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こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。蒸し暑い夏、皆さんはどのように肌対策をしていますか韓医学で夏は「火」の季節。それは私たちの体では「熱」として作用します。もちろんこの熱は生命の維持になくてはならないもの。下半身、特にお腹は温かい「陽気」がなければ体全体のバランスが保てませんでも夏は肌の外部に熱を増やしバランスが崩れてしまいがち。そうすると熱が過度に生成され肌に炎症として現れる原因になるのですそしてこの炎症が皮膚疾
こんにちはセンギ韓医院江南駅店です。女性の生殖器は体の状態や月経周期、環境の変化などによって敏感に反応し変化しやすい部分です。また、男性とは違い内部にある構造のため女性の生殖器に現れる変化を素早く感知することが難しいのです。女性の生殖器に良く発生する感染性疾患を私たちはよく「膣炎」と呼びますね。膣炎は病気を誘発する原因によって、大きく・細菌性膣炎・ウィルス性膣炎・真菌性膣炎・原虫による膣炎などに分類されます。これらの膣炎は
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。生殖器や肛門に発生するイボのことを「コンジローマ」と呼びます。友達や家族に聞いてみることもできず治療をするにあたってとても悩んでしまいます。コンジローマはウィルス性疾患。乳頭種の形をした病変を発生させるHPV(ヒトパピローマウイルス)の特定の型によって起こります。特にHPV6と11はコンジローマを誘発する主なウィルスで主に性接触によって発生するケースがほとんどですコンジローマのある相手と性関係
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。皆さんは「五味子(オミジャ)」をご存知でしょうか丸くて赤い小さな実が特徴で韓国では古くから親しまれてきた食材。甘味、酸味、辛み、苦味、塩味の5つの味を持っていることからこの名前が付けられました暑い暑い夏は適切に汗を出すことで気血をスムーズに循環させ新陳代謝や体の機能を活性化させなければなりませんでも、夏はあまりの暑さに露出し気運を消耗しがち。そうすると、体の気と津液がダメージを受
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日からまた新しい週の始まりですね!ソウルでもだんだん暑くなってきましたが夏の肌ケアはどうすればいいでしょうか実は、夏の肌ケアは簡単ではありませんなぜなら私たちの体と皮膚は常に一定の環境を好むからです。夏は非常に蒸し暑い環境に露出して肌に過度な熱によるトラブルが起こったり反対に過度な冷房で皮膚が冷たくなって循環が低下したりと肌トラブルが起きやすい季節なのですこのような夏に正しくケアし
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は乳頭の色が変わる理由についてお話したいと思います乳頭と乳輪の色によって悩んでしまう女性も多いと思います実は、乳頭や乳輪の色は生活習慣とは関係なく正常でも色が濃くなったり薄くなったりするものです乳頭の色に影響を与える要因は主に2つあります。正常な生理反応、つまりホルモンの変化が影響。もう1つは疾病によるケース。例えば、湿疹やガンなどによって変化することがありますまず生理反応の場合を
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は、ある日突然襲ってくる帯状疱疹についてお話したいと思います。帯状疱疹は、水痘を患ったあと潜伏していた水痘-帯状疱疹ウィルスが免疫力が落ちたときに再活性化して現れる疾患通常は、皮膚にひどい痛みと赤い斑点が神経に沿って発生し水膨れができます。次の項目をチェックしてください3つ以上当てはまると積極的な治療をおすすめします。1.皮膚がヒリヒリして痛い2.皮膚の赤い斑点が水膨れに変わった3
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。生命力が力いっぱい伸びていく季節、夏ところが室内ではエアコンがきいていたり冷たい食べ物を食べたり。ストレスや過労に悩まされている現代人は、むしろ夏に気運が落ちたり停滞したりして体や皮膚にいろいろなトラブルが起こりがちこのような生活に活力を呼び込むためには適切な運動が必須でも、暑い外で過度な運動をすることはむしろ体力を消耗してしまいます皆さんの体の状態によって徐々に運動の強度を時
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は膣炎の種類とケア方法についてご紹介したいと思います膣分泌物を「おりもの」と呼ぶことが多いですよね。この膣分泌物が増加すると膣炎ではないかと心配される方も多いと思いますが、それだけでは膣炎だと診断されません膣分泌物は膣や外陰部の皮膚摩擦によるダメージを減らし膣内部の常在菌がきちんと育つように膣を弱酸性に保ち外部の病原菌の繁殖を防ぐ機能があります。正常な膣分泌物は透明で匂い
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は、パクチヨン院長がテレビ出演した内容をご紹介したいと思いますテーマは「蕁麻疹」。韓国の場合は国民の20%、つまり5人に1人が一生に1回以上はかかる疾患です急性蕁麻疹の場合は特別な治療をしなくても治るのであまり心配いりませんが、蕁麻疹が6週間以上続く場合は慢性蕁麻疹と呼ばれます。蕁麻疹が内部に進行すると血管浮腫が発生し深刻な痛みや呼吸困難を誘発する恐れがあります蕁麻疹によって
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は、アトピーを患っていらっしゃるお子様の微細皮膚治療と光線治療についてご紹介したいと思いますご協力いただいたお母様に感謝いたします。こちらは3歳の患者様でセンギ韓医院の治療を受けていらっしゃいます。最初はアトピーの症状が非常にひどく二次感染まで起きました。現在は二次感染を克服しアトピーも少しずつ好転しているところです上の写真は、光線治療を施している様子。痛みや熱さを感
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです!普段、顔が過度にテカテカしたり赤い吹き出物ができたりする方。角質や漿液、かゆみなどの症状がある方は、ニキビというより脂漏性皮膚炎の可能性があります脂漏性皮膚炎は主に顔や頭皮に発生します。顔の中でも眉間や目の周囲、頬骨、鼻、頬などに現れ、耳にも脂漏性皮膚炎の症状が発生することももともと冷たい気運は下へ温かい気運は上へ行く性質があります。ところが健康な熱循環のためには、下半身が
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。韓医院にお越しになる患者様には特別な事情がない限り1日に30分程度の有酸素運動をおすすめしています特に皮膚疾患には運動が効果的だということがあまり知られていないようです体が病気なのに皮膚が健康だということはあり得ません。もし体に炎症が起きたら、皮膚にもやはり炎症反応が現れるのです。運動によって「マイオカイン」という抗炎症性物質が分泌されます。これは炎症を抑制し、細胞の活性度を高める
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は、ストレスが皮膚にもたらす影響についてお話したいと思います皮膚はいくつもの層に分かれています。最も外側の層を覆っている膜は角質層の最も外側にあり水分と脂質物質が混合した特殊な構成で外部刺激から皮膚を守っています。ところが、敏感肌であるほどこの膜がバランスを崩すことがあります耐えられないストレスが体を襲うと膜がダメージを受けて皮膚障壁に亀裂が入ります。この亀裂は、皮膚の水分損失率を高め
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです!先日テレビ番組にパクチヨン院長が出演しました。テーマは、PM2.5や黄砂、花粉から肌を守る生活習慣多くの方がマスクによって呼吸器疾患の対策を行っていますが、果たして皮膚の健康はどうでしょうか外出後には洗顔によって毛根をきれいに管理することが花粉や黄砂対策が必要な春~夏の皮膚管理における一番のポイントです適切な油水分の補充も欠かせません。春の乾いた季節に私たちの体は乾燥した皮膚を回復
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日はアトピーや乾癬、湿疹などの皮膚疾患に欠かせない薬鍼治療の効能についてご紹介したいと思います。薬鍼は特定の漢方薬を精製してツボなどの体の特定部分に投与できるよう作られた特別な治療剤です例えば消化機能が弱く吸収や循環が遅いことが原因になって皮膚疾患が発生した患者さまがいらっしゃると仮定します。このような場合は、消化に関連する薬鍼を消化機能に効く場所に打つ治療を行うことが大変効果的
こんにちは~センギ韓医院江南駅店のにこちゃんです今回は、肌美人になるための睡眠習慣について肌に作用して、ダメージ肌がきちんと再生できるようにする成長ホルモン成長ホルモンは、主に夜10時~12時に多く分泌されます。ホルモンが円滑に出るようにするためには夜10時~12時の間に寝ることが肌の健康を維持するのに効果的ですある研究によると、できるだけ7~8時間程度睡眠をとることが最も望ましいという説がありますそれより多く8時間以上睡眠を
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。アトピーや乾癬、湿疹を始めとする皮膚疾患にはセンギハンズザレッド純粋な漢方薬材から作られた軟膏です。センギハンズザレッドは清潔なエコ材料だけを使用保湿と再生を促すクリーンな薬剤がたっぷりステロイドが含まれていないので子どもから妊婦まで安心してご使用いただけますセンギ韓医院youtube公式動画ではセンギハンズザレッドの使い方や成分について分かりやすくまとめています。ぜひこちらも
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。韓医院での治療にはいろいろな種類がありますが、基本の治療として欠かせないのが灸治療特にイボのような病変を取り除くのに有効です。センギ韓医院では特許を取得した灸、電子灸などがありますが新しい灸を取り入れました細長い灸を直接置くことで皮膚に熱を伝え病変をきれいに取り除きますさらに、漢方薬や薬鍼、鍼の治療と並行することで免疫を高め炎症や毒素を取り除き皮膚の再生を促します再発しないセンギ治療。皮膚疾患でお悩みの方は
こんにちは!センギ韓医院江南駅店のにこちゃんです今日は、新しい光線治療機をご紹介したいと思いますアトピーや乾癬のような皮膚疾患の患者様には日光浴をおすすめしています日光浴によって症状が改善するからです。太陽光線には有害な波長も含まれています。でも皮膚に達するまでに放射線帯、オゾン層、大気成分を経て崩れるので皮膚疾患の症状改善に効果があります放射線帯は太陽から噴出される電気を帯びた荷電粒子を防ぐ役割をする地球の磁気層オゾン層とはオゾンが密集している層
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。春から夏にかけて黄砂やPM2.5がひどくなる時期。私たちの肌にはどんな影響があるでしょうかPM2.5は、石炭や石油など化石燃料を燃やすときや工場、自動車の排気ガスなどから多く発生します。人の髪の毛の太さより1/5~1/7も小さい大きさのPM2.5。このような粒子は体のフィルター機能を通過して奥深くまで侵入。血液に乗って体中に作用していきます。WHOでは、PM2.5を一群発がん物
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです!今日は、皮膚と水の関係性についてお話したいと思いますなぜ水を飲まなければならないのでしょうか私たちの体の60%は水分でできています。水は体で起こる代謝に関与し呼吸や汗、排せつなどによって外へ排出されます。つまり、1日の消費量を毎日補充しなければ体を健康な状態に維持することができないのです水と皮膚にはどんな関係があるのでしょうか水が外へ排出される過程で悪い毒素や老廃物も一緒に排出され
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は、乾癬の中でも「板状の乾癬」の治療事例をご紹介したいと思いますセンギ韓医院へご来院いただいた20代女性の方。3年前から乾癬の発疹が全身にできました。板状の乾癬が互いに融合しながらどんどん大きくなった様子。この方は生理不順が非常にひどく便秘も深刻な方でした。20代前半の女性なので夏にビキニを着たいという思いでご来院されたことをよく覚えています。この方の場合6ヶ月間の漢方薬の
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。初めて手や足にイボができると固まった皮膚やウオノメなどと誤解してそのまま放置してしまうケースがたびたびあります。放ったらかしているとイボが広がったり個数が増えたりして病院へ行くようになりますイボによって日常生活に大きな支障はありませんが足の裏にイボが広がったり角質が厚くなったりすると歩くときや走るときに痛みを伴い爪の周囲にイボが大きくなると爪の変形につながる恐れがありますイ
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今回お話したいテーマは、乳頭や乳輪にできる湿疹、「乳頭湿疹」湿疹は皮膚に現れる代表的な炎症性皮膚疾患です小さな乳頭湿疹が胸に広がりお腹や腰にまで広がっていきます。そして、腕や脚を始めとして首や顔に至るまで全身にまで広がっていきます。分かりやすいように乳頭湿疹を3つの症状別段階分けてご説明します発疹~かゆみの段階乳頭湿疹の初期は数mmの小さな発疹とかゆみから始まります。漿液~角質段階
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。今日は、扁平苔癬(へんぺいたいせん)についてお話したいと思います扁平苔癬とは、漢字の通り皮膚にコケのような病変ができる疾患。手首や足首の内側や外側、粘膜、つまり口腔や生殖器、肛門の粘膜によくできます。特徴的な丘疹の模様は小さく表面が平らで多角形でコケのようにも見えます。もう少し詳しく見ると、丘疹の表面に微細な網状の白癬が見えます。口腔扁平苔癬は、自覚症状を伴うケースが多いです。口の中
こんにちは~センギ韓医院江南駅店のにこちゃんです今日はセンギ韓医院にうれしいお便りが!靴下に運動靴を履くのもつらくて、健康な人のように日常生活が送れないことに悩んでいた患者さま。でもセンギ韓医院での治療に熱心に取り組んだ結果、5ヵ月後とっても幸せな日がついに来ましたリバウンドを経て見事克服。皮膚疾患で悩んでいらっしゃる多くの方の励ましになればと情報を寄せてくださいました。ありがとうございましたカウンセリングやご
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。アトピー皮膚炎は難治性皮膚疾患として乳幼児の患者さまが全体の半分を占めると言われています一般的には2歳以下のアトピーは顔や体、腕、脚など多様な部位に発生します。乳幼児はまだ免疫体系が完成していないので、日常の小さな刺激にも皮膚の力と保護膜が弱くなりアトピーが発生します特に乾燥した日が続くとアトピーはさらに症状がひどくなることが多いです。遺伝的、環境的な要因など多様な要因によって発生し
こんにちはセンギ韓医院江南駅店のにこちゃんです。乳頭湿疹は、乳頭や乳輪に主に発生する湿疹性疾患。女性に多く見られ、乳頭や乳輪がかゆくなり始めると赤くなり漿液や角質が出てくる炎症性皮膚疾患です特に、授乳期の女性は発生率が高まります。また、幼い頃にアトピー皮膚炎を患った女性の場合も好発しやすい疾患です。さらに、消化器系統の機能が弱い方も同様の傾向があります特に治療の時期を逃したり薬物の誤用、間違った民間療法などを行ったりすると一生悩ま
こんにちは~センギ韓医院江南駅店のにこちゃんです今日は、子宮頸がんの検査とHPV検査についてお話したいと思います。韓医院にお越しになる患者さまの中で検査を定期的に受けなければならない年齢にも関わらず検査自体をあまりご存じない方もいらっしゃいます。でも、子宮頸がんの検査とHPV検査を通して、子宮頸部の変化をいち早く発見すれば子宮頸がんを予防することができるので女性ならどなたでも定期的な検査でがんを予防することを強くすすめています