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本のプレゼントありがとうございます。そして、理学療法士の国家試験合格おめでとうございます。患者さんの身体を預かるので、大変な事もあるとはおもいますが、頑張っていただきたいです。同じ志を持ったセラピストが増えるのは、嬉しいかぎりです。是非、セミナーでお会いできます事を楽しみにしております。私のセミナーは疾患、施設、時期、オペの有無に関わらず効果を出せますので、安心してご参加くたさい。セミナーはPTNEXTのホームページよりお申し込み下さい。https://ptnext.asia/
今回のお話は「体幹のの誘導パターン別法」です。パターン判断はNーEXにとって大切ですが、その判別方法は色々とあります。その判断方法の一つをご説明いたします。ポイントは押さずにソフトに誘導するということです。是非ご参照下さい。PTNEXTのホームページ内のコンテンツでお話させでいただいてます。ホームページはこちらになります。https://ptnext.asia/
股関節の痛みを訴える方で多いのが、「色々なところに行きましたが、股関節を動かされた後、痛みが増します。」と言われることです。私「その事を医師やセラピスト、トレーナーに伝えましたか?」とお聞きすると、伝えた場合でも伝えない場合でも返ってくるお返事が、「動かさないと固まってしまうと思って我慢してます」です。ちなみに痛みが出たらもっと固まります。痛みが出たらその部位はどんどん固まりますし、適切に体重をかけられないから筋力も落ちてきます。医師をはじめとする全ての身体に関わる方にお聞
私が作成するインソールは、自分の手を何本にも増やすイメージです。私の身体は一つ、手は二つしかありませんので、どうしても診させていただく患者さんの数には限界があります。ただ、インソールは別です。履いて歩けば治療になるので、今この段階でも、私が作成したインソールが遠く離れている方の治療を行なってくれてます。本当に素晴らしい治療方法だと思います。皆さまにも0.5mmの厚さで「これだけ変わるんですか?」という驚きの体験をしていただきたいです。そしてご自分は普通に歩いていたつもりでも、実は「こ
この間ある雑誌の取材を受け、撮影も行いました。いつも思うのですが、モデルさんの正しいポージングが本当に難しいです。今回はモデルさんが外国の方だったこともあり、細かいポージングの注文は本当に大変でした。日本語でも難しいのですが、英語でそれを行うとなると、汗が出てきます(笑)発汗ではなく発刊が決定しましたらブログで発表いたします。いつもと少し違う内容も入っておりますので、楽しみになさって下さい。ホームページのコンテンツには、その基礎となる内容を少しアップしていこうと考えております
はい。ある程度できるようになります。加えて疾患や症状に対する考え方や疾患や症状の成り立ちも理解されると、もっと治療の幅が増えたり、臨床で困らなくなります。そのような内容ははメカニカルストレスや各関節に対するセミナーで話していこうと思ってます。まずは臨床で結果を出せるようになっていただき、その後に細かい理由や、もっと効果を出す方法について勉強されると効率的かと思われます。「何でこんな事で効果が出るの?」という問いもございますので、そのあたりも今後のセミナーでお話させていただければと
ありがとうございます。N-EXを活用いただき嬉しい限りです。皮膚誘導や徒手誘導で変化がわかりやすい方と分かりにくい方がいらっしゃるのは確かです。何でもそうですが、一つの方法だけでは全てを把握する事はできません。私が講習会で皮膚誘導と徒手誘導を用いるのは、この方法が私と講習生の誤差が1番少ないからです。もっと他の方法もあるのですが、きちんと練習して、誘導の程度を身につけないと正しい判定がでかきません。ですので、別法として自社のセミナーで詳しくお話させていただく予定です。様々な判定方法
えーーー!888回だったんですね🎊知らなかったです(笑)皆様に支えられて何とかここまでくることができました。いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。これからも引き続き、様々な事を投稿していこうと思っておりますので、皆様もNーEXの継続をよろしくお願い申し上げます。ご自身のパターンがわかれば、本当にすぐに効果が出ます。そしてパターンがわかれば、どのような問題(痛みや痺れ、可動域や筋力、パフォーマンス)にも対応できます。それが、neutralmotionexercise
ありがとうございます。35年来の痛みが軽減されて本当に何よりです。おっしゃる通り、さする方向に違いがあり、効果が大きく変わってきます。本当であれば、マッサージや筋膜リリースも動かす方向が重要になってきます。反対に動かせば逆効果になるだけです。ですから、○○マッサージや筋膜リリースなども手技が良い悪いではなく、その動かす場所と方向と患者さんのパターンが大切です。この前ご紹介させていただいた方法は、首や肩の痛みだけでなく、呼吸も楽になります。このように筋や筋膜を動かす方向性のお話も
ありがとうございます。先日インソールを作成させていただいた方からご連絡いただきました。その人の動きに合わせてインソールを作成すれば「痛み」も「姿勢」も「筋力」も「可動域」も変わります。痛みがなく、動きやすくなれば何より気持ちが前向きになります。そして自分が痛かったことすら忘れていくのです。「○○さん、この前言ってた股関節の痛みどうですか?」とお聞きすると「あれ、どっちでしたっけ?」と返答が返ってくるのは本当に嬉しい限りです。さらに嬉しい返答は「あれ、私そんな事言ってましたっけ?」
続けて投稿です。今日はお出かけしました。と言っても市役所とダイソー行っただけだけど。それでもお出かけなので、着替えて←当たり前です、普段家にいるときは作業着(ジャージ)着てますもん。で、今日のコーデ。買ったばかりのTシャツと、いつものデニム。ゆったりのTシャツ、着心地ばっちりでした。ゆるめなので、外に出たら涼しいくらい。これなら真夏でもOKですね。今日は、アクセサリーは特に変えることなく普段のまま。黒の指輪したままだし、ピアスは普段
よく「どこに行けば治りますか?」という相談があります。正直に言いますと「施設や場所ではなく人です」と申し上げたいです。例えば病院を例にとります。私が病院に勤めたら、その周りのセラピストは私と同じ技術や知識を持てるかというと答えは「持てない」です。なぜなら、病院勤務では私が教える時間を持てないからです。例えば朝の9時から働いて20時くらいに患者さんが終了したとします。そこからカルテを書き、様々な雑事を済ませると21時くらいにはすぐになってしまいます。そしてそれから、スタッフの勉強や
ご質問ありがとうございます。あまり靴を履いて出歩かれない方はスリッポンタイプのルームシューズに入れる事が多いです。踵のところに少し高さがあるものですね。足の痺れによってスリッパが履けない方はいらっしゃいますが、スリッポンタイプであれば大丈夫事も多いです。またスリッポンタイプでもダメな場合は靴に入れて1日30分程度歩く時間を作っていただければ身体は良くなってくる事も多いです。正しいというのは好きではありませんが、筋肉などが自分にとって正しい使い方を覚えてくるとインソールを外して歩
症状をお聞きする限り腱板損傷と言われたのではないでしょうか?腱板損傷でなければ腱板断裂と診断されたかもしれません。基本的に完全断裂でなければ手術でなくても良くなります。完全断裂であっても、日常生活に支障がない程度回復もできます。この場合は腱板の代わりに上腕二頭筋長頭腱を使って治療を行ったりします。特に80代で腱板損傷及び断裂での手術は私個人の見解として必要ないと思います。後は治療者の腕次第になってきますが、十分回復する可能性はあります。また、ご相談下さい。「やってはいけないセルフ
本当にこういう事を何とかしたいと思いますし、そのための活動も機会があれば、積極的に行っていきたいと考えています。この先はあくまで私の個人的見解ですが、「何のために医師と関係性を築くのか?」多分この答えは「患者さんに適切な治療を提供して、早く良くなってもらうため」だと思います。医師との適切な関係を築けても、より良い治療を提供できないばかりか、患者さんを悪くしてしまう場合には、何のために医師との関係性を構築してるのかわかりません。後はその医師が、今後考え方を改める可能性があるかないか
頸部は様々な影響を受けますので難しいですが、まずは脇の後ろのマッサージや腕、親指のマッサージでは効果がなかったという事でよろしいでしょうか?そして呼吸に伴う肩甲骨の動きでも良くならないということは、鎖骨の下で、胸の少し上辺りを上に上に持ち上げるようにマッサージしてみて下さい。始める前と終わった後で比較して、呼吸が入りやすくなっているかを感じてみて下さい。後は鎖骨の根本で、胸鎖乳突筋の付着部も合わせてマッサージしていただくと良いかと思われます。これでよくならなければ、頭皮のマッサージ(
久しぶりの投稿になります。最近インソール作成が忙しく、なかなか時間が取れませんでした。本当に申し訳ございませんでした。今、仕事がひと段落したところです。気がつけば2時過ぎですね(笑)最近は歩き方の問題で、腰や肩、首に痛みなどの不調が生じる方々が非常に多いと実感しております。半世紀以来の腰痛に悩まされていて、腰が全く反れない方など、インソール作成によって歩き方が変わり、痛みなく反れるようになって、驚いて帰っていかれました。足型を3Dで計測して、靴と中敷(インソール)をオーダーメイド
シリーズ3回目です。どうしたら座位姿勢を改善できるか?その予測と確認作業例をお話させていただいてます。このような姿勢であればこうした方が良いということがわかれば楽なのですが、そうはいかないのが臨床です。考えられる原因を複数考えて消去法で消していく必要があります。会社であろうとも、家族間であろうともうまくいかない原因が一つの原因であると断定はできないですよね?複数の原因を考えて一つずつ検証していく事は絶対に大切です。今回は座位の評価方法について予測と確認方法について述べさせてい
このような痛みだと原因が複数考えられますので、一つ一つ消去法で消していく必要があります。横向きや仰向けでの痛みは、整形外科疾患だけでなく内科疾患も考えなければなりません。まずは内科にかかった方がよろしいかもしれません。1番怖いのは腹部大動脈瘤です。右肩の方まで痛みが来たとなると胆石なども疑う必要が出てきます。内科で何も問題なければ、整形外科疾患を中心に考えていけます。整形外科疾患だと圧迫骨折などで仰向の寝るのが辛い状態になったりする場合があります。レントゲンで潰れているのは、第1
ファストフード治療は、手軽、安い、早いです。私はそれで治るなら何もしなくても治ったのではないかとおもいます。いつも思うのですが、料理も治療も相対的評価である事が多いです。ファストフードばかり食べている人は、それ以上美味しい料理がある事に気が付きません。なぜならそれ以上美味しい料理がある事を経験した事がないからです。ですからファストフード以外の料理を食べる事をオススメします。美味しい料理を食べれば、今まで食べていたファストフードの評価が変わります。今まで100点だったファストフードの
昨日は何の本を読んでいるかに対して、回答してませんでした。私は一つの書籍というよりは、複数の書籍と論文を組み合わせております。解剖学書も7冊程度持っておりますし、機能解剖の書籍も多数持っております。ただしこれらの書籍は、わからない事や曖昧な事、臨床で見られる現象の解釈などに用いております。これらの書籍に加えて、論文を和洋問わず読んでいる感じです。昔は、関係なく様々なジャンルを読んでいました(笑)このような時期があっても良いのだと思います。その時は1日1文献読破を課していまし
ありがとうございます。私は知識が豊富というわけではありません。私より知識を持っている方は沢山いらっしゃると思います。特に大学院に行って研究されてる方などはその分野では私の知識は到底及ばないでしょう。ただ、私達セラピストの知識は何のためににあるのでしょうか?私達のセラピストの知識は患者さんを良くするためにあるのです。ほぼこの一点につきます。後は、セラピスト同士の共通言語や、リスク管理などです。知識量を比べても、それはセラピスト間の話です。「あの人は私より知識がある」「あの人は
先生と言われる職業は、自分の非を認めない事が多いように感じます。「間違えられない」ということからでしょうか?でも、どこかで省みないと成長はありません。医学は確かに間違ってはいけませんが、責任を転嫁するということとは違うと思います。患者さんのせいにする、疾患の重症度のせいにする、それは責任を自分でないもの、どうしようもないもののせいにしているのではないでしょうか?そこには治療者の成長はありません。そして治療者の成長がなければ、患者さんは良くなりません。患者さんのせいにするということ
前回は経験年数=勤続年数ではない事をお伝えさせて頂きました。勤続年数は10年目だけど、経験年数は2年くらいなんて事はザラにあります。セラピストの成長ポイントは「どれだけ考える事が出来るか」です。そして考えるためには日々の臨床に疑問を持つ必要があります。漫然と治療して体験しているのでは疑問もそれに対する解決方法も出てきません。成長しないセラピストの見分け方は、「患者さんのせいにする」「疾患のせいにする」(これは程度にもよりますが)「治らない理由をどうしようもないもののせいにする」
経験年数=勤続年数ではありません。勤続年数はが体験年数とも置き換えられます。どれだけその場を体験していたか?ただその場にいるだけでも体験年数(勤続年数)は増えていきます。でも、悩んだり、勉強したり、その結果どうだったのかを考えたりはしません。つまり、その場にいて同じ事を繰り返すだけで成長はありません。勤続年数は10年だけど経験年数は2年などザラにある事です。ですから「何年目ですか?」と聞くのはあまり意味がありません。もちろん新人というのは不安ですが、5年目以上は、どれだけ経験し
すみません。今、注文頂いても10日以上先の配送になってしまうみたいです。この新型コロナ自粛の影響でしょうか?ただ、皆さまのお役に立てるのは本当に嬉しいことです。もっと良い情報を発信できるように頑張っていきます。「やってはいけないセルフケア」はただ今発送が遅れておりますが、治療家にも治療される方にも、トレーニングされる方にも読んでいただきたい一冊です。http://amzn.asia/d/2RnFlmE
セラピストは3年目まで一通りの日常業務を覚え、5年目から7年目で先輩のマネから少しずつ脱却し、10年目でちょっとずつ自分なりにの考えが構築され、15年目くらいからその理論が形になってきます。ただこれは勉強し続けて、考え続けて、経験し続けての話です。そして先輩の真似やルーティン治療から脱却するためには基礎が必要なのです。基礎というのは関節モーメントや床反力、身体重心、メカニカルストレスを理解するための解剖学、運動学、疾患学などです。ただし臨床で使えるレベルで良いのです。何も研究レベ
勉強しないセラピストって実は結構います。そして勉強しないセラピストは淘汰されていくかというとそうでもないのです。そのようなセラピストは技術も知識も伸びませんが、患者さんや後輩への誤魔化し方のスキルだけは伸びていきます。しかもスクスクと。このようなセラピストに当たった時は患者さんが本当に不幸です。そしてこのようなセラピストの下についた後輩も本当に不幸なんです。勉強することを諦めたセラピストは、他のセラピストをその位置に引っ張り込もうとするか、自分を偉く見せるために、変な知識を与えたり
治療の難しさは受けてる患者さんが何がいいのか分かりにくいという事です。何かしら施術やトレーニングをすれば身体に何らかの変化はあります。問題はその変化が良いのか悪いのかです。この判断が患者さんもわかりませんし、セラピストもわかってないか間違っているのが現状です。例えが難しいのですが、食事に似ています。食事の美味しいと不味いはわかります(もちろん好みもありますが・・)この食事が身体に良いかを聞かれたら、自信を持って身体に良いと答えられる人はいないと思います。「人から言われたから」「権威
今回のコンテンツは続きものです。座位姿勢が悪いと、真っ直ぐにしようとしたくなりますが、なぜそのような姿勢になっているのか?その利点を考えないとダメなのです。正常?から見て異常な動きや姿勢は治さなければならないものと考えてしまいがちですが、実際はなんでそんな非効率な動きや姿勢をしなければならないのか?痛みが強くなる方向にわざわざ動いているのか?を考えなければなりません。姿勢はその結果だと考える必要があります。姿勢は無理矢理矯正して治すものではなく、何かの機能障害をカバーする結果