ブログ記事56件
ひつじノートと、もぐもぐくれよんについて。新しく出版されたひつじノートは、絵本「ペレのあたらしいふく」エルサ・ベスコフ著に描かれている世界のような、ひつじの羊毛から生まれる色々な手仕事を体験できるテキストです。もぐもぐくれよんは、その製作の中から誕生した、可愛い羊毛絵本です。羊毛に蜜蝋くれよんで着色して行きながら、新しい色を作ることができます。はじめは、赤、青、黄色の世界から、どんどん広がって、素敵な虹色が生まれます。小さなお子様から楽しめますので、ぜひ不思議な色の世界を体験してみてくだ
お部屋のレイアウトを大幅に変えるため一ヶ月前からちょっとずつ片付けを始めてる☺️今日は押入れ❣️と、スムーズにいくわけがない🤓写真を見つけては懐かしんで.....昔の手帳を見つけてはあのころはどんな仕事してたかなぁ....プロフィール用の写真を見つけては黒かったなぁ....と、なかなか思うように片付けることが出来ず🎶でも挟まれてた本を見つけて、さらに止まった‼️わたしが4歳のときにスウェーデンのおじいちゃんとおばあちゃんからもらった絵本が✨4歳の誕生日プ
ブログ訪問で知ったのですが今日は夏至なのですね。夏至といえば私はこの絵本です♡リーサの庭の花まつり4,500円Amazonスウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフさん。童話館出版さんから復刊されたものもあるようです。夏至の夜に女の子が庭の花々に誘われ夏至まつりへ…あまりにも美しすぎる北欧の絵本に以前、図書館でうっとりと手に取った記憶がよみがえりました。今夜はその夏至まつりの日私が丹精こめて育てた庭の花々も今夜はお出かけするのかしら??(ウソです。数年前
家の娘達は6歳違いですから、合わせて12年、毎晩読み聞かせをしていました。基本は子ども達の選んだ本です。上の娘は・・いちごばたけのちいさいおばあさん残念ながら出てこない・・いちごばたけのちいさなおばあさん(こどものとも傑作集)972円Amazonあった!ちいさい×ちいさな〇でした(^-^;イチゴ畑に住む小人のおばあさんはイチゴに赤い色を塗るのがお仕事。おばあさんの台詞は声色を変えて読むと、毎回、大喜びでした。おりこうなアニカ(世界傑作絵本シリーズ)1,188円
シュタイナー教育のウォドルフ人形を、キットを買って作るのではなくて、自分なりにデザインして材料を揃えて作りたい。前にもオリジナルを作った時の残りの羊毛を、押入れからひっぱりだしてきました。羊毛を触っていると太陽の陽射しを感じるのは完全に気のせいだと思いますけど、でも、なんだか、ポカポカしてくる。羊毛は幸せを与えてくれる材質だと思います。私は羊が大好き。星座は牡羊座です。残りの羊毛で一人分の人形は作れそう。本格的なウォドルフ人形は、仕上げるのに何日もかかるので、簡
ここ、軽井沢は別ですが・・今まで住んで来た場所の近くに、いつも図書館がありました。一番、お世話になったのは長女が生まれた前後に住んでいた所沢の社宅の時でした。車にバギーを乗せて通いました。この頃は・・*買う迄ではない流行作家の物*子育ての合間にサクッと読める短編*映画館に行けないので映画の元になった作品*あまり重く(重量)ない物そんな感じだったかなぁ~一度に10冊迄借りられたから、重くないのは必須だったかも(^-^;図書館は椿峰って高台のベッドタウンで、何でも揃ってた。私
まだ道路には少し雪が残り、ちょっと郊外に行くと雪景色が広がるオスロですが、着々と日が伸びてきました。20:00でこの明るさ。4月でこれだと、夏はどうなってしまうのでしょう。夏の明るい夜に、テラスでワイン片手にご飯を食べるのを楽しみにしていましたが、この明るさだと寝室が明るい=子供達が寝ない、、、いつも我が家の寝かしつけは、絵本を何冊か読んだ後に、電気を消しておやすみー、のパターンだったので、暗くなるとなんとなく二人とももぞもぞしながらも寝てくれていたのですが、おやすみー、しても明るいので
おはようございます😃シュガーです。今朝は小学校での絵本読み聞かせ会に参加しました♪読んだ絵本はこちらです↓「ねこねてる」こどものとも0.1.2福音館書店田島征三作、絵「ペレのあたらしいふく」福音館書店エルサ・ベスコフ作、絵おのでらゆりこやく今日はこの2冊を小学4年生に読み聞かせをしました。「ねこねてる」は文も短くて絵も展開がほとんどないので、シュガーが家で音読した時はこれ、おもしろいの??っ疑
先日、伊勢丹をぶらぶらしていたら、懐かしい絵を発見。絵本作家のエルサベスコフ、スウェーデンの児童文学作家・絵本作家です。とても狭いスペースでしたが、グッズを販売していました。もう20年以上前に、絵本好きのママ友に教えてもらい、夢中になりました。夢や想像を掻き立てる絵とお話しは、なんとも魅力的。私は絵本について詳しくはないのですが、ベスコフは1953年没とあるので、100年位前にこんなに中身もビジュアルも完璧な絵本があったのですね。日本もすごいけど、世界もすごいです。動物や植
エルサ・ベスコフの本を図書館で予約して借りましたー!!あー、もうこの絵と物語・・・・・全部、好きすぎる!!グッズとかあれば買いたい!!でも、ないから、マグカップとか自分で作ろうかなー??エコバッグなど・・・・本当に、わくわく冒険ストーリーとかでなくて、しみじみとした自然と一緒の話で寝る前に1冊づつ読んでます。子どもたちは眠くなるみたいでちょうどいい!!
図書館で借りたエルサ・ベスコフの本が可愛すぎる!!内容と絵がツボすぎます!!次男も好きみたいで・・・・・そんな次男が本当に可愛い!!仮面ライダー命!の次男ですけど、こういう可愛い系の絵も好きみたいなんですよね!あーかわいい!長男は写実主義なので写真のほうが好きみたいですが、このストーリーは好きみたいです。公文の4年生教材5年生教材やってる子とかみるとすごいなぁと思いますけど・・・・我が家はマイペースで行きます!ピアノ上手だしきっと賢くなるはず!
ご訪問ありがとうございます☺️NHKのラジオですが大人が味わうスウェーデンの児童文学10月から始まってます私が行ってきたスウェーデン、リンドグレーンもあるし、菱木さんが訳された、ニルス、北欧神話、ステフィとネッリ他、スウェーデンならではの児童文学が毎回楽しめます。すでに2回、終了してますが・・・リアルタイムで聞けなくても、ネット、スマホで聞けますテキスト読むだけでも楽しいですよNHKカルチャーラジオ文学の世界大人が味わうスウェーデン児童文学(NHKシリーズ)Amazon
今年も来年2018年度版カレンダーの販売が始まりました!毎年人気のエドワード・ゴーリー、花の妖精、エルサ・ベスコフ、がまくんとかえるくんなどのカレンダーのほか、今年は星の王子さまやウイリアム・モリスなど新しいラインナップも登場しています。一部をご紹介します。(すべて税別)● FlowerFairies花の妖精2018年版カレンダー¥1,500http://www.ehon-house.com/shopdetail/000000002098/calendar20
おはようございます(*´꒳`*)昨日のよる、とても素敵な映画を観てきました🎫🎬『光をくれた人』とっても絵になるふたり、、、この結婚式のシーンお気にいり!まあるいガーランド、はじめてみたけどかわいいな〜とある夫婦、親子のお話です。詳しいストーリーはこちら最初は重たく、苦しくなるようなシーンもありますが、ラストにかけて号泣でした。それぞれの、深い愛情に心うたれます。ほんとにみたあとに不思議とすーっと穏やかな気持ちになれる映画でした!さてさて、今日は予告していた結婚式のテーマにつ
セイヨウハシバミのジェモのご紹介です。こちらは私の大好きなベスコフの絵本『どんぐりぼうやの冒険』から。中央にいるのがハシバミ夫人とその子どもたちです♡小さなヘルメットをかぶったような形の実が、ヘーゼルナッツです。かわいい。絵本に出てくるように、西洋の森では馴染みのある植物です。先日、私も茶花でハシバミを使いました。ジェモとして活躍してくれる植物の力としては、他人に自分の心をオープンにし、環境との調和を保ちながら私たちの生きる力を高めてくれる作用があります。赤ちゃんの薬の影響への
こんにちは。兵庫県相生市のライフオーガナイザー時々読み聞かせのおばちゃんオオニシノリコです。昨日は読み聞かせで幼稚園と育児サークルにお邪魔しました。幼稚園年長さんに読んだ『きつねのホイティ』。スリランカの絵本作家が書いた本。絵本はその国の国民性が出ます。きつねのホイティが「ホイティ、トイティ、ホイティティ」と歌うところが私は好き。声に出して読むと元気になれる絵本。きつねのホイティ(世界傑作絵本シリーズ)1,404円Ama
ウッレは六歳のお誕生日に父さんから新しい本物のスキーをもらいました。雪が降るのを待って待って、待ちわびて、クリスマス前のある日、外はやっと「あつい雪のふとんをすっぽりかぶりました」。「ベッドの上で三回もでんぐりがえりをしてしまうほど」喜んでひとり森の大きな広場へ向かいます。ウッレはそこで「頭の先から足の先まで、きらきらと白くかがやく」霜じいさんに出会い、導かれて森の中の冬王さまの城へ。城中、子どもたちとスキーをしたり雪遊びに興じたり・・・。(子どもたちがウッレと遊びたがっていたことスキー自慢を
ラッセがなくしたボールをめぐって、庭で「このひろいせかいをきたからみなみへ」旅しているという「くがつ(9月)」くんや実りの秋たち(まるすぐりの女の子たちや赤ふさすぐりのおじょうさん、くろふさすぐりのおじさん、りんご婦人、かかし、プラムの娘さん、なしおじさん、キャベツおばさん、花たちなど)と出会います。物語と現実の区別がつかない頃の子どもたちと思いっきり秋を楽しむ絵本です。秋という言葉も知らない頃に。ラッセのにわで1,512円Amazon
マザーグースのような言葉遊びを含んだ短いお話もベスコフの手にかかると、素敵な画集に仕上がります。自然のおおらかさを含んだ、それでいて端整な印象を受ける絵に、今までどれだけ慰められ、後押しされたことでしょう。本書もデビュー作にして完結、完成された印象を受けました。【ポターの『ピーターラビットのおはなし』が出版される4年前、1897年に出版されたスウェーデンの絵本作家エルサ・ベスコフ23歳のデビュー作です。前年にストックホルム開催されたウォルター・クレイン展に着想を得て、昔おばあちゃんから聞いたお
ダンスの大好きな“妖精”は、春が来るたびに「ようこそおひさまのダンス」秋は「くるくるまいおちるおちばのダンス」冬は「はらはらふりつもるゆきのダンス」を踊っていました。けれど夏は、そんなに踊ってばかりはいられません。「もりのなかは、たのしいことがいっぱいで(中略)いそがしくなるのです。」“妖精”は森を探検中、さっそく「おひさまのたまご」を見つけ、言葉のとおり忙しくなっていきます。ベスコフの描くキャラクターの中で、私はこの“妖精”にいちばん惹かれます。とってもキュー
秋、いたずら好きで、元気いっぱいのどんぐりぼうやたちは、柏の木の葉に乗って飛行機ごっこを楽しみます。すると洗濯やさんをしている小人のおばあさんたちのもとに落ちて、洗濯物の小人のひげを汚してしまいます。どんぐりぼうやたちは罰として洗濯物の配達を。お母さんはそんな事情を知らずに二人の帰りを心配します。リスのスバンスさんが「任せてください」と、二人の“冒険”を追って捜しに出かけ・・・。毎日がたのしくて仕方のないどんぐりぼうやたちをスバンスさんがすでにお説教をしてくれたので、「たすかったわ。子どもを
ベスコフの絶頂期1910年の作品です。まず理由なく表紙のさわやかな水色が好き。無駄な表現がひとつもなくシンプルかつ子どもを一人前の人としてきちんと向かい合っている大人たちの姿・社会がやんわり伝わってくる絵本です。。描かれてから100年が過ぎようとしていますが、われわれ大人と子どもの関係は未だこの域に達していません。未熟です。子どもに対して、個として向かい合っていない場面もあり気恥ずかしくなります。ペレは小さくなった服を新調しようと、自分で世話をし、自分だけのものにしていた子羊の毛を刈ります。お
片面印刷〈つまり裏白)に驚き、子どもたちのいたずらに(大人しくしているはずはないだろうと思いつつも)驚かされ、そしてお話の展開に「エエッ!」驚きを隠せません。遊び心がいっぱいの大好きな絵本です。なぜ、最初に小人のおじさんが出てくるのか、最後に種明かしがありますよ。余白の白にほっとします。ベスコフのこういう絵も大好きです。ぼうしのおうち(世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本)1,404円Amazon
「アニカはとてもおりこうです。ひとりでふくをきられるし、ボタンもとめられます。〈中略)おかあさんが、まきばでめうしのマイロスのおちちをしぼるときは、こえだではえをおいはらったりもします。」牧場の柵が壊れたので、アニカは隣の畑のクローバーを食べないようにマイロスっを見張る役を引き受けます。犬や通りかかったおじさんや小人さんたちに助けられながらも、きちんとつとめを果たして、おまけに小人さんたちと柵を直し、野いちごをお土産に持って帰ります。主人公アニカの無邪気で一生懸命、柔ら
原書から新たに製版し、色鮮やかな美しい絵が再現されました。なんて色のきれいな絵本なんでしょう。ブルーベリー(色)の7人の小人たちとこけももかあさんと5人の女の子のこけもも色の赤、そして緑が鮮やかに光を放つよう。ベスコフの描く美しく端整な絵はカサカサと荒れた心を整えてくれますが、色味に関してもこの作品は逸品です。プッテは、森でブルーベリーとこけももを摘んでお母さんの誕生日の贈り物にしたいと、捜し歩きますがどこにあるのか分からずに涙をこぼしています。するとブルーベリーの王様が現れて、プッテに魔法
おもちゃ屋のショーウインドウに並べられてしまった本物のトムテ(小人)・ヌッセは人形の振りをして「おとなの見ているときはあいかわらずじっとしていましたが、子どもだけになると、顔をしかめたり、うなずいたり、ウインクしたり」。ぜんまい仕掛けの人形だと思われ、たちまちその前に子どもたちが集まってきます。クリスマス、ヌッセは自分で望んで、病気のスバンセの家へ買われていき、喜んだスバンセは日に日に元気になります。お別れがやってきますと、ヌッセは独りぼっちになってしまうスバンセを心配して友達を作るよう
トーマスという男の子に釣り上げられてしまった知りたがりの魚の子スイスイを助けようと魚のテンテンおばさん・ガミガミおじさん・ピカピカおじさんは蛙の魔女プクプクバーバに魔法をかけてもらいます。地上へ上がれる足をつけてもらうのですが、この絵がとってもユニークです。子ども全般向けの本ではありませんが、低・中学年の中のお話好きの中に(クラスに一人は)このお話に心を躍らせ楽しんでくれる子どもが、まだいます。本好きのお母さんなら読んであげて!世界中で読み継がれてきたべスコフの傑作です。しりたがりやの
ベスコフの絵本大好きです。ベスコフの1冊目がこちら『おりこうなアニカ』でした。まなさんがベビさんの頃に購入、私の方がはまりました。毎晩の寝る前の読み聞かせもベスコフ率高かったです。“アニカはとてもおりこうです。ようふくもひとりできられるし、ぼたんもしめられます・・”こんなだったかな?古い絵本なので廃盤もありますが、ベスコフの絵本はほぼコンプしています。先日のNHKのドラマ『ゆりこさんの絵本』戦争前に情報収集活動でスウェーデンに渡った小野寺夫婦の生活の中に沢山のベスコフの絵本が出て