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FLORAROOMArtificialFloralDesignフローラルーム・アーティフィシャルフラワー・フローラルデザイン花装飾作家中山亜希子です。先日、お誘いをいただきまして楠木正成、山岡鉄舟、白隠禅師、安田靫彦、三島由紀夫、他日本を代表する美術館級の書や日本画を拝見する機会に恵まれました。通常ならば、ガラスケース越しに作品を見ることがほとんどですがここでは間近で鑑賞する
春の雪それは淡雪まるであなたの愛と同じねつもらず落ちて消える愛静かな夜大好きな三島由紀夫の文章にうもれて過ごそうかなそういえばこの間の彼久しぶりに衝動的なセックスをしたと身支度した私に声をかけた衝動的・・なんだかその言葉が私はすごく嬉しかったの思ふ人姿を借りて恋しやと云はしむるごと春の雪降る与謝野晶子今日の春の雪はあなたのせいねおかげでこの世とあの世が曖昧な夜になりそうだ
やはり予報どおり雪❄️桜🌸に雪❄️昨日とは打って変わって真冬の寒さですねけどこんな春の雪を見られるのもそれはそれで幸せな事かもしれませんね去年三島由紀夫の「春の雪」を読んだのですがまた読んでみようかな(^^)
「私が興味を持つ昭和史の諸現象の背後には、いつも奇聳(きしょう)な峰のやうに、北一輝の支那服を着た瘦躯が佇んでゐた」三島由紀夫は「北一輝論(昭和44年)」の中でこう書いた。私が描きたい北一輝像(むろん、素描だが)とは、思想の左右を超えた北一輝の人間像であり、人間的な魅力であり、三島を以て「いつも奇聳な峰のように」と言わしめた、悪魔的ともいえる思想の鋭さである。左翼は革命、右翼はナショナリズムといった、模型化、標準化、単純化された戦後思想史の二分論を無意味化するほどの圧倒的な迫力
『三島由紀夫語録』ー秋津建●「現代青年論」について✪私は、ごく簡単に言って、青年に求められるものは「高い道義性」の一語に尽きると思う。そういうと、バカに古めかしいようだが、道義というのものは、青年の愚直な盲目的な純粋性なしには、この世に姿を現すことはないのである。老人の道義性などというのは大抵真っ赤なニセモノである。✪楯の会の中心メンバーが、「論争ジャーナル」の青年達であったわけではないし、最終的に楯の会とは無関係の者は離れていった者もいる。三島氏と共に自決した森田必勝氏は楯の会の一
(市谷本村町5-1)昭和45年(1970年)11月25日、作家・三島由紀夫が自身の率いる「盾の会」の会員4人とともに、東部方面総監を拘束し、バルコニーで三島が自衛隊のクーデターを呼びかけた後、会員1人とともに割腹自殺をした。
こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へようこそ。少し前に。『人生に必要な無駄はすべて雑誌で学んだ』という記事タイトルで雑誌のことを書いた。まずは、その時に書けなかった話を。僕の考えだが、雑誌が面白かった時代は1990年代くらいまでで、それ以降は、雑誌自体がそれほど面白い状況になっていないと思っている。何故だろうか、と考えると(僕は出版社とは何の関係もない人間なのだが、雑誌が好きなので、いろいろと思いを巡らせてしまうのだ)、まず、世の中的にほぼ完全にネット社会になってしまったこ
しおんは、「宝塚」が大好き❤若い頃は、星組のプリンスシメさんこと、紫苑ゆうさまの大ファンで、宝塚と東京までよく観に行っていた(*´꒳`*)宝塚で舞台化される小説やまんがはたくさんあって、しおんが好きな舞台もある(⌒▽⌒)今までは、いろんなジャンルの作品を読んで来たけど、宝塚に関わる作品はほとんど読んでないことに気づいた‼️満を持して、今ならやれちゃう気がする🍀「宝塚の舞台で上演された小説を、リレー嬉読しちゃう企画💕」その、記念すべきトップバッターが、🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟
新宿梁山泊でも一緒の超怪優、島本和人さんが出ている、三島由紀夫、現代能楽集の舞台、、、『綾の鼓・卒塔婆小町』を千秋楽を表参道の能楽堂に観に来ました。https://stage.corich.jp/stage_main/78128
長らく手帳に書き溜めてきた読みたい本リストをこちらにあげる。私的メモである。凡例といえば、岩文は岩波文庫、ちはちくま、新は新書、選は選書、といったところである。読みたい本が増えたら追加するし、読了したら文字の色を変えるなり、消すなりする予定。【近代】文章読本/三島川端丸谷、中原中也全詩集/角ソ、新編日本幻想文学集成/国刊、日本文学研究大成18泉鏡花/国刊、近代文学注釈叢書9・10泉鏡花ⅠⅡ/有精堂、山本タカト/草迷宮、田中貴子/鏡花と怪異、日本近代短編小説選/岩文、ユリイカ泉鏡花特集号、
鎌倉時代、南北朝時代、幕末~明治維新の中公文庫の『日本の歴史』を読むと、朝廷や皇室が、いかに、正統性の名のもとに政治利用されているかがよく分かる。最近、三島由紀夫の『金閣寺』で読書会をやったのだが、なんで、主人公の溝口が金閣寺を燃やしたのか?という問題とは別に、なぜ三島由紀夫が、金閣寺を燃やすことに興味をいだいたかという疑問が起こる。私なりに、中公文庫の『日本の歴史9巻南北朝の動乱』を読んで考えてみた。日本の歴史〈9〉南北朝の動乱(中公文庫)1,337円Amaz
離島は恋している私は幼少の頃、山村で育った。だから「離島」に憧れを持って育った。離島で育った人は本土に憧れを持っているようだ。誰しも、鏡の向こうに行ってみたいものだ。私が初めて島に渡ったのは、愛知県三河湾に浮かぶ篠島だった。小学5年生になって、夏休み一泊の海浜学校があった。河和港から船に乗り込む際に覗き込んだ海の色は一生忘れない。初めて親元を離れて過ごす更けゆく夜、暗い宿の窓明かりなどは、詩神が舞い降りたような思い出深い夜となった。社会人になると、離島と灯台巡りが五月の連休の楽
こんにちは👋😃昨夜から、ブルブルッと悪寒がして、体調がいまいちすぐれません。先日、書店で樹木希林さんコーナーで見つけた100万部以上も売れた本📖【一切なりゆき】この本のページをめくりながら、おとなしく、静かに惰眠をむさぼる事にします。おごらず、他人と比べず、面白がって平気で生きればいい。という希林さん流の名言がいつも心に焼きついております。先ずは、お昼ご飯の崎陽軒のシュウマイとタケノコの炊き込みご飯をいただきながら、観る映画は、東大卒コンビである増村保造監督×三島由紀夫がタッグを
★3年前の思い出図書館で戯曲を読む。<無茶庵>夕日記。武者少路実篤の戯曲と三島由紀夫の戯曲を読んだ。武者は短編集。元々、小説も「友情」など劇作家、劇場が出てく戯曲があって不思議はないのだが、登場人物が世尊(釈迦)と目連(弟子)であったり、耶蘇(キリスト)と悪魔であったりする。日本ではスサノオまで登場。何か埴谷雄高の「死霊」に登場人物が被る。釈迦、キリスト、夢魔、ジャイナ大雄など登場。埴谷作品は寺山修司系のアングラ劇団で上演されたことがある。見に行きました。三島由紀夫は
『三島由紀夫語録』ー秋津建●「士道について--石原慎太郎氏への公開状」✪昔の武士は、藩に不平があれば諌死しました。さもなければ黙って耐えました。何ものかに属する、とはそういうことです。もともと自由な人間が、何ものかに属して、美しくなるか醜くなるかの境目は、この危うい一点にしかありません。✪三島氏が感動した四人の死は、それぞれ典型である。偶々、その死の方法が縊死(いし)、入水、自刃、焼身とそれぞれ異なったが、典型とはそのことではない。一人は責任をとっての死を選び、一人は人間いかに死すべきか
脳と心を分けて考えがちですが、私は違和感を感じていました。分けるから話がとてもややこしくなり、思考が分断されます。脳と心は一緒で、観る抽象度が違うだけだと思います。心は、脳をより高い抽象度(視点)で捉えたものです。よって脳が無くなれば、心も無くなります。唯脳も唯識も一緒です。視点が違うだけなのです。そういう視点に立つと、かなり頭がクリアになってきます。シンプルですから。泣くときも目から水分が出て何か身体的な反応がある状態、と言ってしまうと味気
公園を出ると、とても気になる場所なのでしょうねぇ。入念に。とても長くココで臭いを嗅いでました今朝はケージに半分入って、こんな様子水は入っているんですけどねぇ…なんじゃらホイ。さて、僕は三島由紀夫の「豊饒の海」を読んでおりまして。「奔馬」を読み終え、今は「暁の寺」「春の雪」を読んでから、「奔馬」を買うまで数年掛かりましたたが「暁の寺」を買うのは早かった。豊饒の海が輪廻転生で繋がっているとは露知らず、「奔馬」は「春の雪」も読み返していたので、かなり時間が
★3年前の思い出今日はあんぱんの日!<無茶庵>朝日記(4.4)明治天皇がアンパンを食べた日。<和>と<洋>のコラボですね。木村屋のアンパンですね。茨城県牛久出身。牛久といえば僕は牛久大仏とワインの牛久シャトーかな。大仏はとにかくでかい!浄土真宗は強いね。牛久シャトーは日本のワインの草分け。浅草一番地の1の神谷バーも経営する。電気ブランは有名だね。この間、浅草に行って新しい作務衣を買いました。執筆も散歩も座禅も読書も睡眠も作務衣。便利です。昨日は新しいプロジェクト
あなたの平成ラストにやり残したことの経過はどうかな?みんなの回答を見るあれから実は廃人状態のうえ、空回りすることが多かったので、進捗進んでないんですね。その上で最後の平成31年4月をどう駆け抜けるか、現状の改善点を洗い出してブレーンストーミングしていきたいと思います。その前に今日の天気。20190402朝晩が寒い!桜的には休眠打破になるのでもうすぐ咲くんだろうなあ。でも頭がおかしくなるくらい気温調整が機能していない…*railsチュートリアルを完走するアプリ繋がりでnode.j
『三島由紀夫語録』ー秋津建●「反革命宣言」について✪れわれわれは、護るべき日本の文化・歴史・伝統の最期の保持者であり、最終の代表者であり、且つその精華であることを以て自ら任ずる。✪「『反革命宣言』は青年たちの要望に応えて、「楯の会」の母胎をなした雑誌『論争ジャーナル』に発表したものである。」(『文化防衛論』あとがき)とあるように、三島氏のもとに集まった青年達及び三島氏という複数の人間で成り立っている集団(すなわち楯の会)の主宰者として、書かれた文章であるから、主語がわれわれ
菅内閣官房長官の記者会見にて新元号『令和』が発表される。その瞬間、、物凄い虚脱感に襲われた、と言うのが正直な印象。明仁親王の“御代の終幕”を目の当たりにするとはこのような哀しみに襲われるのか。普段元号を使わない人たちが大騒ぎしてるけど、神社行くと見るであろう『皇紀2679年』の文言同様、現代人に元号の馴染みは薄いのか。。。西暦を使用して、国際基準と言う名の左巻き大喜びの社会、譲位をご決断された天皇陛下のお気持ちを拝し、一億国民が粛々と『“象徴”への敬意』を払い、その時を静かに見ゆるこ
今日は朝7時に起床しお墓参りに行ってきました。本来ならお彼岸に行くのですが、主人の都合がつかなかったため今日になってしまいました。帰りの車中で年号が「令和」になったことを知り、節目の日に来れたことをちょっぴり嬉しく感じました。帰宅後、リビングのお掃除と仏壇のお掃除をした。お墓のことや仏壇のことが、なんだか身近に感じ始めたという事は、年をとった証拠かな?母方の祖父母は母が若い頃に亡くなって、実の父の祖父母のことはよく知
昨土曜日午前中はショーGEKIレッスン。テキストは「巖窟王」。さわやかな朝からやるには結構ヘビーなテキストであり、茎津は「吐きそう」とか言ってたけど、それもわかる。立ち方、動き方からセリフの一言一言に至るまで、いわば「がんじがらめ」にしてるからね。(^_^)丹羽はこの日で卒業。ホントは岡本も卒業なのだが、この日は稽古のため来なかった。手のかかる二人であったよ。おつかれさま(^_^)午後は本多スタジオにて、嶋さん主催の戯曲を読む会。この日は三島由紀夫「鹿鳴館」。不勉強にして初見だったが、面
花の寺・円照寺の花観賞を堪能して次にご案内したのは「谷の長楽寺」。長楽寺に本堂がない理由をお話しました。悲しい出来事に胸が痛むと言われたYさんってあたたかい人。災害の爪痕が今も痛々しく残っています。平成26年5月撮影木造延命子安地蔵菩薩御本尊様の不思議な力で「災害に負けない寺」として復活し続けているとお話しました。ご本尊様が見たいと言われましたが、「5月8日の花まつりにしか御開帳されないの」というと、それはそれは残念そうでした。
★これから日比谷で講演会。大質問大会です。三島由紀夫が東京大学安田講堂でやったようにカッコ良く決めたいですね。
昨年5月にスタートしたBookFair、ついにナンバーが二桁に乗りました。イベントに溢れた世の中で、BookFairを選び、楽しみに来てくれる方が、どんどん増えていることには感謝しかありません。本当にありがとうございます!!「この本の組み合わせは斬新だな!」「今日はこの人とこの人が初めて語り合う。熱いぞ・・・」など、本と人、人と人との一期一会がBookFairの魅力です。参加者の皆さんは本の帯であり、読書会を飾る帯でもあると思っています。これからも、皆で一緒に読書会を作り上
今日は本好き芸人ライブ「読者たちの集い」でした。本好きなトークしたり、本紹介するビブリオバトルをしたりなライブ。楽しかったなー。ヒコロヒーはお仕事のため早退ライブ中様々な名言が飛び出しました。芥川賞のニムロッドはSAMIDAREくん読んで欲しい。(SF要素多め)タイタンは若手が本もらえるチャンスがある事務所。ヒコロヒー、角座での僕のビブリオバトルへの気合いに引く。結果下から二番目なのにさらにドン引き。僕も僕自身に引いてました。哲学書を読んでる格闘家、ちゃんと哲学してるというマザー・テ
三島由紀夫関連では、ちょっと手が出にくい作品。三谷麻紀夫に憧れて彼の私設軍隊「憂士会」に入隊した篠原は、色々な意味で厳しい訓練の毎日。ある日ついに三谷はクーデター決行を決意、まずは美しく切腹するリハーサルを開始するのでした。大杉漣の怪演とオチの面白さは必見なんですけど、そっち系の描写は、かなり早送りしてしまいました。