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ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。扉温泉桧の湯へやってきた。扉温泉は松本市街から扉峠を経て美ヶ原高原に向かう県道67号(松本和田線)上の標高1,100m地点にある。松本では「西の白骨、東の扉」と称される名湯であるという。明治時代初期以降、胃腸病に効能がある温泉地として保養に利用されてきた。今は「明神館」という高級旅館と、山辺地区農林家組合による日帰り入浴施設「桧の湯」の二軒がある。明神館は昭和6年(1931年)創業の老舗だが、「桧の湯」ができたのは1992年と比較的最近の話だ。尚
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。晩秋の福島で秘湯巡りとリンゴ直売所の旅その2。雨の中、朝からヒルクライムを強行してやってきたのは高湯温泉だ。めあては高湯温泉で最も古いとされる玉子湯である。[走行データ]①庭坂駅→高湯温泉玉子湯10.89キロ②高湯温泉玉子湯→JAふくしま未来湯野直売所20.62キロ③JAふくしま未来湯野直売所→飯坂温泉鯖湖湯1.38キロ高湯温泉は全国でも有数の高濃度硫黄泉の源泉掛け流しが楽しめる秘湯として有名である。湯治場としての開湯は
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。紅葉の中、混浴の天狗の湯へ行ってきた。一ノ倉沢へのヒルクライムと少しだけ沢登りを楽しんだ後、水上温泉の近くにある秘湯へ行くことにした。[走行データ]ルート水上駅→①谷川岳登山指導センター下→②一ノ倉沢出合→③一ノ倉沢沢登り往復→④一ノ倉沢出合→⑤谷川岳登山指導センター下→⑥湯檜曽駅前→⑦きむら苑天狗の湯距離29.82km使用機材M6L-Xきむら苑は水上温泉街から少々離れた小日向(おびなた)という地区にある。利根川の小
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。『復活の不動湯へいってきた。<トレイル編>』の続き。登山道を1キロ歩いてようやく不動湯にたどり着いた。この日の最大の目的は不動湯を訪れることであった。福島・土湯の秘湯「不動湯温泉」で火災(2013年8月)29日午後9時半ごろ、福島市土湯温泉町大笹の老舗旅館「不動湯温泉」から出火、木造2階建ての宿泊棟と物置計約700平方メートルが全焼した。市消防本部などによると旅館関係者4人のうち経営者の阿部久雄さん(80)が煙を吸い込んで軽いけがをし、
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。一度失われた復活の秘湯不動湯へいってきた。[移動データ]ルート道路区間:土湯バス停→登山口(ブロンプトン)トレイル区間:登山口→不動湯(徒歩17分)距離1.50km(トレイル区間:水平距離500m、高度上昇70m)幕川温泉から猛スピードで土湯温泉に戻ってきた。不動湯には林道経由で行くルートもあるが、距離がある(4キロ)上に途中から相当な悪路となるらしい。それならブロを登山口に置いて、自分の足でトレイルを1キロ歩いた
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。幕川温泉へ行ってきた。[走行データ]ルート土湯温泉入り口バス停→幕川温泉→土湯温泉観光交流センター距離40.50km(往復)タイム3:20:56平均速度12.1kph高度上昇961m最高高度1317m(幕川温泉)幕川温泉に到着した。土湯からここまで2時間22分かかった。結構な運動量である。幕川温泉には水戸屋旅館と吉倉屋旅館の2軒あり、2種類の源泉を分け合っている。本日は常連さんに人気のひょうたん型展
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。ブロンプトンで幕川温泉へ行ってきた。幕川温泉は土湯温泉からさらに距離20キロほど吾妻連峰の山懐に深く入り込んだ谷の最奥にある。水戸屋旅館と吉倉屋旅館の二軒のひなびた秘湯宿が源泉を分け合っている。公共交通機関は土湯温泉までのバスがあるだけだ。土湯からタクシーだと相当かかるので、フツーの人は車で行くしかない。ただ、県道から分岐した最後の4キロは車の離合さえ難しい狭くて険しい林道となる。かようにアクセス困難な秘湯だが、最近、奈良田への道(距離35キロ、
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。ブロンプトンで奈良田の秘湯へ行ってきた。町営の奈良田の里温泉にやってきた。昔はおそらく奈良王神社の境内の一部であったと思われる高台の見晴らしの良い場所にもうけられている。ありがたいことに、県道南アルプス公園線を登ってくる途中、早川町の観光案内所で入手したお買い物クーポン(1000円分)を使わせて頂ける。入浴料とお土産用の地元産こんにゃく2つをこれで支払う。本当は旅行者が地元にオカネを落とさねばならない立場なのに、なんだか申し訳ない。https:
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。ブロンプトンで早川渓谷をさかのぼり、距離36キロ、高低差633メートルを克服して何とか奈良田へたどり着くことができた。[走行データ]距離35.83kmタイム2:38:15平均速度13.6kph高度上昇692m奈良田温泉には2か所の有名な秘湯がある。ここ奈良田温泉白根館と町営の奈良田の里温泉だ。いずれも奈良田独特のぬめりのある美肌の湯で、評判が高い。1953年に西山ダムができた際、奈良田の集落はダム湖に沈み、奈良田温泉の
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。ブロンプトンで奈良田の秘湯へ行ってきた。奈良田(山梨)はかつて日本の秘境であった。かつてというのは今はそこに通じる道路規格が大いに改善されたうえ、ダム等による河川開発により水害も激減しているからだ。以前は台風や大雨のあと崖崩れ等で2~3週間ほど外部と遮断されてしまうことが日常茶飯事であったという。旧奈良田集落は南アルプスに連なる西山山系の谷あい深くにへばりついた寒村であった。山奥ゆえに奈良時代から伝わる数々の伝説や独自の風習が残されていたという
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ第五章。湯ノ花温泉へ行ってきた。ブロンプトンで南会津の秘湯めぐりをしている。木賊(とくさ)の岩風呂で1時間ほど過ごしたあと、峠を越えて7キロ先にある湯ノ花温泉へと向かうことにした。[走行データ]距離15.04km高度上昇276m最高高度904m(唐沢峠)最低高度657m(木賊口)使用機材M6L-Xraw唐沢峠までは10%程度の急こう配が続いててこずったが何とかトンネルのある最高点に到達した。残りは快適な下りだ。
ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。東京都のGOTOトラベル解除前に気が早いが、長野県で秘湯巡りの足慣らしだ。9月12日(土曜日)、関東エリアが全面的に雨模様であるのに対し、北信エリアはこのように晴れ上がった。朝一番で、あてにしていた角間温泉(かくまおんせん)に振られてしまったので、以前から行かねばならないと考えていた高山温泉郷のとある秘湯に行くことにする。[走行データ]距離39.17km高度上昇536m高度下降728m最低高度400m最高高度78
お待たせしました、『ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ』が帰って参りました。題して『ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ』。新型コロナウイルスの感染防止策として、自粛要請されていた都道府県をまたぐ移動が全面的に解除されて最初の週末となった本日、秘湯へ行ってきた。週末になって、今週平日に雨が続いていたことが信じられないような晴れとなった。いきなり東北や長野だと地元の方々もいやかもしれないので、中央線で山梨へ向かうことにした。(山梨は首都圏のうちですから。)朝、塩山駅に降り立つ。本
ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ年末年始スペシャル。深大寺温泉へ行ってきた。深大寺天然温泉「湯守の里」は、東京にありながら人里離れた秘湯の雰囲気を感じさせることで人気が高い。本日1月3日、和田サイクル主催の新春ポタリングが開催された。30人以上の和田サイクルファンが西荻の和田サイクルに集合、調布の名刹(西光寺→常性寺→大正寺→祇園寺→深大寺)をめぐった。昼に深大寺でおいしいそばを頂いたあと、再び和田サイへもどられる皆さんとはお別れして、『秘湯』へ行くことにした。深大寺
ブロンプトンで秘湯へ行こう2019年秋スペシャル。七沢温泉元湯玉川館へ行ってきた。七沢の湯は宝永年間(1704~1710)に、傷ついた蛇が身を癒しているところから発見されたと云われる。江戸時代の安政の頃には、農業や林業に携わる人々の間で〝くすり湯〟として知られていたそうだ。その七沢の「元湯」と呼ばれる伝統の湯治場を引き継いで明治35年(1902年)9月15日、山あいの宿屋として始まったのがこの『元湯玉川館』である。七沢温泉にはいくつかの旅館があるが、元湯玉川館はその最奥にある
(ブロンプトンでかぶと湯温泉への続き)ブロンプトンで秘湯へ行こう2019年秋スペシャル。秘湯の一軒宿かぶと湯温泉山水楼にたどりついた。さかのぼること凡そ百年前の大正十二年(1923年)、関東大震災が発生したことで東京圏では甚大な被害が出た。その地震による大揺れの最中、この山間部にわずかに開けた田んぼのど真ん中に鎮座ましましていた兜形の大岩『かぶと岩』に、ひびでも入ったのか、そこから突然湯が湧き出たと云う。それが『かぶと湯温泉』の起源である。メタケイ酸とメタホウ酸を豊富
ブロンプトンで秘湯へ行こう2019秋スペシャル。東京近郊の本格秘湯、かぶと湯温泉へいってきた。BWCも終わってトレーニングしていないせいか最近カラダのキレが悪い。新陳代謝もなんとなく落ちている気がする。私の体に必須となっている温泉成分が不足してきたことも要因の一つに違いない。温泉成分を補充するため、短い一時帰国の合間を縫って秘湯へ行くことにした。新宿から電車で小一時間、本厚木駅で下車して川沿いを走っていくと、色づいた稲穂の向こうに丹沢の山並みが見えてきた。東京近郊とは思えないこの光景に秘
ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ。2018夏スペシャル。信州・丸子温泉郷で名湯めぐりをしてきた。丸子温泉郷とは一般には耳慣れない名称かもしれないが、上田市の南西(旧・小県郡丸子町)、内村川沿いの山あいにある温泉地3か所鹿教湯(かけゆ)、大塩温泉、霊泉寺温泉の総称だ。鹿によって場所を教えられたとされる鹿教湯が1200年以上の歴史を誇り最も有名であるが、本日は古さでひけをとることのない「霊泉寺温泉」(れいせんじおんせん)を訪れた。湯治場としての素朴さが残る旅館四軒と共同浴場だけの秘湯であっ
厳しい寒さが続いています。大雪に見舞われている地域もあるなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。この週末はセンター試験、受験生の皆さん、風邪をひかないで頑張ってください。さて冬は秘湯を楽しむのに最高のシーズンです。ブロンプトンで雪の中を日帰りで行ってきたとっておき秘湯をご紹介します。皆さんも雪の秘湯に行って見ませんか。(各温泉の詳細記事はタイトルかバナーリンクをクリック!)中房温泉長野県安曇野市穂高有明訪問日2015年12月27日雪国度☆☆☆『ブロンプトンで雪の山岳秘湯、中
あなたもブロンプトンで大自然の中での最高の秘湯体験に行ってみませんか。ブロンプトンでしか行けない山奥や秘境への辛くて楽しいライド、そして、極上の秘湯との邂逅の記録をご紹介します。(各温泉の詳細記事は写真かタイトルをクリック!)1.白馬鑓温泉(信州白馬鑓)【道】☆☆☆☆☆★猿倉登山口から険しい山道を4~5時間歩いて漸くたどり着く標高2100メートルの秘湯。途中、三つの雪渓越えあり。真夏にも消えない巨大雪渓だ。ブロンプトンもろとも雪渓に飲み込まれて昇天してしまわないように、ブロンプト
南半球はアツ湯の田舎秘湯が恋しい季節になって参りました。秘境の人里で愛され続ける鄙び共同湯はまさに日本の宝であります。地元の方々とのふれあいがあり、また、料金も破格に安い!ブロンプトンで過去に行ってみた究極のぼろぼろ・・・失礼しました、究極の鄙び系名湯・秘湯をご紹介します。第1位横向温泉中の湯旅館(福島県猪苗代町)鄙び系ブロンプトン秘湯の絶対的頂点に君臨するのは、やはり横向温泉中の湯旅館。この評価に大きく頷く秘湯ファンも少なくないだろう。ここには湯屋を仕切るオバ様がいらしゃる。達筆である
2013年10月から2016年3月までの二年半に訪れた『ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ』全115湯の各県別記録をお届けします。最後に【甲信越編】です。サードシーズンに入っても中房温泉や加賀井温泉一陽館といった大物がまだまだ控えているなどやはり長野は秘湯の宝庫です。山梨の増富もなかなか渋い!タイトルをクリックして各記事へ湯☆~☆☆☆☆☆到達難易度☆~☆☆☆☆☆秘湯度☆~★★で評価してみました。≪山梨≫湯到達難度秘湯度総合雲取山三条の湯☆☆☆☆☆☆☆☆★9十谷上
2013年10月から2016年3月までの二年半をかけてめぐった『ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ』全115湯の各県別記録をお届けします。次に【東北編】です。セカンドシーズンでは岩手でブロンプトン秘湯のナンバーワンとなる夏油温泉とのめぐり合いがありましたが、サードステージでは福島の第一位が入れ替わる素晴らしい秘湯が登場します。タイトルをクリックして各記事へ湯☆~☆☆☆☆☆到達難易度☆~☆☆☆☆☆秘湯度☆~★★で評価してみました。≪岩手≫湯到達難度秘湯度総合元湯夏油☆☆☆☆
2013年10月から2016年3月までの二年間半に訪れた『ブロンプトンで秘湯へ行こうシリーズ』全115湯の各県別記録をお届けします。最初に【関東・東海編】です。(【甲信越編】、【東北編】はこちら。)タイトルをクリックして各記事へ湯☆~☆☆☆☆☆到達難易度☆~☆☆☆☆☆秘湯度☆~★★(~★★★)で評価してみました。≪群馬≫湯到達難度秘湯度総合霧積温泉「金湯館」☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★11鹿沢温泉「紅葉館」☆☆☆☆☆☆☆☆☆★10法師温泉「長寿館」☆☆☆
本日ブロンプトンで雪の那須岳に行ってきた。漸く山に大雪が降った。雪山に行ってみることにした。しかし、私はこれまで雪山には一度も行ったことがないのである。雪中山行は無雪期の登山と難易度が違う。冬用の装備も必要だ。というわけで、必要最小限そろえてみた。・ポール(ストック)・軽アイゼン・雪山用スパッツそれだけかよ・・・と言われそうだが、私は氷壁を登ったり、雪山でテント泊したり、或いは山頂でコーヒーを淹れたりといった面倒なことはしないのである。ピークハントにもこだわらない。私の雪山
≪長野その1≫とっておき温泉セレクションの続きです。北陸新幹線に乗って佐久平・上田・長野駅へ。奥信濃や秘境・秋山郷もやはり名湯のオンパレードでした。タイトルか写真をクリックして各訪問記へ。【奥信濃】奥信濃・五色の湯長野県上高井郡高山村噂に違わぬ通好みの名湯である。まずは内湯のこの色をご覧あれ。季節や天候により五色に変化するという。内湯も露天も大いに感動すること間違いなしだ。地獄谷温泉後楽館長野県下高井郡山の内町温泉に入ることで世界的に有名な猿達がいる地獄谷温泉である。
伝統の共同湯から究極の山岳秘湯に至るまで、さすが信州の湯の里はどこも一味違います。信州の秘湯の最大の魅力は大自然との一体感にあるのではないでしょうか。タイトルか写真をクリックして各訪問記へ。【北アルプス】中房温泉長野県安曇野市穂高有明冬だけ旅館内の名湯に立ち寄り湯が可能だが、林道が一般車両通行止めとなるので雪道を徒歩かブロンプトンで行くしかない。湯俣温泉「晴嵐荘」長野県大町市高瀬ダム湖畔徒歩かブロンプトンでしかいけない秘湯だ。但し徒歩だと往復6時間!晴嵐荘から十分ほど行く
鹿沢、法師、霧積など群馬は名湯・秘湯の宝庫です。素晴らしき群馬のとっておき温泉へブロンプトンで行ってきました。タイトルか写真をクリックして各温泉の訪問記へ。水上温泉きむら苑「天狗の湯」群馬県利根郡みなかみ町小日向ヌル湯で泡付き豊富である。湯質の素晴らしさでコアなファンを持つ。鹿沢温泉「紅葉館」群馬県吾妻郡嬬恋村古い幻想的なレリーフが鹿沢の歴史を感じさせる。雪道を往ったおかげで新鮮で上質な湯が贅沢にかけ流しされているとっておきの秘湯を朝一番に独り占めする幸運に恵まれた。
ブロンプトンで行ってきた箱根と湯河原と丹沢のお勧め温泉です。(写真かタイトルをクリックして各温泉記事へ。)七沢温泉元湯玉川館七沢の湯は宝永年間(1704~1710)に、傷ついた蛇が身を癒しているところから発見されたと云われる。江戸時代の安政の頃には、農業や林業に携わる人々の間で〝くすり湯〟として知られていた箱根芦之湯温泉「きのくにや」300年以上続く敷地内源泉、箱根で珍しい濁った硫黄温泉、そして、好感のもてる湯づかいに秘湯評価は高い。湯河原温泉「ままねの湯」湯河原温泉街
東京都にも想像を絶するような秘湯があることを御存知でしょうか。竹芝桟橋から高速船でたったの二、三時間いってみるだけで、島秘湯があなたを虜にするでしょう。ブロンプトンで行ってきた島温泉を御紹介しましょう。タイトルか写真をクリックして各温泉の訪問記へ。地鉈温泉(ぢなたおんせん)東京都式根島鋭いV字状の谷間にあり、急な階段を下りていく。地面を鉈で切り裂いたような地形から地鉈温泉と名づけられた。泉質は硫化鉄泉。温度は80度と高く、神経痛、リュウマチ、胃腸病、冷え性等に効能があ