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さて、GⅢ東京新聞杯芝・1600m戦。やはり人気を背負うのはファインルージュ、次いでカラテ。割って入ってくるのは、3連勝中の上がり馬イルーシヴパンサー。ファインルージュ、3歳時GⅠ桜花賞3着、GⅢフェアリーS勝ちとマイル適性は高い。一昨年はプリモシーン、シャドウディーヴァのワンツー。18年はリスグラシューが勝利しており、牝馬が活躍している。しかし、いずれも牡馬相手や古馬GⅠ出走経験がある。ファインルージュの能力の高さは認めるが、初の古馬戦では本命には押せないのが正直なとこ
今週の府中は、GⅢ東京新聞杯、芝・1600m戦です。このレースの位置づけは、今年のマイルG1戦線を目指す上がり馬の出現であります。さしずめ重賞路線組VSOP特別組といったところでしょうか。今年のメンバーでは、秋華賞2着牝馬ファインルージュ、連覇を狙うカラテに注目が集まりますが、その他のメンバーでも伏兵も揃っており、波乱も十分ありそうです。【過去10年の勝ち馬データ】★前走GⅠなら1桁着順、過去重賞勝ち実績。★前走GⅡ~Ⅲなら掲示板、以下なら過去重賞馬券圏内。★前走OP特
さて根岸S。過去の傾向から見てみると、☆6歳馬4勝2着2回。☆5歳馬3勝2着3回。これはいかにもダートゆえに、年長馬が優勢。臨戦では☆武蔵野S組3勝2着1回と安定、近年はカペラS組も連に絡んできている。更に勝ち馬10頭中9頭がダ・1600m戦以下でOP勝か複数の勝ちがあること。目標はGⅠフェブラリーSだが、その前哨戦根岸Sは強豪がそろった。【GⅢ根岸S予想】本命:オメガレインボー勝ちきれない面があるものの、重賞でも堅実に馬券圏内を確保している。逃げ先行勢が揃ったメ
今週の府中は、GⅢ根岸Sダ・1400m戦です。この根岸S、言うまでもなく春のGⅠフェブラリーS前哨戦。更に今後のダート戦線を占う意味でも注目の一戦であります。今回の登録メンバーでは、武蔵野S制覇のソリストサンダーが中心になりそうだが、展開次第で先行脚質の上がり馬、末脚脅威の多彩なメンバーが揃い、ズバリ混沌とした状況に見える。【過去10年の勝ち馬データ】★前走ダGⅠなら着順不問、過去GⅠ連対実績馬★前走ダGⅡ~Ⅲなら馬券圏内、以下ならOPか重賞勝ち実績★前走ダOP特
AJCC昔は中山の非根幹距離のレースで地味な馬が勝っていましたが、近年はノーザンFの魔の手が延びてきています。データ的には4歳で菊花賞2着経由でノーザンFの◎オーソクレースで戦績を見ると、全く逆らう気が湧かないので鉄板かと思いますし、ノーザンFの評価的にもエフフォーリアの次に評価されていますし、逆らうだけ無駄ですね。○アンティシペイトはアルゼンチン共和国杯が2人気の馬で実力はあるも今回は人気が落ちそうで狙い目なのかと思います。元々東京の瞬発力勝負は苦手で前走は同厩舎のボスジラ共々に引っ掛か
さて、GⅡAJC杯、芝・2200m戦。前売り人気は想定通り、4歳馬オーソクレース。何度も書いている通り、4歳世代は強力メンバーが揃いレベルが高いのは既に結果が出ている。過去のデータを見ても、1番人気馬が5年連続連対中。STPを見ても、昨年のアリストテレス、ヴェルトライゼンデが菊花賞から直行でワンツー、後はGⅠ出走組が続いている。敢えて言えば、オーソクレースの重賞勝ちはなく、決め手に欠ける面があるが、GⅠ2着2回なら軸馬として信頼できそうだ。相手で強調したいのはラストドラフト。
アメリカジョッキークラブCは、ディープ産駒よりコース適性が高そうな2頭をチェック(webスポルティーバ)-Yahoo!ニュースアメリカジョッキークラブCは、ディープ産駒よりコース適性が高そうな2頭をチェック(webスポルティーバ)-Yahoo!ニュース1月23日、中山競馬場で4歳以上によるGⅡアメリカジョッキークラブC(芝2200m)が行なわれる。news.yahoo.co.jp
今週末の中山は、AJC杯(アメリカジョッキークラブカップ)、芝・2200m戦です。このレースの位置づけは、今後のGⅠ戦線に名乗りを上げる馬が出てくるのか、今年の飛躍を狙う馬に注目のレースです。今回の登録メンバーでは、やはり支持されそうなのはレベルの高い4歳馬オーソクレース、アサマノイタズラがスタンバイ。今回の勝ちっぷり次第で、今後のGⅠ戦線でも主役になれるか注目の一戦であります。【過去10年の勝ち馬データ】★前走GⅠなら着順不問、過去重賞連対実績。★前走GⅡ~Ⅲなら馬券圏
さてGⅡ日経新春杯、芝・2200m戦。注目は、ステラヴェローチェの取捨。有馬記念4着、クラシック路線でも上位入線と実績上位。TOPハンデも考えても実績を評価すれば勝ち負けの競馬か。敢えて言えば、GP有馬記念で強敵相手の4着、この臨戦過程による状態面だけ。相手筆頭は、同じ4歳馬ヨーホーレイク。中間で書いた通り、評価したい皐月賞の内容だ。位置取りの差分敗れたが、ステラヴェローチェと互角以上と言える内容だった。今回は、ダービー以来の休み明けになるが、そこだけ。【GⅡ日
京都金杯コース適性【シュリ】多彩な脚【ダイワキャグニー】金鯱賞3着【カイザーミノル】先行力を発揮できれば【ザダル】左回り3勝【ヴィジュネル】前走の先行力https://talmudic.net/kyotokimpai2022forecast/#keni-toc22
中山金杯コース適性【ウインイクシード】中山金杯2着、3着【シャムロックヒル】全4勝小回り【ロザムール】スピードを持続【トーセンスーリヤ】小回り巧者【ヒートオンビート】上がりのかかる展開ならhttps://talmudic.net/nakayamakimpai2022forecast/#keni-toc20
さて、グランプリ有馬記念、中山芝・2500m戦。今年の有馬記念は、クロノジェネシスが史上初GPレース4連覇をかけて登場します。そして今回でラストラン。相手は強豪そろいの3歳馬でしょうか。クロノジェネシス、敢えて言えば中間展望でも書きましたが、前走凱旋門賞で極悪馬場を走って来たこと。当日の馬体重はしっかりチェックは必要です。それでも小生は、史上初の期待を込めてクロノジェネシスで行きます。土曜の馬場は終日重馬場。明日は良馬場に回復でしょうが、パンパンとはならずタイムもそれな
さて今週は、2021年総決算:GP有馬記念。中山芝・2500m、フルゲート16頭の戦いになります。注目はやはり、ファン投票1位の3歳馬エフフォーリア、ファン投票2位のGP3連覇中のクロノジェネシス。部類の強さを持つクロノジェネシスに対して、未だ成長を見込める3歳馬エフフォーリアが世代交代の強さを見せるか。世紀の決戦が始まります。この有馬記念、過去10年のデータから連対20頭中GⅠ連対実績馬は実に17連対であります。今回の登録メンバーでは(アイウエオ順)・アカイイト、ア
さて、GⅠ朝日杯FS。阪神に変わって7年目。これまでのデータでは、1枠3勝と8枠2勝と両極端枠。そして3,4枠が各1勝。今年の阪神は、連続開催11週目突入。馬場の内側は傷み、パワーも必要で真ん中から外に出して差し決まるレースが想定される。となると、既にマイル重賞2勝のセリフォスが支持されるか。今回のメンバーでは実績はNO1だ。しかも前走ディリー杯2歳Sは阪神が舞台そのアドバンテージは大。しかし、抜けた存在とは言い難く先行勢が揃った中での内目の枠。終いの脚は確実で、良い
今週から2歳馬GⅠ始まります。第1弾は阪神ジュベナイルフィリーズ、芝・1600m戦。この阪神JFは2歳女王決定戦ですが、来季の牝馬クラシック戦線を占う意味でも重要な一戦になります。昨年の勝ち馬はソダシ。翌年にはクラシック桜花賞馬となっている。しかしながら例年初対戦となる馬が多く、レースは波乱含み。さて今年の女王の座を射止めるのはどの馬か、楽しみな一戦です。【過去10年の勝ち馬データ】★前走重賞なら掲示板、重賞OP連対実績。★前走1勝クラスなら連対実績。★前走新
中山は自分にとってのホームと言っていい競馬場。その中でもダ1200というコースにはいちばん向き合ってきました。しかしこれが当たらない(笑)しかし基本的なコースの傾向や狙うポイントについてはそれなりに押さえているつもりですので、その辺を解説していきます。まず顕著なのは「外枠有利」。芝スタートなので長く芝を走れる外枠が有利になります。脚質的には直線が短いコースなので前有利。外からうまく先行できれば、そのまま押し切れるコースです。ここまでで、「どっかに似てる」と思いませんか?そう、実は中
さて、中京チャンピオンズC、ダート王決定戦。やはり注目は、初ダートでGⅠを狙ってきたソダシ。MPB大谷君じゃないが、三歳で二刀流に挑戦。血統背景は前回書いた通り、ダート適性は十分。砂を被るリスクの少ない1枠も、54Kでの出走なら。逃げを打つか、隣の逃げ先行馬カジノフォンテンとの兼ね合いがどうか。ズバリ逃げを打てば、スピードの違いレースを作れそうだ。ただね、GⅠを勝つなんてのは簡単にできるものじゃない。今回は押さえまでとしたい。となると、前走JBCクラシックでゲートで後手を
今週の中京は、チャンピオンズC、ダ・1800m戦です。船橋からカジノフォンテンが参戦、話題の二刀流ソダシを初め好メンバーが登録されています。やはり注目は、白毛馬初のクラシック桜花賞制覇のソダシ。初のダート戦ですが、父がクロフネ。01年GⅢ武蔵野Sで初のダートをクリア、そして当時GⅠジャパンCダート(2100m)を制覇した二刀流の元祖。更に連覇のかかるチュウワウィザード、ダート界の王者決定戦に相応しいメンバーが揃いました。*このチャンピオンズC、過去15頭の連対馬はGⅠ馬、GⅠ
チャンピオンズカップコース適性【チュウワウィザード】先行力と瞬発力【ソダシ】適応力ある【インティ】2年連続3着【オーヴェルニュ】中京ダート巧者【サンライズホープ】中京ダは2勝https://talmudic.net/championscup2021yosou/#keni-toc17
おはようございます。WIN5予想しました。ジャパンカップデーは重賞が最終Rなので、未練買いができません。できればメイン前に勝負を決めたいところです。☆WIN5①東京10Rアプローズ賞ダ1600⑤サンライズウルス⑬タイセイスラッガー若干重め残りのダートで差し届くならサンライズ。前に付けられそうなタイセイを押さえに。☆WIN5②阪神10R立雲峡S芝1600③ボンオムトゥック④テーオーラフィット⑩ノルカソルカ少頭数のレースを手広く、といういつものパターン。実際難しい
さて東京12R:ジャパンカップ。今年のJCは例年より楽なメンバーの印象。昨年は絶対女王アーモンドアイ。今年はと言えば、抜けた存在なし。人気は無敗三冠も古馬になって勝ち星なしのコントレイル。4歳世代ではコントレイルが圧倒的に強い。しかし、そのコントレイルを打ち負かせるような古馬の存在もない。早い話が、勝つのは昨年の三冠馬か今年のダービー馬か。キーワードは、天皇賞・秋覇者三歳馬エフフォーリア並みに今年のダービー馬の成長度と勢いがコントレイルを上回るかどうかだ。ちなみ
さて今週は、東京GⅠジャパンC、芝・2400m戦です。国際招待レースで外国馬3頭が参戦予定。今年は、無敗三冠馬コントレイル、シャフリヤールなどダービー馬4頭が出走を予定、底力を争うレースになりそうです。さて中心は三冠馬コントレイルになりそうなメンバーですが、再三申し上げてる通り、レベル的に疑問のある4歳世代。人気ほどの信頼感、、、さてどうでしょうか。ジャパンカップ、過去10年のGⅠ連対実績馬が18頭連対、内15頭がGⅠ勝ちとなっている。★GⅠ連対実績馬12頭。・アリスト
今週の阪神は、マイルチャンピオンシップ。冠名どおり、秋のマイル王決定戦であります。さて今回のメンバーなら、昨年の覇者でもあるグランアレグリア中心になるものと思います。しかし、昨年のSTPと違い今年は天皇賞・秋から中2週での出走。短距離現役最強馬は間違いないところですが、今年のGⅠ勝ちは牝馬限定戦のヴィクトリアマイルのみ。データからは、4歳馬の強いレースなのですが、今回のメンバーなら3歳馬にもチャンスがあるような気がします。このマイルCS、10年間のデータを見ても、実にGⅠ
さて、エリザベス女王杯、芝・2200m戦。予想通り人気はGⅠ馬二頭。3歳馬アカイトリノムスメ。初の古馬戦も、3歳世代は牡馬相手にソダシがGⅡ勝ち、ソングラインGⅢ富士S勝ちとレベルは低くはない。4歳馬レイパパレ。GⅠ大阪杯を圧勝、GP宝塚記念3着と実績は十分。今回は好枠1番枠、マイペースなら逃げ切りもある。この二頭いずれかを本命とするのが王道だろう。それでも気になるのがウインマリリン。GⅠ勝ちはないものの、昨年のオークス2着他重賞3勝。22実績からは、GⅠへの道は
自分の作るカレーは相当美味いと自負していますが、それはおそらく市販のルーが美味しいからで、あとは自分の好みに合わせてピーキーに作れるから、というのが大きいです。ニンニク効かせすぎ、とか肉が大きすぎ、とか、売り物だったり人に食べさせるものの場合はどうしたって平均化せざるを得ないわけで。何の話をしたいかというとカレーの話です。特に教訓とか無くてすみません。武蔵野Sについてはそんなに語る材料もないというか。穴の見当さえつけておければそれでいいかな、と。というわけで武蔵野S。かなり荒れる重賞で
さて、GⅡアルゼンチン共和国杯、芝・2500m戦。前売り人気は、やはりオーソリティ。今回のメンバーでは実績上位、連覇のかかった一戦。ここを頭にするのが常道だろう。しかし、小生のねらい目は、3勝クラスから。いわゆる格上挑戦組だが、古くは08年条件戦2着からここを勝って、次戦のジャパンカップを制したスクリーンヒーロー。15年は、あのゴールドアクター。条件戦を勝って、ここを制覇、そして有馬記念勝ちは記憶に新しい。本命は、ルーラシップ産駒アンティシペイト。父はGⅠこそ海外1