冷たいという状況です。妊活女性にとって冷えは大敵なのですが、その理由は血液循環、とくに骨盤腔内の子宮や卵管や卵巣などで循環不良→温まらない→冷える→さらに血行不良→冷える・・といった悪循環体質の要因となり、妊娠し無事に出産を迎えるまでに、とても大事な役割を担う部位の血行が滞って、着床や妊娠維持にも不利となってしまうことが考えられるのです。ですが、今