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昨日はずっと楽しみにしていた、我がにぽちゅうのリーダー、相良夏美さん(なっちゃん)のソロリサイタルが長野県諏訪市で行われたので、こっそり行ってきました諏訪市は、なっちゃんが生まれ育った町の近くで、歴史も古く自然豊かで素敵な場所でした。今回のコンサートは全部で2部構成で、私は第2部から伺いましたが、本当に沢山のお客様がすでに来られていていました。第1部でも超満員だったようです第2部では主に、前半が日本歌曲、後半がスペイン歌曲という構成で、なっちゃん特有のユーモア溢れるトークを挟みつつ、あっと
今夜はすみトリ小ホールで、マリア・バーヨのスペイン歌曲を聴きました。バーヨは大好きな歌手の一人。そのバーヨも、今年で58歳。期待半分、不安半分でしたけど、素晴らしかった!見た目は品の良い小柄のおばさんですが、そこはトップ歌手。バーヨは全曲暗譜で歌います。声が若干太くなった感じですけど、伸びやかで清潔感のある声はそのまま。声量は十分で、声に艶があり、還暦間近とは思えません。これには正直、驚きました。一番感銘を受けたのは、劇場人らしい表現力。
こんにちは!自由を歌う、藤沢エリカです^^。出演ライブのお知らせです♪3月6日(水)新宿・曙橋の名店「バックインタウン」さんで、スペインの歌を歌います!スペインギターの名手富川勝智さんとご一緒に♪16世紀のビウエラ歌曲セファルディの歌民謡をアレンジしたギター伴奏曲など、スペインの恋にまつわる歌をお届けします。スペイン、ひとくちに言っても、地方によって音楽の雰囲気が全然違うんです。サラマンカ、ガリシア、アンダルシア…どこがどう、と
ご報告が遅くなってしまいましたが、先月大学にてスペイン歌曲の発表会がありましたE.トルドラの「5月」(Maig)という曲で、カタルーニャ語の曲でした。E.トルドラの作品の中でも名曲中の名曲とのことで、とても緊張していました。初めてカタルーニャ語のものを歌うということで、まず初めに大学の図書館に行き、誰も使った形跡のなさそうなカタルーニャ語の辞書を手に取り、手探りで発音記号や、文法を調べましたが、実際にレッスンを受けると、予想もしない発音の仕方や音があったりして、未知との遭遇でした折衷主義と
皆さんこんばんは実は今オーストリアに来ていますが、様々な偶然が重なり、色んな方に助けられて、なんとか無事に過ごすことができていますところで2月は大学にて二つの発表会があります。お時間がある方は是非足をお運びください。
AHP7月公演より「エル・ヴィート」短いけど、ど派手なスペイン民謡。著名なスペインの作曲家の中でも、一番硬派で、スペインにこだわった作曲家がオブラドロスではないかと思う。
AHP2月公演「素晴らしき芸術歌曲の世界」より、J.トゥリーナ「歌の形の詩」全5曲。テノールであれば誰もが一度は挑戦したいチクルスのひとつだよね!
昨日、TheClassicnightvol.2が終演しました!数年前にソプラノの谷地田みのりさん、テノールの松岡幸太さんと共に発足した東京オペラアーティストですが、この度めでたく第2回を迎え、大盛況のもと公演を終えることができました!前半は日本の歌と世界の歌曲、後半はオペラ「愛の妙薬」の抜粋演奏でした。僕は前半は日本の歌のメドレーとドイツ歌曲ブラームス作曲日曜日甲斐なきセレナーデ後半はドゥルカマーラ役を演じさせて頂きました!会場に足をお運び下さった中村功さんからも、たくさ
オリンピックが終わりました。沢山の感動をありがとうございました。素晴らしかった!閉会式の日本のプレゼンテーションも感動しました。日本凄いな〜〜!ワクワクします!さて、今日はファリャの原稿を書いています。調べ物をしていたら「7つの民謡」を歌って頂いた大国和子さんの封筒が出てきました。彼女にはスペイン作品で何回か共演しました。「セギディーリャ」も「ポロ」も勢いがある曲なので、歌とピアノを合わせるのは大変なはずなのに、二人とも阿吽の呼吸で、練習せずに合ったものです。彼女はあまりメールや