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こんにちは、培養部門です。不妊症の原因は、女性も男性も50%と言われています。よって、男性と女性の両方の検査がとても重要です。精液検査はもちろんのこと、不妊症か調べる様々な検査を保険診療で行うことができますので、ぜひ当院にご相談ください。今回は、人の精子濃度、精子数が昔に比べて減少しているという論文がありましたので説明させていただきます。1973年から2011年の約40年間の北米、ヨーロッパ、オーストラリアの男性の精子濃度、精子数を調査しました。調査の結果、約40年間で男性
中絶についてもっと話そう!第21回「内診台を語ろう―人・モノ・環境の視点から」■日時:2022年7月28日(木)20:00-21:30■問題提起三村恭子(団体職員)小門穂(大学教員)柘植あづみ(大学教員、当会メンバー)【ファシリテーター兼】■内容私たちは10年ほど前に、医療器具や医療の空間にジェンダー・バイアスがいかに影響するかを知るために、内診台をとりあげて調査しました。調査では、内診台の開発、販売、医療施設での選定や利用について調べ、内診台に乗った経験のある
こんばんは、ホリスティック心理カウンセラーの春風ゆみです。今日は、ガイドライン、マニュアルって何だろう?というお話をしたいと思います。私は助産師として総合病院で働いていましたが、今の医療現場ではマニュアルやガイドラインを遵守することは、とても大切なことです。マニュアルとは、機械や道具の使用説明書。取扱説明書です。それ通りに行うと作業効率がいいとされます。また、医療でのガイドラインとは、最新の臨床研究の結果を踏まえたうえで、その時点で最善の方法として推奨される治療法な
≪定例オンライントークイベント≫中絶についてもっと話そう!第19回「母体保護法指定医師へのアクセシビリティ―医療機能情報提供制度を用いた調査から―」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■日時:2022年5月28日(土)20:00-21:30■発表者三枝七都子(大学院生)武内今日子(大学院生)【ファシリテーター】菅野摂子(大学研究員、当会メンバー)■内容日本は堕胎罪がありながらも母体保護法によって中絶が認められている、と思われがちですが、実際に中絶の
MyBodyMyChoice,私の身体は私が決める」『中絶がわかる本』を著者、訳者、版元、読者と語ろう!■日時:2022年4月28日(木)20:00-21:30終了しました。ご参加の皆様、どうもありがとうございました。アーカイブ視聴は下のリンクからどうぞ。https://youtu.be/iMH578-9VWw
≪定例オンライントークイベント≫中絶についてもっと話そう!第18回「MyBodyMyChoice,私の身体は私が決める」『中絶がわかる本』を著者、訳者、版元、読者と語ろう!━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■日時:2022年4月28日(木)20:00-21:30■出演北原みのり(ajumabooks代表、作家、希望のたね基金理事、当会メンバー)ロビン・スティーブンソン(本書著者)(ビデオ出演)塚原久美(中絶問題研究者、中絶ケアカウンセラー
日時:2022年3月28日(月)20:00-21:30出演:中島かおりさん助産師、特定非営利活動法人ピッコラーレ代表理事、著書『漂流女子―にんしんSOS東京の相談現場から』(朝日新書)中込さと子助産師、大学教員。当会メンバー内容:妊娠には「思いがけない時」、「望まない関係」で成立する場合があり、そんな「妊娠葛藤」の中にあっても安心して相談できる場所があってほしいと思います。妊娠に気づいて最初に訪れるのは産婦人科医院や助産所ですが、この窓口につながれない人々がいます。妊娠葛
「すぐに断乳したいんです」6か月のお子さんのママが相談にお越しになりました。お話を聞いていると、断乳をすすめているのはパパと義両親のようす。その理由は、なんと、「早く二人目を妊娠してほしいから」だったのです。そのママは「結婚したら婚家の言うとおりにするもの」だと考えていたようすでした。早く二人目を妊娠してほしい。そのためには早々に断乳してほしい。そんな義父母や夫の意見に、従順な妻としてがんばっていらっしゃるようすでした。そのママに聞いてみました。
何のために性の話をしているの?/育った環境に関わらず、自分で幸せをつかみに行けるぐらい強く、上手に、前向きに生きていってほしいから\生きる力を上げるためのお話をしています。内容は・あなたはすでに生きる力を持っている・自分の体のこと、心のこと、嫌なときは嫌だといって良い・体は、お父さんやお母さんになるための成長を始めるけれど、なるかどうかは自由に決めて良い・健康な体は急には作れな
中絶についてもっと話そう避妊や中絶について様々な視点から語るオンラインイベントを毎月28日に開催第16回「これはビックリ!世界の中絶事情」日時:2022年2月28日(月)20:00-21:30出演:小島毬奈さん助産師・看護師、著書『国境なき助産師が行く:難民救助の活動から見えてきたこと』(ちくまプリマー新書)。おざわじゅんこ助産師。イギリス・ロンドン在住。当会メンバー。岩本美砂子大学教員。専門は政治学。著作『百合子とたか子:女性政治リーダーの運命』(岩波
病気がみえるvol.9読書が好きで、2021年は125冊の本をよみました。主には小説、時々新書や自己啓発本、エッセイ。さて、2022年1冊目いつもと少し毛色の違う本からスタートです。前投稿の自分の病気のこととも関連して。なぜこの本を読もうと思ったかというと...*****セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR:性と生殖に関する健康と権利)誰もが、政治的・社会的など外的要因に左右されず、「子どもを持つor持たない」を選択でき、子どもの人数、出産間隔、出産する時
開催日時:2021年12月28日(火)20:00-21:30話し手:寺本裕美子(月経リテラシーアクティビスト、ドゥーラ、通訳。スペイン・バスク在住)岩本美砂子(大学教員。専門は政治学。著作『百合子とたか子:女性政治リーダーの運命』)聞き手:おざわじゅんこ(助産師。イギリス・ロンドン在住)(いずれも当プロジェクトメンバー)内容:2020年12月30日、カトリック教会とマチズモの影響が根強い中南米アルゼンチンで、妊娠14週目までの人工妊娠中絶が合法化されました。数十年間の運動の中
生きていく中で必要になる性の話を親が我が子に語る様な気持ちで書いています大切な事は安心安全に性に関する行動ができる為の情報を知り自分自身で選択できるという事です高学年のお子さんに情報をお伝えするにあたって、より詳しい情報をお伝えすることばかりに気持ちが先走り、大切な事を置き去りにしてしまいそうだったので、再度、性教育の目的について記事を書かせていただきました。初めての記事にも書かせていただきましたが、性教育の目的は、リプロダクティブヘルス・ライツの考えに
こんにちは!4児ママ保健師まなっぺです自己紹介はこちら。https://ameblo.jp/skksmama/entry-12704541881.html『保健師・「生」教育アドバイザーです!』こんにちは!4児ママ保健師まなっぺです最近、新しくブログに来てくださる方が増えたので、改めて私の肩書きについてのご紹介をこのブログでは「4児ママ保健師」と名乗…ameblo.jp先日、ご縁あって愛知学院大学でゲストスピーカーとしてお話しさせていただきました。比較文化論の中の「生殖」について扱う時
第13回ビデオ『わたしを生きるために』を観て、中絶をめぐる30年を考える開催日時:2021年11月28日(日)20:00〜21:30上映作品:『わたしを生きるために-女たちから女たちへのメッセージ:中絶II~こころ編』(1992年制作、29分)監督:山上千恵子、制作:ワーク・イン監修:佐々木静子企画:横浜市女性協会(現横浜市男女共同参画推進協会)出演:山上千恵子さん(『わたしを生きるために』監督)古川万理さん(クリニック勤務助産師)聞き手:長沖暁子(当プロジェク
【プライベートゾーン】は何のために伝えていると思いますか?幼児から、中高生、大人まで、老若男女に大切です!ついに、文部科学省と内閣府も、【プライベートゾーン】をメインに、生命の安全教育と題して性犯罪防止のために学校で伝えていくように、指針を出しましたね。しかし、ずっと前から、世界中の本にも書かれており、民間の団体やゲスト講師が、話してきました。それぐらい大事な、伝えるべきことなんだと思います。【プライベートゾーン】を伝える理由は、性犯罪防止だけでなく、たくさんあると私
ご訪問ありがとうございます。助産師は、女性の健康、性と生殖(妊娠・出産)に関すること、育児や家族支援などに関わっています女性とその家族の一生に対して、「すべての個人またはカップルが、自分たちの子どもの数、お産をする間隔や時期を自由にかつ責任をもって決定することができ、そうするために必要な情報と方法を手に入れる権利」(日本看護協会より引用)に関する支援を行っています。出産後、しばらくすると産婦人科とのつながりがなくなり、保健センターや子どもの遊び場からも遠ざかるようになると、助産師と
中絶をしたあとの気持ちの整理がつかず、水子供養をしたい……という思いは本物だと思うし、すること自体を否定しているわけではないのです。宗教者の側も苦しんでいる人の心のなぐさめになってほしいと、真摯な気持で水子供養という「新しい儀式」を取り上げるようになった方々も大勢いらっしゃいます。ただ、「中絶をしたこと=悪」という公式は数学のように必ずなりたつ真実ではないと気づいてもらえたら……と思うのです。中絶を悪にしているのは社会の側です。中絶は「罪悪視」されているのであって、もしあなたが「罪悪感」を
今年の9.28国際セーフ・アボーション・デー記念トーク「中絶について話そう」第2部のアーカイブが公開されました見損ねた方、見直したい方、ぜひご視聴くださいhttps://youtu.be/Mn5kHOmg1T8
9月28日は国際セーフアボーションデー中絶手術がしたくて、妊娠する女性はいません。知識不足含め、色んな事情があり、辛い気持ちを抱えながら中絶する女性がほとんどです。日本も、安全な避妊や中絶ができる国になりますように、、、、。私の仕事は、その前段階を教えることですので、今月も来月も、オンラインはじめ、あちこちに講座しに行ってきます。性教育出張講座のご依頼や相談は、サラママヨガホームページよりお願いいたします。10月3日(日)午後3時頃から、江東区で、幼児と低学年向け親
9.28国際セーフ・アボーション・デー記念トーク「中絶について話そう」開催日時:2021年9月28日(火)19:00〜21:30※毎月の定例イベントより一時間早くスタートします。ご注意下さい。第1部(19:00~)「わたしのからだはだれのもの?中絶のこと、いろいろ話そう」中絶をしたあの時の自分やあの人への手紙、世界の中絶禁止反対アクション、本や映画から考える中絶など、盛りだくさんな内容で準備中。プログラム・目で見る世界の中絶禁止反対アクション・中絶の
皆さんこんばんはお久しぶりです😊久々に声で投稿してみました。実は【助産師さんの保健室】というグループをオープンしました😆👏🏻👏🏻👏🏻女性限定です。助産師といえば皆さんは妊娠から産後に関わりを持った方がほとんどだと思います。しかし助産師はそれだけではなく、女性のライフサイクルや性と生殖に関する健康(リプロダクティブヘルス)の専門家です。女性と子供の健康を守り、尊い命を支え次世代を育む女性とその家族に対する生涯に渡った支援をしたい💞と言う想いから、どの年代の女性でも助産師と繋がれるそん
生きていく中で必要になる性の話を親が我が子に語る思いで書いています子育てをしている方もそうでない方も、最近良く自己肯定感という言葉は聞かれる様になり、ご存知の方も多いでしょう。この言葉を意識する事で、完璧すぎる親を目指して、少し息苦しい辛いと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ここでは気持ちを楽に聞いていただけると嬉しいです。では、自己肯定感とは改めて聞かれるとどういう意味でしょう。自己肯定感とは自分に対する評価の感情で、自分
生きていく中で必要になる性の話を親が我が子に語る様な内容で書いています今後、予定するテーマは、就学前のお子さんに伝えたい事自己肯定感を高める性別の差がある事清潔を保つ小学低学年のお子さんに伝えたい事自己肯定感性犯罪から身を守る為に必要な事性虐待小学高学年のお子さんに伝えたい事第二次性徴の対応心理的な変化中学生のお子さんに伝えたい事避妊の意味具体的な避妊の方法基礎体温法、避妊具の使用について心理的な変化性衝動
ご両親やお子さんと共に生活する人が、我が子に性の話を伝えるのに、出来るだけシンプルに分かりやすく伝えられる様に、リプロダクティブヘルスについて説明します。その中で大切な事は安全に性に関する行動ができる為の方法を知るという事です。具体的には生まれた時の性に関して、まず自分と周囲の人に受け入れられる成長に伴う体の変化(第二次性徴)に対応出来る性犯罪の被害にあわない性虐待の被害にあわない安全安心な性行動がおこなえる適切で
はじめに自己紹介をします。私は、看護師、保健師の資格を持っています。これからリプロダクティブヘルスについてお話したいと思います。分かりやすく言うと性教育のお話です。性教育と言うとどんなイメージがありますか?小中高校で保健体育の時間にほんの数コマ授業を受けて記憶に残っていますか?これからお話していこうとするのは、断面図を使って体の部位を説明したり、性的行為の方法を説明するものではありません。子供さんをお持ちの親御さん、お子さんと共に生活しお世話
こんにちは!妊活カウンセラーのまつもと彩乃ですプロフィールはこちら★ーーーーーーーーーーーーーーー妊活の「?」を「!」に。キャリアと不妊治療、両立への道ーーーーーーーーーーーーーーーまつもとの体験談はこちら①②③④⑤⑥⑦⑧皆さんは「リプロダクティブ・ヘルス」って聞いたことありますか性や子どもを持つ・持たないなどにおいて、身体的にも精神的にも社会的にも本人の意思が尊重され、自分らしく生きる、ということそしてそれは自分自身で決める権利
第9回「移民女性の妊娠」に見る日本の課題-アジア5カ国出身者の調査と相談支援から-開催日:2021年6月28日(月)時間:20:00-21:30出演:【話し手】田中雅子さん(大学教員。社会福祉士。専門は国際協力論、南アジア地域研究。日本で暮らす移民女性の妊娠・出産・中絶やDVに関する調査研究と相談援助に取り組んでいる。)【聞き手】フェミニト手芸グループ山姥+大橋由香子(いずれも本プロジェクトメンバー)内容(「話し手」からのメッセージ):日本で暮らす
先ほど、私は"アフターピル(緊急避妊薬)を必要とするすべての女性に届けたい!"というオンライン署名に賛同しました。あなたも賛同しませんか?こちらの現在の署名の目標人数は、150,000人で、もっとたくさんの応援が必要です。詳細は以下のページに書いてあるので、よければぜひ参考になさってください。http://chng.it/jFK9MkbmtMよろしくお願いします!
本日(27日)も、厚生労働委員会が開催され、「健康保険法改正案」2日目の質疑に立たせていただきました。行政監視委員長をしていた時は、質問したくても、質問できなかったので、本当に貴重な時間をいただき、どうもありがとうございます。冒頭、暗い話題が多い中、明るい話として先日の新薬承認について、触れさせていただきました。また、先月、最高裁で逆転勝訴された、B型肝炎訴訟判決について質問しました。B型肝炎、患者が逆転勝訴損害賠償、起算点は「再発時」―救済進展へ・