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もう、シンシアに思いを告げることはできない。愛ゆえに自らの身を滅ぼしたピサロのことを、笑うこともできない。笑えば、愛する人に思いを告げることすらできなかった自分自身の愚かさが、身に染みるだけだ。
そんなロザリーへの思いも叶わず、デスピサロと化したピサロを打ち倒し、故郷へと帰ってきた勇者。しかし、そこにかつての故郷はない。あるのは、過去のものとなってしまった青春時代の残骸だけ………。
セーブ消えた時の絶望感ったらないよね今回は「ドラゴンクエスト」の『Ⅳ〜Ⅵ』について書きます!前回の『Ⅰ〜Ⅲ』についてはこちらから↓『「ドラゴンクエスト」について書いてみた!【ロト三部作編】』改めて言おう2は・・・むずいぞ・・・どうも、スイカアメです!✋(^^)今日はドラクエについて書きます!まずは「Ⅰ〜Ⅲ」!一般的に「ロト三部作」と呼ばれてい…ameblo.jp『Ⅳ〜Ⅵ』は【天空三部作】と言われていて、前作のロト三部作とは元となる世界が異なってます。※時系列を書いてますが
ピサロの前で涙を流すこと………。それこそが、ピサロのために、ロザリーのできる唯一のことだったのではないだろうか。なぜなら、ピサロが本当に求めていたのは、ロザリーの思いだったから。ピサロのことを思い、流す涙だったはずだからである。(だからこそ、ロザリーの流した涙に、ピサロは我を取り戻し、二人は結ばれるというストーリーも、後に追加されることになったのだと思う。)
そんなピサロを止めてほしいと、勇者たちに願うロザリー。でも、それよりも肝心なのは、ロザリーは、ピサロのことをどう思っていたのかということではないだろうか。ピサロのことを愛していたとして、ピサロの思いに向き合うことができたのかどうかということではないだろうか。果たして、ロザリーは、ピサロの思いに向き合うことができたのか………。ひとつ言えることは、ロザリーが、ピサロの前で涙を流すことはなかったということである。
それどころか、ピサロは、ロザリーのことをいじめる人間たちを滅ぼそうとさえする。人間たちの欲しがるルビーなど、ピサロにとっては、なんの価値もない。恋というものの前では、他のものなど、なんの価値もなくなってしまう。恋はいつでも命懸けで、だからこそ、世界中を敵に回しても、ロザリーのことを愛するという強い思いが、ピサロを、デスピサロへと変化させる。
それは、わんぱくで、天真爛漫な、男の子らしい性格の女性を好きになった場合にも言えることで、「あんな男勝りな女のどこがいいんだ」という友人たちからの声が返ってくることも十分あり得る。だから、好きな人に告白しようと思っても、友人たちから孤立することを恐れて、逡巡してしまう。特に若い頃というのは、自意識過剰で、異性と付き合うということ自体が一大ニュースのようなものでもあるから、周囲の反応というのが、どうしても気になってしまう。だが…ピサロは、ロザリーに対する想いを、押し隠そうとは
でも、それを表にはしづらい。なぜなら、「あんなののどこがいいんだ」という友人たちからの声が返ってくることは、容易に想像できるからである。ロザリーのことが好きということを表にすれば、友人たちから馬鹿にされるかもしれない。からかわれるかもしれない。そう考えるだけで、ロザリーのことが好きということ自体も揺らいでしまう。
普通に接しているつもりが、ロザリーにとっては普通ではなく、ロザリーが涙すると、場が白けてしまう。気を遣うということは面倒で、それよりも、自分たちと同じように、わんぱくで、天真爛漫な、男の子らしい性格の女性と遊んでいた方が楽しい。と、若い男の子は思ってしまう。しかし、そんなロザリーのことを好きだと思う男性もいたりする。
なぜなら、ロザリーが、優柔不断で、いつもめそめそしているような、女の子らしい性格に思えるからである。いつも元気いっぱいで、はきはきとした男の子らしい性格の男性からすると、ロザリーのような、真逆の性格をした女性とは付き合いづらい。少年や青年と言われるような若い男性には、まだ、女性と付き合うという経験も少ないから、どう接したらいいのかすら分からなかったりする。
エルフであるロザリーの瞳から流れる涙は、ルビーになるのだという。ゆえに、人間たちから付け狙われ、いじめられるのだが、ひょっとすると、ロザリーという女性は、若い男性から好かれるタイプではないのかもしれない。
そして、勇者と同じく、ある女性に思いを寄せるひとりの男がいる。その男の名はピサロ。ピサロは、エルフのロザリーという女性に恋をする。
若者にとって、故郷というのは退屈で、それに、親や親戚の目もある。一方で、都会は娯楽に溢れていて、親や親戚の目を気にする必要もない。また、社会的成功を収める機会も、多く転がっている。都会には夢があり、希望がある。そんな憧れを抱いて、若者は、故郷を旅立っていく。シンシアという初恋の人に対する想いも、そのままに………。
それは、“魔物が襲ってきたから”では、もちろんなく、“上京することによって”である。若者は、上京することによって、自分の生まれ育った故郷を後にする。なぜ、故郷を後にするのか。それは、都会への憧れゆえである。
その中心にはシンシアの笑顔があって、シンシアの笑顔を見るたびに、勇者の胸は、ハッとさせられる。それが恋であるという自覚はまだなくて、恋であるかもしれないという予感だけが、勇者の胸に渦巻いている。そんな青春時代………は、突然に終わりを迎える。
シンシアは、村の中心で咲いているお花畑に寝そべって、プレイヤーである勇者に話しかける。「おはよう。こうして寝っ転がっていると、とてもいい気持ちよ。ねえ。私たち大きくなっても、このままでいられたらいいのにね。」何の変哲もない日常。何の変哲もない青春時代。未来永劫に続くかと思うような時の流れ……。
そこには、プレイヤーの生まれ育った家があって、両親がいて、親戚がいて、仲の良い友人がいて、密かに思いを寄せる初恋と言うべき人の存在もある。その人の名を、シンシアと言う。
第五章、導かれし者たちのプロローグにはこうある。「エンドールからはるか東の山奥に、名もない小さな村がありました。………」と。その名もない小さな村とは、プレイヤーが、青春時代を過ごした故郷のことである。
この『ドラゴンクエストⅣ』では、最初に主人公である勇者の性別を選択できるようになっているのであるが、今回は、男を選択したとして話を進めていきたいと思う。
1990年に発売されたシリーズ4作目。天空シリーズ1作目。ストーリーはドラゴンクエストらしく魔王を倒す、ということが目的となるが、オムニバス形式が採られており、1~4章までは最終的に仲間となるメンバーが主人公である。5章で初めて名前をつけた勇者が主人公となる。本作が優秀なのはオムニバス形式なので主人公が代わる、その度にレベル1スタートとなるので序盤~中盤を何度も楽しめる点。また各主人公毎敵が大幅に替わる為、飽きも少ない。ドラクエにありがちな「無個性主人公」は勇者だけで仲間たちはそれぞれ個性
本日2月11日はファミコン版ドラゴンクエストⅣ導かれし者たちが発売した日みたいですね。昨日はドラゴンクエストⅢそして伝説へが発売した日と紹介しましたけども。こちらは31周年を迎えるみたいです。ドラゴンクエストⅣにも魅力的なキャラクターが多いです。トルネコの大冒険なども派生したりして。個人的にはアリーナとクリフトとのやり取りが好きだったりします(^^)
今から31年前の今日2月11日、ファミコンソフトドラゴンクエストⅣが発売されました。おっさんも購入しました。おもちゃ屋の友人の店で予約して届けてもらった。めっちゃハマったなぁ~。初めてAI戦闘が導入された作品だったし、1~5章とボリュームがあり章が変わる事に主人公が違う人物になるのもまた魅力だった。1章ライアン2章アリーナクリフトブライ3章トルネコ4章マ
どうも、なんか今回の音声配信はおもしろく話せてないなあと思ったひらっぴーです٩('ω')و準備不足なんだと思いますさて、今回はスマホゲームのことですみなさん、スマホゲームやってますか僕はやってます今週の金曜日が楽しみなんです。それは、ドラゴンクエストタクトでドラゴンクエストⅣのイベントが始まるからですイェーイ僕は、ドラゴンクエストを初めてやったのがⅣなんですよねデスピサロきたー新しく実装で、「英雄」が出るそうです。ドラゴンクエストのキャラクター(アリーナなど)が出るそうで
城を抜け出し隣の村を拠点にレベル上げをするアリーナ御一行200Gもする「いばらのむち」をクラフトに買い与えグループ攻撃できるのかな?と思ったが単体攻撃だった……暫くは、ここで装備を整えなければ!
実況無しで、ただただプレイ
今日は午前中に打ち合わせをしました・・・「健全な大人の悪だくみ」としてずっと仲間たちと楽しいことを企画しているのです・・・今回も楽しいことがスタートしそうです♪(^o^)ニャンちゅうワールド放送局くっつきニャンちゅうAmazon(アマゾン)2,380円そして宿題の原稿を少し整理して・・・音楽の素材を考えて歌詞を少し載せて・・・しっかりとベッドで足をのばすストレッチをして・・・少しうつらうつらしたら・・・あっという間に16時前になりました♪今日は「日本センチュリー交
ドラゴンクエストスペシャルコンサート第2弾「ドラゴンクエストⅢ」そして伝説へ・・・終演いたしました。たくさんのご視聴ありがとうございました!(8/4までタイムシフトで視聴いただけます!)さてまだまだ続きます♪次回の「ドラゴンクエストスペシャルコンサート」ライブ配信第3弾は、8月22日(土)16:00より開催!!後の天空三部作の第1弾「ドラゴンクエストⅣ」導かれし者たちをお送りいたします。演奏と指揮はもちろん、日本センチュリー交響楽団と渡邊一正です。■第3弾日時/2020年8月2
ファミコンで1990年発売、その後DS、PSとかで出てたと思うけども覚えてないのでファミコン以来?かもアプリゲームで遊んでますオムニバス形式で進み、最後に皆集まるAI戦闘、当時AI?スゲエのこれ?て思ってたなあ今でこそAIて良く聞くけどね(笑)1章2章3章4章5章導かれし者たち結集今も昔もカジノ時間が長いというね(笑)んじゃ
ドラゴンクエストⅣが懐かしくてついつい徹夜してしまった