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ジャン=バティスト・カミーユ・コロー「風景」こちらは、1969年にパリのダニエル・ジャコメ工房で制作されたリトグラフで、原画は19世紀にコローが描いたデッサン画です森の中の川沿いにひっそりと佇む家、そしてその傍らには2人の人物が歩いているようですが、この家の住人でしょうか樹々の間からは雲が見えたり川には樹が横たわっていたりと、コローらしい細やかな描写の素敵な作品です作品詳細はこちら→http://www.againc.co.jp/page/001corot.h
ジャン=バティスト・カミーユ・コロー「小道の風景」こちらは、1969年にパリのダニエル・ジャコメ工房で制作されたリトグラフで、原画は1800年代に描かれたデッサン画ですバルビゾン派の特徴である何気ない風景が描かれていますその背景にこの時代の絵画の主題だった神話等の物語性があるわけでもなく、ただただ現実の美しい自然が描かれた、ホッとしたりどこかで見たことのある想い出のようなコローの風景画です作品詳細はこちら→http://www.againc.co.jp/pa
高層ビルと綺麗なイルミネーションに彩られた丸の内、その中のレンガ造りの重厚な建物、三菱一号館美術館。今やっている特別展は、イスラエル博物館所蔵印象派・光の系譜。凄過ぎて上手く説明できないので、HPにお任せ。イスラエル博物館所蔵印象派・光の系譜―モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン|三菱一号館美術館(東京・丸の内)イスラエル博物館から日本初公開作品多数来日!印象派、ポスト印象派、さらにナビ派など約70点を厳選し、印象派の光の系譜をたどります。mimt.jpこれだけの作品群、
山の風景、森や木のある風景、川の風景、湖の風景、海の風景、風景画はいろいろあるが全体の構図が重要だと思う。人物はあまり重要ではない。私は特に空の風景に注意して見ていた。静岡市美術館「風景画のはじまりコローから印象派へ」を見て。
この週末娘たちの定期試験も終わり「風景画の始まり」という展覧会に行ってきました。これはフランスのランスにある美術館に所蔵されている絵画のうち特にバルビゾン派から印象派にかけての作品が静岡市美術館で展示されています。特にコローの作品に関してはルーブル美術館に次ぐ最大の絵画数を保有しておりフォンテーヌブローの美しい田園風景を存分に楽しむことができました🖼また版画も数多く展示されておりその繊細さに感動しました。まだ若かりし頃フォンテーヌブローに行ってバ
「印象派・光の系譜」展感想その1です※展示の作品番号とともに感想をメモ書きにします3コロー「魚を運ぶ釣り人」夕日?の書き方が素敵!20シスレー「サン=マメス、ロワン川のはしけ」私の中のシスレーの印象と違ってメリハリの効いた色が良い。でも「空」の描き方がイマイチかな?26レッサー・リュイ「風景」スタイリッシュ、お洒落なんとなくベルナール・ビュフェ作品を思い出す。27モネ「睡蓮の池」同じ構図で何枚も描いたそうでイスラエル博物館の収
2021年10月22日金曜日会社の帰りに東京丸の内にある三菱一号館美術館で開催中の「イスラエル博物館所蔵印象派・光の系譜モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」展に行きました。三菱一号館美術館公式サイト今回の「印象派・光の系譜」展はお気に入りの美術館三菱一号館美術館で開催されること、そして今まで名前を知らなかったイスラエル博物館所蔵の作品が展示されるという事で気になっていました。緊急事態宣言が解除され、緊急事態宣言中は気分的に行くのに抵抗があった金曜日夜の開館時間に行
イスラエルに旅行することはあるまい、と思ったのと、1948年に建国したイスラエルがどのような経緯で印象派の絵画を所蔵するに至ったか、について何らかの情報が得られるのではないか、との期待で出かけた。展示は70点前後。コローから始まって、クールベ、セザンヌ(5点)、ゴッホ(3点)、ゴーガン(5点)、ルノワール(7点)、モネ(4点)などの他、ピサロやドガ、シスレーなどがある。予想外に多かったことで充実感は得られた。チューブ入りの絵の具が開発されたことで、印象派の画家は存分に屋外で描画出来る
Go!!少しずつ遅くなってきたAM5:40頃のスタートいつもの日常が戻って来てあたし達の朝活は氷点下になる日も間近だよコローさんがいなかったら歩く事もなかっただろうあたしの道頑張りの源自分との闘いは結構好きっ日々クタクタの繁忙期はスイッチが入ると人格が変わり時々牙を剥く男勝りStyleタウリン2000があたいの朝のお供です足るを知る者は富み強めて行う者は志有りコローさん左前足の指もキレイに完治昨日からグッと寒さが増して鼻水がちょちょぎれる季節の始まりに
宮城県美術館で開催中の「ランス美術館コレクション風景画のはじまりコローから印象派へ」に行ってきました。ランス美術館は、フランスのランスにある美術館(←当たり前じゃんとおもわれる方もいると思いますが、意外と知られてはいないようです)9月までSONPO美術館で開催されていた企画が宮城県美術館にもやって来たのでしたー!ちょうどSONPO美術館の展示、見たかったんですよねー!本当は「進撃の巨人オーケストラコンサート」に行く予定にしていて、そのついでに見てきたかったんですが、コロナが怖すぎて断
子どもの頃に観た、題名も出演者もろくに覚えていない映画が、妙に印象に残っている。時代は戦後間もなくだったと思う。闇屋で生計を立てていた貧しい夫婦がいて、その夫が警察の刈り込みか何かで(この記憶も曖昧だ)死んだ。後に、若い妻と幼い男児が残された。「あの世」から現世に戻って妻子の無事を確認あの世に行った夫は、そこで神様か誰かに、1つだけ善行をしていたので、数時間だけ元の世に戻してやってもいい、と言われた。芥川龍之介の『蜘蛛の糸』の翻案である。もちろん観た当時は、そんなこと知りもし
Thankyouforcomingtomyblog.お越しくださりありがとうございます。9月13日10:09撮影こんな日暈が出ていましたスマホの画面に入りきらなかったので3枚合成コピペ「太陽の周りに虹色の光の輪が現れる現象を、日暈(ひがさ、にちうん)やハロといいます。この太陽の周りの虹を、物事の節目や始まり、何かの目標に向かって頑張っている時などにタイミングよく見るのは幸運のサインになります。もしくは、日暈を見
Bunkamuraザ・ミュージアムにて「ポーラ美術館コレクション展甘美なるフランス」展~~を鑑賞しました以下、感想を連ねますカミーユ・コロー「森の中の少女」昨日オンライン絵画鑑賞したコローの作品が展示の最初でちょっとビックリ「コローらしい作品だな」と、のんびり眺めました。オーギュスト・ルノワール「髪かざり」丁寧に描かれていて、椅子と人物が垂直に配置された構図が洗練されて素敵な作品だと思いました。アルフレッド・シスレー「ロワン河畔、朝」色が穏やかで奥
昨晩は~~オトモダチの声援も受けオンライン(ZOOM)の絵画鑑賞会に参加しましたお題は「カミーユ・コロー」です20歳代から70歳代までの作品を見て感想を話しあいました当時の70歳代ってカナリの高齢・・・だと想像するのですがその作品の豊かさ、鋭さには感嘆しました↑以前に見た空(本文には無関係です)私が作品『サンス大聖堂内部』が好きだと発言したら講師が~~~「今まで良いと思っていなかったけどWho子さんが”好き”と言ったら良い絵に見えてきた」~~と、発
6月から東京新宿のSOMPO美術館で開催されていた、ランス美術館コレクション展。行こうと思いながら、気が付いた時には終わりが近づいていました💦都心に出掛ける躊躇いもあったけど、やっぱり見たい!と思い、旦那さんに車を出して貰って、娘も連れて行ってきました🚗美術にはあまり興味はない主人と娘ですが、「ゴッホの『ひまわり』も見れるよ」というと、「そりゃ見てみたいな」と行く気になってくれたチケットは事前に時間も決めての予約なので、密になることもなく良かったです。絵画は印象派の
昨日、家内と表題の美術展に行ってきた。今朝は、その模様について。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇本美術展は、「ランス美術館コレクション」と副題?が付いているとおり、フランス北部の都市ランス(Reims)にあるランス美術館の所蔵する選りすぐりの名品を展示したもの。同美術館は、「フランス国内ではルーヴル美術館に次いでコロー作品を多く所蔵するなど、19世紀の風景画が充実しているとのこと。同美術館は、今、4年をかけての建て替え中で、
6/25から9/12までSOMPO美術館で開催している「風景画のはじまりコローから印象派へ」、鑑賞してきました。バルビゾン派から印象派まで、フランスの近代風景画をたどる展覧会です。コロー「イタリアのダンス」イタリアの伝統的な踊りに興じる人々。コロー「湖畔の木々の下のふたりの姉妹」この展覧会では、上記2点と、常設展示のゴッホのひまわりも撮影できます。19世紀初頭に成立した「風景画」。フランス革命、産業革命を経て近代化をむかえたフランスで、鉄道網の発達、チューブ式絵具の発明、
カーキはヒンズー語で埃や塵のようなと言う意味を持つ、岩と土埃でできた大地のような色を表しますこの色の使用は、インドに駐在していたイギリス軍のある部隊が、1848年にこの色の軍服を採用し、現地の言葉〈カーキ〉をその色の名前として用いたのが最初とされています思わぬ形で英語の色名に採用され、瞬く間に世界中に広まりました黄褐色のようなカーキ色の類似色にはモスグリーンやオリーブなどがあり、自然の森や苔、大地を表す色などアースカラーを代表する色彩の一つです色彩心理的にカーキ色には『素朴』『控えめ』『
会期末になってようやく、鑑賞してまいりました。金沢21世紀美術館へ。金沢21世紀美術館のメイン展示は閉館中タイトルがおもしろい💦というか、めずらしい?『ミレーから印象派への流れ展』。たしかに、流れをたどる展示でした。風景画、静物画、人物画について、なにがよくて、よくないのか、詳しいことは、よくわからないのですが、(じゃあ、いったい、なにがわかるのか?といえば、よくわからないのですが、笑)美術館に収蔵されるレベルの、絵画史に名を刻んだ画家さんが、世界には数多く
「ランス美術館コレクション風景画の始まりコローから印象派へ」SOMPO美術館【ランス美術館コレクション風景画のはじまり】|SOMPO美術館会期:2021.06.25(金)-09.12(日)/会場:SOMPO美術館/本展覧会は、フランス・シャンパーニュ地方、ランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じて、コローから印象派へと至る19世紀の風景画の展開を概観するものです。www.sompo-museum.orgに行ってきました。予想以上に
自分では絵を描かない(描けない!!)し、それほど絵画に詳しくもないのですが、、、Youtubeのオススメで何回もしつこく出てくる「山田五郎オトナの教養講座」をチラッと見てみたら→→→見事ドはまり(笑)内容は西洋絵画の解説ですが、画家の性格や当時の様子を噛み砕いた解説が面白くて、番組を見ながらゲラゲラ笑ってしまうこともあります。ルソー&セザンヌは○○っぴ、ドガはロ○コン、ゴーギャンが何故しぶしぶゴッホの元へ行ったのか?そしてゴッホの凶器っぷり。。。毎回毎回、まるでジェットコースタ
昨日は通院のついでにお出かけ🙂美術館に3つ行こうかと考えていましたが、暑くて挫けました💦時計は連続でノーロゴダイバーズジュクシンに到着。コクーンタワー。斜め前にSOMPO美術館ランス美術館コレクション「風景画のはじまりコローから印象派へ」展絵画🖼を観る部屋に入ってからも、大きな声でおしゃべりしている老年カップルがいたので、思わず注意しました😆なんでわからないかなぁ地味な展示とのことでしたが実際そうでした。でも、これはこれでとても良かったです。よくわか
SOMPO美術館で開催されているランス美術館コレクション展へ行ってきました。「コローから印象派へ」とサブタイトルがついているように、コローからモネにいたるフランス風景画の系譜を、時代順に展示しています。それではいつものように、独断によるお気に入りの作品紹介を。ランス美術館のコローコレクションの展示が一番多いのですが、コローの絵ってどれもうまいんだけど、グッとくる作品がないんですよね。応接間の暖炉の上に飾っているといいよね、って感じの作品ばかり。ちょっといいなと思
はいどうもっみのアンちゃんですここには愛しかないのです〜っψ(`∇´)ψ30℃以上の暑さが続く連休中もエアコンのある実家で過ごす事が多いお姉ちゃん犬は強気にかかってくるヤンチャ盛りの子犬の相手を仕方なく頑張ってる食いしん坊でヤンチャ坊主コローさんの幼少期を彷彿とさせるイタズラ盛りのワサビっ実家の観葉植物の土をジャンプして掘り散らかしては毎日母に怒られとりますそしてコローさんは朝夕川遊びでストレス発散!とは言っても連日の暑さで芝生は枯れちゃってるし川の水は少
【こえのブログ】風景画のはじまり:美術館へ行こう♪【YouTube版】風景画のはじまり〜コローから印象派へ【ランス美術館コレクション風景画のはじまり】|SOMPO美術館会期:2021.06.25(金)-09.12(日)/会場:SOMPO美術館/本展覧会は、フランス・シャンパーニュ地方、ランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じて、コローから印象派へと至る19世紀の風景画の展開を概観するものです。www.sompo-museum.org
事前予約していたSOMPOミュージアムの「風景画のはじまり」展に行ってきました。ジュニア版を買いました。一般人にはこれで充分です。さて、この美術館に来たときのお昼は決まってお隣野村ビルのハシヤだったのですが、まん延防止等措置適用中は土曜日の営業時間は11時から14時ということで、閉まってました。😂やむなく大分格下ですが(笑)、サイゼリヤにしました。朝はデニーズで。途中サブウエイで。隣のドトールにしたかったのですが、これまた今日はやってませんでした。美術館のカフェも臨時休業中。自販機が
コローを代表する人物画作品「真珠の女」コローが死去するまで手放さず客間に飾っていたことからもコロー自身、非常に重要視していたことをうかがい知ることができる本作は画家の自宅の近所に住んでいた古織物商の娘ベルト・ゴールドシュミット(16-17歳の頃)をモデルとしたという説が有力であるが定かではありません。全体の姿態とそこから醸し出される雰囲気は非常に気品高く、女性的な柔らかさと優美性に溢れており、コロー独特の色数を抑えた褐色的な色調・色彩による対象表現と驚くほどの調和を示しています。お
凄い苦手な新宿にわざわざ出かけた理由絵画展を見に、SOMPO美術館に行くのが目的でしたランス美術館コレクション風景画のはじまりコローから印象派へ今年はコンスタンブル、クールベに続いて大好きなコローですコロー展でもないのに、コローの作品が沢山展示されていて、図録を買おうかかなり結構迷いました晴れていたら買っていたかもです産業革命的で鉄道の発達により、郊外へと芸術家たちが行き創作活動に励んだ事は知っていましたが、チューブ式絵具の発達も大きかったのですね画材の持ち運びが簡単なら、外の
7月4日(日)に新宿西口のSOMPO美術館へ風景画のはじまりコローから印象派へ【ランス美術館コレクション風景画のはじまり】|SOMPO美術館会期:2021.06.25(金)-09.12(日)/会場:SOMPO美術館/本展覧会は、フランス・シャンパーニュ地方、ランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じて、コローから印象派へと至る19世紀の風景画の展開を概観するものです。www.sompo-museum.orgを観に行ってきました。雨の降る中、14:30頃到着して、館内
カミーユ・コロー「森の中の小さな騎手」こちらは、1857年にコローがガラスを用いた版画技法クリシェ・ヴェールの原版を元に1921年に制作した版画作品です。その後量産されることが懸念され、原版はルーヴルやボストン美術館に収蔵されておりますガラスに描画し、光を当ててその下の紙に線を写す日光写真のような工程で制作されたこの技法はバルビゾン派の画家、特にコローに好まれ、66点のクリシェ・ヴェールを残しています森の中を馬に乗り進む少年が描かれていますが、まるでエッチングの