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今日紹介する本は、「ダイバージェント忠誠者」上下二冊(シリーズ第3巻目完結)(原題名「Allegiant」)です。<あらすじ>上16歳の少女・トリスは収容されていた監房から脱出し、仲間とともに街の外へ向かった。遺伝子繁栄推進局と称する謎の施設に迎え入れられた一行。トリスは施設内で亡き母の手記を渡され、「異端者」の母が過去に下した選択の秘密に迫り始める。そこには何代にもわたる国家的計画が関係していた。彼女たちがかつて所属していた5つの派閥はなぜ形成されたのか、そして、異端者とは一
今日紹介する本は、「ダイバージェント叛乱者」上下二冊(シリーズ第2巻目)(原題名「Insurgent」)です。<あらすじ>上滅亡後、五派閥に分かれた世界。他人とは違う能力を持つ“異端者”である16歳の少女・ベアトリスは、“博学”派閥が作りだした、人々の行動を操るシミュレーション攻撃のデータを手にし、裏切り者として追われていた。ベアトリスと恋人のトビアス、兄ケイレブは、“無派閥”の隠れ家に辿り着き、トビアスの母・イブリンと出会う。トビアスの父・マーカスは政府内でもっとも影響力のあ
今日紹介する本は、「ダイバージェント異端者」上下二冊(シリーズ第1巻目)(原題名「Divergent」)です。<あらすじ>上世界は「性格」によって、“無欲”“高潔”“博学”“平和”“勇敢”の五派閥に分けられた。16歳、選択儀式にのぞみ、所属する派閥を決めねばならない。しかし運命を決する適性テストで下された診断は、いくつもの派に適性のある異端者(ダイバージェント)。そのことは誰にも明かしてはならない―。ベアトリスは“無欲”に属する親に背き、“勇敢”として生きることを決意する。危険
今日紹介する本は、「メイズ・ランナー最期の迷宮」(シリーズ第3巻目完結)(原題名「TheDeathCure」)です。<あらすじ>巨大迷路を抜け、砂漠を越えた先で、再びWICKEDに幽閉されてしまったトーマス。ひとりきりで隔離されてから26日目。やっとドアが開かれ、ミンホやニュート、エリスたちと再会する。そこで、自分たちは人類を滅ぼすフレア・ウイルスの人体実験サンプルだということを知る。再び逃げることを決意したトーマスたちは、自由を求めて脱出するものの、待ち受けていたのは最悪の
今日紹介する本は、「メイズ・ランナー」(シリーズ第1巻目)(原題名「TheMazeRunner」)です。<あらすじ>箱の中で目覚めた少年、トーマス。記憶もさだかではなく混乱する彼だが、高い壁の向こうには迷路が作られており、夜間には恐ろしい怪物が現れる。トーマスは、仲間のため、迷路の踏破を目論むことに。<ジャンル>サイエンスフィクションファンタジーSF<レベル>ノベル539ページ<映画化>映画化されている。<感想>本も映画も緊迫感のあるスリ
今日紹介する本は、「ハンガー・ゲームマネシカケスの少女」上下二冊(シリーズ第3巻目完結)(原題名「Mockingjay」)です。<あらすじ>上第75回「ハンガー・ゲーム」で闘技場から反乱軍に救い出されたカットニスは、全滅したと思われていた第十三地区に迎えられる。だが、ピータはキャピトルに捕らえられてしまった。各地区が反乱ののろしを上げるきっかけをつくったカットニスは、「反乱の象徴=マネシカケス」となることを求められる。独裁国家パネムは、大きく変わろうとしていた―。下キャピト
今日紹介する本は、「ハンガー・ゲーム2燃え広がる炎」上下二冊(シリーズ第2巻目)(原題名「CatchingFire」)です。<あらすじ>上戦いは、終わらない。―第74回「ハンガー・ゲーム」でピータとともに生き残り、故郷に戻ってきたカットニス。だが、ゲーム終盤で彼女がとった行動は、予想もしなかった影響を人々に与え、不穏な動きが国中に広がりつつあった。独裁者スノー大統領の怒りを恐れたカットニスは愛する者たちを救うため、ひとり、決断をくだす。サバイバル・ゲームより恐ろしい戦いが、始
今日紹介する本は、「ハンガー・ゲーム」上下二冊(シリーズ第1巻目)(原題名「TheHungerGames」)です。<あらすじ>上首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハンガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そして、命を賭けた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける──!下第
今回紹介する本は「スレーテッド消された記憶」(1巻目)です。<あらすじ>スレーテッド(記憶消去矯正措置)を施された16歳の少女カイラは、デイビス夫妻の元で新たな生活を始める。しかし、繰り返し見る悪夢が、消されたはずの記憶を呼び覚ましてゆく。“私”は誰なのか?なぜスレーテッドされたのか。治安当局と周囲の監視をかい潜り、同じスレーテッドの少年ベンと真相を探るうち、カイラは暗躍する反政府組織の存在を知る。<ジャンル>ディストピアサイエンスフィクション<レベル>TO
SFが好きだ。サイエンス・フィクション小説でも、映画でも。SF作品への愛を語るとブログが何十本も書けそうなので、今日は自分のSF愛の始まりについて考えてみる。子どもの時から両親が映画好きだったため映画はたくさん観ていた。ウルトラマンや仮面ライダー、戦隊もの、ゴジラも大好きだった。そういうものが自分のルーツなのか?と思ったが、もっと大きな存在がいた事を思い出した。小松崎茂。日本が誇る屈指の画家。その名は知らなくても、その絵は見たことがあるのではないだろうか?
今日紹介する本は「Storm」(シリーズ)です。<あらすじ>この本は「H2O」シリーズの2巻目です。97%の人口が死んで、未だに人を殺す雨は降っている。しかも安全な食べ物の確保が難しくなっている。ルビーは自分一人で生きていけるか不安がある中、キャンプを見つける。そのキャンプは水も安全に飲め、食べ物も豊富にあり、とても安全だ。しかし、安全は犠牲を伴う。もしそのキャンプにいたいなら、キャンプの中で見たことは言ってはいけない。しかし、ルビーは人の命を巻き込むありえない真実を知ってし
ジャンルとしてのSFに付いて書こうと思います。このジャンル自体は既に終わっていて、SF風のアニメ等と言う形でのみ生延びています。(まあ、一部の例外はあるかも知れませんが。)ですので、今の若い人は、ちゃんとしたSFを、読んだ事が無い人が多くなっていると、考えざるを得ません。ただ、元々SFは厳密な定義の無いジャンルなので、何が正しいとは言えないのが問題です。そこで私なりにSFについて考察してみます。SFには2つの大きなジャンルが在ると言われていて、SF(
今日紹介する本は「H2O」(シリーズ)です。<あらすじ>0.27%この数字は、世界に生き残った人々の数だ。ルビーは運良く生き残っているということ。そしてルビーのお父さんはもう生きていないかもしれない。雨が降り始めてから、このようなことが起きた。雨の中に入ってる物質が致死的なのだ。治療方法はない。一滴でも触れると死ぬ。安全な水はだんだんと無くなり始め、ルビーは二つの選択肢で迷う。一人だけで辛抱して生きるか、生きているか死んでるかもわからない父親を探しに旅に出るか。<ジ
大人の恋愛ドラマなのでながら見出来ると思って選んだ「クローサー」。ながら見どころか好きなシーンだけ見て、あとは他のことをしていたのですが。クローサーを見たら、ジュード・ロウ作品を観たくなって、夜中なのに「ガタカ」を見ちゃったんです。よりによって「ガタカ」。途中でやめられないんです。ガタカ。切ない。ほんと切ないです。ジュード・ロウの最後のあの決断に、何度観ても涙が止まらない。ガタカ[AmazonDVDコレクション][Blu-ray]1,500円Amazonガタカはただのサイエンス
ここではない遠い星の物語。翼が生えた者たちは、平和に暮らしていた。(photobypixabay)そこには、空気中に謎の菌が繁殖していた。目には見えない空中浮遊菌。たった2種類の微生物マェム菌と、ウシェロム菌が漂っていた。マェム菌に感染している動物は運がとてもよかった。この菌に感染していると目の前にいいことしか起こらないからだ。もしかしたら何が起きてもいいこととしか感じないからかもしれない。ウシェロム菌は、感染したら大変だ。目の前には確
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今日は映画、Annihilationを見てきた。元アメリカ陸軍兵士で癌細胞の研究をする生物学者のレナのもとに、1年以上行方不明だった夫ケインが現れたと思ったら血を吐いて危篤状態になる。救急車で運ばれる途中で軍隊によって拉致され、ある研究施設に連行される。その施設の外には、宇宙から飛来した物体の衝突によって生じた正体不明の光(シマ―)で覆われた空間、エリアXが広がっていた。軍の調査部隊の一員として夫はそのエリアXに入っていたのだ。夫に何が起こったのか知りたいレナは自ら志願して4人の
いつも訪問いただきありがとうございます。今日は久しぶりにSF系のオススメ本を。本の中には、再読しやすいものもあれば、最初の一回目は強烈な印象が残るけど、再読はちょっと・・というのもあるような気がします。たとえばミステリでトリックが華々しかったり、ストーリーのインパクトが素晴らしいものなどは、どうしたって初読のときの鮮烈な感じがなくなってしまいます。1959年に発表された「アルジャーノンに花束を」SFくささが少ないので、SF嫌いな方にもとっつきやすいし、とてもいい作品なんですが・・こ
少し前からフジテレビの「大人の土ドラ」にはまってます。きっかけは志田未来ちゃん主演の「ウツボカズラの夢」でした。今やってるオーファン・ブラックは、サイエンスフィクションであり、スリラーであり…といった内容で、ところどころ演出がチープなんだけど、脚本がよくできてて、毎回ハラハラ入り込んじゃいます。段々キャストも豪華になってきたし、面白いなあと思って調べてみたら、元はアメリカ・カナダ合作のテレビドラマだったみたい。何しろ主演の元KARA・知英(ジヨン)ちゃんの語学の堪能さにビビる。ヨネちゃんの
ブラックミラーseason4-1ブラックミラーを見るのががとまりません。おーもーしーろーいー!3話になって、今日は話の内容を予想しながら見てみました😏カップル2人が飲酒運転をして、人を轢き殺してしまいます。彼らはひき逃げだけでなく、その遺体を海に捨ててしまいます。何年も経って、カップルのうち女性の方は幸せな結婚、夫と子どもと一緒にいい暮らしをしています。が、そんなある日、ひき逃げを隠した、昔の彼氏から連絡が。ホテルで彼は彼女に、ひき逃げした被害者の妻は、今もずっと帰らぬ行
うちの会社は社内チャットにSlackを使っているのだけど、仕事には関係無いどうせもいい事を話すチャンネルもあって、同僚が、TheMotherTongue:EnglishandHowitGotthatWayって本を読んだ事あるかって話になって…母国語として話す人口が多い言語のランキングの第9位に日本語が入っている日本語は日本でしか話されてないけれど人口が世界順位10位ぐらいと考えると納得。TheMotherTongue:Englishand
サンフランシスコにThinkGeekのお店が先週の金曜日にオープンしましたいわゆるGeek(日本で言うオタク?)に囲まれたITの職場で働く私は、同僚に連れられてランチタイムになぜかThinkGeekに…私はオタクでは無いけれど(と…自分では思ってる)意外にも楽しかった〜ハリーポッター関係の物から、私がはまっているGameofThronesの物まで揃っていたし、意外にも日本のアニメの物もたくさんありました。開店したばかりなので、T−シャツが1枚買うと2枚目が半額
AMAZONプライムでSF映画を観る事に最近ハマっております。今回は「第9地区」を観ました。タイトルからして重そうなので観るのを避けていたのですがStarTrekからのSF好きである事をプライムが判別し私を「第9地区」に誘導するのでした。ネットの誘導戦術恐るべし・・・・・・「第9地区」はSF物ですが舞台は地球で、宇宙人と地球人がもう共存している世界と言う設定で話が進んでいます。しかも舞台となる場所が南アフリカのヨハネスブルクという特異性です。さらに宇宙人が人間より高等な技術を
久しぶりのブログ更新になります。今日は「いつか書きたい」と思っていた、海外ドラマについて紹介したいと思います。私は日本にいるときから海外ドラマをよく見ていて、アメリカの生活・文化を垣間見たり、英語を勉強したりしていました。なので、アメリカに来てから、多くのチャンネル、そしてテレビ番組が見られることにとても幸せを感じています。そして、何よりも今はNetflixがあるので、好きな番組がいつでも見られるのが良いです。(ただ、見たい番組が多すぎて、ハマりすぎると週末何時間も費やしてしまいますが・・