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本日はお預かりしたJBアイアンのリシャフトを手掛ける。装着シャフトはこのシャフト!KBSの”S-TaperBlackPVD仕様”を装着。KBSも新しいシャフトはどんどん発売されますね。さて、このSテーパーですがホームページを見てもありきたりのKBSツアーの振り心地!、中弾道、低スピン…とは書いてあります。具体的にはどのような違いがあるのでしょうか??今日は時間も少しあるのでもう少し私なりに詳しく分析してみましょう。まずは振動数としては…【6番
溜まっていた作業も順調にこなしてそんなに慌ただしく無くなってきました。一時難しい作業も重なって非常に大変でしたが来週からは余裕をもって対応出来ると思います。弊社をご利用して頂いている方に余計な気を使わせてしまうのであまり”忙しい”とは言いたくないのが本音ですね。【エポンAF-TourMC#6~#A】モーダス105S報道で10連休が終わって通常のペースやモチベーションを持つことが大変な方が多い…と言っていましたがある意味日本は本当に休みが増えましたね…。貰うものに変
友人のティーチングプロから「シャフトを軽くしたい」との相談。「重たくて振れなくなった…」とのことだが「また~オーバーだね~」と切り返すと…「ホント、本当だって!」とのこと。そんな簡単にシャフトを替えれば良いってもんじゃないぞ…と言ってみるが何か替えたいらしい…(笑)こりゃストレスだな(笑)と思いつつも番手でもずらしてみるか?と提案。「1番手??」と聞かれたので「軽くするんだから2番手!」と即答。早速着手することに…。まずは全番手シャフトを抜く。そして4番の
このヘッドの動きはゆっくりと確実にそして適任を選択して進めています。”エポンAF-TourMC”発売してしばらく経ちますがAF-505のような瞬発力のある動きはないですが”飛距離最優先”の選択肢として非常に有効なヘッドです。特徴的な中空構造は易しさも同時に獲得し弊社女性客や”とにかく飛距離が欲しい!!”飛距離渇望型のユーザーを満足させています。【エポンAF-TourMC#6~#A】ファイアースピリットi65ソール幅はミドルとショートで幅が違う構造。
皆さんも覚えがあるかもしれません。「昔の〇〇モデルの形状が好きなんだよね…」「〇〇モデルのような形状が今のクラブには無い…」今後、そんな製作も可能になりそうな今回の製作アイアン。今回も、なかなかマニアックだ…。さて、好きな形状はこちら…”三浦技研CB-1008”CB-1008で製作すれば良いのでは?と思うかもしれないがオーナーがヘッド構造は”中空に拘りたい!”との意向でこのヘッドを選択。”藤本技工オープンモデルHIA-2”このモデルを使っ
明日の定休日と合わせて水曜日は令和連休を取られて頂きます。【連休のお知らせ】・4月30日(火曜日)…定休日・5月1日(水曜日)…臨時休業久しぶりの連休ですが残念ながら天気が悪そうですね…。練習場の車には他県ナンバーも非常に多くゴールデンウィークを利用して帰郷している方が練習場にご来店されている印象。練習場は一日中超満員!フィールドも球で真っ白。実はこの何万球ものボールをスタッフ2人~3人で拾うんですよ。ここは傾斜の付いた自動拾球フィールドではないので正直、結構大変
今までAF-TourCBとAF-503との間に位置していたフルキャビティモデルアイアン”AF-303”の新製品AF-305の情報が解禁。文字通りAF-303の後継モデルAF-305が5月24日に発売されることになった。ヘッドサイズはほぼ同じながらも記憶の限りでは若干現行AF-303よりもワイドソールだったような記憶が…。現行AF-303はただでさえワイドソールだがそこは数々のアイアンを設計してきたエポンゴルフだけあって”2段ソール”設計を採用。リーディングエッジ側は今
お待たせしました。ディレクテッド・フォース2.1パターのスタンダードタイプが入荷しました。ヘッドカラーはブラック、レッド、ブルーの3色展開。こちらは”カスタム製造が待てない!”と言う方向けのいわゆる”吊るし”販売用のスタンダードなスペックのパターです。ちなみに吊るしスペックは…ライ角:71度レングス:34インチ価格:77,760(税込み)グリップの向きも何とも特徴的な形状です。構えた瞬間、”自然なハンドファースト”を作ると言っても過言ではないか
シアトルマリナーズのイチローやタイガーウッズなど一流を超えた”超一流”選手に共通する項目として引退するまで努力し続け決して現状に満足しない向上心を良く指摘されますね。一般的に”バーンアウト”と言われる燃え尽き症候群は一流選手には良くあることです。日本一になったら世界一を目指し世界一になったら連覇を目指し…と言う感じで自分のモチベーションを常に高みに持っていくことは高い目標を達成する度に大変困難になってきます。理由の一つはやはり経済的充足感が燃え尽き症候群を引き起こすのではないでしょうか?
「この製作はかなり手ごわいかも…」と思っていましたがやっぱりかなり手ごわかったです(汗)昨夜から取り掛かっているスペシャルJB301のリシャフト&カスタム…。まずはライ角を全番手調整、そしてGW48をサテン仕上げに変更。↓その後の剥離箇所はヘッドと…シャフト…。さらにオーナーのコダワリは刻印にシルバー配色だ。ちなみにJB301は色入れなしにしてウェイトはアルミで全部塞いで若干ヘッド重量を出し0.25インチほどを短くアッセンブルする予定。
さて、今日も非常に難易度が高いカスタム製作となった三浦技研CB-1008。問題となる箇所は…・0.25インチアップ・ライ角2度アップライトアイアンヘッドは基本的に7gフローの重量増で動く。それと同時に0.5インチずつ長くなるのはご存知の通り。”ワンレングス”といってアイアンをすべて同じ長さに統一する製作方法も理論的には”あり”だと思うがまだまだ受け入れられないのが現状だ。25年ほど前に自前で”ワンレングス”を製作した方を思い出した。それこそドリルで削ったり鉛を貼ったりしてヘ
今年も葛城のついでに表敬訪問のJB五十嵐代表!今年のプランについてじっくりと話しを聞かせて頂きました。多くの開発案件がスタートして同時進行で非常に忙しそうでしたが久しぶりにカート型のキャディバックの発売情報あり。カート型のバックは久しぶりですが数が非常に少なくなりそうな気配…。発売は今年の夏を予定しているらしいのでJBのカートタイプをお待ちの方には必見です。そしてさらに開発中のアイアンシャフトも打たせて頂きました。重量は80g台で詳しい資料はまだ不明ですが非常に張りの
アイアンのネーミングにおいて”ツアー”って名付けるメーカーって非常に多いですよね。文字取りプロツアーを連想させる言葉ですが各社の最上級モデルに”ツアー”って名前を付ける為にイメージとして”難しい”イメージが付きまとう○○ツアーモデル。確かにエポンもツアーと冠したモデルは全部で3種類。AF-TourMBとAF-TourCB。そしてAF-TourMC。AF-TourMBはマッスルバックモデルなのでそれなりですがAF-TourCBは本当にヘッドのバランスが良い。「これ
弊社の営業は予定通り火曜日定休ですが今週は併設練習場のメンテナンス休場があります。芝のメンテナンスをするとか…。よくゴルフ場で行っている作業で芝に穴を空ける作業をするそうです。”エアレーション”と言うそうですが芝は踏み固まると土の中の酸素が欠乏する為に生育が悪くなるそうで定期的に人工的な穴を空けて呼吸させます。その他には硬くなると水はけも悪くなる為にそれを予防する効果もあるそうです。自宅の庭先を芝生にする方がいますがこのようなメンテナンスを年何回か行わないとすぐに雑草の温床
明日発表になる新しい元号。31年ぶりですね!どんな元号になるのでしょうか?誕生日で囲む欄は大正、昭和、平成の順ですがもうひとつ加わることになるのでさらに年齢を感じさせる瞬間となりそうです…。さて、本日は新しく加わった三浦のCB-301のカスタムアイアンを手がけました。【三浦技研CB-301】AMTツアーホワイトS200~クラフトマン詳細~輪郭形状:小ぶり+R形状ソール形状:ダブルカットソールトップライン:薄目形状メッキ:銅下+クロムサテン仕上げ刻印色;黒色
マリナーズ”イチロー選手”の引退劇は同年代にとってやはりニュースな出来事。数々の歴史的偉業を成し遂げてきたイチローは同世代の我々にとって誇り高き存在…。まさにパワー主体のメジャーリーグにとってあのようなスタイルでメジャーの歴史に名を残すまさに”伝説”となれたのも本当に同じ日本人として誇り高い。イチローの活躍をゴルフのPGAツアーで置き換えるならばいったいどのくらいの選手なのでしょうか?イチローの安打数は日米通算となれば100年を超すメジャーリーグの記録の中で歴代1位…。※日米通
JB301の発売当初は打球音に関してのご連絡を多く頂きました。「打球音はもう少し静かにならないか…」「静かにする方法は…」メーカーでも抜本的な対策ではありませんが消音加工は施しています。加工自体の金額は¥3,240(税込み)ですが物凄く静かになると言うよりも感覚的には30%位でしょうか…。打球音の質は変化が無く”音”が静かになる感じですね。【JB301エボルション10.5度消音加工】レーザーヘッド重量は多少重くなるので45.25インチ位が最適だと思っています
先行限定発売だったJB301アイアンにGWとTWのウェッジ2本を足して頂いたセットが完成。【JB301#5~#PW】DGツアーイシューS200※1番手ソフト前回、購入して頂いた方に断って打たせて頂きました。ハッキリ言って…「これは売れる」想像以上に易しくてそして球が上がる。打球感は私の感触ではJB502よりも”柔らかく”マイルド…。言い換えれば芯が広いのでボケている感触なのかもしれない。グースが気になるかな?と思ったが全然そんなことは無かった。むしろ心地よい
昨日のブログではMPアイアンのカスタム価格の改定ついてお知らせさせて頂きましたが良くも悪くもいつもよりもコメントが集まるのはミズノ愛の裏返しとも言えるかもしれませんね。興味の無いことであれば誰も反応を示さないだけなので愛情の裏返しとも思っています。それだけミズノファンが多く集まっているこのブログですが残念なことにミズノに関する記事が今後あまり書けそうにないのが正直なところ。私から言えることはここはミズラーファンブログではなくミズノゴルフクラブを販売しているショップのブログだということ
ロッディオがシャフトの販売からヘッドの販売に移行する段階で再三にわたり言い聞かされたことがある。それは…「チューニング次第でヘッドの挙動が大きく変化するヘッドを販売します。そのチューニングを是非、ユーザー様に合わせて行って欲しい。また販売した後でもそのチューニングのアフターフォローをしっかりと行って頂きたい。それをおろそかにするとロッディオの価値が無くなってしまう。是非、その価値を大切に販売して欲しい!」今日もそれを胸に刻んで忠実に行っています(笑)リシャフト毎にホーゼルを
中学から知っている友人ですが「先生っ、先生」って慕われている姿に何となく安堵…。あれから30年経ちますがお互いにゴルフの世界に身を置くことが出来ていること自体が奇跡的かもしれない。閉鎖する練習場や閉店するゴルフショップが多い中、お互いに本当に良くやってきたと思う。ただ、まだ終着駅ではありませんが…。ロッディオFW、そしてエポンAF-505など多くの紹介を頂いての帰宅、それでも自宅到着は0時に近かった。車の運転は嫌いではないが疲労の出方が圧倒的に若い時とは違うと実感。【プロ
友人経営の日進ゴルフエトワスからの来店ユーザー様が右肩上がり。それは間違いなく彼がジャンバティストJB502アイアンを最高に気に入って使っているお蔭でしょう…。(PGA日本プロゴルフ協会会員A級ティーチングプロ:早川佳智プロ)ここからは余談ですがJB502の打ち方を熟知している彼を訪ねることでJB502が持つ”本来”のパフォーマンスをより発揮することが可能です。もし、名古屋地方でJB502を持て余している方はスイングを含めて彼に相談することで間違いなくお持ちのJB502はさ
ロッディオのオリジナルシャフトはステラ、ルナー、そしてソーレのラインナップですがFWとUTともにまだソーレの準備が整っていなかったので本日、合間を見てそれぞれ準備。FWには4Wと7Wにそれぞれソーレ5をドッキング。さらに現在欠品中のソーレ4も注文済み。UTには4Uと5Uにそれぞれソーレ5とソーレ6を…。FWとUTの試打・フィッティングシャフトは増えるばかりだ…。ロッディオフィッティングならこの中に必ずピッタリな1本があると確信しています!是非、ご来店く
「このアイアンが通常販売になればもっと忙しいことになっていたかも」と…。一連のリシャフト作業もようやく一息ついてきたのでこのアイアンのアッセンブルに手が回るようになりました。”ご予約頂いた方、大変お待たせしました!”【JB301#5~#P/MW48】プロジェクトX5.0こちらがJB301の7番こちらがJB502の7番JB301には絶妙なグースがついているかと思います。仕上げは最初からサテン仕上げです。ソールデザインも全然違いますね。バック
お客様のアッセンブルの合間を縫っての仕事になってしまうのでなかなか後回しになってしまいますが三浦技研の最新ウェッジ”MG-R01”の試打ヘッドも到着しています。シャフトはダイナミックゴールドS200で製作。MG-R01はフルカスタム対応の為に非常にオーソドックスなソール形状をしています。そして顔も非常にオーソドックス!今後の三浦ウェッジの”主力”になることは間違いないでしょう…。現時点で弊社もかなりクラフトマンカスタムのオーダーを出しています。もちろ
「私の持っているジャンバティストもサテン仕上げにして欲しい…」との要望でこれまた着手。「ちなみにクロスをダークレッドに…」ダークレッドですか…。色の希望はご本人のイメージしている色と私の色の違いがあるので非常に難しいが調色してみることにした。最初に製作したのは左側のダークレッド。「さすがにちょっと黒いなぁ…」と思ったので作ったダークレッドを通常の赤に足して少しずつ色を見ていくことにした。↓作業終了が夜になってしまったので角度によっては赤
「短いドライバーってどうなのかな?」飛距離をとってレングスを長くするか?それとも短くしてFWの感覚で方向性重視するか?ドライバーにとって非常に悩ましいことだ。「短くしたらやはり飛距離が落ちるのではないか?」そんなマイナス要因がよぎりますが実際にはどうなんでしょうか?弊社では追跡調査出来る方に意見を聞いています。”実際にはどうでした?”「長いドライバーよりも飛んでいるんじゃないかな?」「思った以上に飛んでいるよ」私は「どうでした?」と聞いているだけで「飛
シャフト先端内にあるウェイトを除去したがる方は多い。ナショナルメーカーのアイアンはヘッド重量精度が悪い為に必ずと言って良いほどシャフト先端部にウェイトを装着して重量精度の誤差を調整している。このウェイトを除去するのが今回の依頼内容だ。先端部のウェイトに関しての個人的主観は”量”に問題があって存在自体は否定も肯定もしない。前にもお伝えした通りあるよりは”ない”方が理想だ。その為にミウラの制作では細かい測定を繰り返している。除去も完成して次の仕事へ…。ジャンバティスト
ミラーメッキをサテン仕上げにするメルサテン仕上げもお陰様で順番待ち状態。今まではJBに限っての話でしたが部分的にサテン仕上げにするなど装飾的なサテン仕上げの話も増えてきました。「ここをサテンにしてここはそのまま残す!」など…順次完成品を報告したいと思います。さて、本日もこのJBのウェッジを加工したいと思います。【加工前】シャフトも装着されてさらに使用感もありますが何ら加工には問題ありません。【加工後】~メルサテン仕上げ~この作業は一連の作業の中
昨夜、1本1本に指定の色を入れて本日は朝からアッセンブル!ようやく完成したMP-37!時間が掛かっただけに製作者としては感無量…。【ミズノMP-37#3~#P】モーダス125X※1番手ずらし(ソフト)手を加えた項目は実に10カ所にも及ぶ。・ロフト角・ライ角調整・モーダスロゴを削除・再メッキ銅下+ソニックシルバー・研磨ネック部分とバックフェース・トップブレードクリア・ホワイトブラスト・1番手ソフトによる番手ずらしおよびバットカット・モ