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私は、毎年冬になると「腎」のことを書いているような気がします。それは身体にとって、そして犬たちが元気に生きるために大切な場所だからです。可愛い我が子には「元気に」生きてほしい。ご家族の一番の願いだと思います。冬は腎臓が心配ない子も、少し心配な子も、シニアの子も。命の源といわれている腎臓を是非サポートしてあげてほしいのです。まず、冬こそお散歩に行ってほしいと思っています。人も犬も歩く動作は足(犬は手足)だけを使っているのではなく全身が連動して動くことで手足を動かしていま
犬と人のハーブセラピストの猪野です12月はクリスマスですね!なにかがあるわけではなくても、なんとなく暖かい気持ちになる月です。1枚のグリーティングカードウサギと犬たちが嬉しそうに空からやってくるサンタクロースとトナイカイを見上げています。可愛いグリーティングカードはたくさんありますが、この1枚に心がぎゅーっと惹かれました。とても夢のある絵です。犬たちが後ろを向いているところ。それが私の心にじんわりときたのです。全てが描かれていないものは想像を掻き立てられます
今日は私のお仕事を少しお話ししたいと思います。ドッグライブリー協会で、私は犬の植物療法(ハーブケア)のセミナーをしています。そして、セミナー以外ではミア・ファミリアとしてハーブのカウンセリングをしています。犬たちの身体の様子をおききして、どんなハーブでどのようなケアをしてあげたらよいかをアドバイスしたり、犬のケアハーブをブレンドするお仕事です。写真の可愛い子は、この秋にハーブブレンドをさせていただいたバンビさん。バンビさんは保護犬です。今、幸せになるべく預かりボランティアさん
どーん!これ、何かおわかりでしょうか?ビッグサイズの里芋です!妹の嫁いだおうちにはひろーい畑がありお姑さんといっしょにせっせと野菜を作っているのでできたお野菜を送ってくれます。先日は里芋がたくさん届きました。料理が苦手(というかほとんどできない)私に妹から「がんばってお料理してね」とのメモが添えてありました。ひとりではとうていどうにもできないので友達にヘルプ要請を。友達といっしょに皮をむくこと1時間ちょっと。私は慣れない包丁にドキドキしながらの作業だった
私は寒くなると暖かい家の中でぬくぬくじーっとしていたくなります。外に出て「さあ!運動運動!」という気持ちも薄れてしまいます。完全インドア派なので、外に出ることが億劫になってしまうのですね。そんなぬくぬく時間はとても幸せですが、動かないことで身体の中の巡りも滞りがちになってしまいます。免疫に重要な血流やリンパ液の流れなども滞りがちになるのです。特に体中に張り巡らされているリンパは、なにかしら刺激がないと流れが滞ります。「そうなんだ。ところでリンパってなにしているの?」と思うこと
12月に入り、冬も本番となってきました。冬は冷えとともに体調を崩す犬たちも多くなります。シニア犬たちには温めが一番のケアになってくる季節です。昨日までなんでもなかったのに・・・・今朝、急にお腹を壊した!そんなこともありがちです。そんな日のハーブは「緑の救急箱」です。ハーブがあると「どうしようどうしよう」にならなくて済むこともたくさんあります。犬も私たちも「自分で修復しようとする力」を持っています。ハーブでサポートしながら修復しようとする後押しをしてあげることで、回復も早く
ハーブを入れたルートアースの冬ごはん。私が大好きなレンコン犬たちにはすりおろしていれてあげることが多いです。根野菜はなぜか元気がつくイメージがあります。ハーブも根を使うものはエネルギーがいっぱい^^根は植物にとって生命そのもの。手作りごはんでも、ドッグフードでもよいのです。ハーブを使った愛情ごはんで身体を養いながら始まったばかりの冬をすごしたいですね🌿「ハーブごはんまだ?」〇2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」をス
コーギースタイルという雑誌で老犬介護士として紹介されました。5ページの特集。以前、介護に行っていたコーギーのリックくんの介護の様子などご紹介いただきました。実は3年前に「ダックススタイル」という雑誌にも掲載してくださったのですが同じ編集者さんが記事を書いてくださいました。とてもありがたいのことで編集者さんご自身が「犬の介護士はとても必要な存在」と考えてくださっていること。介護で困ったらこういう老犬介護士からのサポートを受けられるんですよ、一人
今朝のラジオでゲストの人がこんなことを言っていました。「豊かさの答えはひとつじゃない」この言葉にとても納得してしまいました。若い頃、「豊かさ」は経済的な余裕だと思っていました。両親がわりと、そういう傾向の考え方だったからかもしれません。(晩年は変わって来たみたいだけれど)両親は、私たち姉妹にとにかく良い服を着せ、良いものを食べさせ良い学校に行かせ習い事をたくさんさせ、良い所をたくさん伸ばして・・・と、がんばってくれていた気がします。貧しい幼少期を送った父
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ドッグライブリー協会の愛犬のための植物療法では2022年1月より「愛犬と楽しむ植物ケア講座」がオンライン講座として新たにスタートします。新講座は「自宅でのケア」ということに重点を置き、愛犬の身体にとっての春夏秋冬ケアを考えた内容となっています。日本の季節は愛犬の身体にとってどのようなことがあり、どのような傾向になりやすいのか、そしてどのようなケアをしてあげたいかなど、季節ごとのケアをお伝えしていきます。また、季節ごとに感受性が高くなる内臓などのケアをお伝えすることで、季節
昨日は7月からスタートしたドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コースの最終日でした。オンラインがメインのコースですが最終日は対面スタイル。この時期、公共の交通機関を長時間使うのはちょっと不安な方が多いのでは、という理由から東京と神奈川の2会場で、少人数で行なっています。昨日は東京会場での最終日。介護技術のポイントをしっかり復習。そしてオンラインではお伝えしづらかった内容を対面セミナーでお伝えしました。受講生さんご自身に体や手を動かしてもらって覚えていただきます
くんくんくんてらい「私の荷物をチェックしてるのはだれですか~?」あゆちゃん「わたしでーす!」わんこさんの荷物検査!匂いで知る、さすがです。どんどんしてもらってます。あゆちゃんは、だいぶ私に慣れてくれていますが初めての訪問先でこわがりわんこさんに出会った時、私の匂いを嗅ぐ前に荷物の匂いをチェックしてもらうことがあります。そんな時、私の愛用しているパタゴニアのバックパックが役立ちます。動かない荷物の匂いをかぐほうが、わんこさんも安心してくれ
ぐりちゃん12才。7月の末から歩くことが難しくなり介護が必要になりました。良いご縁から、サポートすることになり8月から2か月間、ぐりちゃんのお散歩などをお手伝いしてきました。最初は、足に力を入れることもできず立とうとしてもぐにゃっと腰がくだけてしまうような状態でした。それが2か月という時を経て自分で歩けるようになりました。昨日はいつも行く海のそばの公園の小さな丘を登りました。丘からは海が見えます。立つことすら大変な時は小さいとは言えこの丘
先週末、世間は三連休でしたが私はあまり関係なく普通にお仕事でした。でも、私の住む神奈川の葉山は行楽地としてたくさんの人が遊びに来るのでなんだか町がザワザワ。おもしろいのはスーパーの買い物。地元の人は遊びに来る方の車で混雑するのが分かっているので朝の早い時間帯(10時前)のスーパーが混雑します。渋滞の前にすませてしまおう、という気持ちなんですね。私もすごく分かります。土曜日はドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コースでした。7月に始まったこちらのコース
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5時ごろのスコール。お散歩に行けるかな?と心配しましたがそのあとは晴れたので秋田犬ぐりちゃんと海辺の公園に行きました。すると大きな虹が空に。上の写真、ぐりちゃんの右上に虹が見えているんです♪現在、ぐりちゃんのお世話にお手伝いをしてくださっている心強いサポーターがいます。私が行なっているドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コースの修了生さん方。ぐりちゃんは27キロ。今は少しずつ歩くことができるようになりましたが数週間前はほとんど歩くことができませんでした。
6月に開催したドッグライブリー協会しっぽのがっこうハーブセミナー。湿度の高い時期を快適にすごせるよう、ハーブウォーターを使ったふんわりリラクゼーションケアをお話ししました。私はハーブの外用ケアが大好きです。ケアだけど楽しいケアだけどわくわくするケアをコミュニケーションタイムへと導いでくれるのもハーブの魔法です。ハーブウォーターセミナーを終えて、皆さんどうしているかなあ?と思っていたところに参加してくださったゆずちゃん&すだちちゃんのママがご質問とメッセージを送ってくださいま
コロナ禍でなかなか遊びに行くことができない連休だったと思いますがみなさんはどんなお休みでしたでしょうか?私は日曜も祝日もお休みをとらないのでいつもと変わりません♪土曜日には、ドッグライブリー協会のシニアドッグ介護習得コースも始まりましたので通常と同じ、お仕事モードでした。☆ドッグライブリー協会のブログを書いています。ご覧くださいでも、スイカを買いに行ったりしてちょっとだけ連休気分を。品種名を忘れてしまいましたがオレンジ色のスイカです♪(どちらかというと黄色
先日、犬関連の雑誌の取材を受けた時に出会ったビーグルちゃんたち。ピースくんと、あんずちゃんです。(左ピースくん。右あんずちゃん)終始ゴキゲンでエネルギッシュ。でもちゃんと人の声も聞いてくれる。頭の回転も速くて、「ビーグルってやっぱりすごい♪かわいい!」と再認識しました。取材は東京で行なわれたので久しぶりに都内に行ってきました。荷物が多かったのと、取材の後別件のお仕事が横浜であったので車で行きました。運転し始めてまだ6年。その前はペーパードライバー
私が講師をしているドッグライブリー協会の「シニアドッグ介護習得コース」(7/24スタート)。残席1名様となりました。今回の受講生様が11期生となります。おかげさまで少しずつ犬の介護のノウハウを知る方が増えてきています。目標はひとつの町にひとりの老犬介護士。犬の介護アドバイザー。直面すると、とても困り大きな負担となる愛犬の介護。精神的にも身体的にも大変なことが多いものです。なのに、まだまだ介護の担い手は少ないのです。「犬の介護士なんて仕事あるの?」と言われることも
週末にかけての二日間。思いもしない大雨。私の住む茅ヶ崎もすごい雨だったようです。土石流により被災された地域、お住まいの方々。まだまだ不安な時間をお過ごしだと思います。そのような今、心が少しでも明るくなるブログにしたいと思います!先週末の大雨の中、私は毎年お世話になっている軽井沢のPottingShed(ポッティングシェッド)さんを訪ねました。PottingShedを立ち上げられたのは犬の首輪やリードを製作されているBIRDIEKaruizawaのオーナー石原めぐみさん。
私は犬のハーブセラピストとしてハーブケアのカウンセリングをしています。今回はとても心に残るボロニーズのみゆきちゃんのハーブカウンセリングでした。数年前、私と犬の仲間でのイベントにママと一緒にきてくれたみゆきちゃん。とても大人しくて、くるくるしたまあるい目が可愛い女の子でした。そして、今年。みゆきちゃんのママがドッグライブリー協会のしっぽのがっこうオンラインセミナーへご参加くださったことでまたご縁がつながり、みゆきちゃんのハーブカウンセリングをさせていただくことになりまし
6月も終わりに近づいてきました。関東地方は梅雨に入ったばかりです。ここ数年は以前のようにしっかり1か月梅雨があるという日本独特の気候とは変わりつつあります。でも変わらないのは「湿度」です。お仕事などでは、プリンターが紙詰まりを起こすこともしばしばあるくらいの湿度。プリンターだけでなく、私たち人間や犬たちの身体にも影響がありそうです。我が家では初代のわんこから3代目まで、みんなダックスです。そして、もう一つ共通することがあります。6月から7月のもっとも湿度の高い梅雨時期に体調変化が