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今日はフィリピン武術の練習日でした。今日は私の提案でベーシックストライクをやりました。素振りと、ブロックを含んだ形のようなことをやりました。途中からタケちゃんが合流して、タケちゃんにベーシックストライクを見せると、いいね!それっぽい動きだよ!!と仰いました。今日は仕事で立て続けに打ち合わせがあったので疲れました。武術の練習はいい気分転換になりました。実は今日、どうしても朝起き上がれなくて、久しぶりに1時間お休みをもらいました。何か疲れが出た感じです。
今日は何故か閲覧者様が多いです。何故でしょうか。今日は昼休みにずっとフィリピン武術の練習をしていました。ベーシックストライク、パラカウの練習を延々としていました。フィリピン武術でも、剣道のような防具を付けた試合があるんですって。しかし、やはりフィリピン国内にも懐疑的な見方をしている武術家は多いそうです。まあ、フィリピンの男たちは最近まで鉄木のスティックでデスマッチとかしていたらしいですからね。戦国時代の侍が剣道を批判するような物でしょうね。フェンシングの世界でもそ
今日はMMAの練習日でした。新しい方がいらしていました。23歳とのことです。若いですね!!今日はスパーの時、いつも以上に懸命に動きました。疲れました。いつもは連続でやっても、まあ、大丈夫なのですが、今日はすごく息が上がりました。強くなっているのかなあ・・・・・・・そうそう、昼休みにはフィリピン武術の練習をしましたよ。先日習った動きの復習と、私がDVDで勉強したベーシックストライクの動きを確かめました。徒手も同じ要領なんですって。なんならナイフも同じ要領なんですっ
今日は総じていい日でした。仕事は嫌なことがあったけど・・・・・システマですが、ご新規さんがいらっしゃいました。ご新規さんがいらっしゃいますと告知したのに、来たの私だけ。まあ、お仕事とかなら仕方ないか。。。。ご新規さんはとても気さくな方で、一緒にシステマをしていて楽しかったです。空手をされていたとのことで、呑み込みが早いです。でも、テイクダウンは初めてのようで、少し手こずっていました。昔、先生に教わったことを純粋に教えました。受け身が難しいと仰っていました。ローリン
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。緊急事態宣言もあけた10月から久しぶりに稽古を再開しています。徐々に夜の時間も稽古ができるようになってきました。このまま日常が戻ってくればよいのですが、先々のことはわかりませんね…。稽古時間は日常に戻ってきましたが、稽古内容はまだまだ接触に気をつけた内容になっています。でも、制限された中でも、できることは色々あるはず。ひとまずは、稽古ができることに感謝!では、10月の支部稽古風景を何枚かご紹介します。<10月13
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。緊急事態宣言中のオリンピック開催でしたね。様々な施設での利用時間が制限される中、稽古場所を模索中。都内の複数のレンタルスタジオを試してみていましたが・・・残念ながら、感染者数の急増に伴い、支部稽古は一時中止することになりました。また再開できる時まで、各自稽古に励みましょう!では、7月の支部稽古風景を何枚かご紹介します。<7月7日><7月10日><7月13日><7月17日>さらに詳しい稽古
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。東京の緊急事態宣言解除で、稽古再開しましたが…まだまだ新型コロナはおさまりませんね。今のところは、施設の利用時間も時短になっているので、土日の日中をメインに活動再開しています。わずかながら開催できた支部稽古風景を何枚かご紹介します。<6月6日><6月20日><6月23日><6月27日>中村頼永師父の合同稽古会「フィリピノ・マーシャルアーツ・アソシエイト・インストラクター」に江戸川支部の佐藤支部長と一緒
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。東京の緊急事態宣言解除で、稽古再開しましたが…また緊急事態宣言。4月は、解除のあいまに3回だけ支部稽古ができました。今年度中は、まだまだ通常のスケジュールでの稽古は難しいそうですね。支部メンバーは、自主練習しているかな~わずかながら開催できた支部稽古風景を何枚かご紹介します。<4月3日><4月17日><4月24日>5月中はとりあえず東京は緊急事態宣言が続くので支部稽古は中止!次回、支部稽古がで
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。1月に東京都に緊急事態宣言が出てから、支部稽古はお休みしていました。緊急事態宣言も明けて、ようやく再開。IUMA中村師父合同稽古会も、再開されました。久しぶりに再会したメンバーも元気そうでよかった。しかし、再開したとはいえ新型コロナの感染者数は、落ち着く気配も見えないですしねぇ。またすぐにお休みしないといけないことになっちゃうのかな…ひとまず、再開できたことに感謝して、稽古を楽しみます!稽古再開日の写真を、いくつ
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。12月は新型コロナの感染者数と重症者数が、どんどん増えていっていましたね。そんな中でも稽古は通常どおり行っていました。もちろん、マスクは必須で手は消毒しながら。1月は東京都に緊急事態宣言が出たので、支部稽古はお休みしています。再開できるのは、いつになるのやら…では、12月の稽古風景の中から何枚かご紹介。<12月2日><12月9日><12月18日><12月26日>一般支部稽古6回グループレッ
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。新型コロナの拡大が続いているので、感染防止対策に注意を払って稽古を行っています。マスク着用、アルコール消毒、換気をしっかりと。稽古ができる事を有難いと思い、1回ごとの稽古を大切にしていきたいと思っています。では、11月の稽古風景の中から何枚かご紹介。<11月4日><11月7日><11月11日>一般支部稽古5回グループレッスン3回合計8回の活動でした。さらに詳しい稽古記録他、以下のHPでも
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。10月に入り、気温は安定。気持ちよく稽古ができる季節になりました。10月21日には、久しぶりの座学も行いました。ジークンドーとは、ブルース・リー師祖の創始した、“超実戦武術”であり“物事のフィロソフィー(哲学)。自分たちが今の時代に学べるのも、伝え続けてくれた先人達のお陰。ブルース・リー師祖や先輩方の歩みを学び、理解した上で、感謝の気持ちをもって稽古をすることが大切ですね。では、10月の稽古風景の中から何枚かご紹介。
いつもリズボクスタッフブログをご覧いただき誠にありがとうございます。元会員番号3番小橋健一郎です。今回は、タイトルに「ディズニー」とあげさせていただきました。突然ですが、皆さん初めて見たディズニー映画は何ですか?私は小学校の時に母親と見に行った「人魚姫」でした。懐かしい〜人魚姫ってアンデルセン童話なんですね・・・・・最後に可愛そすぎて大泣きしたのを今でも鮮明に覚えています※今この瞬間にディズニー映画ではなくアンデルセン童話ということがわかりました。自分から見に行こう
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。支部稽古では、いつもは体の動きを通しての武術稽古を行っていますが、久しぶりに座学を行いました。飯島が支部長を務める「IUMA表参道支部」は、「日本JUNFANクラブ」の支部の一つとして活動しています。日本JUNFANクラブは、ブルース・リー師祖の正統系列であるIUMA日本振藩國術館直轄のイノサント師父公認・日本JKD実践継承会です。支部員として稽古を行う以上、IUMAの一員として団体理念を学び、実践していく必要があります。
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。9月も暑さが厳しかったので、エアコンに頼っての稽古でした。基本動作の確認を中心に、動きはゆっくりと。では、9月の稽古風景の中から何枚かご紹介。<9月3日><9月17日><9月23日><9月25日><9月30日>一般支部稽古7回グループレッスン4回合計11回の稽古活動でした。さらに詳しい稽古記録他、以下のHPでも公開してます!【IUMA日本振藩國術館・日本JUNFANクラブ・表
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。8月も暑い中、稽古続行。エアコンをガンガン効かせないと、マスクもしているので、危険でした。息を上げない・距離を取った稽古内容中心のため、実際の打撃練習は少なめ。ですが、自分と相手との距離感をじっくり学べるよい期間と考えたいですね。では、8月の稽古風景の中から何枚かご紹介。<8月6日><8月12日><8月20日><8月23日>豊島区スポーツセンター中村頼永師父の合同稽古会(JKD&KALI)※佐
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。7月もコロナ対策のため、密を避けた稽古メニューを模索中。稽古中でも、マスクを着けて、手の消毒も複数回行っています。では、7月の稽古風景の中から何枚かご紹介。<7月8日>飯島支部長のオフィスbh木人稽古・4名限定・リクエスト先着制で行いました。<7月15日><7月18日><7月23日>テコンドー用の最も強度のある板2枚をワンインチパンチで。<7月30日>一般支部稽古8回グループレッス
私の研究の一つの課題に、フィリピン武術の格技の部の、手法はどこに由来しているのか、という物がありました。英語圏ではトラッピングともいわれる、手と手を絡めて戦う戦法です。あれは非常に奇妙です。なぜなら、元々がエスグリマという西洋剣術であったなら、あんな展開になることは想像しがたい。確かに片手にナイフを持つエスパダ・イ・ダガがあの形の戦い方をしていて、それがもっとも古い技法であると言われているので、元々あったという見方も可能です。しかし、だとすると一つ引っかかるのがマレー武術の
このブログを初期から読んでくれてる人の中には、私が最初にフィリピンに行った時のことを覚えている人も居らっしゃるかもしれません。それは、マニラの中華街、トンドにあるという五祖拳を見たかったからです。この五祖拳、東南アジアに広まった福建白鶴拳類で、インドネシアに至ってはクンタオ・シラットになり、フィリピンで最も盛んになり、そしてその中身に至っては行者拳(猴拳)、白鶴拳、羅漢拳、達尊(達磨)拳、太祖拳の五つを含んだ総合武術であり、最後には心意拳になるという、東南アジア武術から回族武術に至ると
こんにちは。ジークンドーインストラクターの飯島由敬です。自粛解除の6月からジークンドーの稽古も再開となりました。距離を取って、マスクをつけながらの息の上がらない稽古メニューを試行錯誤中。6月28日の中村頼永師父のジークンドー&カリの合同稽古会で、支部メンバーの羽中田みな美さんがアプランティスシップ(インストラクター仮免許)の認定を受けました。表参道支部からは2人目のインストラクター誕生にリーチ!では、6月の稽古風景の中から何枚かご紹介。<6月4日><6月10日
1986年の革命時、私のマスタルたちは一体どうしていたのでしょうか。私より年上の彼らは、自分たちの住んでいる町で起きていることを理解していたはずです。その彼らが、百万人による革命が国を変える様を目の当たりにしていたことは間違いはありません。この革命の後、アキノ氏の妻であったコラソン・アキノ夫人が大統領となります。しかし、彼女はアキノ氏のような自覚的な政治家ではありません。その妻であり、貴族の令嬢です。それが貴族制を解体しようとしていたマルコス派を打破してしまったのです。
「ゲリラ戦のエスクリマってなんですか?」うちには功夫の練習に来ていて、その他はバリンタワクのエスクリマを練習している生徒さんに訊かれたことがあります。マニラにおける、大戦時および今に至る歴史的な流れなどを説明したのですけれど、いまひとつピンと来ていないようでした。いつもの私の文を読んでいる、フィリピン武術に明るい皆さんの中には、翆虎はバハドのエスクリマに冷淡だ、と感じている人も居るかもしれません。その通りだと思います。なぜなら、ほとんど興味が無いからです。とくにバリンタワ
本日は献血に行ってまいりました。今日が前回からの待機期間である三か月目ちょうどに当たるので、私たちは緊急事態宣言から三月を経たことになります。方々はこの三か月、いかがでしたでしょうか。私はと言えば、ずっと用が無いときはステイ・アット・ホームの暮らしでした。昼間の仕事はウィルスの影響もあって短縮されて、以前より少し早く帰れています。それを活かして体力の低下を防ぎ、精を養う暮らしをしています。早朝から気功と武術の練功をし、終業後は英語と各種の学問の勉強をして早く眠ります。
福沢諭吉翁が遺したという、福沢心訓七則というのは、あれは偽作なんだそうですね。それでも中々に面白いことを言っているように思います。一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持
前回、パラシュラーマが海に斧を投げたことによってそこにケララ州が出来たという伝承を書きましたが、これ、民俗学的には英雄が海を開拓して州を築いたという解釈が出来ます。ケララとはヤシの地という意味だそうですから、何か植物を活用して水をせき止めたりあるいは埋め立てをしたのかもしれない。斧は金属の象徴で産鉄を意味していて、その業務周りで結果海が埋め立てられたのかもしれません。面白いのは、これが武術の開祖である英雄伝説なのに、象徴が農具(あるいは日用品)であることです。剣や槍のような専門
先日ね、私が書いているここの記事を読んで、ブラジルに住んでいる和尚さんからメールが来たんです。その方がね、私にある先生の本をレコメンドしてくれました。私の学問に繋がっているのではないかということです。その通り。その先生については、私は以前から意識をしていました。というのも、私の研究は仏教武術、海賊武術を調査するという物であり、その中心にある軸は師父になった蔡李佛拳です。世界で最も普及した中国武術である蔡李佛拳は、海上社会を通して広まりました。その途中で、フィリピンで
ネットの世界を見渡すと、まぁ偽物武術が沢山目に付く。実際のところ、九割以上は偽物だと言ってもいいと思います。それも当然、本物は十年、二十年やってようやく一人前の後継者になれるかなれないかという世界で、おそらくは私でさえその世界では若手からちょっと中堅よりになりかけたくらいの世代。だとすると、そんなにネットに情報を出していない人も多いだろうし、そりゃあ本物は少ないですよ。それに対して、にせものは簡単。今日思いついて自称すればなんの苦労もなくもう僭称できます。ですがまぁ、な
フィリピンという国の歴史と共に変遷してきたエスクリマいついて書いてきましたが、ここでもう一方から目を向けたいのが、歴史に干渉し続けて来た外国人の存在についてです。もともと、スペインの支配からエスクリマは始まりましたが、ナショナリズム的な視点からは、海戦でマゼランを戦死させた族長、ラプラプが最初の名誉アルニスダー(エスクリマドール)だとみなされています。後からエスグリマが入りましたが、元々フィリピンには土台となる武術があったのだという観方です。もちろん、その部分もあったのでしょう。
私が学んだラプンティ・アルニスは、元々セブ島のカブルナイ家に伝わる土着系剣術だったようです。これが、中興の祖であるフィルモコン・カブルナイ先生によってアップデートをされたのは、どうもドセ・パレスの時代の前後であるようです。ドセ・パレスの人々が復興活動をしたのと同じように、フィルモコン先生もセブ島各地や、ネグロス島などに渡り、剣士の家を巡ったそうです。フィルモコン先生の職業は刀鍛冶だったそうですから、これは生活しながら修行が出来るよいライフスタイルです。そのようにして、様々な剣士
土着の家伝剣術、アップデートして変化したバハド系、フィエスタでアップデートされた剣術系と言うフィリピンにおけるパラダイム・シフトについて書いてきましたが、これとは別のもう一つの流れがあります。それが、ゲリラ戦のエスクリマです。実は、これがフィリピンにおいては背景として切っても切り離せない物で、現在でも彼らはいつでも戦乱が起きると言う中で生きています。90年代までは革命ゲリラや共産ゲリラが普通に居ましたし、二年前にも戦争が起きました。ドゥテルテ大統領は今回のロックダウン下での食糧