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我が家で2本目のサンエスインク止め式万年筆です。外観はキャップのクリップ上が若干反り返っている。あれ?どっかで見た様なフォルムなのだが思い出せない。パーカーのデュオフォールドも親戚みたいな感じであるが、デザイン質感共に手抜きは無く良い感じである。1号ニブなのでエラは張って無く細身であるが、長さはそれなりにある感じ。古い万年筆だとニブが交換されて別物になってる事が多いが、これは当時の物が付いている。ニブの刻印は「STANDARDS.S.S.REG,PAT.OFF14KT
ニブの両脇にパイロットのフォルカンニブより若干控えめな半円の切れ込み・・・なんと、戦前は昭和13年にコイツがセーラーから出てたそうです。セーラーですセーラー!!!フォルカンニブはパイロットと思ってたのでビックリしました。インク止め式なので首軸が外れ、こんな感じになります。胴軸の刻印は錨マークに”セーラー万年筆”です。ペン先は白ペンで耐酸性鉄ペンですね。でも5号なのでデカいと言うか長いです。ちょいピンぼけなのが悲しいですが、パイロットの742の10号フォルカンニブと並べ
昨晩のプラチナPreppyのFA化計画は失敗に終わりました。ニブの形状が短い為ってのが一番の敗因って事で、今、我が家にある廉価版の万年筆は・・・と探すと、一番安く手に入りやすいのはダイソーで売ってるRivieraって万年筆・・・プラチナ製です。ニブ形状もPreppyやその他の最近のニブよりは、昔からのニブ形状寄りである。(笑)ニブを摘まんで引っ張るとスコッと抜ける。ステンレスニブです。とりあえずこんな感じに切削するつもりでマジックでアタリを付ける。左右共に切削してこんな感じ
パイロットのFAフォルカンニブに魅せられた為、お安くともとても書き味の良い、お気に入りのPreppyがフォルカン化出来たら面白そう~とやって見ました。Preppyの0.5mmMニブです。ペン作を摘まんで引っ張れば簡単に抜けます。バイスにペン先を挟んで、とりあえず縁を真っ直ぐに切削します。こんな感じになりました。今ひとつは丸くフォルカンニブ風に削ってみます。こんな感じになりました。ノーマルのペン先はこんな感じにしなります。真っ直ぐに切削した物は切削し
こんばんは万年筆、カスタム742FA、カスタム743FAを使った感想です。カスタム742FA、カスタム743FAは、インクフローがよくインクがじゃぶじゃぶ消化されて気持ちのいい万年筆ですが、弱点がありました。ペン先の種類によるものなのかはわかりませんが、インクを使いすぎると、インクの中に気泡ができてインクが流れなくなるようです。これにより突然書けなくなりました。インクはまだ残っていますが、残りが約3分の1~4分の1の量のようです。コンバーター内が泡でぶくぶくになっており、イン