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先日、『歌帝後鳥羽院』という本を図書館で見つけて借りてきたのですが、この本をパラパラめくって注目したのは、22頁もある後鳥羽帝や、後鳥羽帝以外の和歌の索引にも載らない言葉でした。セリナヅナゴギョウハコベラ仏の座スズナスズシロこれぞ七草これは春歌の説明で、一月七日に七種類の若草を羹(あつもの)にした食習慣の説明のところに出てくるのですが、人々が和歌をくちずさむのと同じ五七五七七の諧調で草の名を覚えた、と書かれていたものです。これは歌としての記載ではなかったのですが
台風とお盆が過ぎて空は秋猛烈残暑少し緩めよ
実は……先月まで、小・中学生の学習指導していました。モットーは、楽しくお勉強!です。我が娘が自立した後に言ったこと「お母さんの教え方は面白いから他の子に教えてあげて」今は、「楽しく子育て(仮タイトル)」を執筆中です。笑ったり涙したりしながら昔を思い出して書いています。今では……いつの間にか、親をやる気にさせてくれる娘になってくれました。チャンチャン!!!
【短歌】明け方というのに朱い西の空こういう不思議嫌いじゃなくて#短歌#三十一文字#tanka
【短歌】当たり前が在ることこそ幸せと思い出させるこの国の夏#短歌#三十一文字#tanka#長崎原爆忌
【短歌】燃えながら今日を始める空眺め寝床を思いアクビの家路#短歌#三十一文字#tanka
【短歌】降るような見せかけだけの西の空ため息すらももう干からびて#短歌#三十一文字#TANKA
FacebookやInstagramでは、ちょこちょこ詠んでました。その一部を、その時の画像と一緒に…。照りつける陽はジリジリと僕を焼く身体の中のナニかも熔ける蜜垂らし(ミタラシ)が唇に触れ柔肌の君思い出すあの夜(よ)は遠く日常の雑事と暑さ迫るから我が身以外に思い至らず夏の夕水平線の向こうから涼しい風が吹いてこんかな夏空にすました顔で群れる雲今日なんの日か知るや知らずや(8月6日・広島原爆忌に寄せて)
夜風に吹かれて
空焼けてさよならバイバイまたあしたうつむき気味の背中見送る
昔々の杵柄が襲いかかる五十の坂の半ばになって
ボクん地方のお盆が終わった。飼い主の父の初盆は、ささやかに滞りなく終わった。供え物などの始末も終わった。飼い主が、実家で親の供養をしてあげられる時間も、終わった。BeforeAfter初めての里帰り終え魂は次のお盆は約束されず盆送り父はこれこそ今生の仕舞いの旅と牛にまたがるここだよと迎えた白い提灯は燃さねばならぬさよならのため(今日の富士山)(今日のボク)
私はヘビクラ隊長の方が好きです。制服はニ割増しです。スーツは五割増しですけど。という枕はさておき。先日、短歌はキングギドラだとダメという私見を披露しまして、それからも考えていました。なぜ頭が三つで尻尾もふたつだと、ダメなのか。私の感覚でしか語っていませんので、きちんとした統計とかはありません。聞き流してください。短歌は、瞬間の切り取りだと学んでいます。瞬間で得られる情報、そして三十一文字で出せる情報には、限界があります。これが全てなのかなあ、と。決して、キングギドラがダメなのではないの
「百人一首」を一番から順番に読み解いてみて分かったことがあります。ひとつは1番、天智天皇から100番、順徳院まで歴史の順番に【「天皇の周辺で起きた出来事」が語られている】こと。それから、👆この歌👆のように複数の訳ができて【その複数のどれもが事実】であるということ。たった三十一文字のなかに一つは「恋愛」のことを言っていてもう一つは「皇位継承」のこと、という全然、テーマの違う内容が詠み込まれているのです。
このところ、散歩道の脇に置かれた朝顔の成長を、毎朝楽しみに歩くボクだ。『朝顔』3日前の朝、ボクは散歩で通る歩道の脇に、今まではなかった鉢があるのに気づいた。見ての通り、道としては綺麗とは言い難く、端にある手すりのような柵も薄汚くて、飼い…ameblo.jp『夏の朝の定番』朝。起きたくない。ずっとこうしていたい。しかし飼い主に無理やり起こされ、軍隊なみに厳しい戒律のもと、ボクは散歩に連れていかれる。だいたい、他の柴犬諸君の日記を…ameblo.jp今朝は、その場所の手前100mほどのとこ
お読みいただいているあなたさまへ小暑の節は、夏に変わる時節であれば、くれぐれもおからだ大切に。歌詠みて涼風に亡き名を感じ夏炎(なつほむら)想いし笑みや過ぎし白雲聖観音図色鉛筆画仏画は松久宗琳氏の仏画図を手本に以前より描いています歌詠みて、描きて、纏いても今ひとつ漂泊の海月🪼のやふなワタシBA両目で描いた作品もいずれは灰燼に帰す、かと思えば筆が進まなくなってをりました。戯れに描くことは出来ても作
美奈瀬です色鉛筆で水彩画風に描いてみました。ポートレイト壱色鉛筆画先日友人、知人の個展を続けて見ました七十代八十代の描き手このコロナ禍の三年間の作品群20〜100号の水彩や油彩画心地良く圧倒されましたそしてリアルなじぶん時間でわたしもまた大きな画面に絵を描くこともはじめました☺でもね、そればかりだと肩がこるから(^_^;)こんな感じでスキマ時間にコッソリ描いてますただ、難点は
美奈瀬です。歌詠みて夏越過ぎ逝く人想い雲流る悲しき泪出ぬほどを識りこの夏越の祓を過ぎわたしは古い友人を懐かしい思い出を失いましたまたわたしを支えてくださった友人も大切な人を失くし。哀しみがあまりに一気に来ると泪が出ないですね。(なにが起こったのか、)気が動転するようなことに遭ったら。そんなことに友人も逢いました。こんなときふと壁のカレンダーの葉祥明さんの絵と文に支えられ、助けられました葉祥明
青田のそばを通ってるといろんな鳥に出会います。野帳にスケッチ。アオサギ色鉛筆にてコクヨのTRIPBOOK旅する野帳ポッケに入れて私にはカメラより便利☺歌詠みて青田より流るる雲を眺めをり節のまにまになにを想いしアオサギは、翼長が1m位の大きな鳥で。飛び立つとき近くにいるとバサッと羽ばたき音を感じます。お立ち寄りいただきありがとうございます♥では、また
美奈瀬です。そっと歌詠みて置きます☺花菖蒲夢と知りせば何ごとも消えても見ゆる映しこころに「花菖蒲に惹かれ」色鉛筆画少し濃いめの目元にしてみました。最初の淡い目元花菖蒲といい紫陽花といいこの時期の花は青系の色で彩られ水の季節らしい瑞々しい色合いですね。お立ち寄りいただきありがとうございました、ほな、また
はじめまして星美奈瀬と申します。好きな短歌や絵を愉しんでをります♥短歌を詠みました濡れをりし袖の先にやふれもせで浮浪蛍に心揺らめき蛍火色鉛筆画ホタルブクロ来ていただきありがとうm(__)mまたよろしくお願いします☺星美奈瀬でした♥
鮮やかにバックミラーに映るのはもう過ぎ去った青空なんだ
雨過ぎて湿度と雲が置き土産明日の天気を西風に問う紫の西空眺め歌思う雨の憂いも夏至近くなり
今日の満月を諦め気味に夜空を仰いで車に乗り込んだ。昨日の晩飯の想いを打ち消すために、今宵は特別旨い焼肉にした。もう5年近く行ってない焼肉屋だ。女将さんは沖縄に移住したと3代目の息子が云う。どうも中グスクに近い所らしい。さてと、キムチの盛り合わせ・舌塩・カルビ・ロース・カルビクッパを頼んだ。いやいや実に実にウマい!!帰宅して夜空を仰ぐ、星が瞬いている。ひょっとするとと思うや否や、南東の畳雲を掻き分けなが