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地味で目立たぬ若者が、若くして世を去り幽霊に。影の薄さに磨きをかけて暢気に暮らしていたが、街で見かけた善意の学生をその死の運命から救おうと思い立ち……。優しい幽霊の物語、『柳の下で逢いましょう』。遠い昔に別れた人との不思議な時間を描いた『約束の夏』、すれ違う少女たちの願いが切ない『踏切にて』の三本。大切な探しものがある人だけがたどり着ける不思議なコンビニたそがれ堂、大人気シリーズ第9弾!心の中の探し物に気づいたらいつの間にか黄昏時の風早の街にたたずんでいる・・・、
本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。人生の終幕に差し掛かった周太郎さんが、街の人たちに幸せを贈る「サンタクロースの昇天」、取り壊しの決まった雑居ビルで占い師をしている女性が来し方をふりかえる「勇者のメロディ」など、他者の幸福を願って生きた人たちの顛末を描く。各話に「猫」が登場、機知にとんだユーモアで包みながら、生きることの意味を温かく伝える大人気シリーズ第8弾!やさしくってあったかくってそんなお話にいつの間にか頬に涙をつたわせています。
村山早紀さん著「コンビニたそがれ堂異聞千夜一夜」を読みました🎵今回は、置いてないものがない、神様がやっている魔法のコンビニたそがれ堂がある風早の街にもコロナの影が。まだワクチンもないときなので、今より強い閉塞感があるときのお話しです。主人公は街の守護神を祭る風早神社に暮らす女子校生。幼いころに母を亡くし、宮司を務める父と幼い弟を守りながら、風早の街の安寧も願っている彼女は、「人生の残り時間。みんなたぶんそれを意識して生きてはいないけれど、ほんとうは生まれたときから、砂時計の砂が
2021年6月17日村山早紀先生の最新刊『コンビニたそがれ堂千夜一夜』を先に読もうか、それともシリーズ順番に読もうか悩み。。。。日曜日に新宿紀伊国屋書店へ。順番に読むことにしました。神無月のころと、祝福の庭を読み終えたところ。あのお話に出てきたあの人が!と嬉しい再会もあり。村山先生の作品は『風早』という街を中心に繰り広げられているので、いろいろ読み始めると『あ!』と嬉しい発見があります。早くすべての作品を読みたい!と思う気持ちと、読み終えるのがもったいない!という気持ちの間で揺れる
かけがえのない明日が、遙かな思い出の空から聞こえてくる。ひとり胸に秘めた記憶を包みなおしてくれるお店、「コンビニたそがれ堂」。心に灯がともる、人と時間の不思議な物語。素敵なお話は何度読んでもその世界に呼び込んでくれる。たそがれどきの風早の古びた商店街に一度迷い混んでみたいなぁ〜。
『読書記録❥2021/4』5月には書き終えてた4月分の記録。でも、記事容量が大きかったのか何度やってもアップできなくて今日まで放置してましたやっと再編集する気になれたので。笑今更なが…ameblo.jp↑こちらの続きです。-------------賃貸対応DIYリフォーム原状復帰できる「自由な壁」作りAmazon(アマゾン)1,980〜5,790円原状回復OK!賃貸でもここまでできるDIY(主婦の友ヒットシリーズ)Amazon(アマゾン
2021年6月11日ここ最近夢中な村山早紀先生の本を読み終えました。『コンビニたそがれ堂空の童話』『コンビニたそがれ堂』シリーズ順番に読まなくても大丈夫だけれど、順番に読みたかったので1作目から順に読んでいて4作目。4つのストーリーが収録されており、すべて本にかかわる仕事をされている方が主人公。漫画家、児童書の編集さん、書店員さん、ラストのエンディングには村山先生のあのお話に出てくる登場人物が!私の中の風早の街の地図も少しずつ広がっています。(村山先生の作品は『風早町』を舞台にさ
ここのとこ真夏日続きの暑さのこちら😃💦家の中や木陰は涼しいんだけど暑い☀️😵💦6月でこれって思いやられるわ🤣この暑さ…モォ~こんな中オリンピックなんてモォ~やりたい人だけで勝手にやって(爆)最初ッからオリンピックに興味無い人かておんねんから🤣国民全員巻き込まんで🤣&猛暑の中、人をいっぱい集めて集団接種って(爆)やってること煽り運転で煽りまくしたててんのと変わらんやん🤣馬鹿馬鹿しいにも程があるって思うのわたしだけ?その点ピュアな孫たちと接していてるとホッとするカリスマ
千花が幼い頃、隣家の庭に不思議なポストがあった。そこに手紙を入れると、なぜか空の上の「あの人」から返事がくる。結婚を控え故郷を離れようとしている千花は、もう一度だけ優しい手紙を読みたくなって。知らぬ間に見守ってくれていた温かなまなざしの物語、「小鳥の手紙」。春の風早の街を舞台にした二話と、話題作『百貨の魔法』の番外編を収録。大切な探しものが見つかる不思議なコンビニたそがれ堂、大人気シリーズ第7弾!いつものようにいつものごとく風早の街に訪れあったかいやさしい涙を流しました。そしてこの街
村山早紀さん、もうあまり泣かさないでください(笑)今回もあたたかいあたたかい涙が止めどなく頬をいつの間にかつたっていました。気がつけばいつも風早の街に僕も溶け込んでいます。やさしい物語に感謝です💕〈あらすじ〉本当にほしいものがある人だけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。北国の高校を卒業し、今は街角の洋品店で働くつむぎが、たそがれ堂で手にしたものは――。諦めてしまっていた夢の続きを描いた「ガラスの靴」、老いた人気漫画家と少女の交流がユーモラスな「神様のいない
コンビニたそがれ堂シリーズ第9巻。最近、コンビニたそがれ堂の店員さんは猫の妖怪のネココばかりなので、たまには店長である長い銀色の髪に金の瞳のお兄さんに会いたいな、と思っていたら、ほんの少しだけ登場してくれました。ほんの一瞬なんですけどね。本作は、「柳の下で逢いましょう」「約束の夏」「踏み切りにて」。どのお話も、不思議な話でもあり、ダークな話でもありました。コンビニたそがれ堂シリーズの中では、異色な印象を受ける作品でした。次回は、登場人物とコンビニ店長のやり取りが読みたいです。
「不思議駄菓子屋銭天堂」をみていたここみでありんすこういう不思議なお話が好きでありんす。特に、「おもてなしティー」のお話は、コロナ禍の今、すっごく共感・・・というか、その紅茶が欲しいです(*´∇`*)なんて思いながら、昨日は久しぶりにカレー(中辛ポーク)を作ってうまうましてました(笑)バニラアイス入りです(笑)なんだか久しぶりに、以前愛読していた村山早紀先生の、たそがれ堂シリーズを読み返したくなってきました―――――――大事な探し物がある人だけがたどり着ける、不思議な魔法
本当にほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回は、化け猫「ねここ」が店番として登場!遺産相続で廃墟のような洋館を譲り受けた女性と忘れられた住人たちの物語「夏の終わりの幽霊屋敷」、炭坑事故で亡くなった父と家族の温かな交流を描いた「三日月に乾杯」など、ちょっぴり怖くてユーモラスな5つの物語を収録。深い余韻がいつまでも胸を去らない、大人気コンビニたそがれ堂シリーズ、第5弾!
本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回はその昔小さな出版社から刊行された幻の児童書『空の童話』をめぐって、優秀な兄に追いつこうと頑張ってきた若い漫画家の物語、なぜかおやゆび姫を育てることになった編集者の物語、閉店が決まった老舗の書店の書店員と謎めいたお客様たちの物語、そして老いた医師が語る遠い日の夜桜の物語の四作を収録。感動の声が続々寄せられる大人気シリーズ、待望の第四弾。
すまたまた風早の街に舞い戻ってきました😁この街の魅力にもう虜です💕〈内容〉ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう―あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など珠玉の八作品を集めた連作短編集。好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。風早の街のカフェの物語、書き下ろし中編を加えて、待望の文庫化。※特に「ねこしまさ
そろそろ風早の街に住民票を移した方がいいのではないかと日々考える今日この頃です(笑)やさしい奇跡はやさしい人たちに人知れず起こってる、そんなことをふと思いました😊〈あらすじ〉大事な探しものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回のお客様は、お隣のお兄ちゃんに告白したくて頑張る少女、街角で長くコーヒーをいれてきた喫茶店のマスター、子どもの頃、変身ヒーローになりたかった青年…夜空の星に切なる願いをかけた時、やさしい奇跡が起こる―。つまずきがちな毎日に
最近、風早の街にずっと迷い来んでいます。そして居心地が良すぎて空き家でも探して腰を落ち着かせようかと(笑)そんな気持ちにいつもさせてくれる村山早紀さんの紡ぐ物語にぞっこんです💕😊大事な探しものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。ミステリアスな店長が笑顔で迎えるのは、大好きな友だちに会いたいと願う10歳のさゆき、あるきっかけからひきこもりになってしまった17歳の真衣、学生時代の恋をふと思い出した作家の薫子…そこで彼女たちが見つけるものとは?ほのかに懐かし
今日は楽しいひな祭り、ですか(?)皆さんにとって今日という日がそうなることを祈っております村山早紀さんの『コンビニたそがれ堂』欲しいもの、探しているものが必ず見つかるという不思議なコンビニそこに迷い込んだ友達を傷付けてしまったことをずっと後悔していた少年お母さんに捨てられた人形を探す少女自分の存在意義を見失っていたアナウンサー人間になれる飴を探してやってきた猫壊れてしまったテレビを探す女の子個々が抱える悲しい側面が不思議なコンビニとの出会いによって雪が溶ける様にあ
【カフェかもめ亭(ポプラ文庫ピュアフル)】著者:村山早紀出版社:ポプラ社ISBN:9784591122365頁数:352頁<作品紹介>ようこそ、私のお店へ。とっておきのお茶とともに、不思議なお話などいかがでしょう—あじさいの咲く屋敷で少年が過ごした白昼夢のような時間(「万華鏡の庭」)、学校に行けなくなった少女が晩秋に出会った、「猫の国」の王子様(「ねこしまさんのお話」)など珠玉の八作品を集めた連作短編集。好評シリーズ『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。風早の街のカフェの物語、書き
ブロ友さんからお借りした本を読みました☆彡村山早紀さんの「コンビニたそがれ堂」シリーズ。やってしまったのは、順序よく読んでいないこと(汗)3巻目の「星に願いを」から読み、2巻目の「奇跡の招待状」を読んだだけではなく、「奇跡の招待状」はすでに図書館で借りて読んでいました(大汗)それでも楽しく読み進めることができました(爆)コンビニたそがれ堂は風早の街にある狐の神様がやっているコンビニです。営業時間は夕暮れ時から明け方まで。誰でも行けるわけではなく、本当に欲
気付いたら、今日は9月最終日!!先日ニュースで見ましたが、今月は台風が上陸しなかったんですね。有難いけれど「いつもと違う」という点は心配になります。こんにちは静岡のライフオーガナイザー®リユースオーガナイザー®元ホテルマンのKAORIです忙しくて時間がない頑張るあなたを応援します片付けサポート、再開しましたお申込みはこちらから毎月読んだ本の紹介をしていますが、先月も今月もあまり読めていません(^-^;読みたい本がたくさん積んであります(^-^;
皆さん、四連休はいかがお過ごしでしょうか?☆馨☆は、土曜日にお墓参りを済ませ、例のごとく、家族遠慮して作業もブログのアップも滞っていました(汗)今日はお姑さんも自宅に帰り、旦那さんは午後から自治会の防災会議の集まりで、掃除を済ませると自由時間です(喜)作業をしていない時間は何をしているかというと、テレビドラマを撮りためたものを観たり、(今の楽しみは「半沢直樹」とWOWOWの「大明皇妃」)ゲームをしたり、読書をしたりなんですね。(皆さん、ご存じでしたよね?)や
Q❤吉祥寺PARCO店----------------------------------------------------※短縮営業中7/10〜当面の間10:00-20:00----------------------------------------------------*PARCONETSHOP*カエルパルコ店頭で開催中のAutumnTOPSFairに伴いPARCOオンラインショップでも対象商品10%OFF開催中❗パルコカード保有者様には嬉しい
【著者】:村山早紀【出版社】:ポプラ文庫最初は児童用、書籍だったようですが、大人用にもという事で「コンビニたそがれ堂」が出版されたそうです。中でも、「あんず」という物語は少しうるっと来ました。本書では、人だけでなく同じくらい「もの」にもフォーカスをあてているので、最後のあとがきでも、人だけでなく「もの」目線での解説も入っており、「おぉ~!」とそういう見方もあるのか!と思わせてくれました。簡単に読めて尚且つ面白い、僕は地元から江の島に行く電車内で読みました(1時間30分く
ブロ友さんのお薦めの村山早紀さん。これも「ぶたぶたさん」同様、心の柔らかいところに語り掛けてきます♪以前、一気に読み進めたんですが、どこまで読んだか定かではなく(汗)取敢えず最新刊から三冊予約して、第七巻の「小鳥の手紙」が順番が来ました(笑)そこには子供のころ見た原風景があり、どこか昭和のノスタルジーがあり、童話的要素があり…読後感は懐かしさでいっぱい☆彡て、図書館のラベルをネイルシールで隠しています(笑)(いつ使うの?)26日は旦那さんと久しぶりのラン
読了。「コンビニたそがれ堂」シリーズ第2作品。4つの短編集。今回の4つの作品は、ミステリアスで、スピリチュアル的な感じがする物語でした。読んでいて、「シリーズ第1作品と同じシリーズ?」なんて思うぐらい、また違った物語ばかりですが、とても良かったです。
コンビニたそがれ堂花時計村山早紀ポプラ文庫コンビニたそがれ堂の最新刊。今回のテーマは「時間を戻せたら・・・」。人間だれしもやり直したい過去があるのでは?それは「あの時ああしていれば・・・」だったり「あの時ああしなければ・・・」だったり。コンビニたそがれ堂にはそれがかなうものも売っている・・・らしい。う~ん、便利?!なのか??それはどんなアイテムなのかは、読んでのお楽しみ。ちょっとひとひねりあります。今回、ハンサムな店主は忙しい(?)ようで、お留守番のね