就実の丘を後にして真っ直ぐにキャンプ場に向かった。今日は大した距離は走ってないが、もう既に満たされていた。テントを張り荷物を解いて、牧場のレストランで少しリッチな食事をした。大人の余裕だな。独りごちた。旅支度から解放され相棒と共に美しい美瑛を流した。軽やかでゆっくりとしたリズムを刻んで観光パトロール。よう、また来たぜ。おっ今年はこの色の花か。あれ、こんな道あったっけ?夕陽が空を染め始めたので、表札の無い我が家へ戻ろうとすると、、。目の端に鮮烈な光を感じた。Uターンをして戻ってみると光のイタズラ、