AIという言葉を見たり聞いたりしない日はない今ですが、出現頻度、相関の度合いを統計処理したものをAIと言ってみたり、自動運転のようにセンサと自動制御の組み合わせをAIと言ったりすることが多いように思います。自律的に判断・行動し、知識の拡大再生産をし、知恵を蓄積するという本物のAIがくるというシンギュラリティが有限時間内には起き得ないことは、この方面の先駆的研究者である新井国立情報学研究所教授が明言しています。このブログでも取り上げたことがあります(クリック)。同氏は試験問題を読んで東大に合格する