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KICKSファミリーのみなさん、ごきげんいかがですか(^^)?お久しぶりの読書紹介です📗外山滋比古センセイの『思考の整理学』やアランの『幸福論』以来になりますね🤓今回ご紹介するのはオーストリアの心理学者・精神科医であるヴィクトール・フランクルが書いた『夜と霧』という本ですフランクルが開発した『ロゴセラピー(実存分析)』はフロイトの『精神分析』やアドラーの『個人心理学』と並ぶ主要な心理療法の一つに数えられ、マザー・テレサの推薦でノーベル平和賞にもノミネートされました🤗フランクルの代表
ルーゴン・マッカール叢書の第一巻と第二十巻を読み終わって、備忘録を書く前に寄り道した第十二巻。今回の作品は、ゾラが描いた女性の中でも「健気で献身的」(訳者あとがきp419)とのこと。第二十巻がスイートな話だったので、そんな感じかと思って図書館から借りて読んだら・・・・・いつものゾラでした。主人公はポリーヌ。ポールの女性形。つまりパウロが語源。キリスト死後、教えの拡張に努めた人物。なので、そういう人、つまり自己犠牲の人。『中村うさぎ、佐藤優「聖
ご訪問ありがとうございます。アラフィフ元ギャンブル依存症者ガネーシャです依存症に効く治療薬は無い。自分はギャンブルを止めるために酒を使っていたらアルコール依存症になっていたそもそも薬が原因を取り去ってくれる訳でないのだから。睡眠薬の使い方を例に対症療法と根本療法についてある有名な精神科医がこう説明している。ある男が避暑に出かけていたゆっくり寝ていたいのだが毎朝早くから鳴くニワトリに起こされ困っていたそこでその男は薬局へ行って睡眠薬をもらった次の朝はゆっくり寝るこ
ごきげんさまです。今日はちょっと回顧の話。たまたま↓の過去ブログを開いてみたら、実家の断捨離が結構進んでいるところでした。どれどれと読んでみたら、この日は、実は父の亡くなる2日前。逆に言えば、2日後に亡くなるなんて思いもしなかった、でもその日は近いと認めたくはなかったけど日に日にわかってきていたのです。写真の花は、父の部屋緩和病棟の部屋の窓辺に置いてある花です。毎日ボランティアの方が、素敵なお花を持ってきてくださいます。持ってきてくださる方にも、「ありがとう」
現在、午前1:15です。12時まで論文を書いて、寝ようとして、かなり寝入り寸前まできたら、バレンタインが泣き出しました。寝た姿勢でミルクなり体をさすったりしたのですが、効果なく、諦めて立ち上がり、エルゴをして歩きました。15分くらいしたら寝たので、布団に戻して、寝ようとしたら、今度はエモリーが泣き出しました。エモリーは下痢をしているのでまずはオムツをチェック。してませんでした。そして、少し抱っこをして収まったと思って布団に戻すと、また泣き出したので、諦めてエルゴをして、今、ブログを書いてい
朝、ベランダ菜園のお野菜に水やりする時の水滴を観察するのが好きです♡コロンとした水滴は美しくてしばらく見ていられます(//∇//)種から植えた「サラダ春菊」すくすく育ってくれています♡昨日の心理学ワークショップでは「生きる意味」をテーマにロゴセラピーという心理学を行いました。今回は、テキストにプラス1冊の本もご紹介しました。ヴィクトール・フランクルの「ロゴセラピーのエッセンス」フランクルの文
おはようございます。としよしカウンセリングルームのブログです感染症は秋冬にやってくるであろう「第3波」の前の小休止でょうか。秋冬はアデノウイルスインフルエンザウイルスノロウイルスやロタウイルス様々なウイルスが流行りますので「発熱!あ、しかしコロナウイルスではない」紛らわしい症例が増えるでしょうね!さて小休止。お休みも大切仕事も人間関係も。大切な時間があるからまた頑張れる。がんばってみる。やれるだけね横浜駅近く土日も開所のカウンセリングとしよ
/10月から始まるクラスのお知らせ\▶︎[心理アドバイザー]自己分析心理学講座2カ月で4回学ぶ心理学講座内容もリニューアルしてパワーアップしました☆今日は、吹田関大前にある妹のお店へ祝日はいつもお仕事の旦那さんこの連休は.めずらしくお休みになったので車で連れて行ってもらいました。久しぶりにランチを食べれると楽しみにしていました^^私は、よくばりオープンサンドをいただきました。
ベランダ菜園オクラの花が咲きました。黄色いキレイな花でした(*^-^*)4連休、私は半分お仕事。今日は、1日パン屋さんでした。明日は、お休みで月曜日は、妹のカフェで心理学ワークショップです^^今月来月は「生きる意味」をテーマに【ロゴセラピー】という心理学をします✏︎ロゴセラピーも好きな心理学です^^世界の大ベストセラーの『夜と霧』の著者ヴィクトール・フランクルが提唱。
昨日は、ほしいほしいと思っていたドライフラワーを引き寄せました普通のスーパーで、ふと無人の花売場で一つ100円でこの感じ三つ買って自宅に飾りました。小さな心地よさってよいですね✨書くことについて。フランクルという精神科医が、ロゴセラピーという書くことで癒す方法を紹介していたけど、私に取っても書くこと、ライティングは一種のデトックスなのかもって思う。小論文とか好きで、分析して意見を述べるのが嫌ではなくて。話すよりも書く方が好きかも。でも最近そこまでブログとかも力は入れなかったけど、
叶羽時(かのはとき)です『強く逞しく、聡明に』を理念に…自然体の「私」で幸せに生きて自分の人生を愛する女性を育てています▶︎プロフィールはこちら長〜い間、音信不通だった幼馴染みと会おう!ということになり...お茶しに行ったものの...何を話していいか分からない家族のように...時には自分の事のように一緒に泣いたり、喜んだり、悲しんだり色んな感情や経験を共にしてきたのに久しぶりすぎるほど久しぶりに会うと...距離感
こんにちは。公認心理師の土田くみです。7月21日にJR芦屋駅徒歩3分の駅ビルラポルテ北館2階に芦屋Kumi心理クリニックが開院します。(旧カウンセリングサロンエルモリヤ)心理クリニックの理念は生きづらさの原因をオーラソーマとカウンセリングで解決するクリニックです。【カウンセリングがお勧めのかた】🌑ストレスを感じやすい方🌑何のために生きているのかわからなくなっている方🌑仕事が長続きしない、転職を繰り返してしまう方🌑対人関係での悩みが多く疲れやすい方🌑自分の生きる意味がわからない
7つの習慣第一の習慣「主体的である」前回の続き(その2)になります。心理学者フランクルさん、といえば、実存主義的なアプローチをとる「ロゴセラピー」で有名です。その理論の中で、人生の「意味」を見い出す三つの価値、が紹介されています。一つめは「創造価値」仕事、職場、社会での実際の活動に含まれるもの。二つめは「体験価値」人、自然、芸術を愛してふれあうことによる喜び。三つめは「態度価値」どんな態度(反応)をとるのかの、選択の自由。の三つです
私の住んでいる地域の緊急事態宣言が解除されてから大して日にちが経っていませんが感染者の数がなかなか順調に下がりませんニュースでこんな記事を見つけました【リトマス試験紙だったコロナ禍】みたいな記事だったかなぁ…コロナ禍によって暴かれたのは良くも悪くもそれまでの人間関係でした家族や職場の人間関係などが特定のストレスによってどう変化を遂げるかが試された…テレワークにした途端、職場の上司や同僚と直接話す機会が減り、不安になったり、驚くほど快適になった人々家族と過ごす時間が増えて
●アウシュビッツから生還した精神科医フランクル(1)宿命・100年の運気を知り、人生を陽転させる総合鑑定・相性鑑定相性鑑定のみ販売中こんにちは、坂井快衣、けいです。突然ですが、わたしは、物心つく頃から自分の頭の中が【真っ白な紙】だと思っていました←なんのこっちゃ大人が何かを話しかけたり、質問をしてくるんだけど、その返事をするために、いくら頭の中をグリグリしても、何も答えが書いてない。ですから、究極困った時には、キョロキョロ周囲を見渡し、周りが言って
ぽみと王様を応援して下さる方は、ポチッと…ね🐱🐱🐱自分を護るために師匠から先日1通のご案内が来た【特別オンライン講座心の免疫力】このタイミングだからこそ、役立つ心理学をお届けしたいと思い、昼夜問わず、突貫工事で作り上げました。私の信念として、「人の悩みは、丁寧に心の内側を聴いていけば解決できるわけじゃない。今必要な考え方と今後の対策が手に入らないといけない。」と思っています。不安やストレスに負けず、長い未来を生き抜くための心の教育
とうとう緊急事態宣言が発令されましたね。戦後初めての経験に戸惑うばかりですが先ずは皆んなで気持ちを一つにして一日も早く感染拡大が終息する様、協力していきたいですよね。そんな今日はヴィクトール・エミール・フランクル博士をご紹介したいと思います。1905年オーストリアで生まれたフランクル博士はウィーンで精神科医として33歳の時に開業。しかし、ほどなくしてヒトラーのユダヤ人迫害の圧力により廃業に追い込まれます。その後、別の勤めた病院でティリーという
※立つ事を求められた?「人生には意味がある。あなたは人生から何を求められているのか?それが分かっている人ほど生命力が強いと言えるだろう」(精神科医ヴィクトール•フランクル)理想のゴール探しに疲れたらちょっと視点を逆に変えてみてはいかがでしょう?十月十日もかけてこの世に生まれ出たあなたには一体どんなミッション(使命)が与えられているのでしょう?いまここでやるべきことは何か
どんなに苦しくても、どんな悲惨な状況であっても、人生には価値がある。これを、きれいごとの理想論ではなく実感を持って経験的に語ったのが、オーストリアの精神科医、フランクルでした。彼は、アウシュビッツ強制収容所の地獄の日々の中から人生の価値について問いかけました。ここ数回は、フランクルのことを取り上げて記事を書いています。彼の「ロゴセラピー」は、絶望のどん底に光をさしかけるものだと感じています。彼は、人生の価値を3つのグループに分けています。
ロゴセラピーには、二つの強力な武器があります。一つが『反省除去』、もう一つが、これまで述べてきた『逆説志向』です。人は普通不安や恐怖から逃げようとするものですが、この技法では逆に不安や恐怖に向かっていくよう仕向けるのです。だから『逆説』なんですね。例えば対人不安があって、なかなか人前に出られない人を、積極的に人前に出るようにするやり方ですから、一見、森田療法の『恐怖突入』と似ています。しかし、この両者には本質的な違いがあるのです。『反省除去』と言うのは、『いくら反省しても仕方が無い
フランクルは、他のセラピストによって報告された症例も交えながら、とあるカテゴリーの神経症の治療例をいくつか紹介しています。この場を借りて、そのいくつかを紹介したいと思います。手の震えに悩む50歳の女性、コーヒーカップも持てないくらいでありました。案の定、カウンセリング中に手が震えだしました。そこでセラピストは次のような提案をしました。『いかがでしょう、二人で震える競争をしてみませんか?』もちろん、患者は驚きました。二人で一生懸命手を震わせました。患者『先生はお上手ですね。私より
今、とても関心を持って「ロゴセラピー」に関する本を読んでいます。「ロゴセラピー」は、オーストリアの精神科医学者であるフランクルが提唱した心理療法で、人間は、どんな状況でも価値を追求する自由と責任をもつ存在だという信念に基づいています。いかなる状況でも、人生には意味がある。どんなに絶望的な状況でも、人生には価値がある。絶望のどん底にいるときに、そんなことを言われたら、「何を綺麗ごと言ってるんだ」と感じるかもしれません。でも、これは
心理学に、『ロゴセラピー』と言うものがあります。ユダヤ人医師で心理学者のヴィクトールEフランクルが提唱したものです。それぞれの人間には誰にでも独自の『生きる意味』が存在し、人はそのために生きていくとされています。それが『意味への意志』であり、人間の根源的な力とされています。彼がナチスの収容所で極限状態に置かれた人々を観察しました。強制労働でやせ衰えた人々、その悲惨な状況に耐えて生き延びる事が出来たのは、『生きる意味』を見出せた人々でありました。公開のカウンセリングが行われました。その中
あなたは、もし「悲しみを感じなくなる薬」があるとしたら、ほしいですか?今読んでいる本の中に、「最愛の人を亡くした後に、抑鬱状態から脱するために安定剤を処方されたら」という趣旨のくだりがありました。この本の著者は言います。「現実逃避の症例を除けば、その人は悲しみを鎮めることを拒絶するに違いないと私は確信します。なぜなら彼は(中略)それで最愛の人が生き返るわけではないと言うでしょうから」。さらに、「(彼は)この抑圧を取り除くことよりも抑圧をもたらす理由に
こんばんは、カオです!今回は、パニック障害や不安障害、予期不安に悩んでいる方に向けて、不安から自由になる方法をお話ししました。私は20代でパニック障害を経験しました。克服した今では、パニック障害のことを思い出すこともなく、日常生活を送っていますが、あのときは本当にツラかったです^^;先日のYouTube動画で、私の予期不安が消えた体験をお話ししたところ、私と同じ対処法で、予期不安がラクになった経験をした方から、コメントをいただきました。
こんにちは。国際実存療法士の土田くみです。今日は私が専門とするロゴセラピーの観点から書きたいと思います。年明けから色々なことが起きていますね。そしてこのブログでもクルーズ船に閉じ込められた方へのことを書きました。出たくても出られない、出たくなくても出ないといけないなど。自分の意思とは違う行動を強いられる訳です。それはストレスですね。そしていま、先週からはコロナウイルス関係で様々な自分の意思とは違うことを強いられるようになってきました。学校に行きたくてもいけない、仕事を休みたくな
人間の一生のうち、困難なことに遭わず、逆境というものを知らない人はたぐい稀な人でしょう。殆どの人が大なり小なり、様々な難儀や困難事に出くわし、それを乗り越えていこうと苦闘しているはずです。知り合いの和尚は大学卒業後、厳しい道場で知られる某寺に修行に行きました。朝の3時半から夜の11時まで、休む暇なく想像を絶する厳しい修行。先輩からの叱咤やきつい体力仕事、睡眠不足などもたたって、数ヶ月もしないうちに心も体も参ってしまいました。日々不安に苛まれ、体も言うことを聞かない。
ナチスのユダヤ人強制収容所から生還した精神科医V・E・フランクルは「生きがい」について思索しました。そして人生の意味を見いだし、生きがいを探求する心理療法「ロゴセラピー」を結実させました。彼は「意味を求めること」こそ「人間の生命の根源的な力」と考えました。「この意味は各人にとって唯一から独自なものであり、まさにその人によって充たされねばならず、またその人だけが充たすことのできるもの」だ、と。忘れられない先輩の励ましがあると、後輩が教えてくれました。「君