ブログ記事161件
ツイッターを始めてみるとその便利さ故そっちの方に力を入れるようになってしまうきらいがアタシにはあるようです。これからはブログ更新の頻度は落ちると思われます。何卒御容赦下さい・・・。さて、「情報の歪み(三橋貴明氏)」は着実に正されつつあります。https://www.kahoku.co.jp/editorial/20190706_01.html「社説|2019参院選消費税/増税に耐え得る経済状況か」(河北新報)「(自民が消費増税をあくまで断行する構えである事を述べた上で*筆者注)これ
引用元:「民を殺すは国家を殺すなり法を蔑(ないがしろ)にするは国家を蔑にするなり」~百年を経て今に蘇る田中正造の伝言~–エコロジーオンラインよく消費税議論で「ヨーロッパは20%以上だ!でも大丈夫じゃないか!」という主張が聞かれます。つまり「日本の消費税は、まだまだ足りない!」というわけです。結論からいえば、上記の主張はおバカさんの戯言です。主要な経済指標、政府支出などを比較すれば明確です。本稿ではヨーロッパなどとの経済指標を比較します。また比較していくなかで、いかに日
ここ数日、これまでの梅雨寒から一変して一気に蒸し暑くなりました。気温の急激な変化により体調を崩していらっしゃる方は多かろうと存じます。アタシ自身、持病(蕁麻疹、アトピー)が悪化しております。皆様もどうか御自愛下さい。さて、我が国で長らく「絶対の正義」として君臨して来た新自由主義・構造改革路線も確実に退潮に向かっています。「【東京】「消費税廃止」の山本太郎が上位当選も」(日刊ゲンダイ)①②―「「消費税廃止」を政策の筆頭に掲げたことや、3カ月弱で2億円超の寄付金を集めたことがメディアで取り上
「三匹の侍」1964年日本英題:ThreeOutlawSamurai94分時代劇/ソードアクション(監督)五社英雄(出演)丹波哲郎、平幹二郎、長門勇、藤原釜足、桑野みゆき、香山美子あらすじ)藩の圧政に苦しんだ三人の農民が代官の娘を拉致して水車小屋に立て籠もった。その場に居合わせた浪人/柴左近は、厳しい生活を強いられた農民の心情を悟り、娘を取り戻しきた役人と一戦を交える。三日後に参勤交代で戻る藩主に、この失態を知られてはまずい代官は、素性の怪しい浪人共を、
「夢」1990年日本・アメリカ英題:Dreams119分ドラマ(監督)黒澤明(出演)寺尾聡、倍賞美津子、伊崎充則、原田美枝子、マーティン・スコセッシ、井川比佐志、根岸季衣、いかりや長介、笠智衆あらすじ)黒澤明監督が実際に観た8つの夢を映像化した自叙伝的な作品だ。少年から青年まで、登場する主人公は全て監督自身である。「日照り雨」見てはならない「狐の嫁入り」を見た少年が家に帰ると、怒った母親が短刀を少年に渡し・・・。「桃畑」少年しか見えない美少女に導かれて着
東京事務所きょんです本日の西田先生は落ち着いたアースカラーのリネンシャツにネイビーのネッカチーフでした。本日もグッドルッキングガイな西田先生です。地球環境にやさしいアースカラーは今年の流行色のようですね^^(ポスターが剥がれないよう、さりげなく手で押さえてくれていた西田先生は根っからのイケメンに違いない)石油連盟の役員の方が来室され、石油連盟より、参議院選挙に向けて団体の推薦状をいただきました。いよいよ選挙モードに突入してきました。財政金融委員会に出席しました。○財政及び金融等に関
「主戦場」なる慰安婦問題をテーマにした映画を巡り、インタビューを受けた「保守」言論人が抗議の声を上げ、騒動になっています。「櫻井よしこさんら保守論客が「被害」日系米国人のトンデモ慰安婦映画」(デイリー新潮)①②―記事を一読すれば分かりますがかなり一方的な内容の映画のようです。メガホンを取ったミキ・デザキの卑怯・卑劣さもさることながら東風とか云う配給会社もデザキに取材を申し込むと、日本語はネイティブ並みなのに「英語話者なので、日本語での取材は受けかねる」(2頁第11パラグラフ)と平気で嘘八
MMT(現代貨幣理論)はインフレ目標2%達成まで財政出動をすることである。ケインズの「合成の誤謬」では政府も民間も節約すると経済は衰退する。デフレ下では政府は財政拡大すべき。
先日投稿した愛国心とは?ネトウヨとは異なる愛国心の本当の意味と味噌汁的愛国心が好評なようで、普段にないコメントの伸びを見せております。関連して本日は、「自民党って保守政党といわれるけど、保守じゃないよね?」「安倍政権って保守政権じゃないよね?」というお話を書きたいと思います。言葉が乱雑化し、基準(クライテリオン)が蒸発した昨今では、保守という言葉が非常に広く曖昧に使用されています。保守という言葉の意味を、もう一度問い直すのが本稿の目的となります。高橋聡オフィシャルサイトバ
嘗て、故・西部邁氏が「アメリカも国家資本主義でなければ生き残れない。僕はもっと正直に言ってもらって結構だと思う。」と仰いました(詳しくは「米中発・世界大恐慌―日本は危機を回避できるか?!(OAKMOOK252撃論ムック|西村幸祐責任編集)」を御参照下さい。)。あれから10年以上が経過し、我が国は、世界はガラリと変わりました。新自由主義―自由競争や移民受け入れ、規制緩和に民営化を手放しで礼賛するイデオロギー―は日に日に後退し、政府が経済問題に―特に完全雇用に―積極的に介入するべきと云う思潮
就職氷河期世代に関するまさに「ドン・ピシャリ」と云うべき記事があるので御紹介。執筆したのはあの雨宮処凛・・・。アタシはこの雨宮処凛と云う人物はフェミニズムに相当入れ込んでいたりどうも左翼的過ぎるきらいがあり余り好感が持てないのですが、今回採り上げる記事を含めた若者の貧困に関する主張・提言は大いに賛同出来ます。では早速見て行きます。https://maga9.jp/190529-2/「第483回「人生再設計第一世代」って、「第二、第三世代」と続くからこのネーミング?~財務省前の消費増税
我が国は、最早韓国を笑えません。目先の「カネ」とエゴでしか動かない経済界のお陰で我が国は安い労働力だけが取柄の国に成り果てました。「アベノミクスが成長を妨げ日本の競争力“過去最低”の衝撃」(日刊ゲンダイ)①②―「スイスのビジネススクール「国際経営開発研究所」(IMD)が28日、「世界競争力ランキング」(2019年)を発表した。調査対象63カ国の中で日本は前年より総合順位を5つも下げ、30位となったことに衝撃が広がっている。IMDは1989年から毎年、競争力ランキングを発表。日本は20
5月の後半は壊滅的だった前半とは対照的に現場が千葉県はもとより東京都でも急激に増えました。恐らくオリンピック関連の需要が影響しているのでしょう。アタシも16日に江東区辰巳に建設中のアクアティックセンター前の歩道で行われている汚水管の工事の現場に行って来ました。懸念されるオリンピック後の不況を回避する為にも「公共事業悪玉論」と云う名の害虫をを徹底駆除しなければなりません。さて、議論が白熱するMMT(現代貨幣理論)の発信源アメリカで議論の中心メンバーの一人、オカシオコルテス下院議員がまたもや「主流
5月とは思えない異常な暑さが続いています。小まめな水分・塩分補給で熱中症予防に万全を!さて、農業協同組合新聞(農協新聞)に政治評論家の森田実氏がコラムを連載しておりますが、最近掲載されたコラムが的を射た極めて優れたものだったので採り上げます。https://www.jacom.or.jp/column/2019/05/190522-38078.php「【森田実の政治評論】「令和元年夏衆参同日選挙」論に振り回され国民から遊離する政官財界とマスコミ」(農業協同組合新聞)―森田氏の著書や論考
本日(26日)付けの[しんぶん赤旗]の目次をざ~っと眺めて見ると「異質」な記事がありました。そしてその記事を読んでみると・・・。https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-05-26/2019052614_02_1.html「「星条旗」を見上げる国/大空襲被災地スカイツリー/東京・墨田」(しんぶん赤旗)―「民間無差別爆撃は当時の国際法に反するものでしたが、戦後、日本政府はヒロシマ・ナガサキでの核使用も含め、米国の責任は今日まで追及されずにきました。
5月21日、消費税増税に反対する有識者が首相官邸を訪問し意見書を提出しました(http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/190507-2「消費税増税の「リスク」に関する有識者コメント|京都大学都市社会工学専攻藤井研究室」)。三橋氏や藤井氏のコメントが重要なのは云うまでもありませんがこの意見書には他に注目すべき点が2つあります。まず名を連ねる有識者の名前を確認すると・・・「廣宮孝信(経済評論家・都市情報学博士)」、おお!廣宮さん!ブログの更新が止まり、
メディアは、財務省の御用学者と元財務官僚の政治家を出演させて日本の財政赤字は最悪です。…とデマゴーグである。消費増税を凍結して、MMTの理論を実践して拡大財政を行うべきだ。
仏教の各宗派は「題目(例:浄土宗「南無阿弥陀仏」日蓮正宗「南無妙法蓮華経」)」を繰り返し繰り返し信者に唱えさせます。それは何故かと云うと故・小室直樹氏によると「題目はその宗派にとって最も重要な部分であり、エッセンス(本質、真髄)である。故に繰り返し唱えさせ、信者の脳髄に焼き付ける為」との事です。何時の時代も大衆はモノの見方考え方が浅薄で、移ろい易い存在。だからこそ広範な大衆に宗教や思想を広める為には可能な限り簡潔で、誰もがすんなり覚えられるような表現で語らなくてはなりません。小学生の頃に朝礼
早いもので5月も下旬に差しかかろうとしております。本日は怒髪天を衝くニュースが続く絶望的な雰囲気を吹き飛ばす話題を2つ採り上げます。まずはこちらから。https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-05-19/2019051915_02_1.html「危険な除草剤売るな/東京米モンサント社に抗議」(しんぶん赤旗)―「北海道小樽市で「グリホサート」などが含まれた除草剤・農薬の販売中止を求めている神聡子さんは、発がん性が認められている農薬がホームセンター
婦人雑誌の一つ、[女性自身]に注目すべき変化が見られます。消費税増税に批判的な記事を立て続けに掲載したのです。①https://jisin.jp/domestic/1736044/「前日銀副総裁「消費税増税がリーマン・ショック級危機を招く」」②https://jisin.jp/domestic/1736053/「山本太郎議員提言「金持ち優遇の消費税は5%に減税を!」」③https://jisin.jp/domestic/1736275/「藤井聡「“国民の借金”などない!消費税
MMT(現代貨幣(金融)理論)の勢いが止まりません。[週刊プレイボーイ]のMMTの記事がネットで公開されました。https://wpb.shueisha.co.jp/news/politics/2019/05/13/108847/「日本経済を救う新・金融理論『MMT(モダン・マネタリー・セオリー)』とは?」(週プレNEWS)ー一読しましたが完璧です。全く非の打ち所がありません。「マスゴミ」なる色んな意味で栄えある(?)称号を賜って久しい我が国のメディアですがこのプレイボーイの記事から分か
皆様は[ザ・リバティ]と云う雑誌は御存知ですか?平成7(1995)年創刊のあの大川隆法を教祖に戴く幸福の科学の機関誌です。一般に日本の宗教団体は古くは小うるさい奈良の僧侶達から逃れるべく平安遷都し、最近では首相が靖国神社に行く度に「セイキョウブンリゲンソクガ~」と発狂し訴訟沙汰にする浄土真宗や政党(公明党)を結成して議員と云う名の紅衛兵を永田町に送り込んでいる癖に靖国参拝には「キンリンショコクガ~コクリツツイトウシセツヲ~」とか何とか説教垂れる究極の恥知らず集団・創価学会を例に挙げるまでも
山本太郎氏が小倉で演説を行い、長周新聞が文字起こしして掲載してくれました。相当長い文章ですが「超」が一億個、いやそれ以上付く位重要ですので是非御読み下さい!https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/11671「「れいわ新選組」が小倉で街頭宣伝新勢力の結集めざし熱こもる山本太郎の演説」(長周新聞)ーいや~毎度毎度山本議員の発言や演説には圧倒されますね。この演説で山本氏は我が国の政治が大企業・財界に大きく左右され、それ故庶民層が苦境に貶められている事
安倍移民党の増長は相変わらずですね・・・。ーhttps://www.nikkei.com/article/DGXLASFL07HDH_X00C19A5000000/「茂木経財相、消費税「10月に10%に引き上げる予定」」(日本経済新聞)ー安倍移民党の消費増税を筆頭とした「構造改革」路線に賭けるすさまじい執念、鋼鉄の意志は全く見上げたものです。し・か・し!この姿勢を評価してくれるのは所詮経済界(=売国経団連と反日侮日経済同友会)だけ。あの学生運動崩れと親の七光りだけが頼りのコネ入社組のボンボン
令和元年に消費増税10%とは最先が悪い。リーマンショック級の経済状況になったら消費増税凍結といわれているが、今消費増税をすればリーマンショック級の景気後退になるだろう。
10日間の大型連休もそろそろ終わりです。この期間は特に見るべき動きは無いだろうと「表現者クライテリオン5月号」をじっくり読み耽っていると・・・MMT(現代貨幣理論)について相当高水準の論考に巡り合いました。まずは御一読下さい。「消費税10%なんてとんでもないMMT(現代貨幣理論)から消費税は不要な税金である」(wezzy|ウェジー)①②③ーこの論考を一読してアタシは久々に清清しい気分になりました。兎に角スキが無い!兎に角分かり易い!それでは具体的に見ていきます。まず注目すべき
まずは前回の記事についてです。沓沢亮治氏がNHKから国民を守る党(N国党)を離党されました。-http://bouzup.blog.jp/archives/1074592473.html(沓沢亮治氏HP4月29日付け記事)ー驚きました。晴天の霹靂です。この沓沢氏の記事によればどうやら参院選候補者選定と供託金を巡るトラブルが原因のようなのですが・・・こちらはN国党代表の立花氏の動画です。まだ事情がはっきりしてはおりませんしそもそもアタシはその道のプロでもありませんので軽率に申し上げる訳
少々更新が滞ってしまいました。さて、統一地方選が終了しました。民族主義を掲げる日本第一党と日本国民党がどこまで伸びるかアタシも注目していたのですが日本第一党は全員落選で、日本国民党は推薦候補が2人(大田太氏、赤坂大輔氏)当選と云う結果でした。まあ、ちょっとカタい話になるとヘラヘラと下卑た笑みを浮かべながら「俺、興味ないから」などと話を一方的に打ち切られるかまたは氷のように冷たい視線をこちらに向けて「オマエ、理屈っぽい。ウザい。キモい。」とか何とか体よく追い払われるのが関の山の平成日本で移民問題
アタシ等交通誘導員は年度が替わる今の時期(4・5月)が一般に仕事が少なくなります。何せこの時期は公共事業(主として水道・ガス・下水道・道路標識などの工事)が少なくなりますので自動的に工事現場で仕事をする交通誘導の仕事も薄くなってしまうのです。特に今年の大型連休は約10日に亘って休みになるので今の時期に少しでも稼いでおきたいのですが・・・本当に辛いです。これが公共事業がピークに達した平成9(1997)年辺りなら今の時期でも仕事の量はもとより恐らく日当ももっとずっと多かったのでしょうね・・・。つく
前回の記事で山本太郎氏と「れいわ新選組」にささやかながら声援を送らせて頂きましたが、肝心の政策について触れませんでした。申し訳ない・・・。そこで本日は「れいわ新選組」の諸々の政策について採り上げようと思います。まずは適菜収氏のコラムをどうぞ!「【山本太郎】改革バカにケンカを売る山本太郎「れいわ新選組」の本気度」(日刊ゲンダイ)①②ーアタシは嘗て、山本氏を「所詮芸能界からあぶれた泡沫候補」「イロモノ」、こんな風に考えていました。そして適菜氏はと云うと・・・「私は以前、週刊誌で山本を批判