ブログ記事179件
せっかく石膏型から出して平盤作業まで終了したところでクラック発見!一度は接着を試みましたが上手くいかず。再度、炉に入れて融着を図ることにとほほほほ
今年に入ってからパート・ド・ヴェールの型をいろいろ試しながら作っています(^^)いろいろ作りたいものがあるのですが一つ作るのに時間がかかるのでなかなか手が追い付きませんが楽しい製作です(*^^*)今日は猫モチーフの帯留め石垣の上にすわるにゃんこ石垣に猫の帯留め(パート・ド・ヴェール)石垣の上にゆったりすわるにゃんこです♪猫の形を楽しみたくてあえてお顔は描かず。石垣の色合いや猫の種類も変えていくつか作ってみたいな~
謹賀新年昨年もおかげさまで様々なバックグラウンドの方との出会いがあり、とても充実したアトリエでの時間を過ごすことができました。これもひとえにお越し下さった方の素晴らしい感性との触れ合いから生まれたものと思い、心より感謝申し上げます。今年も、引き続きもの作りを通して多くの喜びを共有できるようなアトリエ空間を目指してゆきたいと考えております。2020年が皆様にとって歓びに満ちた心豊かな一年になることを心よりお祈り申し上げます。...................
電気炉から出てきたところガラスの量も足りていました一安心3段目の型割り木槌で慎重に割っていきますそうこうしていると土台の型もパックリ注ぎ口には薄いガラスの膜が・・・割るのが勿体無い下駄付きの状態四角い下駄(注ぎ口)はヒラ盤で削り落とします下駄を削り落とした状態
乳白色の顔にシャドウを入れて表情がわかりやすくする加減が難しい!
大切なものは見えずらい。今年も年末を前に、この1年間で行った焼成・成形実験の結果を振り返る時期がやってきました。年間800を超える実験データから目に見える形で残せるもの・・・毎年のことですが・・・、ほとんどありません。全く同じように見える結果ても、枝葉のように分かれ掛け合わされる視覚以外の感覚から得られるものは、写真や数字・言葉等に残しずらいからでしょうか。5感で感じ取る力が益々問われてくる時代・・・本物の輝きが生み出す一つの真実を視覚化する力・・・コミュニケーシ
いよいよ表面磨きもそろそろ仕上げの段階ですやっとここまで来ました!
こちらはいよいよサンドブラスト処理実施です。裏側がすりガラスのように白くなっている部分がサンドブラストを吹き付けたところです作品を動かしてサンドをぶつけます下の方は噴射のあて具合でグラデーションのような感じに
石膏型をワイヤーで強化、さらに上から石膏で固めて合体です。一番上がレンコン型ここに半球のカラスカレットを11個乗せて電気炉の中へ
久しぶりに3作品目レンコン型注ぎ口を滑らかに加工2段目の注ぎ口も角を滑らかにするカレットを2300gスプーンでザクザクしながら充填
裏面一面のビニールテープをデザインナイフで切り抜き作業表から見たところ白と黒が反転する予定
ようやく裏面の加工に着手月を表現したいのです日曜日までに切り抜き作業終わらせるぞっ!
表現、その生きた声。。。少し前に行った取材先で、学生時代から好きだったガラス作家の方と偶然お会いする機会がありました。作品作りというと、まず思い浮かべるのは自分の手で造形物を作ってゆくというものですが、彼は、他のガラス作家の作品を並べることでご自身の世界観を表現しています。作家一人一人の作品から感じ取るイメージを、空間にコラージュしてゆく彼独自の手法は、当時とても新鮮な驚きとして記憶に残っています。”ガラスを使った素晴らしい作品は、熔かさなくても、磨かなくても生まれてくる・・・
1000番磨き裏面は保護のためにセロテープを貼ってますパミス機械磨き次回から裏面のサンドブラスト加工の予定ビニールテープでマスキングこれはレプリカ用に作ったシリコーン型
800番研磨ものべ8回いよいよ1000番磨きに入りますその前にシリコーンで型取り作業なぜかというと、プレゼント後に手元に残らないのが残念なのでレプリカを作ることにしました
500番研磨のべ8回
縦横縦横500番で4回研磨(2日)
320番の作業終了(先生のお墨付きいただきました)いよいよここからラストスパート500番研磨行きまーーーーーす
ちょっと皺ができちゃったけどまずまずの出来かな後は金文字を付けて中をシルクの布で装飾する予定
工房お披露目会の準備こんにちは!赤ちゃんの足型をつくるガラス工房「火の果ぐらす」の北川礼子ですご訪問ありがとうございます先週の土曜日に無事にガラス工房のお披露目会を開催できました。お天気にも恵まれ、秋晴れの気持ちのいい一日になりました当日は、たくさんの方にお越しいただいき賑やかで暖かみのある一日になりました。お忙しい中お集まりいただきましてありがとうございました。綺麗なお花もありがとうございました。殺風景な工房が一気に華やかになりました。また、準備段階からお世話になった
3作品目(マッターホルン)用の外側石膏型を滑らかに加工(600番水無)シャカシャカ削れて気持ちいい〜2作品目はひたすら320番ここでの磨きが仕上りを決めるのでとにかく磨くべし!
砂の跡がついている方が表情がわかって良いかも
ざっと磨いても取れなかった茶色い粘土のあと先ずは細部に残った粘土の焼成後をリューターで除去作業黒の油性マジックで印をつけて削ります顔は真っ白桜はピンクになりましたここからはひたすら磨くのみ220番砂と紙ヤスリでゴシゴシ顎のラインも微調整中当分の間、バスルームは砂場です
今日も今日とて砂磨き毎日継続だ!
そろそろ紅葉も始まる秋になりましたね。秋といえば?食欲の秋?芸術の秋?過ごしやすい季節なので色々言われておりますが、せっかくなので、ちょっとアートに触れてみませんか?前回も大人気だった、ガラス作家「大谷佳子さん」のワークショップを今回も開催いたします!大谷さんの作る作品は、パート・ド・ヴェール(鋳造ガラス)という古代メソポタミアに始まったガラス技法です。内包された気泡、微妙な色の重なり、独自の質感や風合いを見せることができます。ではワークショップのご案内です。前回は丸い作品を作りま
パート・ド・ヴェールのお花の帯留め♪グリーンバージョン♪お花の帯留め(グリーン)*パート・ド・ヴェール帯に合わせて「パート・ド・ヴェール特集」からパート・ド・ヴェールの技法で製作した帯留めをまとめてご覧いただけます。ブログランキングに参加しています。1日1クリック、応援していただけるとうれしいです(^^)クリックしていただけるといろんな着物ブログのランキングに飛びます♪にほんブログ村うみがめ雑貨店
日中は暑い日もあるものの秋めいてきましたね(^^)先週は暑い間にすっかり乱れてしまった仕事机や部屋の大掃除・・・たまにしかしないのでやるときは徹底的に・・・ということでほぼ一週間、掃除三昧でした・・・仕事机や材料置き場は特に作業するときに、まず探し物から入る・・というひどい有様だったのでようやくスッキリ♪ああ、使いやすい・・・なんでいつもこのように出来ないのか・・・と自分を責めつつ、スッキリした机で製作頑張り
釣りなかごの石膏型から粘土を取り出して接合部分を分離分離するときの衝撃で一部破損(涙)後で修理予定取り出した粘土の体積を図る注ぎ口の粘土は上が広がってる方が取り出しやすい分離するときは印をつけるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は昨日よりは少し風が涼やかな朝です~9月にはいっても暑いですがさすがにそろそろ秋の風かな・・・本日の帯留めは猫モチーフです♪やわらかな丸みと猫耳、しっぽシンプルな作りですがフォルムを楽しんでいただきたい帯留めです♪3色作ってみました大きさはこんな感じねこフォルムの帯留め(白)パート・ド・ヴェールねこフォルムの帯留め(黄緑)パート・ド・ヴェールねこフォルムの帯留め(薄あずき色)パート・ド・ヴェール