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ベルカントとは?明瞭な母音であり、決して押さない!そこで、現代人は、誤認に至ります。日本人は、特に、明瞭な母音、発音と聞くと、まず、口をパクパクとハッキリ発音する事を考えます。それが大きな勘違いだったのです!明瞭な母音の発音とは?ホーミーの様な喉声が基盤に成ります。一つボタンをかけ違えると、全てがずれて来ますね。詳しくは動画で説明してますが、ショッキングな現実を目の当たりにし、美しいベルカント!?が、皆さんの幻想の勘違いだと言う事になってしまうので、覚悟してご覧ください。htt
フェルナンド・デ・ルチアは、初期ベルカントな技法と、ヴェリズモの技法のどちらも使えたと言うテノールですが、現代のロッシーニ歌いのテノールのミックスボイス的な薄さが無く、非常に質量を感じさせる声で歌われてます。高音域が暗いのが特徴です。https://youtu.be/NEscVpDmc2I?si=38Ol7rwnw7O8agE9ILBARBIEREDISIVIGLIA-TheFernandodeLuciaEdition(1918)ConteAlmaviva-Fe
発声の世界で良くある事!それは、大雑把なカテゴライズ、結果としての現象のカテゴライズ!これらが、現象の本質から眼を逸らさせる!マスケラ!?オープンスロート!?ポジション!?これらの概念は、必ずや偏りをもたらします!(ルービックキューブの一面だけを揃えるに等しい)その他、様々な思考の落とし穴は存在します!極端な例を挙げてみましょう。「私の発声は、イタリアの由緒あるベルカントを受け継ぐ先生から教わった!なに?私の声がぐらついている?そんなこと関係ないの!要はベルカントであるか否か、と言う
大体の物事における観点の偏りの原因の一つに、人物崇拝があると思う。人物を崇拝してしまうと、その背後に潜む宇宙の法則に眼が行かず、その人物が頂点と言う観点が出来上がる!その他、国や、その歴史を崇める事も似たような現象であろう。ベルカントの聖地はイタリアだ!だからイタリアに行けば、ベルカントを会得出来る筈だ!この様な観点が出来上がると、そこで習った発声の先生こそ、ベルカントの奥義を伝える聖者!と言う美化された物語が出来上がる。神秘化や神格化こそ、畏れの感情を生み出し、冷静な判断を鈍らせる
オペラをもっと身近に!オペラをもっと広めたい!オペラ合唱を歌っているおぺら団フレスカリアのなおみんです“声そのものの力”で人の魂を揺さぶり、感動してもらえるような歌を歌えることを目指して日々奮闘中ですプロフィールはこちら♫一昨日の日曜日。超楽しみにしていたイベントへ行ってきました!そのイベントとはこちら*画像はお借りしました!ブルーアイランド先生外国人の先生と思われたあなた。わかりましたよね?ブルー(=青)アイランド(=島)ですよ会場は久しぶりの新国立劇場@初
YoungPavarottiAmazing!Verdi:"リゴレット"のマントバ侯爵の「女心の歌」若い頃のパバロッティは可愛かったのね。😊ベルカント歌いの彼の声は、ポイントから全くぶれる事なく曲の音域すべてを美しく響かせて歌い通している。綺麗な声でテクニックも素晴らしい。#ベルカント#テノール#パバロッティ
カプラン・ライトからベルカント・ソロに。この弦は張り替えてすぐ使えるのがいいです。
実は、うなじにある声の矯正点の関与は、意識や姿勢に絶大な影響を及ぼす事を、声楽発声において無視して来たと言わざるを得ない!そこを無視して、何がベルカントか!?と言うレベルである!私が、軽い発声では声の維持が出来ず、逆に今日還暦を越えた現在、最も声が洗練された状態で安定して来たと言う事実は、黄金期の発声は、ただの時代の傾向のみならず、声の普遍的な究極の形であると言う証明と言えるのでは無いのか。https://youtu.be/wjFWWbV-n8U?si=VUlBzCw0pp1_Eeb_
久々に二夜連続のオペラ鑑賞をしてやっぱりオペラが好きだなぁと、改めて実感きました。イタリア旅行の時は、一週間に五公演を観て楽しんでいました。色んな作品を聴けることはいいことです。そんな中、今回感じたことそれはベルカントオペラが、日本には馴染み浅いこと。でも、実際イタリア旅行の時でも、ベルカントはベッリーニ『海賊』、ドニゼッティ『ルチア』、『ドンパスクワーレ』、ロッシーニ『セヴィリアの理髪師』の3作品のみあとは、ヴェルディ、プッチーニが大半。そう考えると、日本にベルカントオ
声楽家にもこのタイプ多いと思われますが、何やらベルカントの国イタリア!と謳えば、「イタリア人は喋り声から何から皆ベルカント!」などと、すぐに美化した様な物語を作成してしまい勝ちでは無いでしょうか?私は常に思うのですが、本当のメカニズムを追究する過程において、その様な文学的視点が妨げになることが多いのでは無いでしょうか?一例ですが、前記の理屈だと、「とにかくイタリアで暮らせば声が良くなる」「イタリアの環境、文化に接すれば声も良くなる」などの結論に至る訳です。少し考えれば、その理屈は、飛躍も
トルコキキョウ『エレガンスグリーン』爽やかなグリーンの八重咲き。名前の通りエレガントな印象。トルコギキョウ『ナイチンゲール』赤(濃いピンク)系の品種は珍しいかも。パステルの色彩とはまた異なった印象のトルコキキョウ。秋のらしくシックなトーンのお花です。バラ『ベルカント』鮮やかなピンクでオールドローズ調の咲き方が可愛いですね。意味はイタリア語で「美しい歌」だそうです。デンファレ『ルーシーピンク』明るく透明感のある上品なピンクのデンファレです。下から花が咲いていきます。カーネーション
こんにちは😃ブログにお越しくださりありがとうございます50代模索しながら歌の活動をしています昨日、いや、一昨日になりましたか、第5回歌のギフト、8人のDivaが贈る音楽の収穫祭無事に終えました😃💕集合写真去年はサロンでのコンサートでしたが、ゆめりあはとっても歌いやすかったです🎵Diva達の演奏は直接聞くことはできませんが、館内に響き渡る演奏が、モニターで十分聴こえてしました😃すごい熱演。8月の白寿ホールより上手くなってる!焦る私本番はいつも色々あります。変なところで
仕事の資料として、『藤原定家の時代』(五味文彦著)を読んでいました。私のような門外漢にも非常に頭に入り易い文体であり、著者の方のご苦労やご研鑽ぶりが偲ばれます。中で一か所、目を剥いたところがありました。要約させて頂きます。「『源氏物語』や『枕草子』が書かれた時代から200年後に、王朝文学の本格的な研究・学習が始まった」『源氏物語』も『枕草子』も11世紀初頭の文芸作品です。その200年後に、藤原定家が『新古今集』の選者になり、それから20年ほど後には『源氏物語』の注釈書『奥入』を著してい
毎週金曜朝に行っているオンラインサークル「アサウタ」も、早いもので今月いっぱいで丸2年になります。継続は力なり、と言いますが、続けて参加してきてくださった方々のレベルがかなり上がってきたので…これまでは童謡や唱歌を練習してきましたが、今月からイタリア歌曲"Caromioben"の練習を開始しました。以前、いろんな人に「アサウタに参加しませんか?」と呼びかけたら「私、外国の歌しか練習したくないので…」と断る人が一定数いました。そもそも母国語の歌を歌えるスキルを高めるところから基礎を学
昨日、イタリア声楽協会第9回コンサートが終演しました。3部構成での、33人の歌手によるコンサートでした。今回は、ドニゼッティ作曲オペラ『アルバ公爵』から、Angelocastoebelというアリアを歌わせていただきました。イタリア声楽協会は、様々な立ち位置の歌手が、自分の身体という楽器が出せる1番いい響きを求めて学び続けている団体です。年に一回のこのコンサートは、自分自身の今の発声の立ち位置を見直す試験のようなコンサートでもあります。自分の発声の方向性が間違っていないか、正しく身
文化の日(11/3)に鎌倉で演奏させて頂きます。今年は、戦後日本にベルカント唱法を広められたベルトラメリ能子さんにもちなんだ年ということで、ベルカントの代表的な作曲家ベッリーニの曲を歌わせていただきます⚜️V.BelliniV.ベッリーニ作曲「Vagaluna」『優雅な月よ』《ICapuletieiMontecchi》”SeRomeot’ucciseunfiglio”オペラ《カプレーティ家とモンテッキ家》より”もしロメオがご子息を殺めてしまったとしても”+『荒城
アルフレード・クラウスも、ややナザールですが、ナザールキングのフローレスの方が寄りナザールですね。胸がある声と、首から上だけの声は、こんなにも差があるものですが、フローレス本人は、パヴァロッティの発声こそベルカントで、自分もやってる!?と言うコメントをしている様です!ほんと信用出来ないですよ!全然違うでしょうよ!(笑)https://youtu.be/k5oUY4fPVI0?si=14f4qpUAHzlQfu7kPourmonamecomparison(leggeroten
最もシンプルで安定性の高い型であると思う。巷には、か細く、エネルギーの小さな声を造る事がベルカントであり、その後、力強いヴェリズモ唱法に移行する事が正統的な手段であるとする人達が居るようだ。基礎とは何か?と言う問いに、冒頭で答えた事と矛盾する。むしろ、逆では無いのか?実際に、その人達のやり方で成功した例を、少なくとも国内で聞いたことは無い。勝手な物語を造り、一流のメソッドを行っていると思い込むには、余りにもずさんな結末である。強い声で安定するまでは、人前で歌わない!と言う手順なら理解
永田「ルビーニやヌーリの時代のベルカントは、音源が無いと言う事と、そもそもベルカントと言う定義が人によって区々である事が、混乱を招いている気がしますが如何でしょうか?」chatGPT「おっしゃる通りです。ルビーニやヌーリの時代のベルカントの研究が限られた音源や情報に依拠しているため、具体的な定義や解釈は人によって異なる場合があります。また、ベルカントという用語自体も多様な意味を持っており、その解釈や範囲についても議論があります。音源の存在についても、18世紀から19世紀にかけての歌手の録
2023/9/3(日)昨日(9/2)、やまと郡山城ホールで行われた「ベルカント発表会」へ行った。この発表会の事はご近所のH井さんからのお誘い。H井さんの友人で私もたまに麻雀をご一緒したりするセミプロカメラウーマンM本さんの義姉さんが長年出演されているという縁があってのもの。私は初めてで予備知識もなく鑑賞した。最近いろんなコンサートに行っているが、これは驚き!(下の情報は出演者の横川隆一氏のHPを参考)声楽交友会ベルカントは、奈良市在住の声楽家
●8月も、もう終わりですね。こんにちはひかり箱です!先日、夏の旅で出会ったお気に入りの場所について、お話しました。今日は、「歌とイタリア」にまつわる、ある夏の出来事をお話したいと思います。🇮🇹🇮🇹🇮🇹12、3年前のことだったと思います。発声に悩んでいた私は、声楽のレッスンのために、毎月大阪から東京まで通っていた時期がありました。その先生は、イタリア留学の経歴を持っており、「ベルカント」(イタリアの歌唱法)を教えることを掲げておられる方でした。私は、
永田「頭声と言う概念に混乱が生じている様です。頭声はファルセットの事である、と解釈する人、また頭声は頭が響く様に出した声、あるいは頭声はファルセットと胸声の間の声、と定義する人も居ます。本来は頭声とはいかなる定義なのですか?」chatGPT「頭声についての定義は実際に異なる解釈があり、一般的な定義が存在するわけではありません。一つの解釈では、頭声はファルセットとして知られているものです。この場合、頭声は声帯の振動が主に振動強度を調節する上部の頭部に集中している状態を指します。他の解釈で
人によって、自分の声がいつ発展を遂げるか、その時期が結構違うようです。また、どのような発展を遂げるか、それも人それぞれです。私がインタヴューの席で訊いたなかでとりわけ印象深かったのは、「自分はテノールなのに高音域が全く出なかったんです」と語ったある有名歌手の方でした。「大学2年までずっと上のA(ラ)が出るか出ないかぐらいで悶々としていましたが、大学3年生のとき、友達と一緒にホセ・クーラの歌真似をやっていたら、いきなり高音域がでるようになりました」その後、この方は、ベルカント・オペラのスペ
未だに、「ベルカントは、喉を開いて息を流して軽く歌うもの」と信じて、しかも、喉を開くと言う事を誤解して、あくびの後半の状態で歌ったり歌わせたりする人達が非常に多いのが現状です。そして、黄金期の音源がこれだけ多くYouTube動画にあるにも拘わらず、殆どそれを聴いて勉強にされていない先生方が多すぎます!大多数の受け売りタイプの教師は有害な指導を行います。https://youtu.be/5We7XTlnwcw黄金期の歌唱を知らない受け売りだけのバイアス掛かった指導者の言葉を鵜呑みにし
またあれか!と、従来の日本人声楽家による日本式ベルカント!?での日本歌曲。もっと、声のグレード、クオリティーをアップ出来ないのだろうか?そんな疑問に挑戦しています。https://youtu.be/bdiWOof8x7w日本歌曲における新基準の声の提案説明歌唱永田孝志お問合せmolto_piu_acute@yahoo.co.jpyoutu.be
今日もここ浅草は猛暑です。どちらかと言えば,夏派ですが、さすがにこの刺すような暑さは・・。大雨で大変な地域もあり、かたや熱中症にもどうぞお気をつけて御過ごし下さいませ。昨日は久しぶりにオペラの歌で、ベルカントの発声練習をしておりました。《愛の妙薬》人知れぬ涙。口の周りの響きで歌うポピュラーと違い全身を使うことが多いために支える体力が必要。声門下圧のある声というのでしょうか全く違います。それが声量や響きに影響していきます。9月8日(金曜日)是非足利東葉館ライブ
エアロ前期最終回。秋に施設の発表会があるので、この頃は後半ダンスもやります。今日は「青い珊瑚礁」で!先生は5才若くて、たぶん中学生くらいだったと。私は大学3回生。次々にヒットが出たのは4回生の1年間でした。蓋し名曲。歌詞も旋律も編曲も素晴らしい。この歌詞を書いた人が無残な老人になっておられるのが残念です。聖子ちゃんの歌も上手い。動きながら熱唱(笑)。同世代の皆さんは概ねそうでしたが、私は踊りながらもベルカントでちょっと恥ずかしかった。地元では有名な先生
大爆睡、というか、ほぼ三日徹夜のあとの爆睡。あー、もうゆっくりするかー、と思ったら、今日は餃子の日だった事に気がついた。で、お店さんに向かうと、いきなりゲリラ豪雨に遭遇してしまう。傘はあるけど、洗っておろしたばかりのジーパンの足下は悲惨。もっと餃子かなーと思うと、存在がこれで充分だよ、というので、何かと思ったら、お酒さんにしよう、というので、餃子はいつもの半分以下にして、お酒さんを買いに行く。なるほど、餃子さんよりお酒さんだったか、と。きょうは呑まない予定だったのに、存在の知恵?で、餃子さんに