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松本清張のこの有名な作品をどうやら読んでいなかったようでストーリー思い出せないっておもってたけど読んでなかったのかー戦後の時代背景や旧式な通信交通などから考えてもとても複雑で驚かされましたせりふ回しは昭和30年代の映画そのものでそれによってあの色の鮮やかさに欠ける映像が浮かびにもかかわらず展開は最近の推理ものにも通ずる細やかな計算を想像させますこっちの推理が誘導されては裏切られてわからない範囲がゆっくりだんだん狭まってく感じが心地よい残酷なシーン少
No.81こんにちはドラマも大好きみちるですミステリーが好きな私が見ているブラック●●シリーズ!!今回はブラックファミリアですこれ結構面白いよ韓国アイドルとは?ともなるけれども大事な娘が死んでしまってその真相を探って復讐するという感じなのかなざっくり言うと出てくる登場人物がえぐいことえぐいこと・・・ちょっと衝撃すぎて息が詰まる場面も結構あるのだけどミステリー好きな方はぜひ一緒にみましょう最後までご覧いただきありがとうございました
『木曜殺人クラブ』逸れた銃弾リチャード・オスマン高級老人施設クーパーズ・チェイスに暮らすエリザベス、ジョイス、イブラヒム、ロンは<木曜殺人クラブ>のメンバー。かつてメンバーだった元警官が遺した未解決事件ファイル事件を選び独自に調査するという、何ともココロオドルサークル活動に励んでいる。今回クラブが目をつけたのは、10年ほど前に起きたジャーナリスト殺人事件。被害者のベサニー・ウェイツは、ローカルニュースのサブキャスターをつとめており、大規模な詐欺事件を独自に追っていたようだ。その番組
LastManStandingDavidBaldacciあらすじFBI人質救助チームが暗い路地で待ち伏せされ攻撃された時チームの中でWebだけが生き残った。FBIが捜査を進める中、Webを取り巻く疑惑は深まる。そして今、彼は仲間を殺した真犯人を必死に探す為に思いがけない人物の助けを必要としている。同時に最初の路地で始まった仕事を終わらせようとしといる勢力と対峙している事に気付く。グッときたポイント読む本に迷ったらとりあえずBaldacci.まるでハリウッド映画を見てる
おはようございます今日もいいお天気の東京です。今日も午前中にリハビリに行くことになっとります。午後はやっとこさトイレの見積もりを持ってきてくれるんだと。遅いよな~~今でもずっとポタポタ水垂れてるんだよ。今日は旦那もいるのでしっかり見積もり検討していただきましょう。好きな推理作品はある?OLしてた頃、電車の中は読書タイムだった。(朝は寝ちゃうけど…)お供は大抵推理小説かハードボイルド系でした。赤川次郎さんの本はあっ
いやーー(・∀・)今年も後3ヶ月なんて信じられないですね!*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。..。.:*・゜゚・*もう10月なのに今年2回目の投稿という超ローペースブログですがご縁あって開いてくださった方ありがとうございます♡さてさて、ここまで久々だと敢えてご挨拶は割愛し、(私の)やる気があるうちに本題に参りましょう!『むかし僕が死んだ家』東野圭吾「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」。7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため、私は彼女と「幻の家」を訪れた。
久しぶりの大スクリーンミステリー好きとしては楽しみな時間ポップコーン買えば良かった〜
第1話激情の眠れぬ女騎士女は、首都高速から中央自動車道に乗り継いだ。都会はまだ、眠りの中にある。車の時計に目をやると、午前四時三十五分。カセットからは、バラード調の音楽が静かに流れている。相模湖を左に過ぎる頃に、夜はうっすらと明けようとしていた。女は、助手席のセカンドバックに右手を伸ばすと、中からサングラスを取り出した。アスファルトのつなぎ目の音が、規則正しいリズムを奏でている。白いポルシェ959は、松本方面へと進んでいた。(『湖に沈む怪』より)
📚十角館の殺人📚※「私」がおもしろかった読んでよかったと思う書籍のご紹介※あらすじ・詳しい感想はネタばれになるので書きませんあしからず大好きなジャンルのミステリー👏ほんタメのたくみさんもミステリー好きと知って勝手に喜んでいます👏以前読んだ本からとある有名な建築家が建てた孤島にある十角形の館=十角館🏰クリスティ作品のような雰囲気が漂う中あの有名な衝撃が…(ラストに)これ以上、ここでは書けません十角館の殺人〈新装改訂版〉「館」シリーズ(講談社文庫)Ama
長期休暇を使って、名探偵ポアロをみている文系鍵盤男子のヒガシです🎹見出したら止まらないwwwあっ今日は自己分析の話ですよーく考えると、小学生の頃に金田一少年にハマってた記憶があります3年前に色々あった時に気晴らしで、刑事ドラマを見ていました名探偵コナンはそこまで見てはいませんが、たまに見ることもありますで、今アガサクリスティさんの名探偵ポアロを見てるわけですなルパンも好きです(あっミステリーではないか)うーん🧐今日まであまり自覚がなかった。
安楽死を希望する12人の子供が廃病院に集まった。12人って話だったのに、到着してみたら、なんと、すでに13人目が安楽死を実行していた?!この13人目は誰?どうやってここへ入ってきた?足が不自由なため、独りでは決して辿り着くことが出来ないはずの13人目がこの部屋にいるということは、他にも協力者がいる?!13人目の謎を解きながら、12人の子ども達がどうして安楽死を決断したのか、それぞれのバックグラウンドを明らかにしてゆく。その先には、思いもよらない社会の壁が立ち塞がっていた。面白かった
話題になっていたので、杉井光さんの「世界で一番透きとおった物語」を読みました!電子書籍ではなく、紙の本で読むべし!とあちこちで見かけたので、どういうこっちゃ?と思いながら、文庫本を購入。ある大御所ミステリー作家の愛人の息子である主人公。父親である作家が亡くなり、遺作に「世界で一番透きとおった物語」という作品を書いていたらしいが、どこにもない。どこに作品があるのか?それはどんな作品なのか?というミステリー作品です!種明かしの章で、ああ、そういうことなのか!と気付いた時
2019年~2021年に発表されたミステリー短編より、えりすぐられた15編を収録した『陥穽の円舞曲』と『奸計の遁走曲』。そのうち、先に上梓された『陥穽の円舞曲』を読みました。陥穽とは、[「おとしあな」の意]人を陥れるはかりごと。(新明解国語辞典)そうそうたる執筆陣に胸躍らせ、ページをめくります。「ミステリー」というカテゴリーの奥深さと、様々な楽しみ方が一度に味わえるお得感満載の1冊です。PickItem陥穽の円舞曲最新ベスト・ミステリー[日本推理作家協
アンソニー・ホロヴィッツの『その裁きは死』を読んで、ホーソーンシリーズを知り、未読だったシリーズの第1作『メインテーマは殺人』を読了しました。ひと言で言って、ノーブル。ストーリー、謎解き、サスペンス…様々な要素が程よくミックスされ、映画を見ているような感覚のエンターテインメント性に富んだ作品だと感じました。PickItemメインテーマは殺人ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ(創元推理文庫)Amazon(アマゾン)Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天
小説8宮部みゆき「レベル7」何回も読みました〜失踪した女子高生の行方を探すカウンセラー。自分たちが何者なのか調べる、記憶を失って目覚めた若い男女。2つがつなぐ凶悪事件とは…長編ですが、とても緊張感があり、おもしろくて一気に読んでしまいました。最初読んだ時は高校生の頃だったと思うんですが、当時三枝(さえぐさ)という名字が身近でなく、なかなか覚えれなくて何回も最初のふりがなが振ってあるページに戻ったのを覚えてますこの作品からミステリーにハマって、一時期ミステリーばっかり読んで
米澤穂信さんの図書委員シリーズ2作目『栞と嘘の季節』を読みました。高校2年生の二人の図書委員・堀川と松倉が校内で起こった謎を解いていくシリーズで、全作『本と鍵の季節』が面白かったので続編を心待ちにしていました。前回は短編6作で、それぞれの謎に挑戦する二人の活躍でしたが、今回は連作となっており、返却本に挟まれていた<栞>から始まる謎を追う物語となっています。PickItem栞と嘘の季節[米澤穂信]楽天市場1,815円楽天市場で詳細を見るAmaz
岡嶋二人の『そして扉が閉ざされた』を読了しました。冒頭からの閉塞感から抜け出したい一心で一気読み。『99%の誘拐』『クラインの壺』と並んで後期傑作三部作とされるだけあり、スリリングな本格推理。極限状態の中で導き出された真相に、唖然としたのは登場人物ばかりではありませんでした。楽天お買い物マラソン開催期間6月22日(木)20:00~6月27日(火)01:59そして扉が閉ざされた新装版(講談社文庫)[岡嶋二人]楽天市場814円楽天市場で詳細を見るAmazo
やっぱり御手洗シリーズっていいなぁ…としみじみ。島田荘司さんの『ローズマリーのあまき香り』は、長編本格ミステリーです。幻想的な謎と長編ならではの精緻な描写。社会情勢や歴史を織り込み、その中で生きる人間の心情がにじみ出てくるよう。館ものであり、密室ものでもあり、社会派本格でもあるミステリー。待っていた、これぞ島田ワールド!でした!楽天お買い物マラソン開催期間6月22日(木)20:00~6月27日(火)01:59ローズマリーのあまき香り[島田荘司]楽天市場2,7
今日の夜9時からフジテレビの土曜プレミアムで「世にも奇妙な物語夏の特別編」があります✨世にも奇妙な物語|あらすじ-フジテレビあらすじ-世にも奇妙な物語-オフィシャルサイト。オムニバス4作品と短編で構成される『世にも奇妙な物語』。斬新で多様なラインナップを揃え、おなじみのストーリーテラータモリと、豪華キャストが「奇妙な世界」へといざなう。www.fujitv.co.jp昔から大好きで✨今は年に2回ほどの放送だけど毎回楽しみにしてます😊はい、吾郎さん!でおなじみの「本
シネマ:「水は海に向かって流れる」>広瀬すずさん主演の映画「水は海に向かって流れる」観てきました。ヒューマンドラマか恋愛ドラマかよくわかりませんが、ミステリー好きの私でもおもしろかった。親の不倫、それからずっと傷ついている子、大きくなって初めて知る子。不倫はみんなを不幸にすると言う戒めですかね。広瀬すずさん、もうベテラン女優ですね。ちなみにこれも原作は漫画とは。日本の漫画文化恐るべし。★★★★☆星4.5(5点満点)ところで、タイトルをどう理解するか、私にはちょっと難しい。適切と思
やっと読むことができました。有栖川先生の『捜査線上の夕映え』火村英生シリーズ30周年の記念作品にして、「このミステリーがすごい!2023年」3位他、数々の賞を受賞。楽しみにしていた久しぶりの火村シリーズ長編、嘗めるように楽しませて頂きましたw捜査線上の夕映え[有栖川有栖]楽天市場1,980円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る内容紹介「臨床犯罪学者火村英生シリーズ」誕生から30年!最新長編は、圧倒的にエモ
小さい頃から本を読むのが好きだった私。若い頃はほんと次から次へと本読んだなぁ単行本は買うと高いのでお小遣いで買えるのは文庫本文庫本がずらりと並んだ勉強机でした。結婚してからも読書は続けていて、もっぱら図書館利用。とりあえず題名みてパラパラとめくって読んでみようかなと思うのは借りてきちゃう。興味なかったらそのまま返せばいいしね。最近は老眼が進んで拡大鏡のハズキルーペ無しには読書が出来ないし、メガネは普段はしてないから疲れちゃってなかなか読めない図書館で借りるときも文字が細かいもの
神永学さんの『ガラスの城壁』を読みました。2019年6月単行本上梓。2021年3月文庫化されています。神永学さんと言えば、「心霊探偵八雲」シリーズが有名。映画監督を目指し、日本映画学校で学ばれただけあって作品は目の前のスクリーンに投影された物語のようで、とてもわくわくしながら読みました。『ガラスの城壁』は、いじめ問題を扱いつつ、父の死の謎を解き明かすミステリーでもあり、主人公の成長の物語となっています。ガラスの城壁(文春文庫)[神永学]楽天市場792円楽
都市伝説!ネット掲示板に奇妙な体験談…恐怖のパズル“リンフォン”!?ミステリー好きの小学生の間で、密かに広まる都市伝説「リンフォン」。「リンフォン」は古い骨董店で見つけたパズルのようなもので、それとの出会いが、奇妙な体験の始まりだった…ネットの掲示板に書き込まれた不可思議な1週間ー再現ドラマでご紹介します。
第147回直木賞受賞作辻村美月さんの『鍵のない夢を見る』を読了しました。短編集で5つのストーリーが収録されていますが、いずれもちちょっと拗らせ女子が現状を脱したいと思いつつも、自らの性格ゆえに転落していくような、わりと重ためのお話ばかり。ミステリー要素もあり、その部分では楽しめるのですが、なんとも言えない重い読後感…。でも、決して特殊な環境にいる主人公たちではなく、身近の似たような人物も思い浮かべ、時にどこかに自分が共感してしまう怖さもあり…で、スリリングで楽しめました。ドラマ
新しい本を購入しました✨楽しい🎶本屋さんに行って選ぶ時めちゃくちゃ悩む全部読みたい!って思っちゃう~で、買ったのはどれから読もうかな~楽しいな~
名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―Amazon(アマゾン)1,881円名探偵のいけにえ人民教会殺人事件[白井智之]楽天市場2,090円2022年度「このミス」国内第2位作品です。最後の最後で題名の意味がわかります。およそ現実離れしたお話ではありますが、小さい伏線や、それだけでも一つのお話として使えるようなトリックが散りばめられていて、ミステリー好きを飽きさせない展開です。海外の信仰カルト宗教が舞台であり、そこで起こった集団自殺が大きな謎です。
『レモンと殺人鬼』なんとも気になるタイトルではないですか。初読みの作家さんですが、第21回『このミステリーがすごい!』大賞の文庫グランプリ受賞作という謳い文句にも惹かれて読んでみました。<どんでん返し>は大好物ですが、この作品は鮮やかに反転する返しではなく坂道を転がり落ちるように翻弄される味わいのお話でした。面白かったです。レモンと殺人鬼(宝島社文庫『このミス』大賞シリーズ)[くわがきあゆ]楽天市場779円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)
智光山公園で読書:「四文字の殺意」(夏樹静子)>昨日、読み残した文庫本を読むために智光山公園に行きました。つい先日も智光山公園に行きましたが、バラ園の薔薇だいぶん咲いてきました。↓智光山公園の薔薇バラ園近くのベンチで読書↓四文字の殺意(夏樹静子)ひらがな四文字のタイトルの作品が6編。ひめごと、ほころび、ぬれぎぬ、うらぐち、やぶへび、あやまち。おもに女性がちょっとしたことから事件に関わり合う様子が面白い6編の作品。今回は、特にこれと選ばないことにします。みんな微妙な味わいがありまし