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※このブログでは、あらすじについては触れません。あらすじを知りたい方は他のサイトを参照ください。ホラーオムニバス。悪くはないけど、怖くない。ギレルモ・デル・トロについては良く知らない。私にとっては『パンズ・ラビリンス』(これは傑作)だけの監督である。『永遠のこどもたち』MAMA』『ヘルボーイ』は観た記憶がある程度で、どんな内容だったかまったく覚えていない。このドラマ、オムニバスで『世にも奇妙な物語』的なものだろうと思っていたが、そうでもあり、そうでもなかった。『世にも奇妙な物語』はどち
Netflixで観ました。ストップモーション・アニメですが、背景などにはCG処理もされているので、3DCGアニメと思う人もいるかも知れませんね。お話は皆さんご存知のとおりですから、デル・トロ監督の美術を楽しむ作品ということでしょう。好き嫌いは強烈にありそうですが、私は好きです。
【Netflix】ギレルモ・デル・トロのピノッキオ☆☆☆☆紆余曲折あって完成まで14年もかかった「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」でおなじみギレルモ・デル・トロ監督によるストップモーション映画。イタリアの村に住むゼペット爺さんは一人息子のカルロを亡くした後自暴自棄なり、酔った勢いでカルロの墓の横に生えた松の木を切り倒し人形を作成。しかし木の精霊がゼペットの魂を癒すため木の人形に命を与えるのだった。翌日自分の前に現れた人形に困惑するゼペット。落ち着きのないピノッキオを学校に通わせ
ツイート転載ずっと昔クリスマスシーズンにTVで見たアニメとは少し違う感覚。昔見た時よりも彼らの過ごした時間が短く感じたのは何故だろう?俺が大人になったからかな?教訓よりも戦争の影や相互受容、死生観を手掘りしたギレルモ・デル・トロ監督によるストップモーションアニメ人形劇。傑作
敬愛するデル・トロ版の”ピノッキオ”です。本家ディズニーが作り直したり実写版が登場するなど今世紀に至って何故か多く作られましたが、最後の最後にとてつもない物が登場しました。かなり前から企画は立ち上がってましたがストップモーションに拘ったせいで、資金不足から中々スタートが切れません。しかしNETFLIX参入のお陰で完成に漕ぎつけた経緯なのかな?デル・トロがディズニーに最大の経緯を表しつつも独特の世界観と造形でダークファンタジーの極みと言える程
ギレルモ・デル・トロ監督の映画「ピノッキオ」観てきました。「パンズ・ラビリンス」「シェイプ・オブ・ウォーター」を観て偏愛してしまったのでこの監督が作る「ピノッキオ」は、、、きっとダークファンタジー!?大人の物語になっているのだろうと楽しみにでかけました。ディズニーとはちょっと違う描かれ方です。実は、、、アニメ(ストップモーションアニメ)作品なのですがどこか温かみのある映像がいいのです。着地点ではじんわりきてしまいました
この日の朝食は牛すじカレー。カレーはこれで終了。今回はあっという間に食べ尽くした。長年愛用していたブルックスのランニングシューズがヘタってきた。もう10ヶ月くらい履いていたから。柔らかい履き心地が気に入って、何足も同じシューズを買い続けていた。たぶん4年くらい。同じシリーズはとっくに発売終了。もうネットでも見かけない。入れ替え用に注文したのは、アシックスJOLT3の2E。色違いで2足目。このシューズは全体のバランスがよくコスパが高い。ただ、クッションは硬め。購入価格は約3,500円。
Netflixオリジナルドラマ。全8話。『奇妙な悪夢から紡ぎ出される8つの恐ろしい物語。背筋も凍るような恐怖を美しいビジュアルで描く、ギレルモ・デル・トロのホラーコレクション。』世にも奇妙な物語のようなテイストのドラマ。毎回、タモリさんのようにギレルモ・デル・トロ監督がストーリーテラーとして出来はるんでね。ただ、こっちの方がグロいシーンが多いです。また暗闇とか夜のシーンが多かった印象が強くて、見づらいのも多かったです。グロすぎるから敢えてハッキリさせなかったのかな。
前に紹介したピノキオの映画をヒューマントラストシネマ渋谷に観に行ってきました。だいたいのストーリーはよく見てきたピノキオと同じだけど、いくつか違うストーリーも加味されていた。ゼペットじいさんの最愛の一人息子のカルロが第一次世界大戦の最中、爆撃で死んだこと。それもゼペットじいさんの村は人口300人くらいの田舎の村で、攻撃する意味のない村なのに大都市の空襲の帰りに機体を軽くするために落とされた爆弾だった。悲しみに暮れるゼペットじいさんは死ぬ前にカルロが残した松ぼっくりをカルロの墓の横に植え、
[映画]ヘルボーイ(字幕版)Amazon(アマゾン)500円AmazonPrimeVideoで、「ヘルボーイ」(Hellboyニール・マーシャル監督2019年120mn.★3)古代、伝染病をまき散らしてアーサー王に命を絶たれた魔女ニムエが現代に復活を遂げ、人間に育てられた‘’赤い悪魔‘’ヘルボーイが、超常現象調査防衛局所属の仲間たちと共に立ち向かう。ヘルボーイの三度目の映画化は、ギレルモ・デル・トロが手がけた前二作の設定をリセットしたリブート。デル・トロも、傑作「ゴールデ
【日本語ナレーション·字幕付予告編サーチライト·ピクチャーズチャンネル2022/2/24公開:2分07秒】【作品紹介:「映画.com」より引用。】ナイトメア・アリー:作品情報-映画.comナイトメア・アリーの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、ブラッドリー・...eiga.com「シェイプ・オブ・ウォーター」でアカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞したギレルモ
GUILLERMODELTORO'SPINOCCHIO|OfficialTrailer|Netflixhttps://www.youtube.com/watch?v=LUU1i4h37OM『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』予告編-Netflixhttps://www.youtube.com/watch?v=ZZOTxCSiT_Uカルロ・コッローディ原作映画「Pinocchio(原作邦題「ピノ(ッ)キオの冒険」/映画邦題「ギレルモ・デル・トロのピノッキオ
「クリーチャー・デザイナーズハリウッド特殊効果の魔術師たち」(2015)特殊効果のレジェンドたちのドキュメンタリーをWOWOWオンデマンドで観ました。監督はジル・パンソとアレクサンドル・ポンセ。予告編はコチラ。ハリウッドの特殊効果のアーティストたちの足跡を本人たちのインタビューをベースに綴ったドキュメンタリー。それぞれのキャリアや先人の歴史を語るのは、「狼男アメリカン」(1981)等のリック・ベイカー、「ジュラシック・パーク」(1993)等のジョン・ローゼングラント、「ヘ
★注意!!!作品の内容に触れています★ホビット竜に奪われた王国(2013)「ホビット思いがけない冒険(2012)」邪悪なドラゴンのスマウグに王国エレボールを奪われたドワーフの王トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)は、スマウグを退治し王国を奪い返そうと13人の仲間と魔法使い灰色のガンダルフ(イアン・マッケラン)、ホビットのビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)らとエレボールを目指して旅を続け、馬を奪ったトロルを撃退し、邪悪なモリアのオークのアゾグが率い
2021年アメリカNightmareAlley監督ギレルモ・デル・トロ主演ブラッドリー・クーパー、ルーニー・マーラ、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、メアリー・スティーンバージェン、デビッド・ストラザーン他サーカスに紛れこんだ男の、束の間の幸せと成功と転落ギレルモ・デル・トロをそれほど観ていないのでらしい、と言うのは違うかもしれませんが独特の美的感覚というか悪夢感というか童話感が楽しい。ちょっとティム・バートンと共通
ディズニープラスで、『ウォルト・ディズニーの約束』を見た。1964年のディズニー映画『メリー・ポピンズ』の製作背景を描いている🎬映画化を渋る『メリー・ポピンズ』の原作者パメラ・トラヴァースを、ウォルト・ディズニーが、ロサンジェルスの撮影所に招き、交渉をする。映画の曲作りの楽しい場面あり、トラヴァースとデイズニー側の攻防あり、そしてその過程に、作者の過去のオーストラリアでの家族の思い出が挟み込まれる。エマ・トンプソンは、クルエラのような役より、こんなちょっとこ
出てこないよね…アントラーズです。2021年、アメリカのホラー映画。ギレルモ・デル・トロが製作に関わってるとのこと。監督は荒野の誓いやファーナスなどのスコット・クーパー。地味で男臭いがなかなか良い作品多かったのでこの監督がホラーかと思いましたが、予想外にちゃんとしたホラー。もっと精神的なお話かと思ってたのにガッツリクリーチャー出てきますし、アメリカの先住民に伝わるウェンディゴという伝承がテーマのホラー、スリラー。そこに児童虐待や家庭問題などを絡め、田舎町の出来事として描いてますが、
【ナイトメア・アリー】(2022年)監督ギレルモ・デル・トロ出演ブラッドリー・クーパーケイト・ブランシェットショービジネスでの成功を夢みる野心にあふれた青年スタンは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座とめぐり合う。そこで読心術の技を学んだスタンだったが・・。ギレルモ・デル・トロ監督作品なのでダークファンタジーだと思って観た方が多く、ちょっと期待ハズレだったという感想がチラホラありましたが、リアルなダークサスペンスで私は好みでし
ギレルモ・デル・トロ製作だったのですが、劇場公開が見送られ配信オンリーだったのかな?ディズニープラスに在ったので見てみました。お話はジャンキーな父親が廃坑内で薬物の精製中、古来の悪魔に憑りつかれてしまいとんでもない姿に徐々に変容していきます。その父親を守るために12歳の長男が部屋に閉じ込め食料調達などしていたのですが、学校の教師が長男の異変に気付き調べていくと・・・ストーリー的にはオーソドックスな流れです。しかし撮影が非常に秀逸で暗澹たる雰囲気に満ち溢れ前半
監督:ギレルモ・デル・トロ出演:ブラッドリー・クーパーケイト・ブランシェットルーニー・マーラ1946年に出版されたノワール小説「ナイトメア・アリー悪夢小路」を原作に、ショービジネス界で成功した野心家の男が思いがけないところから人生を狂わせていく様を描く。青年スタンは人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座と巡り合い、そこで読心術の技を学んだスタンは、人をひきつける天性の才能とカリスマ性を武器に、トップの興行師となる。しかし、その先には思いがけない闇が待ち受けて
ブラッドリー・クーパー主演他。ショービジネスでの成功を夢見る野心溢れる青年スタン(ブラッドリー・クーパー)がたどり着いたのは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座。そこで読心術の技を身につけたスタンは、人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップの興行師となるが、その先には想像もつかない闇が待ち受けていた。ギレルモ・デル・トロが創り上げた、世界で最も美しく最も魅惑的な悪夢の小路にようこそ。そこであなたを待ち受けるのは、過去・未来にわたって唯一無二の映像体験!
どうも。高倉裕貴です。今回は『ウルトラマンX』より「惑星ギレルモ」をご紹介します!バンデロは今、惑星ギレルモにいる。『X』~ウルトラマンゼロ~……「惑星ギレルモ」とは、第5話「イージス光る時」に登場します。ウルトラマンエックスたちがいるのとは別の平行宇宙に存在する惑星で、太陽が3つ見えるのが特徴です。ナックル星人バンデロは、ルイの乗ったジオアトスごとスパークドールズを奪い、この惑星ギレルモに逃げ込みました。しかしあと一歩のところで駆けつけたウルトラマンゼロとエックスに阻まれ、
『MAMA』(2013年/スペインカナダ)監督/アンディ・ムスキエティ製作総指揮/ギレルモ・デル・トロ脚本/アンディ・ムスキエティニール・クロスバルバラ・ムスキエティ撮影/アントニオ・リエストラ美術/アナスタシア・マサロ出演/ジェシカ・チャステインニコライ・コスター=ワルドーミーガン・シャルパンティエイザベル・ネリッセダニエル・カッシュハビエル・ボテット■映画.comより■…ギレルモ…が製作総指揮を務め、これがハリ
どうも。安倍晋三の国葬は電通の提案だそうです。贔屓にしていた業者に屍を骨までしゃぶられる安倍の気持ちは如何に(死んでいるから何も感じないでしょうけど)。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『シェイプ・オブ・ウォーター』です。1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマ
GUILLERMODELTORO'SPINOCCHIO|OfficialTeaserTrailer|Netflixhttps://www.youtube.com/watch?v=Tbl5Lbi4xEs『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』ティーザー予告編-Netflixhttps://www.youtube.com/watch?v=U_M3rfTs-Ncカルロ・コッローディ原作映画「Pinocchio(原作邦題「ピノ(ッ)キオの冒険」/映画邦題「ギレルモ・デ
1962年、アメリカ。口の利けない孤独な女性が、政府の極秘研究所で掃除婦として働いていた。ある日彼女は、研究所の水槽に閉じ込められていた不思議な生きものと出会う。たちまち「彼」に心奪われ、人目を忍んで通うようになる。公開日:2017年12月1日(アメリカ合衆国)監督:ギレルモ・デル・トロ出演者:サリー・ホーキンス;マイケル・シャノン;リチャード・ジェンキンス;ダグ・ジョーンズ;マイケル・スタールバーグ;オクタヴィア・スペンサー撮影:ダン・ローストセン製作会社:フォ
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一周…ナイトメア・アリーです。2021年作品、監督はシェイプ・オブ・ウォーターやパンズ・ラビリンスなどのギレルモ・デル・トロ。1946年に出た小説が原作とのこと、1947年に映画され、そのリメイク版。主人公がある日見世物小屋の一座と出会い、そこで読心術を学び、その後一座を離れ更なる成功を目指すが、そこに待っていたものとは…キャストはブラッドリー・クーパーにルーニ・マーラ、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォーなど。アカデミー賞にも何部門かにノミネートされてましたが
内容はいいけれど、あまりにも実際の映像が少なすぎる「クリーチャー・デザイナーズハリウッド特殊効果の魔術師たち」はハリウッドの特殊効果について扱ったドキュメンタリー映画。ジル・パンソとアレクサンドル・ポンセが監督を務め、ギレルモ・デル・トロやジョン・ランディスら著名な監督やデザイナーが出演している。ストーリー:モンスターやクリーチャーといった想像上の生き物を描く上で必要となってくるのが特殊効果。フィルムに直接描いたり、着ぐるみやミニチュアなどを使用したりとさまざまな手法で映画界は発展して
ある秘密を抱えてカーニバルにやってきたスタン(ブラッドリー・クーパー)は、一座に入るや、野心と頭の回転の速さで読心術師のジーナ(トニ・コレット)とピート(デヴィッド・ストラザーン)から瞬く間に読心術を習得。愛する「感電ショー」が十八番の女芸人モリー(ルーニー・マーラ)とともにショービジネスの世界を駆け上がり、都会の高級ホテルにあるステージの看板をはるまでになる。しかし心理学博士のリリス・リッター博士(ケイト・ブランシェット)はショーを見てすぐに読心術のからくりを看破。スタンはリリスと手を組