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みなさんこんにちは😃ベートーヴェン・イヤーにちなみベートーヴェンの作品が使われている映画やドラマ、アニメなどを探していたところ以前友人に勧められたキューブリック監督の代表作品「時計仕掛けのオレンジ」を思い出しました。過激な内容なためここで述べるのは伏せますが、映画史に残る傑作であることは間違いないのでいずれは見ないといけない作品の一つではありますよね。そんな今回はベートーヴェンの交響曲全集の中でもとびきりの傑作を一つご紹介します。ギュンター・ヴァントと北ドイツ放送交響楽団によるベートーヴ
みなさんこんにちは😃早いもので昨年の2月28日にプレヴィンが亡くなってから一年経ちました。今回はその追悼盤としてタワーレコードから発売された旧EMIの名盤とされるホルストの「惑星」と音質が非常に良いと好評だったブリテンの「ピーター・グライムズ」から4つの海の間奏曲、パッサカリアの3曲をご紹介していきます。SACDで蘇った見事なまでのハイクオリティとなっているプレヴィンのサウンドをぜひ。「アンドレ・プレヴィン指揮/ロンドン交響楽団」ホルスト作曲:組曲「惑星」ブリテン作曲:歌劇「ピー
みなさんこんにちは😃春が近くなってきたのか昼間は暖かいですね。夜はまだ寒い日が続きますが…こういう時期はラーメンを食べたくなりますね(笑)都心にまた行けた時には行きつけの「ぶぶか」へ行きたいです。さて本日はミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団創立125周年を記念したコンサートの中での曲目とされたマーラーの交響曲第8番「一千人の交響曲」のご紹介です。ミュンヘンフィルの前身であるカイル管弦楽団はこの曲の初演を1910年に行っています。そして2つの記念が込められた今回指揮を振るのはかつて
みなさんこんにちは😃都心に行きたい気持ちが抑えられないこの頃です。しかしながら資料作成などもしないといけないため家から出ることが難しくなってきました。コロナの影響もありますしなおさらです。実際問題CDは大分買ってから溜め込んでいるのでこれを機に聴くことができるので良い点ではあるはず?さて本日は最近聴き若干気になっている指揮者フリッチャイがベルリンフィル、ベルリン放送響と共演した際のドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」とスメタナ交響詩「モルダウ」、コダーイの組曲「ハーリ・ヤーノシュ」
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していく名盤は数少ないラフマニノフの交響曲、管弦楽曲全集をご紹介していきます。というのもラフマニノフの全集での名盤として名高いのはプレヴィンやアシュケナージらの全集。近年では全集というよりも交響曲第2番のみの名盤は増えているところになりますが、全集はあまり出ていない印象。そして今回の交響曲、管弦楽曲全集はワールトとオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団によるコンビでのものとなります。エクストンから販売された今回の全集は発売当初からその音質の良さが評判を呼
みなさんこんにちは😃普段は休みの日には都心に行きますが、ここ最近発売し欲しいCDも大体買いましたしあとは3月に備えるのみということで、家の布団でゆっくり寝転がっています。特に風邪を引いたというわけではありませんが、何もしないというのも良いものですね。さて本日ですが、昨年から月1で発売されているブルーノ・ワルターのSACDハイブリッドシリーズのご紹介です。第三弾となる今回はブルックナーとワーグナー。収録されている曲の数は少ないものの、一曲あたりの時間も長いわけですし、聴きごたえは充分
みなさんこんにちは😃蒙古タンメンを食べてきました。北極ラーメンを食べましたが、非常に美味しかったです。辛いものは好きですが蒙古タンメンは今回が2回目。1回目は昨年に、今回は満を辞しての2度目のチャレンジとなります。前回は辛さを気にしましたので味噌卵麺を食べました。そして今回は北極ラーメンを。ここのところ辛いものを週一で食べているからでしょうか辛いんですが、旨味があり非常に良かったです。特にスープ。メインはスープと言って良いくらいに良かったですね。さて本日はベートーヴェン作品のご紹介
みなさんこんにちは😃先日から話している通り近々マーラーの交響曲が500種類収集していることになります。その記念特集はまた後々として…本日はマーラーの交響曲をご紹介していきます。曲目は晩年の交響曲第9番、10番(クック版)、大地の歌そして演奏しているのはクルト・ザンデルリングとベルリン交響楽団。当時数少ないクック版の演奏として貴重な録音となっています。この3曲が2018年に世界初SACDとなって戻ってきました。今回はそちらのご紹介をしていきます。「クルト・ザンデルリング指揮/ベル
みなさんこんにちは😃気付いたら2月ももうあと2日で終わりを迎えますね。ニュースではコロナ一色になっており、「人混みは原則避けるように」と職場でも言われているのでCD散策に行けないのが非常に残念です…とはいえここ最近買ったCDでまだまだ聴けていないものが多いので、この機会に聴くことができこれもこれで良いことと捉えることにしています。健康第一ですからね。さて本日ですが2月19日に発売された久石譲と東京交響楽団によるストラヴィンキーの名作バレエ音楽「春の祭典」をご紹介します。珍しいことに収
みなさんこんにちは😃2018年から2019年へ移り変わる時に東急ジルベスターコンサートにて東京フィルハーモニー交響楽団とアンドレア・バッティストーニが演奏したヴェルディの歌劇「アイーダ」より有名な凱旋行進曲。あの時の15秒にわたるロングトーンは衝撃を受けた方が多かったのではないでしょうか?私は普段から早い段階で寝てしまうために若干寝ぼけてしまいましたが、そのロングトーンを聴いた際には思わず目が覚めましたね。バッティストーニの演奏はその時よりも前から多く聴いていましたし、CDに関しては全
みなさんこんにちは😃本日は昨日のショルティ2回目のベートーヴェン交響曲全集に引き続きベートーヴェン作品をご紹介していきたいと思います。そしてそのご紹介する作品の内容は?「序曲集」です。今日において幕前やアンコールに起用されることが多い名曲の数々をコリン・デイヴィス、バイエルン放送交響楽団のコンビで演奏された「序曲集」をご紹介していきます。そして今回のCDもただのCDではなくエソテリックSACD。すでに廃盤で店頭に並ぶことが滅多に少ない貴重なものがようやく手に入れられました。では、ご
みなさんこんにちは😃まだ2月ですがベートーヴェン・イヤーがますます熱くなってきています!私もようやくベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を手に入れ少しずつではありますが聴いているところです。3月にはタワーレコードからバーンスタインとウィーンフィル、ケンペの交響曲全集がSACDとなって発売されますからなお一層この熱は冷めることがないでしょう。そんな今回は1980年代に録音されたショルティとシカゴ響が挑んだベートーヴェン交響曲全集をご紹介していきます。「ゲオルグ・ショルティ指揮/シカゴ交響楽
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのヤノフスキがベルリンフィルハーモニーにてライヴ録音されたワーグナー・オペラ全集の5種類目歌劇「トリスタンとイゾルデ」をご紹介していきます。これまで「パルジファル」、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」、「さまよえるオランダ人」、「タンホイザー」の4種類をご紹介してきましたがどれも素晴らしいものばかりでした。今回はまず「ニーベルングの指環」の前に「トリスタンとイゾルデ」をご紹介していこうと思います。「マレク・ヤノフスキ指揮/ベルリン放送交響楽団」
謎ですよね〜。300×2本日、ハードオフに行ったら、クラシックCDを発見❣️ブックオフならもっとたくさんあるけど、ここにもあるのかと、つい2枚買いました。激安なのです。そして、そして、何と❣️姪っ子が、就職内定もらいました。良かった〜。亡くなった弟には、お母さんが報告しているはず。まだ四十九日たってないから、お骨は実家なので。弟よ、お前の意志を受け継いでくれた子どもに感謝するんだぞ。本当に良かった。でも、生きて会えなかったのは、ツライよね。謝らなくちゃ。「バカな弟が、
みなさんこんにちは😃これまで数多くの日本のオーケストラがマーラーを演奏してきました。NHK交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などなど…そして今回ご紹介するのは当ブログの初期にあたる第6回にてご紹介した小泉和裕と九州交響楽団のコンビによるマーラー。前回が交響曲第8番「一千人の交響曲」でしたが、数ある交響曲の中から選ばれた第2弾は交響曲第3番のマーラーです。「小泉和裕指揮/九州交響楽団」マーラー作曲:
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは以前「グレイト4オペラズ」の一部でご紹介したプッチーニの名作歌劇「ラ・ボエーム」です。前回は決定的な名盤であったカラヤンとベルリンフィルのものをご紹介しまして、私自身そのCDのみで充分に感じていましたが今回改めて別の演奏も聴いてみようという思いで2019年7月にシッパーズによる歌劇「イル・トロヴァトーレ」と同時にタワーレコードから発売されたレヴァインによる演奏をご紹介していきます。「ジェイムズ・レヴァイン指揮/ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
みなさんこんにちは😃これまで2019年度の全日本吹奏楽コンクールのCDを各部門ごとにご紹介してきましたが、本日で最後となります。最後は大学、職場、一般の部です。中学、高校の部でも見かけた曲がちらほらありますが、また一つ違う気の引き締まる演奏を楽しむことができる名演揃いです。ではご紹介していきます。2019年度全日本吹奏楽コンクール大学、職場、一般の部まずは曲目を載せていきます。[DISC1]1.四国代表徳島県四国大学吹奏楽部指揮:小川一彦ローザのための楽章(キャン
みなさんこんにちは😃早いもので2月も中旬を迎えます。昨日はいつものように新宿のタワレコに行ってみれば今日は閉店してましたね…情報不足でした…ひとまず渋谷、秋葉原のタワレコに行ってきました。本日ご紹介していく名盤ですが、先日ご紹介したクルレンツィスの「フィガロ」。これが影響したのかここのところモーツァルトのCDをよくネットでも見るようになりました。そんな本日もモーツァルトの名盤ですが、アーノンクールとウィーン・コンツェントゥス・ムジクスによる交響曲第39,40,41番「ジュピター
みなさんこんにちは😃晴れつつも寒いよくわからない気候の今日ですね。最近仕事で読んだ本に影響されて断捨離を行いました。ペーパーレスと呼ばれる時代ですし、所有していた楽譜を一部iPadProでスキャンし整理しました。以前までスキャナーを使用しないと取り込むことができなかったのに今の時代機械を使う必要もないのですから良い時代になりました…本日ご紹介していきます名盤はタワーレコードで限定発売され、かつ世界初SACD化したフリッチャイのベートーヴェン交響曲第9番、エグモント序曲をご紹介してい
みなさんこんにちは😃テオドール・クルレンツィスとムジカ・エテルナ。モーツァルトからチャイコフスキー、ストラヴィンキー、マーラーと最初は古典の曲中心でしたが、ロマン後半、近現代と徐々に開拓を進めていき。近々ベートーヴェン・イヤーに合わせて満を辞してベートーヴェンの交響曲第5番が発売されます。こちらも非常に楽しみです。クルレンツィスの演奏は毎回期待した以上の素晴らしさで返してくれるため新しいCDが出るたびに話題に上がりますし、聴くのが楽しみになります。今回はそんなクルレンツィスが演奏した
みなさんこんにちは😃どんどん春が近くなってくるのがよくわかるくらい暖かくなってきましたね。どちらかというと暑いくらいに…本日ご紹介していく名盤ですが、ダニエレ・ガッティとコンセルトヘボウ管が挑んだマーラー第3弾。交響曲第1番「巨人」をご紹介していきます。これまで50種類ほど「巨人」を聴いてきましたが、どの演奏とも類似することのない新しさを持った「巨人」だったのは間違いないです。それがどのようなものだったのか、ご紹介していきます。「ダニエレ・ガッティ指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していく曲はチャイコフスキーとドヴォルザークの弦楽セレナード。両者の弦セレを聴くのは久しぶりで、実に一年以上。最後に聴いたのがいつか覚えていません。チャイコフスキーの弦セレは特に私自身一番好きな作品です。この曲を今回流した際母に「オー人事、オー人事」と言われました…確かCMで使われていましたかね?忘れましたが。そして今回はこれまた久しぶりのエソテリック盤で、コリン・デイヴィスとバイエルン放送交響楽団による演奏の名盤です。こんなに美しい弦セレを私は聴いた
みなさんこんにちは😃ベートーヴェン・イヤーの盛り上がりはかつてないものとなっており、過去の名盤から新時代の名盤まで数多くが今日発売されています。今回ご紹介していくのはピアノ協奏曲ですが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲の中でも特に人気があるもので多くの人々に支持されています。まず、ピアノを弾いているのはマウリツィオ・ポリーニ。そして指揮しているのはクラウディオ・アバド。オーケストラはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。まさに理想を描いたかのような人選。今回はポリーニとアバドそして
みなさんこんにちは😃暑いですね☀️朝は雨が降っていましたが、まさかこんなに晴れるとは…カラオケオールの余韻が若干残っていてまだ眠い本日です。今日ご紹介していく名盤は録音の数が少ないことで有名ですが、その全てが名盤、名演と呼べるものばかり存在するカルロス・クライバーによるリヒャルト・シュトラウス作曲歌劇「ばらの騎士」です。クライバーの「ばらの騎士」は映像で2種類ほど存在していますが、今回のものはベートーヴェンの交響曲第4番などの熱演を世に送り出したレーベル「ORFEO」から発売され
みなさんこんばんは🌇久しぶりにカラオケオールしました…意外と起きれるものでなんとかなりましたが、やはり睡魔は急に来ますね。今日が休みでよかったです…さて本日ご紹介するのは先日全日本吹奏楽コンクールの高校の部をご紹介しましたので今回は中学校の部という形でご紹介していきます。数多くの中学校の吹奏楽部が奏でる名演の数々にぜひ酔いしれてください。全日本吹奏楽コンクール中学校の部高校の部と同じく中学生の演奏は毎回度肝を抜かされるものが多く、毎年名演が期待されています。まずは収録されている
みなさんこんにちは😃コロナウイルスによる深刻なマスク不足の中、今年もやってきました。「花粉」の到来です。私自身花粉症なので結局かれこれ12月のインフルエンザ前後も含めたらかれこれ2ヶ月以上マスクをしています。いつ家のマスクがなくなるか不安なところではあります…さて本日は2016年にアメリカ初演100周年を迎えたグスタフ・マーラーの名作交響曲第8番「一千人の交響曲」。当時ストコフスキーがフィラデルフィア管とアメリカ初演を行い、その後1950年にニューヨーク・フィルハーモニックと
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは1ヶ月ぶりのマレク・ヤノフスキがベルリンフィルハーモニーにてライヴ録音したリヒャルト・ワーグナーのオペラ全集のご紹介です。「パルジファル」、「ニュルベルクのマイスタージンガー」、「さまよえるオランダ人」に続いてくるのは歌劇「タンホイザー」です。4種類目となりますがこの名演をベルリン放送交響楽団との演奏でご紹介していきます。「マレク・ヤノフスキ指揮/ベルリン放送交響楽団」ワーグナー作曲:歌劇「タンホイザー」ワーグナーが5番目に完成させたオペラ
みなさんこんにちは😃本日ついに通算300回目の投稿となります。と言ってもこれまでのブログを振り返ることはしません。それはいずれ番外編で行う予定なので…本日も名盤をご紹介していくわけですが100回目はシュトックハウゼンの「ヘリコプター四重奏曲」200回目はジョリヴェの「赤道協奏曲」、ミヨーの「ピアノ協奏曲第1番」題名からしてこの流れわかるでしょう。そうですルチアーノ・ベリオ作曲の「シンフォニア」です。演奏しているのはタイトルにも名前があるピエール・ブーレーズとフランス国立管弦楽
みなさんこんにちは😃寒い日々が続きますね。コロナウイルスの件もあり部屋から出たくはないですが、仕事のためそれはまず難しいですし意外と都心に行って散歩するのがこの頃の日課になりつつあります。もちろんクラシックCDを探すためですが、最近本を読み始め読書にもハマってきています。さて本日はブルックナー、マーラー2人の作曲家に関連するある作曲家をご紹介します。その名前はハンス・ロット。聴いたことがある人と聴いたことのない人がいると思います。長らく無名でしたが1990年前後の時代に楽譜が発見さ
みなさんこんにちは😃2020年1月。全日本吹奏楽連盟の不祥事問題が記憶に新しいこの頃。本日ご紹介していくのは2019年10月19,20日に行われた全日本吹奏楽コンクール高等学校の部のライヴ演奏CD。1月22日に発売されておりタイミングが悪い中ではありましたがまた一つ日本の音楽史において数多くの学校が残した名演の一つでもあります。この時期だからこそ得られるものがきっとあるはず。吹奏楽だけではなく全ての音楽ファンに対して問いかける演奏ということに間違いありません。全日本吹奏楽コ