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⭐️私が今、思うことvol.101⭐️皆さんいかがおすごしですか。コロナ対策で消毒をしまくっていたら手荒れがひどくなってきたため、ぬか床が手荒れに効果があると聞いたのでぬか床始めたのですが・・・結果からお伝えすると、指のさかむけは見事になくなりました。糠をかき混ぜた後はそのままハンドクリームのようにマッサージしてから洗い流しています。その後いつものように化粧水とハンドクリームを塗っていました。化粧水とハンドクリームを変えたわけではないので糠の効果だと思います。わが家では家庭用
お待たせいたしました!ピアサポートよこはまでは、6月に【Zoomおしゃべり会】を開催いたしますピアサポートよこはま【Zoomおしゃべり会】開催日時第1回6月15日(月)13時30分〜15時終了しました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。第2回6月22日(月)13時30分〜15時終了しました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。申込先peer.remote@gmail.com※15日、22日希望日を記載
⭐️私が今、思うことvol.100⭐️とある月刊誌に田口ランディさんが寄稿されていた【彼岸の夕べ】その中で『100日後に死ぬワニ』という4コマ漫画が紹介されていた。ネットで評判になりTVニュースでも取り上げられていたらしい。毎日19時に更新されるワニくんの100日の日常が描かれている、ということで早速検索してみた。(私は露程も知らずのありさま)100日分を一気に見た。半分も読まずして切なくなってきた。普通の生活4コマ。誰しも経験するような日常4コマ。でも、タイトルから見える結末が日常を
🌈ピアサポートよこはま🌈9月のおしゃべり会参加者さん募集してます早めにいっぱいになっちゃう時もあるので、ご興味ある方はお問合せ下さいね❤︎がんの先輩たちが、とても安心感を持たせてくれる【ピアサポートよこはま】さんですミリマナのおしゃべり会は、7月はお休みです。しばらく間が空いてしまいますが、次回お楽しみにしていてくださーい【個別相談】*無料(医療的、カウンセラー的アドバイスではありません。体験をお聞きする、私の体験をお話しする等)は、私の都合でお待たせする場合もありますが
治療により中断したもの、ゆっくり研修を受け、この度私もちょこっと関わることとなりました、【ピアサポートよこはま】詳しくは下記のブログと、キャンサーネットジャパンさんのページをご覧くださいhttps://ameblo.jp/peer-yokohama/https://www.cancernet.jp/peersupportこちらのイベント↓第1回ピアサポート大会が、1月19日(土)に開催されます!今日ミリマナでも話題になったので、リプログしますね。ピアサポートに関わる方、ご
ここ数年、青森県からの依頼でピアサポーター養成講座を担当しています。いつも日帰りで青森空港と会場の往復でした。先日どうしても弘前の桜が見たくなり、念願の青森県立美術館に行くことができました。先ずは、第二次世界大戦中にユダヤ人の迫害から逃れるためアメリカに渡ったシャガールが描いたバレエ「アレコ」の背景画。大きさと色彩は驚きと感動でした。照明の光の変化で色彩の魔術はさらに見る人を異次元の世界へと誘ってくれます。次は弘前出身の大好きな世界的アーティスト奈良美智さんの「あおもり犬」雪の中でも
以前お届けした吉田久美さん(平塚共済病院ピアサポーター)のエッセイは、「涙が出た」「ピアサポーターと話してみたくなった」と大きな反響がありました。今回は吉田さんが再登場!ピアサポーターになるまでを語ってくれました。吉田さんにこんな一面が…?でも,だからこそみんなが心を開けるのでしょうね。*************************私がピアサポーターになったわけあの頃の私は乳がんになってどんな生活になるのか・・・。知りたいのに誰にも聞けず、患者会にも行く勇気もありませんでした。治
新緑が眩しい季節になりました。ここ、横浜市民病院も隣接する三ツ沢公園の緑がとても美しいです。4月よりご相談日が、週1回に増えました。広くご利用いただけるよう、ご案内させていただきます。がん体験者によるピアサポート相談◆実施日第1木曜、第2金曜、第3水曜、第4水曜※5月は変則◆時間11時〜16時◆場所外来1階受付のとなり医療情報コーナー開始から1年あまり。診察のたびに寄ってくださるリピーターの方も増えて、少しづつで
お待たせしました!5月のサロンは、色彩心理カウンセラーの杉原佳子さんをお迎えしての、ワークショップを開催します。「あの色の洋服を着ると元気が出る」そういうこと、ありませんか?色が気持ちに影響していたり、そのときの気持ちを知らず知らずのうちに表していたり・・・実は色と心は、深~い関係があるのです😊毎回大好評のぬり絵を使ったワークショップでは、無心になれる時間を味わいながら、深いアドバイスを頂きながらの、癒しの体験をしてみませんか?ワークの後は、みんなでお茶を飲みながらの気楽なおしゃべ
☆特別寄稿☆今回は,病院内のピアサポートで活躍中の吉田久美さんにエッセイをお願いしました。信頼される活動ぶりが雑誌などでも紹介されている吉田さん,どんな気持ちで患者さんと向き合っているのか教えてくれました。*********************今、病気と向き合っている方へ私たちピアができることは何でしょうか。自分の殻に篭って心の声が出せない人。「怖い・辛い」と助けを求める事ができたらうんと楽になれますよ。その心の鍵を開けられる距離になれたとき、気持ちをぎゅっと抱きしめます。弱さ
すでに3月1日の投稿でお知らせしましたように、4月から「ピアサポートよこはま」は活動拠点をかながわ県民活動サポートセンターに移します。それに伴いご相談日時、電話番号等が下記のように変わります。◆ご相談(お電話・予約面談)治療が辛い、不安な気持ち、体験者の話を聞きたいetc。ピアサポーター(がん体験者)が、お話をお聞きします。【日時】第1・2・4・5金曜日13:30〜16:00(ご相談受付16時まで)【場所】かながわ県民活動サポートセンター15階神奈川区
袴姿のお嬢さんたちが目に付くこの頃,卒業,旅立ちの季節です。私がピアサポーターとして一歩を踏み出したとき待っていたのは,3回のロールプレイング研修でした。先輩サポーターが相談者役とオブザーバーでついてくれて,面談や電話対応を行います。一生懸命言葉をさがす私に,思いもかけない反応は返ってくるわ,沈黙はあるわ,かと思えば突っ込まれるわで(先輩方女優!),オロオロしっぱなし。気がつけば,予定時間を待たず終了してしまっていました。つまり,舞い上がった私はきちんと聞けないダメサポーターだったというこ
【がん体験を誰かの力に。】3月10日(土)に、BEC(乳がん体験者コーディネーター)13期生の修了式に、ピアサポートよこはまの一人、BECのちょっと先輩?として、参加してきました。13期生の皆さんは全部で37名。前期でのeラーニングでの勉強、後期でのロールプレイ研修を経て、晴れの舞台。今後の展望についての、お一人お一人の発表からは、「乳がんの体験をバネにして、誰かの役に立ちたい」そんな夢と情熱に満ち溢れていました。「同年代の仲間が欲しかった」「医療を提供する側
当日横浜は暴風雨!そんな中18名という多くの方にご参加いただきました。講師のリンパ浮腫療法士の北原奈那さんに,まずリンパ管がごく浅いところを走っていることや,リンパ系のシステムをしっかり教えていただきました。すると,その後の「どのようにしてリンパ浮腫が起こるか」「どのようなことに注意したらよいか」などの仕組みや理由が,とてもよく理解できるのです!予防法としてのスキンケアのしかた,衣類の選び方などから,チェックとして静脈を見たり皮膚をつまんだり,すべてが実際的で具体的な講義でした。また,マ
3月の声を聞き、今日は春の嵐のあとは暖かな1日になりましたね。もうすぐ4月。「ピアサポートよこはま」は、「変化と新たな挑戦」の新年度を迎えます。「がん体験者によるがん患者の相談」を始めてから、はや8年。神奈川県の協働事業終了で、資金が途絶えた中でも、ピアサポーターの自主運営で活動を続けてきました。お電話も面談も、お一人づつじっくりお話をお聞きするのがピアサポートの良い所。「辛い時ここに電話できると思うと安心なの」「私の気持ちをわかってくれて救われる」。皆さまの声に、いつも励まされてきた私た
先日「かながわボランタリー活動推進基金21」のプレゼンテーション審査会が行われ、補助金がいただけることになりました❗️ピアサポートが必要な方にしっかり届いて、がん患者にとって当たり前の場所になるよう、活動を広げてまいります。神奈川県との協働事業として発足し、これまで8年間皆さまにご支援していただいている「ピアサポートよこはま」は、4月より新代表・柏屋麻里子を中心に、多くのニーズに応えさらなる事業展開をしてまいります。これからの活動、どうぞご期待下さい。そして、さらなる応援をよろしくお願い致
☆ピアサポートの現場からVol.24☆「ピアサポートよこはま」は,すべてのがん種の方を対象にお話を伺っています。乳がん,大腸がん,肺がん,悪性リンパ腫…様々ながんの方とお話をしてきましたが,先日お電話を頂いた方に部位を伺うと,初めてのがん種,ハンドブックなどでもそのタイトルは見たことがありません。それもそのはず患者数が非常に少ないまれながん,いわゆる希少がんの一つです。情報がない,患者仲間がいないなど,大変つらい思いをされたとのことでしたが,患者数の多いがん種でさえ同じお悩みはあるのに,1
初めて仙台でBEC(乳がん体験者コーディネーター)養成講座が開かれました。前期では理論を学び後期ロールプレイを通じてその情報の正しさや発信方法、伝え方を学びます。吹雪の弘前を朝5時に出て会場に駆けつけてくださった受講者をはじめ東北地区の受講者は雪をも溶かす熱意で午前中は休憩もないまま集中して学び合いました。午後はロールプレイを通じて初対面とは思えない和やかな雰囲気に包まれました。「がん治療の均てん化」は言葉としては理解できますが実際にその地に立つと距離や気候の大きな差をどう埋めて
昨日まで元気だったのに、思いがけずがんという病気にかかってしまうと、これから何をどうしたらいいのかただただ不安で、自分を見失ってしまいそうにもなります。がんと告知され、これから私はどうなるのか、どんな治療やからだの変化がおこるのか知りたくて、がん患者用の書籍を購入しました。その中で「患者同士の支え合いの場を利用しよう」という項目に目が止まりました。「患者会、患者サロンは、患者やその家族などの交流の場,ピアサポートは、同じような経験をもつグループの中で対等な立場で行われる支援。仲間から支えら
☆2月サロンは「おしゃべり会」☆~ちょっとお話してみませんか?~お待たせしました!2018年最初のサロンは、恒例の「おしゃべり会」を開催します。「がん患者」という共通点で、自然と不安や思いをわかちあえる。「おしゃべり会」って、そんなほっこりとした場所なんです。毎回はじめて参加される方が、いらっしゃいます。周りの方のお話を「聞くだけ」でも、大丈夫。ゆったり、あたたかいひと時を過ごしませんか?ピアサポーターもお待ちしています!----------------------
がんになってから10年ほどが経ちました。ピアサポーターの活動をしていますが私自身はあまり相談に行ったり患者会に参加した経験はありません。知らなかったということもありますが相談するというアイデアそのものがなかったためだと思います。自分で調べて主治医に質問する。それ以上のことがあることも思いつかなかったのです。今私は、多くの情報に接することができ、病院や医療者だけでなく様々な立場の人々が様々な形で手を差し伸べている様子を知るようになりました。10年前の私に伝えてあげたらど
新年あけましておめでとうございます!戌年ということで看板犬であり、がんサバイバーでもあるパグ犬くるみがご挨拶です🐶メンバーみんな、笑顔で頑張ります😊。本年も「ピアサポートよこはま」をよろしくお願い致します。☆新年の電話相談、面談は1月10日(水)よりスタート致します。
この1年も「ピアサポートよこはま」は,ひたすらにがん患者とご家族の皆さんの言葉に耳を傾けて来ました。再発がわかって混乱の中のお電話,お母さまの闘病を案ずる娘さん,医療者の言葉への不信感,いろいろな不安,嘆き…様々な相談の最後に「話をしたらちょっと落ち着きました」「聞いてもらって気が楽になりました」という言葉をいただきました。そして「もっと早く知っていればいろいろ相談できたのに」という言葉も。「必要とする人(とき)に私たちの存在は届いていない」と残念なそして申し訳
ピアサポートよこはまのメンバーは現在12名。全員がん体験者で、病院でのピアサポートや地域の患者会、その他様々な活動を精力的にしていたりします。転移・再発がありながらも、明るく元気に活動する姿は、相談者の方々の希望の光にもなっています。一年を締めくくる忘年会では、笑顔😊と笑い声が溢れていました。今年一年、時には自分の体調の変化に不安があったり、家族を見送ったり、プライベートではそれぞれ大変な事がありつつも、誰もやめることなくピアサポートを続けています。それは私たちが誇れること
ラグビー場に平尾誠二さんのいない2度目の冬が来た。私は同志社の頃からずっと彼のラグビーが大好きだった。華麗なステップ、不意を打つ突破力、クールな笑顔。神戸製鋼の赤、全日本の桜を付けたユニホーム姿、カッコイイ!一度だけ瑞穂グランドでトヨタとの試合の時、引退した平尾さんが黒のコートを着て私の前に座っていたことがあった。一生忘れられない思い出になった。そんな私の憧れの人が昨年胆管がんで亡くなられた。報道され事実であっても受け入れ難かった。この「友情」という山中伸弥氏と平尾誠二氏の告知後の最
今年最後の「おしゃべり会」は、ピアサポーターを含め、6名の参加でした。告知直後の心境、治療、再発への不安、仕事、お金の事など話題は尽きず、たくさんの「(うなづきながらの)わかるわかる」「そうだよね」が、飛び交いました。「がんを勉強する事は、敵(がん)を知る事であり、主治医の先生との話にも役立つ」という、経験したからこその言葉に、納得。顔を見て、お話できるっていいですねというお声も。がん体験を力に変えて、バネにしていきたいという思いに溢れる時間だったと、感じました。外は寒かったですが、「
乳がんからの肺転移の告知を受けて10年の記念にタスマニアを旅した。9月も10月も検査、再検査、精密検査が続いて久しぶりに高額医療費の申請をした。「告知があればきっと生活行動に制限があるんだろな。」と勘だけは働き、結果が出る前に航空チケットの予約を入れた。「寛解など望みません好きにさせて下さい。」と主治医への言葉を考えていたが結果は経過観察だった。タスマニアは少し弱った私の肺に美味しい空気いっぱい送り込んでくれた。泊まったロッジにお腹に赤ちゃんがいるワラビーが朝夕遊びに来る。ブチャ
去る10/20~22、台風の影響の悪天候の中、パシフィコ横浜で開催された第55回日本癌治療学会学術集会にPAL参加しました。毎年この学術集会ではPAL(ペイシェント・アドボケイト・リーダーシップ)という患者や患者支援者にむけてのプログラムを開催してくださいます。新しい情報を得られる貴重な学びの機会であるとともに、全国のお仲間に会える楽しみな会でもあります。最終日の市民公開講座のあと、森山良子さんのミニコンサートがありました。ムッシュかまやつさんの最期を看取られた森山さんがどんな思
自分の病気のこと…辛いこと,不安なこと,悔しいこと,悲しいこと…話せる相手はいますか。「話が通じない」「健康な人には何だか言いたくない」はありませんか。がん患者だけの会で,日々のちょっとしたことをおしゃべりするだけで,何だか気持ちが楽になるものですよ。ちっちゃなおしゃべり会です。「自分のことは,とてもまだ話す気になれない」という方も,大丈夫(もちろん,聞くだけでOKです)。そこにいるだけでほっとできる場所,ぜひ,一度体験してみませんか。ピアサポーターもお待ちしています。----