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8月18日(土)、偏食的映画デーです。2週間ぶりサロンシネマへ。「ビューティフル・デイ」を鑑賞しました。2017英、監督・脚本リン・ラムジー(少年は残酷な弓を射る)。主演ホアキン・フェニックス(グラディエーター、ウォーク・ザ・ライン)。カンヌ国際映画祭で男優賞と脚本賞をW受賞したクライムスリラー。公開2日目、観客は70人弱でした(サロンシネマ1=125席)。映画情報誌「EndMark」が8月号で廃刊。代わって登場したのが二つ折り4㌻、シンプルな「上映時刻表」。月
爆発的なものではなく、腹の底にずしーんと響くような、しばらく余韻の残る衝撃。観終わった感想は、そんな感じ。「レオン」より、ひょっとすると「タクシードライバー」より、重くって、深くって、やるせない。決してわかりずらいストーリーではないのだけれど、それにしても、場面転換ごとの説明的な描写がほとんど皆無に近いので、ほんの一瞬かろうじて差し込まれるヒントを見逃さないよう必死だった。それがこの映画に、突き刺すような鋭利さと、極限の緊張感を生んでいたとは思うけれど、
上半期MVPですが、その前に「空飛ぶタイヤ」ならぬ「壊れるATミッション」の記事を書きましたが、それから2週間余り再び修理に出した、トヨタのトラックが3度目の故障を起こしました。今度は首都高速目黒線を降りて、中原街道を走行中、ATミッションのランプがついて、ギアが効かなくなり、信号で停止した際、エンジンを切って再稼働させて、切り抜けたと言っていました。トヨタの技術曰く、ATのROMのコンピューター制御が上手くいかないと思ったので、ATミッションのROMを交換したとのことでしたが、三度同じ故障を
「ビューティフル・デイ」(英)監督:リン・ラムジー出演:ホアキン・フェニックス/ジュディス・ロバーツ感想:カンヌ国際映画祭で男優賞と脚本賞を受賞した作品です。音が衝撃的に感じ、今までにない異質な作品でした。
睡眠不足は、今の世の中では多くの方が常態化しているのではないでしょうか。睡眠不足なんて大した事無い、と思っている方が大半だと思いますが、それは違います。体力が回復していないために抵抗力が落ち、感染症等の病気にかかりやすくなりますし、頭が休まっていないと思考力や記憶力が低下して勉強や仕事の能率が下がります。よく受験勉強を、睡眠時間を削ってやっている学生がいますが、これは逆効果。うつ病になりやすくなり、過労による自殺の原因も睡眠不足が大きな原因の一つとなっているのです。なにより
YOUWERENEVERREALLYHERE2018公開【監督】リン・ラムジー【出演】ホアキン・フェニックス、エカテリーナ・サムソノフ、ジュディス・ロバーツ、ジョン・ドーマン、アレックス・マネット、アレッサンドロ・ニヴォラ【物語】ジョー(ホアキン)は、“仕事”を終え建物から出てきた。周りの様子を伺い、慎重に家に戻った。家には老いた母(ジュディス)がいる。まともな時はいいが、訳の分からないことしたり怒ったりと、目が離せない。そんなジョーはまたPTSDに悩まされ
早いもので、今年も半分過ぎました。6月は23本鑑賞しました。上旬と下旬に評価の高い作品が集まりました。どうしても、最近観た作品のほうが、色濃く残ってしまうので、全作品を見た直後と同じ感想の視点で観察するのはなかなか難しいと感じております。その中で、私が選んだのは6月MVPはビューティフル・デイ台詞も説明も最小限で、状況の映像だけで、強烈に訴えかけてくるものがあり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)との闘いが痛いほど画面から伝わってくる。「YOUWERENEVER
先日、あさイチを観ていたら、特選エンタ情報として、この映画を取り上げていた。タイトルは「ビューティフル」だけど、全く真逆な作品―そういうコメントに引っかかった。いったい、どんな話なのか。カンヌで脚本賞を獲ったらしいし、観てみようか。そう思って出かけた。死への憧れと恐怖の中で人殺しを職業にした男と、売春宿に売られた少女の話だった。徹底的に排除されたセリフ(当然説明セリフは一切ない)、不協和音のようなBGM、トラウマの記憶、美しさと残忍さ。全てに圧倒された。一瞬も見
こんにちはインターン高橋ですいやぁ連日寝られない夜が続いていますサッカーワールドカップ熱いですね日本代表戦後の渋谷のスクランブル交差点はまさにお祭り騒ぎといった感じで…海外のサッカーファンはもっと盛り上がるのかもですが日本もサッカー熱が確実に上がって来てますね(警察の方々はほんと毎回ご苦労様です)さて今回おすすめする映画はビューティフル・デイです時には殺しも行う人探しのプロである主人公に上州議員から娘を探し出してほしいと
こんばんは今日は映画デーでした今朝NHKあさイチで映画紹介していたらしくマイクが急に出かけるゾと言いビューティフルデイ観て、、、ランチして、、、ついでに観て帰ろうと言い出し映画館移動して万引き家族も観て、、、夕食は居酒屋入店遅かったけどハッピーアワーに行けばメチャ安く飲めるみたいね〜昨日と今日2日間遊びまくってしまった
ホアキン・フェニックス出演作のクライムムービーえ?ホアキン?本当に彼ですか?と疑いたくもなる容姿。僕の彼のイメージは「グラディエーター」か「サイン」で止まっているのかもしれません。あのちょっと狡猾な顔をさせるとピカイチだった彼ももうおっさんですね。おっさんになって、良い身体してます。でも、彼はヴィーガンだから役作りだと思うのですが、あそこまでの体系にさせるのは相当苦労したんじゃないかと。。。内容は殺し屋のジョーが頼まれた少女救出のミ
今週のひとり映画部その弐は以前あ、これ観たいかも、と情報を知ったときには既に終映していて観られずじまいになってしまったティルダ・スウィントン主演の「少年は残酷な弓を射る」それと同じリン・ラムジー監督・脚本作ということで気になっていたビューティフル・デイhttp://beautifulday-movie.comスリラー映画、という区分けになっているようだけれども確かに犯罪は絡んでいるし暴力描写もあり背景に流
なんだか今日はトントン拍子にことが進んで、しかも嬉しいことがバンバン続いて、なんかもう、今年度イチ楽しかった!!ビューティフルディ!!いやー清々しい。今日は遅くまで残るつもりだったけど、思いの外、早く帰れたし、金曜ロードショーではズートピアやってるし、もう、最高かよ。
掴みどころのない心の闇。幻想的なサスペンス。2018年6月1日公開監督:リン・ラムジー出演:ホアキン・フェニックスエカテリーナ・サムソノフ他【賛否両論チェック】賛:主人公が抱えたトラウマの深さや、それ故の葛藤が、不思議な少女の救出劇を通して描かれていく様に、思わず考えさせられるものがある。否:物語自体はかなり淡々と進み、想像しないと分からない部分も多いので、好みは分かれそうなところ。ラブシーン・・・基本的にはなしグロシーン・・・かなりありアクションシーン・・・少
まぁ雰囲気系バイオレンス映画ですよ!→揶揄して言ってる訳では無いですよただ個人的には惜しいもう少し、愛嬌と映画的快楽があれば、雰囲気系バイオレンス映画の頂点に立つ「ドライヴ」に勝るとも劣らない大傑作になったのに…。元軍人で現在は探偵業を営む男に舞い込んだ、行方不明の少女の捜索依頼。それは事件の裏にある陰謀の始まりでしか無かった…。って粗筋だけ書くと只の陳腐なハードボイルド物なんですが、印象は全く違います世の中の不幸の7割を背負ったみたいな、見てて気が滅入る主人公にホアキン・フェニックス❗
Youwerenotreallyhere2017年イギリス監督・脚本リン・ラムジー主演ホアキン・フェニックス、エカテリーナ・サムソノフ他「少年は残酷な弓を射る」の監督の新作暗そうでためらったのですがカンヌで男優賞、監督賞を受賞。やはり気になって人探し屋、というよりは殺し屋で何でも屋のジョー幼い頃に家庭内暴力を目撃し大人になると従軍して精神を病み廃人のようみずからの死を願うが家にいる年老いた母親の存在がふみ留まらせる。かつては結婚を考えた恋人もいたらしいが
先日ラジオNIKKEIを聴いてたら、のん(元能年玲奈)さんがフェス芸人の番組ゲストに出ていて、自身のNEWアルバムを流していました。年末はじめた《のんフェス》は盛り上がりそう!という話でした。流れたリード曲はなんだか切なく悲しくなるほど、80年代レトロポップな仕上がりでした。(疲弊した40代上にオススメw)@26麺処花田(上野店)完食。たしかカップ麺になったお店。ランチタイムサービスもいいですが、週末夜がオススメ。上のレン○ルルームや向かいの○ブホに出入りするヌキサ
先週は、毎日ドラえもんの映画版をWOWWOWで観て、泣きまくってたトラキチ及川莉乃です。ドラえもんて、すごい……初めて観ました、映画版。37作一挙放送まぁ、流石に全部は無理ですがけど、かなり。録画までしちゃうほど。ドラえもんがずっと続く理由が、今更ながらにわかる日々。のび太くんの勇敢さとジャイアンの優しさに驚いてました。むかーし、藤子・F・不二雄先生が亡くなった時、習い事が一緒だったおばあちゃんがしばらくお休みしていて、久しぶりにお会いした時……「どうしてたの?お元気でした?
YouWereNeverReallyHere(2017アメリカ)監督/脚本:リン・ラムジー原作:ジョナサン・エイムズ製作:リン・ラムジー、ジェームズ・ウィルソン、ローザ・アタ、パスカル・コシュトゥー音楽:ジョニー・グリーンウッド出演:ホアキン・フェニックス、エカテリーナ・サムソーノフ、アレックス・マネット、ジョン・ドーマン、ジュディス・ロバーツ①YOUWERENEVERREALLYHERE今回、個人的な独自解釈です。ネタバレだし、そんな映画じゃねえよ!と感じ
昼休みに町田康グループのライブ音源を聴きながらこれを書いています。子供の頃に「欲しいものがあるなら自分で働いて稼いで買え」とよく言われていた私は「オトナになったらポポロンを箱買いして思うさま食べてやる」と思っていました。ポポロン、ご存知でしょうか?ポポロンロンロンポポロンロンでお馴染みのポポロンです。こんがりはずむおいしさのアレです。明治シュースナックです。私は子供の頃の念願を最近になって思い出し、スーパーマーケットへ走りましたが、お菓子の棚にポポロンがないことに気づき愕然としました
映画というより、コンテンポラリーダンスを観ているようだった。ほとんど発せられないセリフと、雄弁にあらゆることを表現する役者の肉体、すべてを支配するような音楽の存在感、物語が展開してからの映像や動きのダイナミズム。ストーリーにのめり込むというよりは、その世界に浸りながらトリップするタイプの作品。おそらく、ハマらない人は1ミリもハマらないだろう。政治家の娘ニーナの捜索を依頼されたジョーは、無事にニーナを奪取する。しかし、その矢先に父親の自殺が報じられ、ニーナはジョーの目の前で再び攫われてしまう
ビューティフル・デイ女神の見えざる手この2作。なかなか両極端で面白かったです。「ビューティフル・デイ」カンヌ映画祭で主演男優賞と脚本賞をとった一作。退役軍人でもとFBI捜査官の主人公は現在、行方不明の女児捜索の仕事をしている。ある日、議員の娘が行方不明になり、救出の依頼を受けたが、その依頼の背景には複雑な陰謀が…というお話なんですが…主人公のメイン武器が小型のハンマー。銃火器を持った人身売買組織の面々とこれ一本で渡り合います。そして家に変えれば母と二人暮し。アルツハイマーを患っ
この時期洗濯物が乾かなくて嫌ですよね〜でも雨の日の家の中って落ち着くので何だか好きなのです。そんな雨が凄く似合う映画を観に行きました‼️ビューティフル・デイhttps://youtu.be/PEr7c5jHUTw(あらすじ)トラウマを抱え、暴力を恐れない元軍人のジョー。年老いた母と暮らす彼は、行方不明の少女たちを捜し出す報酬で生計を立てていた。そんな彼のもとに、政治家の娘ニーナを捜してほしいとの依頼が舞い込む。しかし見つけ出したニーナは、怯える様子もなく人形のように感情を失っていた。
6月4日月曜日晴れお疲れさま(^-^ゞでもビューティフルデイお誕生日おめでとう^^気持ちいい!!!!!うめおっさんずラブ終っちゃったけどダブルファンタジーWOWOW始まる肉^^ましゃのビューティフルデイ♪ドライブに最高ビューティフルデイの歌をユチョンくんへ♪♪♪それがすべてさ♪もいいかも今日は、なにもかもちょっといいんだ奇跡かもしれないBeautifulDay♪全部の歌詞が本当に大好きだな💓ぜひ、聴いてほしいですこんな1日お休みでお天気も良
5月31日にはデッドプール2を先行上映で鑑賞しました。6月1日はシフト休だったので4本鑑賞。今週は鑑賞する時間がとれないので、次回のUPまで間が空くと思います。デッドプール2:☆☆☆お下品さも過激さもパーアップ。映画ネタもいっぱい出てきます。特にマーベル対抗&DCをディスるのは前作以上かも。“ユキオ”という電気を操るミュータントが出てくるのですが、ウルバリンSAMUEAIで福島リラが演じた役を忽那汐里が演じています。いままであまり可愛いとか、美人とか思わなかったのですが、この作品
二週レンチャンの映画なんて久々週末店で映画の話してて、急遽一緒に行ってきました土日に予定がつまってないなんて皆無ですわ仁義なき戦いを彷彿させるみたいな前触れやったけど、仁義なき戦いのほうがめっちゃおもろかった、極妻とか・・・・・・・映画館で何年振りかの方にお会いしました何観るの??って聞かれたから孤狼の血って言うたらそんなん好きそうやねって・・・・・・映画館で観る映画ほんまいいわぁぁ6回観たら1回タダになるらしく、会員になってきましたぁ
はい、今日も元気にやっつけすよ・・・「レディ・バード」・・・アカデミー賞に多数ノミネートされた話題作ですな・・・「OVERDRAIVEオーバードライブ」・・・なんか時間的に空いたので観ます・・・「ビューティフル・デイ」・・・曲者ホアキン、今回はどんな演技を魅せてくれるのか?おまけは昨日健康診断の後に呑んだくれてまいました…昼間から飲み過ぎました…ではまた…
『ビューティフル・デイ』ヒューマントラストシネマ有楽町★★★音楽、容赦ない描写、ゾクゾクした!
映画の日の今宵、リン・ラムジー『ビューティフル・デイ』を初日に鑑賞@ヒューマントラストシネマ有楽町。劇場で予告編を観て気になっていたものの、前作の『少年は残酷な弓を射る』は個人的にやや微妙だったので、どうかなあ…という懸念を抱きながら観始めたのだが、(突っ込みどころはあるんだろうけど)これは私はとても面白かった。ますます髭に埋もれていく印象の、カーネル・サンダースのようにずんぐりした体型でハンマーを持ってうろつくホアキン最高少女はまるで『タクシードライバー』のジョディ・フォスターを少し彷彿