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サスペンス3作品。「キラー・エリート」(米/2011)元SAS隊員が書いた、実話を元にした(らしい)小説、『TheFeatherMen』が原作のサスペンス。「原作タイトル」でもある、元SAS隊員たちの秘密組織、「フェザーメン」の信憑性の度合いはわかりませんが、一応実話モノ。1980年。元傭兵のダニーは、“仕事”を断り監禁されているかつての仲間、ハンターに代わってその仕事を受ける事に。そのオマ
【日本語字幕付予告編zaziefilmsチャンネル2022/1/14公開:1分20秒】【作品紹介:「MovieWalkerPress」より引用。】テオレマ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIEWALKERPRESS映画テオレマ(1970年4月11日公開の映画)の作品情報。あらすじ、上映スケジュール、評価・レビュー、関連ニュース。イタリア映画界というより、イタリア文化全体の異端児でありスキャンダリストであるピエル・パオロ・パゾリ…moviewalker.jpイタリア映画界
神を信じますか?いや、信じない。キリスト役をやることになったイギリスの大俳優は悪魔なら信じると答える。新作映画に出演する見返りにもらったフェラーリ(車)に乗り、ローマの路地を走る。自分がどこへ向かっているのかたどりついた先は・・・悪魔の首飾りフェデリコ・フェリーニ監督1967年テレンス・スタンプオムニバス映画「世にも怪奇な物語」第三章です。最も哲学的で詩的なお話。この主人公をみていると、あの男優、あの女優も当てはまるなぁ。スターあるあるが感
最近、エドガー・アラン・ポーの小説を立て続けに読んだので、この映画のことを思い出し、TSUTAYAで借りて見た。やはり見応えがある。すばらしい。あらすじ、監督、俳優などについてはWikipediaに世にも怪奇な物語-Wikipediaja.wikipedia.orgイタリア語版WikiTrepassineldelirio-Wikipediait.wikipedia.orgとてもロケがすばらしく気になったので調べたら、ここにほぼ出ていた。Locatio
格差や貧困、人種差別といった社会問題を多くとりあげ、労働者階級や移民たちに寄り添う映画を撮り続けるイギリスの巨匠ケン・ローチ監督が、1967年に発表した劇場映画デビュー作。ロンドンの労働者階級に生まれた18歳のジョイは、泥棒稼業で生計を立てている青年トムと成り行きで結婚し、妊娠。しかしトムは生まれたばかりの赤ん坊にも無関心で、ジョイにも暴力をふるう始末だった。そんな夫に嫌気がさしていたいたある日、トムはついに逮捕され、ジョイは叔母の家に居候させてもらうことになる。そこに夫の仲間だったデイヴが訪ね
あらすじ・解説ファッションデザイナー志望のエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)は、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学するが、寮生活に向かず一人暮らしをすることに。新しいアパートで暮らし始めた彼女は、1960年代のソーホーにいる夢を見る。エロイーズは夢の中で、歌手を夢見るサンディ(アニャ・テイラー=ジョイ)と出会い、肉体的にも感覚的にも彼女と次第にシンクロしていく。解説:ロンドンで別々の時代を生きる二人の女性の人生がシンクロするサイコスリラー。現代と1960年代のロンドンで
映画館公開時、観たかったけど近所の映画館で演ってなくてでも、映画館行かなくて良かったしょうもないからではなくめっちゃ怖かった😰予告編のイメージではちょっとミステリーっぽいスタイリッシュな映画かと思ったらまぁまぁ、ホラーやん、コレしかも、後半なんかトラウマになりそうな怖さやった🫢60年代の音楽やファッションも楽しめるし、面白かったけど予告編でもアニャ・テイラー=ジョイにスポット当ててたから主役なんだろうけど私はトーマシン・マッケンジーの方が可愛いかったな
《本日のDVD鑑賞》今週のエキサイトマッチで(9月5日放送)東京オリンピックのボクシングで、スーパーヘビー級銀メダリストのリチャード・トーレスJrの2戦目が放送された。なにせウェルター級以上でメダルを獲得できたのはリチャード・トーレスJrだけだったので、まだまだ粗削りだが新たなアメリカヘビー級ヒーローの誕生が待ち望まれる。なにせ2021年の東京オリンピックではライト級でキーション・デービス、フェザー級のデューク・レイガン。2016年のリオデジャネイロ五輪での、アメリカのボクシングメダリスト
『リンク』1985年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督リチャード・フランクリン脚本エベレット・デ・ロッシュ撮影マイク・マロイ音楽ジェリー・ゴールドスミス出演エリザベス・シュー/テレンス・スタンプ/スティーブン・パイナー/リチャード・ガーネット/デビッド・オハラ/ケヴィン・ロイド《解説》人間調理法、教えますリンクという名の年老いたチンパンジーが
日曜日。暑いですね。暑すぎますね。怖いくらい暑いですね。夏は苦手です。でもまあしょうがないですね、私の身分ではこの暑い夏からは逃げることはできません。しょうがないのでウチで映画を。先週観た「デアデビル」のスピンオフ、2005年の「エレクトラ」を。暗殺者として蘇生したエレクトラが悪の組織の「お宝」の奪い合いに巻き込まれるというお話。ポイントは所属する組織からオファーがあった暗殺ターゲットの父娘に感情移入してしまい、知らず知らずに
久々にMナイト・シャマランハズさなかった『オールド』(2021)絶望の果てに感動もあり“謎解きタイムスリラー”って解けるハズないでしょ!しかるべき業界の人ならひょっとして気づく?いやいや、解けても結局死ぬのよーリゾートホテルの宿泊客が特別に招待されたプライベートビーチ。そこでは30分で通常の1年が過ぎるつまり1日で約50年!!!逃げ出そうとすれば死ぬ逃げ出さなくても明日にも寿命が来るし!どうする!?どーする―!!!ビーチへの送迎バスで乗り合わせた2
『ラストナイト・イン・ソーホー』2021年イギリス《スタッフ&キャスト》監督・脚本エドガー・ライト脚本クリスティ・ウィルソン・ケアンズ撮影チョン・ジョンフン音楽スティーブン・プライス出演トーマシン・マッケンジー/アニャ・テイラー・ジョイ/マット・スミス/ダイアナ・リグ/シノーブ・カールセン/マイケル・アジャオ/テレンス・スタンプ/リタ・トゥシンハム/ジェシー・メイ・リー/カシウス
12日日曜夜は三軒茶屋のグレープフルーツムーンにて、necoaoとWILD-Gのジョイントライブ。ライブなんてひさびさだなあ。それこそ去年のnecoao以来じゃなかろうか。今回はサポートギターを加え、打楽器もドラムセットでややロック仕様。クイーンとリッキーリージョーンズのカバーもやってくれた。一方のWILD-Gはど直球R&R。俺の愛唱曲「ビー・バップ・ア・ルーラ」もやってくれて血が騒いだ。美穂さんおつかれさまでした(^○^)昨日今日で映画DVDを2枚観た(^_^)ベルナール・ラップ監督「私家
「ラストナイト・イン・ソーホー」(2021)オシャレサイコホラーをU-NEXTで観ました。監督はエドガー・ライト。予告編はコチラ。英国コーンウォールに住むエロイーズ(トーマシン・マッケンジー)はファッションデザイナー志望の夢見る女の子。両親を亡くして祖母に育てられた影響もあって、1960年代カルチャー大好き人間に育っています。受験していたロンドンのソーホーにあるデザインスクールに合格、大きな期待を胸にロンドンでの寮生活をスタート。チャラいルームメイトのノリについていけず、1
「アポロンの地獄」のピエロ・パオロ・パゾリーニ監督が1968年に製作した代表作です。ミラノ郊外の大邸宅に住む裕福な家族の前に突然見知らね青年が現れる。家族は青年の妖しい魅力と神聖な不可解さに狂わされ崩壊への道を進んで行き…パゾリーニ作品は古典を題材にした一連の作品は内容も明快で映像も美しく大好きですが、オリジナル脚本の現代劇はなかなかのシュールさで面食らいます。この作品もイタリアの大御所俳優に無茶をさせ、ヌーベルバーグのミューズもとんでもない最期になり、テレンス・スタンプは妖しげな魅力を発
『アンコール‼︎』(「SongforMarion」94分13年英監督ポール・アンドリュー・ウィリアムズ)72歳のアーサー(テレンス・スタンプ)は無口の頑固者。妻マリオン(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)とふたり暮らし。マリオンは音楽教師エリザベス(ジェマ・アータートン)の主催するアマチュア合唱団「OldAgePensioners(年金受給者)」=「年金ズ」で歌うことを楽しんでいるが、アーサーは快く思っていない。また、近くに自動車工として働く息子ジェイムズ(クリストファー・エ
『狼の血族』1984年イギリス《スタッフ&キャスト》監督・脚本ニール・ジョーダン原作・脚本アンジェラ・カーター撮影ブライアン・ロフタス音楽ジョージ・フェントン出演アンジェラ・ランズベリー/サラ・パターソン/スティーヴン・レイ/テレンス・スタンプ/トゥッシー・シルバーグ/デビッド・ワーナー/キャサリン・ポグソン/グレアム・クローデン/ダニエル・ダックス/ミッシャ・バージーズ
ピエル・パオロ・パゾリーニ生誕100年!初公開から50年を経て甦る、!「テオレマ4Kスキャン版」を観てきましたわよ!!私が映画馬鹿になった当時読んだ洋・邦名画ベスト150〈中・上級篇〉(文春文庫―ビジュアル版)に紹介され!この作品はメチャメチャ観たかった!どんな、関係か!?どんないきさつかは一切説明なしだが、ある大富豪の家に1人の美男子が住み着きメイドのおばさんは元より奥様も娘さんもさらには息子も会社社長の主も全員と肉体関係を結びメロメ
『テオレマ』(68)パゾリーニさん生誕100年人におすすめ度大人な人には☆☆☆ハリウッド大作好きの人にはすすめませんテレンス・スタンプさん、はるか昔、好きだった記憶が。(まだ生きてますラスト・ナイト・イン・ソーホーのおじいちゃん)ベルトルッチ監督の師匠?ともいわれる、今みてもかなりのヤバさがある作品ばかり遺し、最後は謀殺された鬼才パゾリーニ監督の中期の作品(パゾリーニさんの作品って、子供の頃に、TVの放映などで割とどれも見たことあるのですが、変な感じは共通し
年度末、いろいろ我が家のイベントがあるので急いで美容院へ、で、当然、映画館に立ち寄るようやくのこと、ヒューマントラストシネマ有楽町にてテオレマ今年の初めに観た世界で一番美しい少年を思えば、ビスコンティのビョルン・アンドレセンの方に軍配だと思うが、こちらも負けず劣らずの美男のテレンス・スタンプテレンス・スタンプといえばテレビでしか観ていないけど、コレクター、がむっちゃ有名だし、世にも怪奇な物語、でもずば抜けていたっけだから逆に、こんな美男だったの
テオレマ4Kスキャン版ピエル・パオロ・パゾリーニの生誕100年を記念して上映されています。原案・監督・脚本を務めたパゾリーニの代表作です。謎の《訪問者》によって次第に狂わされるブルジョワ一家を描いた作品です。エロティックな愛の匂いがプンプンしていたのが見るキッカケでした。1968年に製作され、日本での公開が1970年。ほぼ俺の生まれた年です。つまり、50年以上も昔のイタリア映画です。当時の日本の映画はかなり古臭さがありますが、流石ヨーロッパ、流石イタリ
今回はピエル・パオロ・パゾリーニ監督のリバイバル上映作品を2本です。『テオレマ』★★★★「神は原野で民を導く」が、導かれた民は、どうなるか。パゾリーニ監督作品の極めつけじゃありますまいか。全文はコチラ→biglobe「キネマのマ」『王女メディア』★★★★土俗的な前半は素晴らしいが、後半は映画的文法が混乱していて、観ていて???となってしまいました。全文はコチラ→biglobe「キネマのマ」
テオレマAmazon(アマゾン)4,800〜13,456円パゾリーニ/エロスの詩HDリマスター版[DVD]Amazon(アマゾン)2,655〜5,434円また随分昔のイタリアの映画のお話。PierPaolPasolini作。恥ずかしながら、私、この映画全然知りませんでした。ただこの静岡にある映画館のツィートをみてしまったらたまらなくみたくなってしまったのです!!イタリアの豪邸に住む一家の生活にいつの間にか美青年が入り込んできてその家の娘と息子と妻と旦那と女中が全
夜空に星のあるように(1967年イギリス)18歳のジョイはたった一人で初めての子どもを出産した。生まれたのは男の子。ジョニーと名付けた。夫のトムは仲間と共に泥棒を生業としていた。トムはジョイに対しあれはするな。これは駄目だ。ああしろ。こうしろ。と支配的。暮らしは貧しく金の話になると「誰のお陰で暮らせてると思ってんだ」とジョイに手をあげた。トムはジョニーのことにも関心が無かった。ある日トムが逮捕された。ジョイはジョニーを連れて叔母の家に居候することに。そこに
新年の1月や2月は、前年に観ることが出来なかった映画を映画館で観るチャンス。ラスト・チャンスの可能性もある。昔雑誌ぴあがまだ存在した頃、ブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」を多くの人たちが絶賛していたので、名画座にすぐ観に行った。まだ未見の傑作を観られる喜びを知ったのだ。そんな映画が毎年のようにある。今観なければ、今観るべき映画が。評価も高く、ロングラン・ヒットしているのが、イギリス映画「ラストナイト・イン・ソーホー」。去年12月から上映され、キネマ旬報でも堂々の第6位だ。映画好
ヤングガン1988年11月12日(土)公開あらすじ1878年、ニューメキシコ州リンカン郡は2つの勢力が対立し緊張の色を濃くしていた。そんなある日、その一方の勢力であるジョン・タンストールという英国人紳士が、彼の雇うヤングガンの1人であるドクとよばれる若者とともに町へやってきた時、散弾銃の銃声とともに数十人の男たちに追われる若者と出会い、彼を救ってやる。この若者ウィリアム・H・ボニーこそ、後のビリー・ザ・キッドである。タンストールの牧場でビリーはスティーヴ、チャーリー、ブリュワー
『夜空に星のあるように』公式サイト80歳を越えてからも新作を発表しているケン・ローチ監督は、デビュー以来一貫してリベラルの立場に寄り添った映画作りで世界の映画人からリスペクトされる存在といえます。2000年代に入って『麦の穂をゆらす風』(2006年)、『わたしは、ダニエル・ブレイク』(2016年)の2作品がカンヌ国際映画祭でパルム・ドール(最高賞)に選ばれているのは、やはり凄いです。今回上映された『夜空に星のあるように』は、格差や貧困、人種差別といった社会問題を多くとりあげ、労働者階
「世にも怪奇な物語」1967年製作の3部構成からなるオムニバス形式のホラー映画。1部:「黒馬の哭く館」【80点】監督:ロジェ・バディム、出演:ジェーン・フォンダ、ピーター・フォンダ2部:「影を殺した男」【85点】監督:ルイ・マル、出演:アラン・ドロン、ブリジット・バルドー3部:「悪魔の首飾り」【100点】監督:フェデリコ・フェリーニ、出演:テレンス・スタンプ★私の人生で、一番恐怖する映画です。(*_*)スター俳優のトビー・ダミット(テレンス・スタンプ)は、かつて華やかな世