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現代の日本には西洋デザインを模した物がありふれていますが、日本に西洋文化が入ってきたのは明治時代。俗に言う、文明開化ってやつですね。それ以降はとにかく西洋デザインが良しとされ、今は日本人特有の美意識が薄れてきたなと感じます…ただ、最近では銀座に東急プラザやGINZASIXなど、日本の美を意識した建物が出来たこともあり、日本の感性が見直されているのかなと…そんな背景もあり、自分もデザインをする上で日本の美を取り入れた物を考えることが多くなりました。昨年一次審査落ちしたレザーアワード…今
おはようございます。最近購入した、デイトンDAYTONエンジニアブーツです。。。滅茶苦茶重厚で、手ごわい感じです。中古で、1万円しませんでしたが、(いつも1万以下くらいで探す)これから、馴染ませる感じです。デイトンDAYTONは、昔、バックドロップっていうお店が、渋谷にあり、ここは、革ジャンやブーツを扱っていて、大好きなお店でした(今は行ってないので)。当時、デイトンエンジニアブーツとバンソンホースハイドレザーパンツ
改めて。。。まずは,デザイン画というのがありまして、コレです。絵は得意ではないので、困難でした。赤い学ランという事は、決めていたのですが、パッチワーク部分の案が難しく、ストーリー性があるほうが面白いかも?って思い、北風と太陽というテーマに決めました。その後、北風=わたくし、太陽=嫁さんにすることにし、デザイン画を描きました。。。さて、デザイン画は、白地に赤鉛筆で描いているのですが、グラデーション
ふと、他に革の大会ってないのかな?って思い、ネットで調べると、ありました。ジャパンレザーアワードという大会です。こちらは、部門別にもなっており、過去入賞者を見ると、いわゆるブランドをお持ちのプロに方から、個人の方まで、いろいろです。何よりも、部門別というのが、良いと思いました。もう一つは、審査員の方々が知っている有名な方々で、ドン小西さんもいます。過去数年の優勝作、入賞作を
吉報です!中村英二さん制作のネペンテス(ウツボカズラ)モチーフのバッグが、ジャパンレザーアワード2017ファッション部門ベストデザイン賞を見事受賞しました。特別審査員のドン小西さんより「感性から生み出されたモノという感じがしました。すべてが曲線で構成されていて、直線がないんです。こんなに美しいデザインが…まるで美術工芸品のよう。素晴らしい!」と激賞されています。ジャパンレザーアワードは、一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)が主催する国内最大規模の革製品のコンペティション
本日、一次審査の結果が発表されました!結果は残念ながらファッション部門、バッグ部門共にまさかの落選自信のあった物だけに流石にショックでした。どう評価されたかはわかりませんが、「芸術品」ではなく、あくまで「商品」としてのものづくりがコンペに向かず、インパクトに欠けたのかなと。来年は今回の結果を糧にし、上を目指します!
先日ジャパンレザーアワード2017の全応募作品が、HPにUPされました!結局本エントリー総数は302と仮エントリーから大分減りましたが、例年増え続けているようですね。ざっと見たところ、個人で出品している人が多く、どの作品も個性的で面白い!有名メーカーの作品などは流石にクオリティが高いなと。全体と比較し、私の作品は結構シンプルな方だったので、これがどう審査に影響するか…一次審査発表は10月中旬頃の予定ですジャパンレザーアワード2017HPhttp://award.jlia.or.j
続いてバッグ部門です。バッグ部門ではベストデザイン賞狙いで、純国産鮫革を使用した、メンズのフォーマルバッグを出しました。メンズバッグ市場はレディースほど完成されておらず、特別な日にレストランへ行く時やパーティーシーンなどでTPOに合わない鞄を持つ、又は持たない男性が多いと感じます。高級なスーツを着ていてもポケットがパンパンに膨らんでいては格好悪いですよね。女性はトータルコーディネイトをし、最高の姿を魅せるのに対し、大きな温度差があるなと。男性も最高の姿で魅せて欲しいとの想いで作りました
通常業務に追われ更新が遅れましたが、無事完成しました!本エントリー締め切り前なので詳細は載せられませんが、こんな感じに仕上がりました作品説明用にカードを1枚添付しても良いとの事なので、実際の使用イメージの写真を付けることにしました。モデルは後輩。スタイルが良いのでいつも撮影の時は助かります
おはようございます!本番いきます!純国産サメ革をメインで使用。今日完成を目処に頑張ります
お盆休み中に完成させる予定だったが、持ち手部分の作りが納得いかず…試作4個目にしてようやく良い感じになってきました〜!今週完成を目処に頑張ります!
ジャパンレザーアワードの本エントリー締切まで1ヶ月を切りました!ファッション部門へ出す作品は既に完成しているのでokそしてバッグ部門ですが、コンセプトとデザインはほぼ決まったので、今は試作を製作中!お盆休み中には完成させたい
国内最大規模のレザープロダクトコンペティション、「ジャパンレザーアワード2017」に参加します!今年で10年目になるそうですが、初参加です毎年部門別になっていて、今年はフットウェア、バッグ、ファッション、フリー、学生部門と分かれています。部門毎に各賞があり、今年は「フューチャーデザイン賞」(新たな市場形成の可能性を評価)「ベストデザイン賞」(優れた商業的な価値を評価)「学生部門最優秀賞」(独自性、新規性、発展性を評価)となっています。そして、その中からグランプリ(1名)が選ばれ