ブログ記事58件
午前中のオンラインレッスン終了。バッハのポロネーズを僕と生徒さんの持ってる楽譜で比較検討しつつ、指使い、フレージング、アーティキュレーションの何がベストなのか、どういう可能性があるのかを一緒にじっくり研究しました。こういう研究で大切なのは、実際に弾いてみせ、弾かせてみせながら、どの指使いが弾きやすく音楽的なのか?どのフレージングやアーティキュレーションがもっとも自然なのか?と耳と感覚で確かめながら、考えることだと思います--------------------------------
最近、駅や電車などで急激に増えた自動音声放送。私、これがすごく嫌いイントネーションもフレージングもおかしくて内容が頭に入ってきません。こういう演奏にならないようにしなくてはという戒めにはなっているかもしれませんが、とにかくものすごい違和感これを聞いた小さい子供たちが変な日本語に慣れてしまわないかといらない心配すらしてしまいますこれからさらに色々な場所で増えるんだろうな…自動読み上げの精度を上げるとか、より自然になるよう開発するとかしなくていいから、なんとか人の声で放送していただけない
前週のレッスンで、M氏が見本に弾いてくれたメンデルスゾーン”ロンドカプリチオーソ”の導入部があまりに美しく、特に最初のG#が心に突き刺さり、グラグラ状態にされてしまいました。更に、自分の奏でる音とあまりに違うクオリティーを見せつけられ、久しぶりにどん底まで落ち込みました。それからというもの、この曲を練習する気力もなえて、1週間を新曲の譜読みだけに費やしてしまいました。新曲をもらって、うきうきワクワクの一番楽しい時のはずなのに、心はどよーん。悶々としながらバッハのパルティータ第2番、シンフ
今日は、ブログを沢山投稿してしまい通知の御登録頂いてる方、通知が煩く申し訳ありません…さて、YouTubeをnewupload致しました。昨日にアップしたに関連した内容で、私は物忘れが激しいので記憶が消えてしまう前に、関連動画も作っておこうと思い連続アップさせて頂きました。という事で今回は、キーは違えど上記と同じコード進行で”清涼感”を演出するフレージングアイディアの御紹介です。爽や
いやはや、あいみょんさんの歌声があまりに素敵で心の癒しとなっております。そして、曲も良いぃぃぃ…あと、狙ってないというか、あざとい感じが全くなくてとにかく自然体で飾らないところが物凄く素敵ですね。逆に私は、常に周りの人の目ばかり気にしてしまうのでこういう自然体でいれる人に本当に憧れます…素敵だなぁ…さて、そんなこんなでYouTubenewuploadです。同じコ
このブログでも度々取り上げて来た、ジェノヴァ出身のソプラノ、べネデッタ・トッレ嬢。まだ25歳という若さですが、数年前のジェノヴァの「シモン・ボッカネグラ」にフリットリとダブルキャストで出演し、フリットリの代役としてカバーもこなした逸材。その時の演奏も素晴らしく、その後、ザルツブルグ音楽祭のM.ムーティの「アイーダ」では巫女の長に抜擢されていました。時々、あーそういえば、、、今はどんな感じなのかしら?とググっては近況を知るという状況でした。今回もひょんな会話から、そういえば、、、と思い出し
アンジェラ・ゲオルギューの《カルメン》全曲録音を聴いていると、彼女がいかにマリア・カラスの歌い方を研究したうえで、似たようなフレージングを出すところと、自分独自の歌いまわしを貫くところをはっきりと使い分けていることに気づきます。そこがゲオルギューの賢いところ。結果として、独自性が打ち出せているからです。この前、あるフランス・オペラの映像の断片的なものを見たとき、主演者のソプラノが、過去の大ソプラノの歌いぶりに似せたフレージングを使っていることが分かりました。声自体が似ているとは思わなかった
ソプラノ歌うたい冨田美穂@アレクサンダーテクニーク教師修行中です。今日は、「ノートグルーピング」の、お勉強会に行ってきました!ボディチャンス仲間の、泉山民衣さん(サックスプレイヤー、サックスとピアノの先生)イチオシ!のノートグルーピング、気になったので教えてー!ってリクエストしたら、ボディチャンス大阪の先生、由香さんが勉強会の扱いにしてくれて、あっという間にたくさんの受講者が集まっちゃった!びっくり。強拍、弱拍っていう従来の言い方がイカンのだよ!きっと。1拍目、3拍目(いわ
こんばんはご訪問ありがとうございます台風の影響でしょうか今日は少し蒸し暑かったですね大きな台風のようでせっかくの三連休ですのに心配ですね安全第一に過ごしましょう小3ちゃんフランス人形(ギロック)とても美しく可愛らしい曲です書き込んだグリーンの線で繋いだ順次進行の音特別にちょっと意識して弾いてみましょうか他の音も輝いて聴こえてくるね右手の第1指は第1関節を出して1拍目と段差が出ないように指先で繋ぎましょう3段目の第2〜3小節はリタルディングしつつディクレッシェン
ふう視覚障害者の方々と一緒に音楽会を愉しむ機会がありました。演奏させてもらったのは昔懐かしい唱歌や川の流れのように、などでしたが、リムスキーコルサコフの熊蜂も入れてみました。その場におられた方の中には熱烈なクラッシック愛好家の方もおられ、熊蜂をたいそう気に入ってくださったようです。それならもっとクラシックをやってもよかったかなぁ。次のステージは来月です。川の流れの様には悠々と流れる円山川の流れを運動性に置き換えてみました。こういうのは自然の現象を心象に投影するのタイプの解釈
2003年にローリング・ストーンズ誌が発表した「世界で最も過小評価されているギタリスト25人」というのを見つけた。面白い。1.プリンス2.カート・コバーン(ニルヴァーナ)3.ニール・ヤング4.ジョージ・ハリスン5.エース・フレーリー(キッス)6.マイク・マクレディ7.リンジー・バッキンガム8.ミック・テイラー9.ネルス・クライン10.ジョニー・グリーンウッド(レディオヘッド)11.トム・ヴァーレイン(テレヴィジョン)12.キャリー・ブラウ
筑紫野、小郡、太宰府たずのきピアノ教室TMUSICSTUDIO尋木智美です。昨日は、ピアニスト鈴木弘尚先生の「公開レッスン&フレージング講座」を聴講させて頂きました公開レッスンは、中学生から大学生までの3名によるスカルラッティのソナタからショパンのスケルツォ。鈴木先生は、常に「和声」を感じて演奏することを常に仰っていました。音数が少ない時ほど、「和声」を感じること。小さい生徒さん達の曲など、特に音が少ないからこそ、先生が一緒に伴奏を弾いて
新年あけましておめでとうございます。今年も当フルートのブログをよろしくお願いします。といっても自分の記録として書いてるので。さてあっという間に月日は流れるもので設定した2020年8月23日(日)14:00開演のソロコンサートまで600日を切りました。元旦の日から数えて600日というのも何かキリの良い日数で嬉しくなっています。最近のグッドなインスピレーション1今更ながら舌の力を抜くために「Fuuu」というのが基本で息の出口は「e」の形。つまり「Fue」(笛)わかりやすい(嬉)2
高校生の時に師事していた師匠。フルートを教える方ならあたりまえなのかもしれないんですが、エチュードを全部暗譜で吹いてくださるんです。私ら簡単な小品でさえ中々覚えられないのですが、10代の少年にとっては驚愕の一言でした。フルートを習いはじめた方ならば目にした事のある「ケーラーの簡単な15のエチュード」。何が簡単なもんか(笑)14番は私の大好きな曲です。師匠が当時これも暗譜で吹かれて好きになったんですが、無伴奏のエチュードが二本になって聴こえるのです。フルートの曲にはこういう変
名古屋でボイストレーナー&シンガーとして活動しているSANです実は先日、一年生の娘とあいうえお片付け講座(小学生向け)に参加してきました整理整頓、片付け、掃除私すごく苦手分野なんです。そして娘も郵便物や学校からもらってきたプリント、「今すぐ必要じゃないけど忘れちゃいけないもの」をどうすれば良いか分からず、いつの間にか山積みにしてしまう。。こんな事の繰り返し服も本も定員オーバー状態で、新たな物が入り込む余地なし片付け方なんて、学校でも教えてもらえないし、方法がわからないー💦
一応11月にリサイタルの予定…ホントにやるのか?練習しているのか??と自分に問いたいこのプログラム見ると、『さすらい人幻想曲』が分量的にも技巧的にもメインであるのがよくわかりますが、意外とメンデルスゾーンの『厳格な変奏曲』が、難しいということに気づきました。今さら!『厳格な変奏曲』には思い入れがあって私が大学生になって初めてのレッスンで持っていった曲です。大学に入学して初めての先生に習うことになり、何の曲を持って行ったら良いか聞いたら、あなたの好きな曲を持って来な
こんばんは。最近この方にハマっております。エリックジョンソン。ほんといい音色ですね。そして見事なフレージング。ではでは
いつもご覧頂きまして有り難うございます宮城県石巻市ピアノ教室JR石巻線鹿又駅より徒歩1分内三陸道🚘河北インター🚘より車で2分内弾けたよ…という喜びと感動を子供達のそんな気持ちを大切にご家族と共に見守るレッスンを心掛けています大槻ひとみピアノ教室講師のおおつきひとみですお問い合わせはこちらからホームページ・お問い合わせご覧くださいおはようございます。もう4月も終わりGWになりますね。花粉症の時期も落ち着き樹々の新緑や花々も綺麗な季節になって
「声と言葉のプロが教える伝わる話し方」の記事がまたまたYahoo!ニュースに掲載されました!今回ご紹介する記事の内容は、伝える技術のひとつの「フレージング」。覚えておくと重宝な表現スキルです。是非お役立てください。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180306-00010001-agora-soci(シェア大歓迎です!)記事を書いてくださったのは、この度「あなたの文章が劇的に変わる5つの方法」を出版された尾藤克之氏です。尾
アメリカのピアニストルース・ラレードが「私は踊っている人を眺めていると夢中になってしまいますフレージングのいい勉強になるからですピアニストの中にはオペラ歌手を聴いて音楽的にフレージングの作り方を勉強するという人がいますが私は踊っている人のほうがたくさんのことを教えてくれると思います」と語っていますまったく同感でオペラ歌手より踊り手さんの方が・・・とまでは思いませんが私も個人的に踊りの方とご一緒するお仕事が多く彼らの呼吸、体の使い方はとても勉強
昨日は、上の子(中2)のフルートと、伴奏合わせを初めてした🎹エルガーの愛の挨拶。相変わらずウタウタはビブラートがかけられないでも、指が回らないし、低い音も出にくいしそれでいて美しい曲希望という事でこの曲に。でも、最後の長い音符が肺活量不足で伸びきらないんだよねーその前にウタウタのフルートを聴いて、音のチェンジがモアモアするのでなんでかなーーーー?タンギングしてないからなの?ってウタウタに聞いたらタンギングはスラーのはじめの音と、その中で同じ音が出て来た場合だけ。と、言わ
基礎的なペンタトニックスケールのみでフレージングしてみた【ビギナースラップドリルハイライト】
奈良【奈良市】ピアノ・声楽・ソルフェージュEiMusica音楽教室西浦まゆ美です。HPはこちらをクリックしてください九州の豪雨被害が気になっています。ニュースで報道される度に大変な事であると胸を痛めています。どうかご無事で一日も早く元の暮らしに戻れますよう心よりお祈り申し上げます。九州北部の豪雨被害についての物資支援についてまとめて下さっている記事がありましたのでご紹介させて下さい。さて、生徒さんのレッスンで時々気になります。その音を歌
「ピアノの合同発表会」では。。。他の先生が指導している生徒さんの演奏が聴けますよねとても「良いチャンス」なのでしっかり感じ取って欲しいそう「聴く耳」を育てる事は。。。大事ですよぉと言っても今回他の先生が指導している生徒さんで私が「素晴らしい」と感じた生徒さんは。。。残念ながらいませんでしたぁ前回参加した時にはいましたけどね今回は「この曲だったらここが難しいなぁ」と思うところ見事に弾けてない演奏が多かったですぅなんとなく弾
今日は大人の生徒さん、Yさんがいらっしゃいました。音大を卒業後一般企業に就職。土曜日はピアノを教え自分の練習は弾けても週2回なのに年に3、4回コンサートに出演されています小さい頃からピアノを弾き続け音大を卒業しているのでレッスンに来られてもテンポで、それほどミスもなく、楽譜に忠実に弾かれます。一応形になっているものを更に素敵な音楽にするため色々考えます自分が表現したい音色を出すには簡単な事ではありませんがまず脱力が出来るようにしたいです。今日は特に拍子の感じ方、音楽の頂点はどこで、どう
<3月18日生まれの音楽家たち>ピアノ演奏の際の手指の形や脱力、ケアについてお話ししてきましたが、ここでちょっと小休止でフレーズと呼吸についてお話しします。フレーズとは言葉で言うと句読点がある場所まででメロディの区切り目まで。曲の始めやこのフレーズの終わりでしっかり息を瞬時に吸って次に進むとスムーズな演奏が出来ます。(つっかえながらにならないよう練習はしましょう)フレージングと呼吸は大事なので次回もうひとつのお話をします。では本日分をどうぞコルサコ
生演奏も大好きですが、生ビールも大好きです。新鮮なお刺身と生酒は最高です。あと生で見る「お芝居」はテレビとは比べ物になりません。めったに見る機会はありませんが、舞台から伝わる息遣いはリサイタルを目指すものにとって、たいへん参考になります。役者さんの練習は、テレビでしか見たことがありませんが、滑舌よろしく、何回も発声練習をしています。この辺りも音楽と「ごっつい」共通点があります。発声練習はフルートで言えば、ソノリティの練習にあたるのかと思います。フルートだけでなく、弦楽器、管楽器とも様々なジ
GOフィンガーズからwakuwakuピアノテクニックの本へ進んだSちゃん今日は、スラーとスタッカートの課題とてもよく弾けていたのですが、もいワンステージ上のポイントフレージングを大切にしながら弾くを心がけでもらいました一音ずつ弾いてでこぼこに聞こえていたフレーズがひとつにまとまり綺麗に仕上がりましたこうやって意識付けと、自分が弾いている音を聴く耳を育てていきましょうね今日も暖かい1日でした春がもうすぐそこまで来ています【現在のレッスン募集枠です】月曜日
「日本ブログ村」のランキングに參加してみました♪よろしければクリックお願いします♪町吹奏楽団はいわゆる「市民吹奏楽団」です。昨夜もこの吹奏楽団で指揮をしてきました。今は市制がひかれていますが、創立当時の「町」がついています。この楽団は消防団の出初式、体にハンディのある方々の野球大会や高速道路の開通式などで演奏をしている社会貢献度の高さに私は心動かされます。私のフルートとの出会いは中学校の時に吹奏楽部にいたことが、きっかけですが、その後、高・大と吹奏楽部に所属して、とうとう吹奏楽