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ブログです。↓unavoceの初歩から始めるベルカント発声講座ベルカントに必要な呼吸法から身体の使い方など役立つ事柄を丁寧に説明していきます。belcanto-soave.fc2.netホームページです。ご覧下さい。https://www.belcanto-soave.com◎旧ベルカント唱法を学ぶ声楽の会Soaveのホームページです。
本日は休日なので、ブログも沢山更新出来ます!www外国語の発音の問題でも観られる様に、概念化され、言語化されたもの意外の現象を軽視、無視すると言う傾向の裏には、簡略化された学習体系化と言う問題があるのでは無いかと思う。概念の理解にしても、言語的説明を何となく理解した気に成っている未熟な状態の前提ならば、様々な盲点が形成されると言うものである!国内でのベルカント発声にしても、お粗末なものである!それもこれも、「出来ている気に成っているだけ」と言っても過言では無いだろう。おそらく、その出来
今回のパンデミックは、誰が考えても、おかしな事だらけであり、如何に「専門家」がいい加減であるか!?と言う事実が暴露されたと言う結果に終わった感がある。その、いわゆる「ベルカントwww」ならぬ、いわゆる「専門家」で構成された、学術の世界全般の信用も落とした感がある。そもそも、言語至上主義的な理解の癖をつけていると、目の前の虚偽に気付けなかったりするのでは無かろうか?非言語的な認識を軽んじて、目の前に盲点を沢山形成する様な認識力の研究者が多いのでは無かろうか?ほんと、言葉ってどうにでも言える
6月から7月にかけて蝶々夫人6公演予定されている、サン・マークス・チャーチの前をふと通りかかって気がつきました。初日まで二週間切った〜!ひえ〜!昨日は朝9時にメールで「体調はいかが?今日歌える?」とお誘いがあって、ロマーノさんとコンサート5月に咳き込む日が続いて、「元気になったら教えてね」と言われていたのに、すっかり忘れていたので、ずっと体調が悪いと思われてた昨日から「明日は誰と歌うの?」「さ〜ね〜?」って言ってたので、私やんという訳で久しぶりに歌いました
そもそも、声楽発声における概念の定義が曖昧な事が多すぎる為に、混乱を招いている様です。カストラートと言われた、少年時代に去勢して、ボーイソプラノの喉のまま、成人の筋力を兼ね備えた特殊な歌手が流行っていた時代に、カウンターテナーも出現し、倫理上の問題からカストラートが廃止されると同時にカウンターテナーも廃れて行きました。そのカストラートの発声を見本として発達したのが、ベルカント発声のテノールだったようです。ですから、テノールの高音域は、ファルセットか、それに準ずるものでした。その後、劇的な
オペラをもっと身近に!オペラをもっと広めたい!オペラ合唱を歌っているおぺら団フレスカリアのなおみんです“声そのものの力”で魂が揺さぶられ、感動してもらえるような歌が歌えるように日々奮闘中です昨日、楽しみにしていたCDが届きました‼️そうです昨年10月、念願のリサイタルを聴きに行ったメゾソプラノ脇園彩さんのCDです❣️レコーディングは別のホールですが、曲のラインナップはリサイタルの時のプログラムと同じ❣️アンコールで歌ってくれた2曲も入っています2曲のうちの1曲。トス
西洋の歌唱法では、大きく分けるとイタリア式(ベルカント唱法)とドイツ式があるようです。日本人の体形には、ベルカントの方が良いらしい、と言うことに加え、世界的にベルカントの歌い方のほうが支持されてもいるようです。ではベルカント唱法とは、ということになりますが、詳細はまだいろいろと分からないところもあるらしいのです.が、とりあえずは身体のバランスを使って声を出す、ということのようです。その点に関しては、様々な専門の方々の考察があるようですので、とにかくある程度の考
歌を勉強すると、必ず出てくる問題の一つが、声量の問題だ。多くの人々は声量をつけようとして、音量をひたすらに上げようとしてしまうのだ。しかし、歌手の声にとって最も大事なのは、声がよく通ることだ。ここを考慮(こうりょ)しないで声を出すと、うるさいだけの声になってしまう。これは、練習室では立派な声だが、本来の歌手の声とはかけ離れてしまう。歌手の仕事はそれではない。美しい声を聴かせることが歌手の仕事だ。歌手は大きい声を出さなくても良いので、ふわっと口から空中に声を投げてほしい
腹式呼吸は、多くの歌のお稽古の場面で、基本中の基本であると言われますが、はたしてそうでしょうか。私は腹式呼吸を否定している訳では決してないのです。もちろん、私も歌の最初のお稽古ででは腹式呼吸を習いました。しかし、私が投げかけたいことは、色々と物事に対して疑問を持ってほしいのです。発声は腹式呼吸が全てではありません。腹式呼吸は19世紀最後の、素晴らしい発声メソッドのうちの一つですが、そのやり方が全てではありません。歌を習う側も盲目的に腹式呼吸の信者になるのではなく、広い視野を
名ソプラノ、カーティア・リッチャレッリが歌う《ランメルモールのルチア》の狂乱の場の映像を昨日投稿に載せてみました。普段私たちがよく聴いている超高音入りの歌い方とは違います。でも、リッチャレッリの歌っているスコアは、いま普通に手に入るものなのです。つまりは、それが原本です。しかし、19世紀の当時、歌手が自由に装飾を付けるという傾向が主流であったことと、パッセージの細部に、大きな装飾音型を盛り込むことの「基本形」というものも存在しているので-作曲者ドニゼッティ自身が書いたものではなく、
皆さんがこの声をこの役で聴いてどう思われるか?いろんな声にいろんな可能性がありますね。★★★WCARS(一般社団法人国際総合芸術研究会)のブログです。ご参考まで。https://ameblo.jp/2022wcars/
NHKの番組『ムジカピッコリーノ』が最終回を迎えました!10年間という時間。子育てで大変な時間にそっと寄り添ってくれたそんな優しい番組でした。ムジカ・ピッコリーノピッコリーノ号の冒険1[ムジカ・ピッコリーノ]楽天市場2,257円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見るムジカ・ピッコリーノピッコリーノ号の冒険2[ムジカ・ピッコリーノ]楽天市場2,380円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る
母音の発音と共に、オペラ発声にマイナスになる日本人の癖を明らかにしました。そもそも、そこを見落としているのに、ベルカントだなんだと言ってないですか?本当に馬鹿みたいな事なんです!https://youtu.be/t4L757Dlfmo発声そもそもの盲点に気付いてますか?声門閉鎖の問題を克服できるか否か?説明歌唱永田孝志お問合せmolto_piu_acute@yahoo.co.jpyoutu.be
高木東六の自宅に、若き日の宇井あきらがシャンソンの指導を求めて訪ねた時の話です。宇井に「ラ・セーヌ」や「ラ・メール」、「枯葉」や「パダム・パダム」を歌わせた後で、以下のように感想を言いました。「シャンソンというものは、クラシックと違うことを、先ず最初に知っておかなくちゃならないだろうね。と言うのは、君の今歌ったシャンソンなるものの中には、シューベルトやシューマンのリード的なものが感じられるし、イタリーなどのナポリの民謡的情緒にある甘いあちゃらの、のど自慢的要素を含む歌いぶりも感じられるんだ
この声なんですよ!現代に圧倒的に足りない要素満載!私が到達した境地がお分かりかと思います。https://youtu.be/lWgn97P9gLgPolPlançon-Quisdegno(Indiesenheil'genHallen)-Recorded1905PolPlançon(1851--1914)bassechantanteIlflautomagico(DieZauberflöte)WolfgangAmadeusMozart........
結局、最も基礎的な日本語による母音の発音のゲシュタルト(概念)を壊す事から始めなければ、その他の全ての貴重な情報が台無しになります!いい加減、その偽の構造に気付きましょう!https://youtu.be/8KAiKBMi64Mベルカント幻想から目を覚ませ!説明歌唱永田孝志お問合せmolto_piu_acute@yahoo.co.jpyoutu.be
奥野ひかる事務局です。奥野ひかるは、毎日毎日、リモートワークや制作、スタジオ作業に加えて、猫たちのお世話や新居のことなど、多忙な時間を過ごしています。本日は、お久しぶりの「歌う筋肉トレーニング」へと参りました。いきなりのハードトレーニング😱しっかりと食らいつくこと60分😱相変わらずのパワーボイスに、奥村ゆかり先生もハードルを上げていらっしゃいます😁ドSの2人の時間は、見ていても怖いものがありました😅この2人とは絶対に喧嘩したくないと強く心に誓いました😑ハードトレーニングですが、ケ
「ベルカント」と言う言葉は、非常にいい加減な言葉である!その解釈たるや、人によって様々であるばかりか、歴史的に観ても、確定的な定義は見当たらない!何やら頭声、ファルセットを主とした歌唱法!?と言う意味合いに取られ易いが、その実は、力強い声が出せない、未熟者の正当化に使用されるのが落ちであろう!現状は、ウイリアム・マッテウッチや、ロックウェル・ブレイク、フローレスがベルカントと言われるのかな?日本の実際は、浮き声、開き声、ぐらつき声のオンパレードである!そうそう!そのベルカントと言う概念
中国語って、学ぶ上で発音を会得するのがとりわけ難しいとよく言われます私自身はこの説の「とりわけ」つまり他の言語を学ぶ場合と比較する能力はありませんが確かに中国語の学習では発音に苦労しますよく言われるのが各母音が声調つまりイントネーションを伴うことをもって「発音の会得が難しい」とされますただ私は「一番難しいのは母音をきちんと発音すること」と考えていますというのは日本人の学習者は特に初心者の場合自分が発音する中国語の母音がちゃんと中国語風の発音になっているかどうか
私が独学で、ベルカント第2期黄金期の発声を解明しようと実験を繰り返して、そこに近付き、到達する!?などと、特にイタリアに留学して、マエストロに教わった人には、無謀としか映らなかったであろう!その決め付けこそが、人間の能力を制限してしまう元凶である!と今更ながら断言しよう!人間って、とにかく、無理だと思われている事も、達成出来る能力を持ち合わせているのです!その為には、脳自体を発達させる作業も含むでしょう!知ったかぶりの決め付け脳!嘘にまみれた逃避脳!これさえ気を付ければ、相当な事が出
26日のカレーラスとドミンゴに続いて本日はグリゴーロです。25日にもテノール歌手の方のリサイタルを聴きました。ベルカントの曲のテノールの饗宴という感じは、先週の金曜日のロッシーニの《オテッロ》から始まったような気がします。そこで聴いたベルカントの曲がお得意であるテノールの方の歌を20日に聴きました。同じペーザロで勉強された日本の方のリサイタルを25日にお聴きしました。その後、ベルカントの曲ではありませんが、世界的に活躍されたレジェンドのようなお二人の歌を26日に聴きました。このテノー
先日のお昼は、浜離宮ランチタイムコンサート「小堀勇介テノールリサイタル」@朝日ホール。前に小堀さんのこと、アップした時に、お父上がMAQUIA創刊時、アートディレクターとして苦楽を共にした戦友の1人、と書いたのですが、小堀勇介さんを見る目は、自分でも笑っちゃうくらい、親戚のオバサンのそれ、でした〜、笑笑。ベルカントの作曲家、ロッシーニ、ドニゼッティ、ベッリーニを見事に歌い上げた前半のプログラム。特にベッリーニの「棄てられて」と「フィッリデ」は、ド
昨日は寒さがかなり強かったのですが、前日に雪が降らなかったので行くことができました。浜離宮ランチタイムコンサート2023年1月25日浜離宮朝日ホール11:30電車の遅れなどを心配して少し早めに出ましたので、東銀座から歩いて行きました。この道は歩くことが面白いので、出来るだけ時間がある時は歩くようにしています。新橋演舞場の前を過ぎて、大きな和食料理店の前を過ぎていくのですが、今回は新橋演舞場の前に午前の部の列がもうすでにできていました。お互いにこの寒い中、大変なことで
1月22日(日)、テアトロ・ジーリオ・ショウワでロッシーニ作曲の『オテッロ』を鑑賞した。実は、前日まで、ベルディ作曲の『オテロ』と勘違いしていた。お恥ずかしい。「ベルカント・オペラ・フェスティバル」と銘打っているように、ベルカント・オペラの雄、ロッシーニの作品であった!そうか、ロッシーニもシェークスピアの『オセロ』を題材とした作品を書いていたんだ。知らなかったな〜。ヴェルディの『オテロ』が、”劇”的な表現に重きを置いているのに対し、ロッシーニは「歌(カント)」の部分に
○2023年1月24日(火)マチネ「森麻季&錦織健デュオ・リサイタルアメイジング・ソングス~愛と煌めきを歌にのせて~」於:東京オペラシティコンサート・ホール昨年、森麻季さんがヴィオレッタを演じた「椿姫」を見て、いっぺんにファンになってしまったことから、衝動的にチケットを購入😅相方も強引に連れ出しての鑑賞となりました(笑)錦織健さんも、お名前は勿論存じていますが、歌声を生で聴くのは初めて。恥ずかしながら、オペラシティのコンサート・ホールにに足を踏み入れるのも初、ということで、お二
○2023年1月20日(金)マチネオペラ「ロッシーニ/オテッロ」於:テアトロ・ジーリオ・ショウワ年頭観劇予定の「ジョン王」が一部出演者の体調不良により公演中止となったため、本日が今年の観劇初めとなりました今回は、演目自体もさることながら、公演会場のテアトロ・ジーリオ・ショウワに一度行って見たかったという不純?な動機での参戦😅それでも、イタリア、ベルカントオペラの立役者、ロッシーニのオペラということですので、演目にも勿論関心はあります。(ちなみにベルカントやベルカントオペラとは何ぞや、
皆さま、本日は日本舞踊藤間豊宏先生門下の「令和五年度十三戎奉納舞踊の会」を観せていただきました。折しも1月10日、阪急十三駅徒歩5分の戎神社へのお参りも出来ました。商売繁盛!来たる3月22日「安藝榮子と仲間たち」に橋本国彦作曲の「舞」で私と共演してくださる豊宏先生の柔らかさ品の良さ、ご子息宏衞門先生のキリリとした魅力を拝見してこのお二人が連れ舞をしてくださるラベル「ボレロ」のステージがますます楽しみになってまいりました。また昨年12月にはtarinainanikaさんのステージも拝見。「台
ベルカントオペラフェスティバルinジャパンベルカントコンサートが終演いたしました。御来場くださった皆様ありがとうございました✨12月半ばくらいからこちらのマスタークラスで勉強させていただいておりました。毎回出来ないことだらけで今日のコンサートが本当に恐ろしかったです😭マスタークラス期間中にベルカントオペラフェスティバル本公演「オテッロ」の稽古を見学させていただいたのですが皆様の声の美しさと技術の素晴らしさにうっとりでした…✨アジリタってあんなに情感豊かに表現されるもの
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