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前の記事のつづき「機能と装飾のポリフォニー」見て、ランチして、また戻って最後まで見ました。ちなみに、「ポリフォニー」の意味ですが、複数の独立した声部(パート)からなる音楽のこと。ただ一つの声部しかないモノフォニーの対義語として、多声音楽を意味する難しいですねそのあとの常設展が素晴らしすぎて、こっちにシフトしちゃう。豊田市ですからね、某大手自動車メーカーさんからの補助もたくさんありますので、有名で高額な作品もたくさん収集し
俳優の草刈正雄さんは地元が心底嫌いだったそうです。「もう二度と戻ってくるか」と胸に誓った彼も時が経つにつれ、「この地が僕を作ってくれた」と心境の変化を実感したと語っています。出身地とは客観すれば単なる“土地”ですが、精神から覗くそこは重要な“環境”となります。嫌っていても、憎んでいても、嫌悪が残骸となり心の底に澱を重ね、いつか澄んだ思い出となって、我々を新たな精神環境へと運んでくれる。草刈さんの話を拝借すると、県民性や市民性というものはどうしても抗えない自身の細胞に似た何かだと思えてなりません。
こんにちは!ピアノおとぎ箱♪赤山町教室の高橋美佐です。今日は、オススメ教本の続きです。初心者が、たくさんの時代や様式の音楽を経験するのは、とても大切なことです。こちらは、「バッハのインベンションに進む前に」学んでおきたい、ポリフォニーの曲集です。ポリフォニーというのは、多声音楽のことです。右手がメロディ、左手が伴奏、というスタイルではなくて、右手も左手も、どちらもメロディということです。(これを二声と言う)もっと、難易度が上がると、三声、四声・・・となっていき
カエルの歌は輪唱でもよく歌います追いかけっこです♪知っている!簡単そう!😆と生徒さんは受け入れてくれます😄ただし!右手はメロディーで左手は伴奏という様式ではなくポリフォニー多声音楽↓2つ以上の独立したメロディーが互いにからみあって進んでいきます(バッハが完成させた『対位法』という形です)右手だけでなく左手もメロディーなので左手がね………なかなかね…💦💦ということが多々ありますでもどんな時代の曲を弾く時でも必要な技術ですし耳を育てることに
今週、短いお盆休みを頂きますお休み前のレッスンで、3年生の◯くんに、ポリフォニーの話をしました。ポリフォニーとはなんぞや??1つのメロディーと、その他のメロディーの、聴き分け=弾き分けが大事だよ〜、というお話「なんや、そういうこと。かんたんやぁ〜」かみ砕いて説明して、理解できました。夏休み最後に、理解を深めるために、ちょっとした楽しいゲームをしますアコースティックピアノがお宅に入ってから自分から練習する時間が増している生徒さんたち「人と比べず」、自分の音を
ポリフォニー。ピアノ学習者にとって立ちはだかる壁。インベンションを学ばせたくても、なかなかここまで行きつかない。ピアノの先生ならわかってくれるはず。そこでまず導入するのが『プレインベンション』ですよね。ただしこのテキストを使うのは“もう1冊増やす余裕のある生徒”限定。テクニック、コード、学習テキスト、曲集ふだんはこの4冊コースでやっているので、(コード学習がエクストラ教材かな)ポリフォニーまでの余裕はないのです。でも割とスイスイ弾ける子で、コード学習が一応おわった生徒
私はショパンの曲の中でバラード4番は1、2を争う名曲だと思うのですがそのバラード4番が朝からずっと頭の中で鳴っているので車内で聴いていたら面白いYouTubeを見つけました曲に楽譜と楽曲分析を付けて流してくれていますしかも、演奏はフランソワ最高です♪この楽曲分析が非常に分かりやすくて(勿論、もっと細かく出来るとは思うけど)楽典をご存知ない方にはチンプンカンプンかもしれませんが、音大出た方や目指していた方にはとても参考になるのではないでしょうかところでショパンはメロ
私は全ての作品をポリフォニーとして捉えるようになった。どの声部も対等に考えるのが基本だと思う。そして、どの声部も共鳴し合っていなければ、ポリフォニーにはならないと思う。それぞれの音が混ざり合う感覚だ。そこには音ではなく響きとして存在しなければならない。まるで絵画のように色と色が混ざり合う。色を塗って行くように弾くのが理想。弾いている自分が、まるで画家になったかのような感覚を覚える。
大人の再開組の生徒さん。こどもの頃にインベンションでつまずいて→バッハ嫌いになったとのこと。何が面白いのか分かりませんと…。バッハが嫌いでもポリフォニー音楽を嫌いにならないでください❗とオススメしたのがこちら↓楽譜鈴木豊乃:バイエル程度で弾ける「インベンションのまえに」〜メロディをさがそう〜楽天市場1,650円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る「簡単過ぎて気分を害されるかもですが…」とお断りを入れて、1冊まるごと宿題としてお渡ししたところ
月イチの練習。今回はヘンデルの「主は言われた」の真ん中あたり3曲。ラテン語の練習もしっかりしていったので、結構大丈夫でした。ただ、Gから上でウロウロ動く箇所でちゃんと声が出ないことがあり愕然。練習の後半はエンジンがかかってかなり改善されましたが。パー練無し、各自が準備してくるだけで、いきなりここまで形に出来るのは大したものです。ダイナミクスや歌詞の捌きの指示もすぐ実行できる。ただ、ポリフォニーばかり歌っているせいか、ハーモニーを作る意識が希薄な気がしてなりません。ポリ
ご訪問いただき、ありがとうございます足立区北千住・千住大橋グローリアピアノ教室小島真紀子です◆教室のご案内はこちらです◆教室・レッスンへのお問い合わせはこちらです今週のレッスンも終わりました。今日の暑さは特別ですね。これからの季節、気を付けていらしてくださいね。暑い中、本当にありがとうございました。今週のレッスンより小2の☆ちゃんコツコツと進んでいます。(写真は少し前のものです)少し前に「やさしいポリフォニー1」も
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、ミハイル・バフチン『ドストエフスキーの詩学』望月哲男・鈴木淳一訳、ちくま学芸文庫、1995年おそらく世界で最も有名なドストエフスキー論のひとつではないでしょうか。筆者バフチンはドストエフスキーの文学を分析するにあたり、「ポリフォニー小説」と「カーニバル文学」という二つの概念を大きく打ち出しましたが、いずれも今やドストエフスキー論という固有の文脈を離れ、文学批評の一般的な用語として定着するに至っていると思います。ポ
ちょっとした事で楽しくなる!レッスンをしていると言葉での説明より生徒さんが自分の手でそうちょっとした事でちょっとした動きをすることで弾き方がガラッと変わることがありますね小学1年生さんグルグル回るバーナム曲スピード感や滑らかさも表現したいよね「ちょっと待ってて、10秒で戻るから」と先生が奥の部屋から手にしてきた物ちょうどこの2日前に孫と遊びで作ったこちら紙コップやらお皿、スプーン、割り箸があったので「工作しようよ!」となんとなく作った物が
柏原市のベートーヴェン第九でもながいことお世話になりました合唱指揮者・指導者、寺尾正先生(大阪教育大学名誉教授)の音楽指導法オンライン講座情報です!お元気そうで何より〜!!2022年第1回8月7日(日)合唱の基礎を「わらべうた」で学ぶ①「リズムと拍」学校教育における合唱/わらべうたを素材にするメリット/「だるまさん」をユニゾンで/「あっぷっぷ」をオスティナートにほか第2回8月21日(日)合唱の基礎を「わらべうた」で学ぶ②「音を聴き合う」ポリフォニー
小生常々、ピアニストは共演者と云う捉え方ゆゑ「伴奏者」とはお呼びしておりませぬ。いつも初顔合わせのピアニストに言う事にゃ、歌とピアノで一つの『アンサンブル』やから、歌ちゃんと聴いてな。ほんでピアノの中に歌のモチーフ必ずあるから探してな。これぞポリフォニー的演奏ですねん。どんなにピアノがブンチャッチャな如何にも伴奏然とした所謂ホモフォニーの作品でも、歌とピアノで一つの音楽が完成すると考えたらどっちも欠けたらアカンしどっちかが出過ぎてもアカン。勿論声楽曲やから歌パートを立たせなアカンけど、
PeterPaulRubens:TheVillageFête,Feasting,anddancingpeasants.『大ケルメス』では、左側に、座ったり、横になったり、ものを食べたり、話したり、抱擁し合ったりしている不動の人間たちの集塊がある。子どもは母親の胸から飲み、老人は酒瓶から飲んでいる。彼らの上方には、数人の楽士たちが、ふくれたバグパイプを抱きしめているそして舞踏がはじまる。最初は片足が上げられたり、頭のうえにかかげられた片腕が、相手の女を求めて弓形をなしてすす
おはようございます千葉県市川市のピアノ教室「ムジカハウスK」のKazuです昨日は第2回ピアノブートキャンプ。信頼する友人先生と組み、オンラインでお互いにの生徒さんをレッスンしています。2週間に一度、全5回です。もちろん間にはいつものレッスンあり。キャンプと楽しげな名前だけど他の先生の指導を仲間と一緒に受けるマスタークラスなのです2週間前にレッスンした生徒さんたちは上手になったかなーーと楽しみにしていました我がムジカハウスの生徒さんはほぼ順調に伸びてい
ピアノ教材選び、今回は、「複数の声部を弾く」、という曲の学びとなる教材について、考えてみたいと思います。こんにちは、美音♪みねピアノスクール白井晴美です。こちらのブログをたずねて頂きましてありがとうございます。ピアノ初級の教材について、2回に渡ってブログを書いてみました。さて3回目となる、今回のブログでは、右手、左手がそれぞれ、対等に歌うように作曲されている【ポリフォニー】(多声音楽)の、学びの入口について、考えてみましたよ。とてもわかりやすい「ポリフォニー」の入口は、メロデ
先日のレッスンの様子ポリフォニー(二声)の曲。バロック時代の作品は、ポリフォニーと言って2つ(またそれ以上)のメロディーが重なる曲です。片手を弾きながらもう片方を歌う慣れるまでは、なかなか難しいんです…2つのメロディーが止まらず進むようになることまずはこれがはじめの一歩「難しいけれど、頑張る!」この生徒さんには今、目標があってそれに向かって練習頑張っています。やっぱり、目標を持つことはとても大事です目標に向かっていくことで、普段のレッスンにプラスα力がつきますみき先生も生徒さん
お花をいただいたなんとも美しい花だそれぞれ個性的な花を咲かせているしかし、こうして見てみればなんと素晴らしく調和されている水色、ピンク、赤、黄の花々を緑がつなぐそれぞれの花が「自分の歌」を高らかに歌っている繋いでるように見える緑も個性的な歌だなんとポリフォニーなんだろうそう一つのメロディーではなくて、複数のメロディーが聴こえてくるなのに全体として一つの花として調和した美しい花なのだ調和といえば、なんだか個性を殺すことのように言われたり思われたりしているように思うが、決
ふと引き出しを開けたらPSPグランツーリスモでニュルブルクリンクをポリフォニー寺元さんに入れてもらい延々とニュルブルクリンクのコースを覚えた時のPSP懐かしい😊2010年の話です。大変お世話になりました。
四谷『ポリフォニー』さんで、我故郷島根県の日本酒本に出逢いました。他にも、ワインセラーにも、「奥出雲ワイン」があったり、日本酒も、知らなかった島根の蔵元さんのレアものがあって、お料理に突入する前から、なんだかテンション上がりっぱなしでしたが、こちらのお料理の食材は、全て、野菜・乳製品・卵なんです。お肉もお魚もありません。私はベジタリアンでもビーガンでもないのですが、食べ終えて、物足りなさゼロで、むしろ、大
ご訪問頂きありがとうございます今日は小学校の始業式🌸高学年になりました娘も新生活がスタートして嬉しそうですレッスンも新年度がスタートし皆、頑張っていて感心していますピアノを始めてからまだ一年も経たない新2年生さんは、2冊目のテキスト後半まで進みました昨日は何も伝えずとも各曲曲の性格長調と短調の差をしっかりと感じて演奏してくれた瞬間には感動してしまいました😭✨レッスンではこうだからこうとソルフェージュや楽理的な事に基づいてテクニックを教えていきますが
【コード分析】講座:Bach「インヴェンション13番」:コード分析・レバレッジリーディング皆様、こんにちは。生徒の皆様の「個性の輝き」「創造力」を育てるレッスン!!【AiMusic】次世代新音楽教育研究会主宰鈴木紀子です。ご報告、遅くなりました。3月28日(月曜日)12時~Bach「インヴェンション13番」コード分析・レバレッジリーディングの講座がありました。熱心な先生方、ご受講下さいました。ご参加、ありがと
滋賀県守山市中川純子ピアノ教室いつも熱心で意欲的な4月から1年生ちゃんレッスンで【ごちゃまぜわらべうた】を弾きました。右手【かごめかごめ】→【なべなべそこぬけ】左手【ほたる】→【ひらいたひらいた】→【いちはんぼし】途中、私の声がはいっているのて、お許しをーこの曲、難しいこのテキストからというのも二つの違ったメロディを同時に演奏していきひとつの曲として完成させるといったものでいわゆるポリフォニーですね。バロック時代のバッハの曲がそうですレッスンでは右手がメロ
体験レッスンのお申し込みがありました!経験者さんです。プレインベンションの15番、テレマンのリゴドン私もこの教材大好きだけど、レッスンに取り入れるタイミングが難しくて。やさしいポリフォニーを使ってしまいます。練習し出すと止まらなくって、気がつけば、昨日は休憩なしに4時間以上ピアノの前に座っていました。テレマンのリゴドン、大好きだな。バロックダンスでも取り入れてた曲じゃなかったかな?体験レッスンまで、すごーく楽しみです。大阪市福島区鷺洲5丁目にあるピアノとクラリネットの教室
2月の初めに、バッハコンクールの全国大会が開催されました去年、幼児B部門で予選通過出来ず悔しい思いをした1年生の生徒さんが、今年は予選優秀賞を頂き全国大会へポリフォニーへの理解と、演奏力もだいぶついてきたように思います1.2年生A部門の全国大会は200人を超えており、金銀銅賞までに入れるのは40名ほどYouTube表彰式もだいぶ慣れてきました見事、銀賞を受賞されましたおめでとう〜〜〜写真が全部可愛くて、ホームページに載せる写真を迷いましたが、奇跡的に笑っていないクールな1枚が撮れて
連日の冷え込みが嘘のように和らいだ穏やかな一日でした。本日2月27日の誕生花のなかのひとつに、マドンナリリーがあります。カサブランカより清楚、水仙より豪奢、そんな印象を受けます。掲載写真は昨年夏に見かけたテッポウユリですが、白百合のなかでもマドンナリリーに近い形状です。以前記載した、ポリフォニー音楽を練習している時の意識の向け方について、少し考えがまとまりつつあるので改めて記載します。『一つに絞る事と両立する事』予てより考えていたのですが、集中する事