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結果、ニックとアシュレーに騙され、散々だったルディだが、死んだと思われたニックに変わってアシュレーの男になろうと思ったコトから始まっているので同情の余地なし
「グラン・プリ」(1966)F1の世界を舞台にしたカーレース映画をU-NEXTで観た。F1の1シーズンを通して起きた架空のストーリーを映画にしています。予告編はコチラ。1960年代中盤、チャンピオンチームの名門フェラーリと対抗する強豪BRMの一騎打ちに、F1参戦3年目の日本チームのヤムラが絡んでシーズンチャンピオンを賭けた戦いを、迫真のレースシーンとチンタラした恋愛シーンを絡めながら176分で描いています。監督はアクション映画の巨匠、ジョン・フランケンハイマー。音楽はモーリ
車泥棒で服役していたルーディー。出所間近の食事中、同房のニックが刺されて死んでしまう。出所当日、外で待っていたニックの文通相手アシュリーの姿を見かけニックを装い声を掛ける。そのまま結ばれる二人の前にアシュリーの兄とその仲間が押し入り、ニックが務めていたカジノを襲撃する為にカジノの情報を聞き出そうとしていた。一旦はニックではないと打ち明けるがニックでないことで殺されると悟り嘘の情報を伝え一緒に襲撃することになる。
今日もハリウッド黄金時代の俳優「バート・ランカスター」の映画ポスターです。1953年「地上より永遠に」でアカデミー主演男優賞にノミネートされました。ランカスターが主演だと思いますがポスターはモンゴメリー・クリフトがメインです。1965年「ビッグトレイル」はジョン・スタージェス監督作品です。1963年「5月の7日間」はジョン・フランケンハイマー監督による傑作サスペンスです。1966年「プロフェッショナル」はアカデミー賞にノミネートされた秀作です。1968年「泳ぐひと」はアメリカンニュ
今日はハリウッド黄金期から大活躍した「バート・ランカスター」のポスターです。ハリウッドのアクション映画からヨーロッパの芸術作品まで多数の作品に出演しました。1957年「OK牧場の決斗」は何度も映画化された題材でこの作品が一番の傑作です。1960年「エルマーガントリー」でアカデミー主演男優賞を受賞しました。1960年「明日なき十代」は社会派ジョン・フランケンハイマー監督作品です。1962年「終身犯」もジョン・フランケンハイマー監督作品でランカスターはヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞し
『最後のサムライザ・チャレンジ』ジョン・フランケンハイマー監督。1982年制作のアクション映画である。監督はジョン・フランケンハイマー。三船敏郎、宮口精二、稲葉義男と『七人の侍』で主演級を演じた3人が出演している。後の『RONIN』でも赤穂浪士を引き合いに出したりで日本好きを披露することになる、日本を舞台にしたジョン・フランケンハイマーのアクション映画。~ウィキ。いや~フランケンハイマーもこういう映画作るんですねwはい、勿論けなしています。これはサムライ映画好きが、現代の日本で
『グラン・プリ』4連休真っ最中ですが、僕は特にどこにも出かけず、近所の映画館と録画してあったビデオで映画鑑賞の毎日です。そんな1本が1966年製作の「グラン・プリ」。主演はジェームズ・ガーナー、イヴ・モンタンですが、三船敏郎のハリウッド映画初出演作でもあります。4人のドライバーと彼らを愛する女性たちとの関係を横軸に、世界各地で展開されるF1グラン・プリで年間チャンピオンを目指す彼らの闘いを描いています。圧巻は、冒頭から展開されるレース・シーン。今年の初めに「フォードVSフェラ
ジョン・フランケンハイマー監督の『プロフェシー恐怖の予言』(’79)タイトルから内容は想像しにくいのですが、〔製紙工場から流れ出た廃液が、近辺森林の生態系を破壊する〕という社会問題を背景にした【動物パニック映画】。おぞましい姿をした『グリズリー』とも呼べましょう。(笑)フランケンハイマー監督の演出は、冒頭から緊張感がみなぎっていて、B級テイストを漂わせながら一級の動物パニック映画に仕上げています。また、撮影監督が良い仕
1998年製作、ロバート・デ・ニーロ主演のアクション映画「RONIN」を久々に鑑賞。アクション映画の傑作「ブラックサンデー」のジョン・フランケンハイマー監督作品らしい骨太で見応えのある映画でした。タイトルは日本語の浪人から引用されています。冷戦終結後のパリ。ある組織からケースを奪うために集められたサムをはじめとする何にも属さない5人のフリーのプロたち。謎の女ディアドラの指示のもと作戦を立て決行するが。ケースを奪いあうだけの単純なストーリーですが、誰が敵か味方かわからないチームの面々の
1975年米国作をBS録画見でした。引き続きジーン・ハックマン主演で前作で取り逃がした麻薬取引親玉を欧州マルセイユまで単独追いかけて執念の捜索を図るを描きます。まああれだけヒットしましたから続編作りましたか。しかしまあ欧州舞台だしハックマンが地元での捜査に加わりますね。こんなこと出来るですね。前作は実録ものでしたがこの続編も実話もとにしてるのかはよく分りません。Wikiも短くて簡易です。監督は有名ジョン・フランケンハイマーが引き継いでます。ハックマンは体当たり熱演してますがかなり地味な
皆様こんにちは本日のネタは、映画です<フレンチ・コネクション>1971年製作のアメリカ映画です。ロビン・ムーアのノンフィクション小説の映画化。アカデミー賞を5部門受賞しました監督は、ウィリアム・フリードキンです。フレンチ・コネクションとはフランスとアメリカを結ぶ麻薬密輸ルートの事ですドイル刑事と相棒のラソー刑事が国際麻薬シンジケートを追い詰める数々の名シーンを生んだ刑事ドラマの傑作です。ドキュメンタリーのタッチで、スピード・迫力・スリルをリアルに感じ、引き
映画専門チャンネル“ムービープラス”で放送された「レインディア・ゲーム」をケーブルテレビのSTB経由でエアチェックしておいたので鑑賞…刑務所を出所したばかりの男ベン・アフレックが、人違いされたまま(自分もそれを利用してシャーリズ・セロンとヤっちゃう)、ズルズルと強盗に加担させられてしまい、最後にどんでん返しもあったりする、サスペンスアクション。公開は2000年…当時、オイラも劇場で見てるんだけど、まだこのブログを始める前だったので、詳細な記録は残ってない。DVDやブルーレイは購入しなかったので、
朝鮮戦争の最中、中共軍の捕虜となったマーコ大尉の小隊はのちに釈放され、本国へ帰還。その後、マーコは不可解な夢を見るようになっていた。やがてマーコの部下だったショウの妻とその父親が何者かに殺されるという事件が起こる。洗脳による恐るべき暗殺計画がついに決行される!名匠ジョン・フランケンハイマー監督の代表作として知られるサスペンス・スリラー。リバイバル公開時のタイトルは、「失われた時を求めて」。04年にリメイク「クライシス・オブ・アメリカ」も製作された。観る機会が、なかなか訪れなかったが、ようやく
「RONIN」1998年アメリカ原題:RONIN121分スリラー/アクション(監督)ジョン・フランケンハイマー(出演)ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ジョナサン・プライス、ショーン・ビーン、ステラン・スカルスガルド国籍がバラバラな5人の男達がパリに召集された。彼らの任務は中身が不明なブリーフケースの奪取だ。雇われたメンバーは、米国人のサムとラリー、仏人のヴィンセント、独人のグレゴール、英国人のスペンサーだ。組織に属さず、フリー
古い映画で私が生まれた年に公開となっており、ほぼほぼ半世紀前の作品であるが、技術的に相当入れ込んだ野心的な作品である事を知る人はもう余り多くは無い筈。まず冒頭のモナコでのレースシーンを観てみようか。当然、スクリーンプロセスでの合成シーンかと思いきや、65mmカメラを車体に括り付け、相当無茶ブリな撮影を敢行している事に驚愕する・・・今の技術なら超高性能で超小型なカメラをオンボードで何台も埋め来んで電波で飛ばせるが、65mmキャメラですよ!!キャメ
『RONIN』前々ブログの流れで、、『MIFUNE:THELASTSAMURAI』の次は『RONIN』……!かつて、【三船敏郎】さんが出演した、アメリカ映画『グランプリ』の監督【ジョン・フランケンハイマー】の作品!公開時以降、久し振りに二回目の鑑賞でした。◇1998年作品監督:ジョン・フランケンハイマー主演:ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ、ナターシャ・マケルホーン、ジョナサン・プライス、〈簡単なあらすじ〉冷戦下のフランス・パリ、夜中のバーに次々と集まる
ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ共演のアクション映画ですCIAの諜報員サム(デ・ニーロ)がテロリストを捕まえる為、ある窃盗団に潜入しますその組織は寄せ集めの集団でコンピューターに長けている者、車の運転が上手い者等、各ジャンルのスペシャリストが集まります目的は、ある組織の「ケース」を奪う為です結局、ケースの中身は最後まで解りません主人公サムの目的はテロリストの確保です中盤から後半は、仲間と思われていた者の裏切りや死によって、生き残ったヴィンセント(ジャン・レノ)とのバディムービーの
RONIN(1998USA)監督:JohnFrankenheimer出演:RobertDeNiro,JeanReno,NataschaMcElhone,StellanSkarsgardほぼほぼ舞台がパリなのでフランス映画と思いきやアメリカン(笑デニーロとジャンレノは相変わらず渋いちょっと後半は、まだつかまらないの〜って感じでしたwww
ケパサ、アミーガ‼『AgainstTheWall』観た。(ウォール・オブ・アッティカ/史上最大の刑務所暴動)ジョン・フランケンハイマー監督、カイル・マクラクラン主演。アメリカ製作の実話を基にした社会派ドラマ映画。舞台は1971年、ニューヨークにあるアッティカ刑務所。カイル・マクラクラン演じるマイケルはそこに新人看守として赴任することになる。しかし、そこで見たものは、人間を人間として扱わず、物として扱い、言論の自由さえも奪っている体制であった。マイケルは赴任した当初からその違和感
1977年のアメリカ映画です🇺🇸『羊たちの沈黙』でも知られるトマス・ハリスの同名小説が原作です。監督はジョン・フランケンハイマー。ベトナム戦争で捕虜となったマイケル・ランダー(ブルース・ダーン)は屈辱の境遇で精神的に切り刻まれる。さらに解放され帰国した彼を祖国で待っていたのは、妻の裏切りと世間の冷たい視線だった。裏切られた事実に静かな怒りを燃やす彼が思いついたのは、アメリカ最大の娯楽であるフットボールの最高峰、スーパーボウルの観客皆殺しだった。すり鉢型の観客席の上空を飛ぶコマーシャ
映画探偵室様t-kawkawです。御返礼ありがとうございます。「モロー博士の島」は、バートランカスター版も見ており、良いと思うのですが、私は敢えてみんなバカにしている(と言うかバカにされているからこそ)、『D.N.A./ドクターモローの島』(1996年)を推したいと思ってます。何故なら、第一に、私の大好きなデヴィッド・シューリスの主演作であるからです。同作品の宣伝や解説には、”マーロン・ブランド、ヴァル・キルマー”主演と、デヴィッド・シューリスのデの時も出てきませんが
☆☆☆1991年日本公開アメリカ映画監督)ジョン・フランケンハイマー出演者)アンドリュー・マッカーシー=デヴィッド・レイボーン(ジャーナリスト)シャローン・ストーン=アリソン・キング(フォト・ジャーナリスト)ヴァレリア・ゴリノ=リア(デヴィッドの恋人)ジョン・パンコウ=イタロ・ビアンキ(デヴィッドの親友)etc.当時、プロデューサー/プレスマンの送り出す作品「運命の逆転」「ウォール街」「ク
今日の3本目は、Amazonプライムビデオにいつの間にか加わっていた、ジョン・フランケンハイマー監督の「ブラック・サンデー」を。Amazonプライムビデオ、徐々に本気、出してきてる。1977年のアメリカ、パラマウントの大作だが、当時日本では、テロリストらしき脅迫によって公開が中止になってしまった、いわくつきの映画...ということで有名なのだが、私は今日初めて観ました。細かいことはまたウィキペディアに任せるとして、いつか観たい観たいと思っていた映画だったので、いきなり
ブログネタ:初めて劇場で観た映画参加中最初に劇場で観た映画は何か、あまりに昔のことで(笑)、覚えていないというのが、本当のところです。記憶にある限りで最初の映画は、海洋冒険家のジャック・イヴ・クストーが作ったドキュメンタリー映画「太陽のとどかぬ世界」(1964年)です。多分、今は無き、京橋にあったシネラマ劇場のテアトル東京で観たのだと思います。今見てもカッコ良い未来的デザインの潜水挺と、海中の家が、子供心に印象に残っています。海中の家から、海に直接出入りするのですが、何故家
桜もいよいよ満開、東京はまさに花盛り、春爛漫...とはいうものの、若干寒の戻りもあって、まだ何となく厳しかった冬を引きずっているような、ここ最近。そんな、春らしさはまだまだ訪れないのかな、そんな日曜日。いつものごとく、ウチで映画鑑賞。今日はジョン・フランケンハイマー監督の代表作のひとつ、1966年の「グラン・プリ」を。学生の頃、水野晴夫が解説をしていた日本テレビの深夜の映画枠で、この作品に初めて出会ったとき...私は、ソール・バスと
さて...今日はここで終わらない。コーヒーを淹れ、再び席に着く。次なる作品は「大列車作戦」というヨーロピアン・ビスタのモノクロ戦争映画。ジョン・フランケンハイマー監督の1964年の作品で、原題はそのまんま“THETRAIN”、出演はバート・ランカスター、ジャンヌ・モロー、ポール・スコフィールドなど。1944年8月2日、終戦直前、開放直前のパリ。ナチス・ドイツによって持ち出されようとしていたルーブル美術館の名画の数々...ゴーギャン、ルノアール、ゴッホ、マネ、ピカソ、ドガ、ミロ、セザン
"TheManchurianCandidate"というタイトルを最初に見たとき、「満州事変の話をシナトラ主演で描いた映画なのか?」とボケをかましていた私だが、故あってこの「影なき狙撃者」(1962年)を久しぶりに観直してみた。影なき狙撃者[MGMライオン・キャンペーン][DVD]Amazon朝鮮戦争下、マーコ大尉(フランク・シナトラ)率いる小隊は、敵の待ち伏せにあい全員が捕虜となる。特別施設で洗脳教育を受けた彼らは、全滅の危機に瀕した小隊が、レイモンド・ショー(ローレ