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顎が痛い!歯が疲れる・・・!頭も痛い・・・!《一挙両得編》食いしばりと片頭痛歯ぎしり・食いしばりと片頭痛は元来別物ですが、これを一挙によくする方法があります。この根拠として、片頭痛の引き金となるケースに筋肉性の痛みが挙げられます。顎の筋肉(咬筋)あるいはこめかみの筋肉(側頭筋)の場合です。これらの筋肉が歯ぎしりや食いしばりでこり痛みがあると、その筋肉がトリガーとなって片頭痛を呼び起こすことがあります。特に側頭筋のことが多く、単純に片頭痛であると思っている人の中にもこ
肩こりと緊張型頭痛肩こりは、頭痛、腰痛とならんで国民病と言われるほど多い症状です。もちろん人によって程度はさまざまですが、マッサージ治療などの民間療法を受けている人も多いはずです。たいていとその場はある程度よくなりますが、数日すると元の木阿弥ということが少なくないのです。もちろんそのような治療で納得できない場合には、ボツリヌス治療が効きます。3カ月ほどで効果が落ちてきますが、おちたら再度、治療すると、だんだんよくなり、治療期間が伸びたり、そもそもボツリヌス治療をするほどで
腰痛腰の痛みは日本人の国民病のひとつと言われるほど多いものです。鎮痛薬、湿布などの他、整体、ハリ、など東洋医学、さらには健康食品、ヨガなどの民間療法があります。なかなか苦戦することが多いのが実情です。アメリカでの腰部の筋肉(おもに腰椎の両側)にボツリヌス注射が実施し、筋肉を緩めることによって改善をもたらす治療が、広く実施されています。有効期間は3~6カ月ありますが、難点は腰部の筋肉は大きく、強い筋肉ですから、薬量が多くなり、1回10万円近くなることです。しかし累
猫も杓子もトリプタントリプタン系が発売になったとき、日本頭痛学会は、各種トリプタンの販売拡大を目的として、片頭痛の診断基準などの冊子を、4つの製薬会社を通して洪水のごとく各医療機関へ配付しました。これで片頭痛はすべて治るのだ、とばかりに頭痛の名医になっいたように次々と処方を繰り返しり医師が多かったのです。結果的に『頭痛専門医』の称号を貰い、鼻高々で診療に当たっている施設がかなりあります。あえてトリプタンが必要でない患者にまで処方する
市販薬を多用する場合市販薬を毎日のように服用している人がいます。こういった場合は、たいていが変容型片頭痛であり,薬物乱用頭痛でもあります。このような人に対して、医療機関の受診が勧められたりします。『そんなに薬ばかり飲んでいては体によくないから、一度専門の先生に診てもらったら』というアドバイスは正しいことなのですが、受け皿に大問題があるのです。医療機関では、トリプタンや抗てんかん薬などが処方されます。特にトリプタンは元来薬物乱用頭痛を起こしやす
小児頭痛が被害に!小児の頭痛は、脳腫瘍などの脳の病変がある場合には別として、成人になると片頭痛に移行する可能性がある頭痛がしばしばあります。その場合には成人に効くトリプタン系薬剤はたいてい効きません。ときに効く患児はありますが少数です。ところが、各種の医学雑誌には、トリプタンのことが、紙面も多く強調されています。何回も受診し、あきらめた他の薬にしたら効いたという子供が多いのです。このようなだますような治療が、頭痛学会のガイドラインで示されてい
頭痛医療の崩壊毎日頭が痛い!(2)1年中ほぼ毎日頭が痛い場合、それが生活に困るほどの場合には、たいていが薬物乱用頭痛から、不可逆性に進行したものです。特に医療機関でトリプタン系の薬剤を処方されたのをきっかけに悪化することが多いのです。外国では1990年代から知られており、欧米ではこれを改善するボツリヌス剤が国家承認され、汎用されています。現在これが唯一の脱却法で、3カ月に1回の治療で約1年後には頭痛が10日/月以内まで戻りますし、頭痛薬の効果もかなり取り戻せます。
頭痛医療の崩壊毎日頭が痛い!(1)1年中ほぼ毎日頭が痛い人は、たいてい緊張型頭痛と診断されます。しかし緊張型頭痛は肩こりや食いしばりは強いのですが、頭痛はそんなに強くなく仕事や日常生活でそんなに不自由感はありません。うっとおしい頭痛は、いろいろ病名はあるのですが、慢性連日性頭痛、変容型片頭痛、慢性片頭痛、薬物乱用頭痛などと呼ばれるもので、わずかとは言え、拍動感、左右差、音や光に敏感になる、などたいてい片頭痛の成分が混じっています。医療機関でトリプタン系の薬剤を処方された
けいれんっていう名前だけどピクピクなるんじゃないよ瞼が勝手に閉じちゃう病気3ヶ月に1度目の周り4箇所にボツリヌス注射をしてもらう注射すると目が開きやすくなるけど…実際は3ヶ月も効果はもってないんだよね今日はその注射の日やっぱり痛かった…そして治療費が高い保険がきいて13,990円目が開かなけりゃ仕事もできないし…自転車や車にも乗れない…だから仕方ないけどね…辛っぎっくり腰は少しずつだけどよくなってきたコルセット巻いて奮闘中
腰痛腰の痛みは日本人の国民病のひとつと言われるほど多いものです。鎮痛薬、湿布などの他、整体、ハリ、など東洋医学、さらには健康食品、ヨガなどの民間療法があります。なかなか苦戦することが多いのが実情です。アメリカでの腰部の筋肉(おもに腰椎の両側)にボツリヌス注射が実施し、筋肉を緩めることによって改善をもたらす治療が、広く実施されています。有効期間は3~6カ月ありますが、難点は腰部の筋肉は大きく、強い筋肉ですから、薬量が多くなり、1回10万円近くなることです。しかし
顎関節症こめかみ付近に痛みがあり、口が開けにくくなることがあります。一時期は、マスコミなどで取り上げられましたが、1~2年くらいのうちに自然に治ることが分かってきてかららあまり取り上げられなくなりました。原因は、顎関節そのものよりも、食いしばりが元々の原因であることがほとんどです。咬筋(顎の部分の筋肉)や側頭筋(こめかみの筋肉)の異常な収縮によります。いずれよくなるとは言え、口が開けにくい状態が持続するのは苦痛です。それらの筋肉にボツリヌス注射をして筋肉を緩めると
何故?って?歩きすぎて坐骨神経痛がひどくなったからだよ★あと目の痙攣がひどくてまぶしいのがどうしても痛くて目が開けられなく寝込んでたよボツリヌスやめてから瞼開くようなったから経過観察なんだけど時々なるのぉやっぱボツリヌス打つかなぁ、薬も耐性ついてきた。でもこうなる下手くそに当たったくそ困るよねぇ。それに高くて仕方ねえ。美容目的ではないので保険適応されるけど万単位はやってられねえでも薬物療法でもうほぼ意味ないからボツっちゃったほうが楽な気がするの授乳も終わったし一回神経内科にも行っ
よだれが垂れる唾液が過多になり、よだれを垂らしやすくなる状態を流涎(りゅうぜん)と言います。寝たきりになる病気で口が閉じにくくなり、流涎を呈することは多いのですが、べつだん大きな病気がないにもかかわらず、涎を垂らしやすくて、時には書類の上に垂れて困るという人がいます。唾液は、耳下腺、顎下腺、舌下腺のほか、無数にある小唾液腺からも分泌されます。ボツリヌス剤を腺組織に注射すると、唾液が減ります。完全に唾液を止めるわけにはいかないので、耳下腺のみの投与で、だいたい納得いくこと
腰痛腰痛も日本人の『国民病』として多いものです。脊椎の異常、軟骨の突出などが指摘されていますが、最も多いのは『いわゆる腰痛』『筋・筋膜性腰痛』と呼ばれるものです。腰の周囲の筋肉の異常収縮で痛くなるのものです。最近では筋膜リリースの呼称が知られるようになりましたが、筋膜の影響も予測する説に基づきます。この筋・筋膜性腰痛は、骨の異常の有無とは別です。欧米ではこの筋肉にボツリヌスを注射し、緊張緩和を計るという目的でよく利用されています。筋肉が大きく、左右に投与の必要なことも
最近朝の情報番組スッキリでも特集が組まれていました。緊張型頭痛と似た片頭痛片頭痛は、ときどき現れる発作性の頭痛ですが、治療薬のトリプタンなどの影響もあってだんだん頻度が増える人があります。約20%は、薬物乱用頭痛になります。その場合には、そのまま慢性片頭痛に移行します。慢性片頭痛とは片頭痛らしい特徴が8日/月以上現れるだけでなく、それを含めて15日/月以上頭痛が続く状態をことを言います。片頭痛らしくないときは両側で痛みで肩や首の強いこりを伴います。この点だけをみると緊張
《一挙両得編》片頭痛としわ伸ばしこの項目でも、片頭痛と顔のしわとは全然別物であることはだれにも分かることです。じつは、もともとはアメリカで美容皮膚医が女優さんの顔のしわ伸ばしをボツリヌスで治療したところ、その女優さんがもともと持っていた片頭痛もよくなったと報告してきたところから一気に片頭痛治療として世界にひろまったという歴史があります。片頭痛の注射部位としわ伸ばしの注射部位は過半数が共通ですから、小じわが出始めたころの世代の女性にとっては、一挙両得の治療となるはずです。