ブログ記事219件
いざ、ウェス・アンダーソン最新作へ!さぁ2月1発目の紹介映画は、先日宇多丸師匠課題作品にもなった、ウェス・アンダーソン監督最新作、「フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(以下、略)」だー!いやいや、来ましたウェス・アンダーソン。筆者は1年前に「グランド・ブダペスト・ホテル(2014)を鑑賞したのが、恥ずかしながら遅まきながらウェスアンダーソン初体験でした。そのときの結論としては・・・「乗れねー、この世界観」でした(笑)洒落てます。演者も素晴らしいで
TheFrenchDispatchoftheLiberty,KansasEveningSun■監督ウェス・アンダーソンビル・マーレイオーウェン・ウィルソンベニチオ・デル・トロエイドリアン・ブロディティルダ・スウィントンレア・セドゥフランシス・マクドーマンドティモシー・シャラメリナ・クードリジェフリー・ライトマチュー・アマルリックスティーブ・パーククリストフ・ヴァルツエドワード・ノートンジェイソン・シュワルツマンアンジェリカ・ヒューストン
今はもう閉店しましたが、何度か利用したレストランの話です。味は嫌いではなかったんですけど、いろんな料理に同じソースを使っていたんです。オムライスやハンバーグ、パスタ、ロールキャベツとか。よっぽどそのソースに自信があったんでしょう。けど、違うメニューを頼んだのに、ほとんどのメニューが何となく同じ味がするって分かってしまうと、その店は「もういいかな」ってなってしまいました。この映画を観た後に感じたものが、このときの感じに似ていました。『パンズラビリンス』が結構面白かったので、同じ監督のこ
フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊雑誌社で働く編集者と記者たちの物語をつづるヒューマンドラマです。20世紀フランスの架空の街を舞台に、ある雑誌の最終号にまつわるストーリーが描かれる。もう謎だらけの映画です。目の前で繰り広げられていることの意味が良く分かりません。そう思ったら負けだと思い、心を無にして全てを受け入れるつもりで見ました。結論は変わらず、良く分かりません。でも、それほどつまらなくはなかったです。良く分からないけど
『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』@Tohoシネマズシャンテ2022.02.06を観た。ウェス・アンダーソン最新作とあって、やはり劇場には女性が多かった。何・・・!この永遠のように長いタイトル!?とびっくりするのは、フレンチカルチャー誌の台割りに題材をとっているからみたい。ビル・マーレイ演じる編集長の急死で廃刊を迎えた「フレンチ・ディスパッチ」誌の廃刊号・掲載トピックス3作のオムニバスになっている。アンダーソン独特の
原題:CheGuerrila(2008年)評価:★★☆☆☆【STORY】1959年にキューバ革命に成功した後、国際的な名声を得たチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)。しかし、チェ・ゲバラは変装した姿で家族と会い、最後の食事を済ませると、急に姿を消してしまう。そしてラテン・アメリカの革命を目指し、ボリビアを訪れるが……。(シネマトゥデイ)【CAST】ベニチオ・デル・トロヨアキム・デ・アルメイダデミアン・ビチルカルロス・バルデムエルビラ・ミンゲスフランカ・ポテンテetc,
原題:CheTheArgentine(2008年)評価:★★☆☆☆【STORY】1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は、放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感したチェ・ゲバラは、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。(シネマトゥデイ)【CAST】ベニチオ・デル・トロデミアン・ビチルサンティアゴ・カブレラエルビラ・ミンゲスジュリア・オーモンドカタ
独特の世界観とオールスター・キャストでお馴染みのウェス・アンダーソン監督。新作「フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス、イヴニング・サン別冊」は、その世界観もさらに極まれり。雑誌フレンチ・ディスパッチの記者達の騒動を描いたコメディである。自分は数々の賞を受賞した「グランド・ブダペスト・ホテル」や「ムーンライズ・キングダム」の方が好きかな。何より分かり易く、物語ももう少しあったような気が。今回は特にお話もあってないようなもの。ついていけない人も多いのではないでしょうか?それで
『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(上映中~:TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡)公式サイト:https://searchlightpictures.jp/movie/french_dispatch.html本作で一番大事なのは、ウェス・アンダーソン監督作品であること。『ダージリン急行』、『ムーンライズ・キングダム』、『グランド・ブダペスト・ホテル』、『犬ヶ島』、全ての作品を観たわけではありませんが、今や私の中では
物語の舞台は、20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。米国新聞社の支社が発行する雑誌で、アメリカ生まれの名物編集長が集めた一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍。国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が仕事中に心臓まひで急死、彼の遺言によって廃刊が決まる。果たして、何が飛び出すか分からない編集長の追悼号にして最終号の、思いがけないほどおかしく、思いがけないほど泣ける、その全貌とは
『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』を観に行ってきました。豪華な出演者に惹かれて。タイトルが長い!原題は『THEFRENCHDISPATCHOFTHELIBERTY,KANSASEVENINGSUN』。邦題はTHEとOFが消えて、別冊がくっついている。アメリカの新聞「カンザス・イヴニング・サン」の別冊で、フランスに編集部を構える雑誌「フレンチ・ディスパッチ」。創刊者であり編集長のアーサー・ハウイッツァー・Jr(ビル・マーレイ)が
ウェス・アンダーソン監督映画『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』観てきました🎬#フレンチ・ディスパッチ⧉𝗦𝘁𝗼𝗿𝘆自転車レポーター編集長が愛した街を向こうみずな記者が自転車で一巡りして紹介するレポート。丘陵にある古い街で古代の大聖堂があり、古びた石造りの建物が並ぶ。しかし、どんな街にも裏の顔が…果敢にも、歓楽街や闇社会等がある最も怪しい地区に迫る。#フレンチ・ディスパッチ⧉𝗦𝘁𝗼𝗿𝘆確固たる名作美術界の表も裏も知り尽くす批評家による“
にほんブログ村2022/1/28原題:TheFrenchDispatchoftheLiberty,KansasEveningSun監督・脚本・原案ウェス・アンダーソン原案ロマン・コッポラ、ヒューゴ・ギネス、ジェイソン・シュワルツマン音楽アレクサンドル・デスプラ出演☆TheCyclingReporter☆Obituaryビル・マーレイオーウェン・ウィルソンエリザベス・モスジェイソン・シュワルツマンフィッシャー・スティーヴンスグリフィン・ダン
みなさんこんにちは。超豪華キャスト集結の、作品です。但し、最初に、言ってしまいますが、内容不明につき、まともにブログ書けないこと、ご容赦頂き、劇場で、ご判断下さい。ただ、すごい俳優陣なので、必然的に、期待するのは、当然なんですが、でも、内容は‥‥‥。20世紀フランスのとある街には、雑誌「フレンチ・ディスパッチ」の編集部が、ありました。そこでは、個性的な人々が集まり、国際問題、アート、ファッション、美食などの、ユニークな記事で、人気がありました。ところがある日、仕事中に、編集
シーツーWEB版に戻るシネマスクープ2022年1月公開のオススメ映画1/28(金)公開『フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』◉上映時間:1時間48分◉配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン公式サイトウェス・アンダーソン監督最高傑作が完成!映画ファンをも唸らせる世界が大絶賛する注目作『グランド・ブダペスト・ホテル』では、アカデミー賞4部門受賞の快挙!その後も『犬ヶ島』など、独自の世界観で人気のウェス・アンダーソン監督が、フラン
映画「永遠の門ゴッホの見た未来」の、センセーショナルな色使いに触発されて、同じくシュナーベル作品の映画「バスキア」を観た。私が当時ハマっていた、トム・ウェイツの曲が使われているのを、予告編で知ったのがきっかけで、二十年以上前に観て以来だったが、ドレッドヘアをツインテールにした、女の子のようなジェフリー・ライトが懐かしく、ファルコ版の『it’sallovernowbabyblue
昨水曜日はWCSの授業納め、今日は下北沢にてショーGEKIレッスン納め。女子二人は先月の公演で喉を痛めたとのことで、テーブル稽古に切り替え。みんなおつかれさま。来年もヨロシク(^_^)昨日今日で4本の映画を観た(^_^)ポール・トーマス・アンダーソン監督「インヒアレント・ヴァイス」DVD。トマス・ピンチョン原作の探偵もので、探偵役はホアキン・フェニックス。ヤクばっかりやってる。刑事役のジョシュ・ブローリンと検事役ベニチオ・デル・トロが一瞬出会うシーンがあり、おおボーダーラインだなどと思って
86キャラットのダイヤをめぐり、アメリカのマフィアと、ギャングの親分と、裏ボクシングのプロモーターと、最強のパイキー(ジプシーみたいな人ら)と、ケチな質屋と、銃の密売屋のロシア人が、巧妙にからみあって、互いがたがいを睨みあい、一触即発、触発後、だれが得する?だれが、出し抜く?という、外道どもが大暴れする群像劇。群像といっても、みながキッチリからみだすんだけど。でまぁ、ブラッド・ピットがパイキーというジプシーの親玉を演じてるのだが、きたない、つよい、だら
紛争地帯で人々を救うため奔走する国際援助活動家たちの戦いを、「トラフィック」のベニチオ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス、「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ、「ゼロの未来」のメラニー・ティエリーら実力派キャスト共演で描いたスペイン製ヒューマンドラマ。1995年、停戦直後のバルカン半島。ある村で井戸に死体が投げ込まれて生活用水が汚染され、国際活動家「国境なき水と衛生管理団」のマンブルゥらが現地に派遣される。しかし死体を引き上げている最中にロープが切れてしまい、代わりのロー
原題:NoSuddenMove制作年:2021年制作国:アメリカ上映時間:115分TSYTAYAの新作棚で劇場未公開のソダーバーグ作品の新作を発見.さっそく借り出して観てみた.本年累積290本目の鑑賞.「オーシャンズ」シリーズのスティーブン・ソダーバーグ監督と「グランド・イリュージョン」シリーズの脚本家エド・ソロモンがタッグを組んだクライムアクション.1955年のデトロイト。ある書類を盗むために集められた3人の男たちは、書類のありかを知る男の家に押し入り、男の家族
ベニチオ・デル・トロ好きには、たまりません。古畑任三郎COMPLETEBlu-rayBOXAmazon(アマゾン)47,063〜112,000円警部補古畑任三郎1stDVD-BOXAmazon(アマゾン)11,120〜37,000円古畑任三郎3rdseasonDVD-BOXAmazon(アマゾン)13,714〜64,314円古畑任三郎2ndseasonDVD-BOXAmazon(アマゾン)8,580〜38,000円「古畑任三郎
シブい選択…クライム・ゲームです。2021年作品、監督はオーシャンズ11シリーズなどのスティーヴン・ソダーバーグ。1955年のデトロイト、ある書類を盗むため集められた3人の男、簡単な任務のはずだったはずが、予想外の展開に…騙し騙されのクライムアクション。この監督らしい内容ですが、ちょっと冗長すぎる。登場人物もそこそこ多く、それぞれの関係性も分かりづらくそれを回りくどい方法で進めるため途中から少しずつダレてくる。前半は良いけど、その勢いが登場人物が増えるたびに落ちていく。セリフ回しも
アメリカの大都市のダウンタウンには高層ビルが建ち並んでいますが、その通りは危ないところがほとんどです。アメリカ(テキサス州ヒューストン)に住んでいた時は、今は無きザ・サミット(総合スポーツアリーナ、プロバスケットボールの試合やコンサートが行われていた)や日本領事館があるダウンタウンに行く時は非常に緊張した。道路に面した店の窓はすべて格子が入っており、よく見ると路上でヤクの取引が行われるのが判る。昼間でも路上を歩くと危なさそうなので、パーキングビルに車を止めた後は外に出ること無く、ビル
フレンチ・ディスパッチザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊2022年1月28日公開20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、一癖も二癖もある編集者たちの物語。あらすじ20世紀フランスの架空の街にある「フレンチ・ディスパッチ」誌の編集部。一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが活躍し、国際問題からアート、ファッションから美食に至るまで深く斬り込んだ唯一無二の記事で人気を獲得している。ところが、編集長が仕事中に急死、遺言によって廃刊が決まってしまう。果たして、何
「クライム・ゲーム」を”THERIVER”独占オンライン試写会(@the_river_jp)で観ました。ストーリーは、1955年のデトロイト。ある書類を盗むために集められた3人の男たちは、書類のありかを知る男の家に押し入り、男の家族を人質にする。簡単な任務のはずだったが、計画は大幅に狂い始め、予想外の展開に陥ってしまう。3人は謎の雇用主の正体と本当の目的を探るべく奔走するが・・・。というお話です。1954年、ミシガン州デトロイト、ギャングのカートは、街を出たがっていたが
こうのすシネマ午前十時の映画祭より製作:アメリカ監督:ブライアン・シンガー脚本:クリストファー・マッカリー撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル美術:ハワード・カミングス音楽:ジョン・オットマン出演:ケヴィン・スペイシーガブリエル・バーンベニチオ・デル・トロ1996年4月13日公開ある夜、カリフォルニアのサン・ペドロ埠頭で船が大爆発。27人が死亡、9100万ドルが消えました。生き残ったのは2人。しかも1人は重傷で、関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)
ユーゴスラビア紛争をいろんな視点でみてみよう期間である。なんせ、紛争期間がながいのと、旧ユーゴは広い。7つの国が独立した。1995年、ユーゴスラビア紛争が停戦したバルカン半島のどこかという設定だ。あ、ちなみにフィクションね。フィクションだから、表現できることがある。それが、国連軍はクソ役立たず、だ。正義感や使命感をもって支援団体に入って活動するも、これはXXの管轄だ、憲法XXで禁止されているだ、どうでもいい規則に阻まれ、規則がなんの役にたちますのんや?命よりも、規則優先って、お
『HUEVOSdeORO』『GoldenBalls』『ゴールデン・ボールズ』ウェボス・デ・オロ、とは、スペイン語で金の卵という意味です。僕は、金の卵というタイトルが正しいと思いますが、これは、映画の内容にも合致しているからです。でも、英語でゴールデン・ボールズ、日本語に直訳すると、アレ?ですよね😁。主人公の「ベニート・ゴンザレス」が勢力旺盛な役で、ハビエル・バルデムのポスターが、男性のシンボルを、彼が握っている写真がのっているからか、アレを連想させているのかもしれません
APERFECTDAY2015年スペイン映画カラー106分監督フェルナンド・レオン・デ・アラノア出演ベニチオ・デル・トロティム・ロビンスオルガ・キュリレンコメラニー・ティエリーフェジャ・ストゥカンセルジ・ロペス1995年民族の内戦が一旦停止になったバルカン半島のどこか。マンブルゥ(ベニチオ・デル・トロ)、ビー(ティム・ロビンス)、ソフィー(メラニー・ティエリー)ら、国際援助活動組織「国境なき水と衛生管理団」のメンバーたちは、とある村の井戸の中に投げ入れられた
【タイトル】ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(原題:Sicario:DayoftheSoldado)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちら【概要】2018年のアメリカ映画上映時間は122分【あらすじ】アメリカ国内で起こるテロの容疑者をメキシコ経由の不法入国者であると仮定したアメリカ政